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2018.08.17
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カテゴリ: 旅のストーリー
名古屋でムーンライトながらを降り、関西線の名古屋発としては始発の5:40発普通亀山行きに乗車します。313系2両編成です。乗客は平日ということもあってか、やや多いです。もちろん、ムーンライトながらから直接乗り換える乗客もいるのですが・・・。
 名古屋を定刻に発車後、八田や春田では乗客が増えます。蟹江で関西線上り始発列車と行き違いますが、このあたりは乗客がわずかに増減するのみです。しかし桑名ではさすがに乗客が減りました。このあと、やはり四日市では乗降する乗客が多いです。この四日市、そしてその先の河原田で普通名古屋行きと行き違いを行います。さらには加佐登で、井田川でも4分停車して普通名古屋行きと行き違います。いよいよ朝ラッシュ時も始まりますので、行き違う本数も多くなります。そして順調に亀山へ。

 亀山では7:01発普通伊勢市行きに乗車します。キハ25系4両編成で、ワンマン運転ではなく車掌乗務です。さすがに朝ラッシュ時ということもあり乗客が多いです。そして津まで。ちなみに、ここで6分停車し、四日市発津行きの伊勢鉄道の普通列車の連絡を受けます。
 なおその伊勢鉄道列車は、亀山まで乗車してきた列車から四日市~河原田間のいずれかの駅で乗り換えることができます。ダイヤ上の設定もありますが、伊勢鉄道経由の方が営業キロベースで9.0km短く、複線区間の存在や線形の良さもあり、このような乗り換えができる列車もあります。もちろん、言うまでもないことですが伊勢鉄道は青春18きっぷでは乗車できません。河原田~津間の全線を乗車すると510円必要です。

 ここでは伊勢鉄道に乗車します。このまま改札を出ないで乗り換え、伊勢鉄道列車の車内で精算することもできますが、改札を出てJRの券売機で伊勢鉄道の乗車券を購入することもできます。そして、7:27発普通四日市行きに乗車します。乗客はそれほど多くありません。というのも、後続列車に快速みえ2号があり、鈴鹿へはそちらが先着するためということもあるでしょう。
 しかし、河芸(かわげ)、鈴鹿サーキット稲生で乗客が増えます。このあと、玉垣では本来下り線(津方面行き)の線路に入ります。ここで10分停車して、後続の快速みえ2号名古屋行きの通過待ちをします。そして河原田で下車します。築堤の上にあるホームに到着です。

 河原田では地上にあるJRのホームに移動して、8:11発普通名古屋行きに乗車します。313系2両編成です。もっとも、河原田でこのように伊勢鉄道からJRに乗り換えるならアップダウンがあり、どうしても乗り換えないといけない河原田止まりの伊勢鉄道列車でない限り、メリットは座席確保がしやすいということぐらいでしょうか。その点、同じホームになり、移動距離の短い南四日市での乗り換えが王道というところでしょう(四日市も伊勢鉄道列車が発着するホームと他のホームとはやや距離があります。)。

 いったん四日市で下車、ここから当駅始発8:36発普通名古屋行きに乗車します。このあと桑名で快速みえ4号名古屋行きが先行することもあり、乗客は少なめです。朝日で乗客が増えますが、やはり乗客の多数が桑名で快速みえに乗り継いでゆきます。
 このあとはやはり乗客は増加傾向です。そして弥富~永和間にある白鳥信号場では、特急南紀81号紀伊勝浦行き(臨時特急列車)を運転停車させて行き違います。その後もさらに乗客は増え続け、春田では貨物列車と行き違います。そして名古屋まで。



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最終更新日  2018.08.19 22:27:22
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