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2018.08.17

２０１８夏の青春１８きっぷ旅行記（２１）ムーンライトながら再び

テーマ：あなたの旅行記はどんな感じ？？(4730)

カテゴリ：旅のストーリー

小田原で一旦は改札を出場します。もうこの時日付は変わって８月１７日になっています。
　この後、０：３１発のムーンライトながらに乗車するわけですが、この列車を除いて当駅を発車する営業列車は０：１９発熱海行きのみです。というわけで、青春１８きっぷに押印してもらうために係員のいる改札通路を通りますが、同時にムーンライトながらの指定席券も提示する必要があります。
　「ムーンライトながら」の指定席券は言うまでもないことですが１ヶ月前に入手しておきました。まあ、運が良ければキャンセルが出ることもあるにはあるようですが、そうそう多く出るわけはないでしょう。ちなみに、小田原から乗車する場合、同じ列車でも、東京・品川・横浜からの指定席券とは印字されている日付が異なる（例えばこれから乗車する列車なら、横浜発なら「８月１６日２３：３６発」、小田原発なら「８月１７日０：３１発」と印字される）ため、そのチェックもかねて係員に指定席券を提示する必要もあるのでしょう。

　今日のところは首都圏エリアで「ムーンライトながら」の接続にかかわるような運行の支障も特になく、定刻に「ムーンライトながら」は到着です。ここからいよいよ０：３１発快速ムーンライトながらに乗車します。列車は１８５系１０両編成ですが、やはり満席です。
　このあと熱海には運転停車（ドアを開けない停車）して乗務員が交代します。なお、車内放送は深夜時間帯のため、名古屋到着まで特別なことがない限り休止されます。その後は沼津停車ですが、ここらはやはり眠っていて記憶がありません。静岡、浜松と停車し、豊橋では運転停車だそうですが・・・・。なにぶん本当に寝ていて記憶はほとんどありません。

　というわけで共和での運転停車で目を覚まします。このあとはだんだんと空が白み、爽やかな青空が見えてきます。夏の旅行５時台はもう日の出を迎えており、しだいに明けゆく空を車窓から見られるのは夏では夜行列車の時ぐらいでしょうか（他の季節は当然日の出が遅くなり、とりわけ冬は６時台に出発しても車窓から日の出を見られることもあります。）。このあと笠寺でも運転停車します。
　そして名古屋には定刻で到着、ここで下車します。私個人としては、居住地の関係もあって名古屋で降りることがほとんど、岐阜まで降りなかったことは１度だけしかなく、実は大垣まで乗り通したことは皆無です。しかしながら、大垣での乗り換えは結構なバトルでもあるらしいそうですが・・・。

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