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2019.05.10

２０１９初夏の東北旅行記（１９）目の前に広がった果てない大空、夢だけを追いかけて。

テーマ：あなたの旅行記はどんな感じ？？(4730)

カテゴリ：旅のストーリー

秋田ではゆっくり散策します。金曜日ということもあり相応のにぎわいのある街でした。

　そのあとは１６：３４発秋田新幹線こまち３４号東京行きに乗車します。やはりＥ６系７両編成です。全車指定席ですが、盛岡までは特定特急券、またはこの時使用している「新幹線Ｗきっぷ」で空席を利用できます。
　さっそく羽後境ではこまち２３号秋田行きと行き違います。ここは狭軌（在来線）にはホームがありますが、標準軌（秋田新幹線が走る側）の線路にはホームはなく、秋田新幹線側は行き違い地点というところでしょうか。そして大曲停車、ここで進行方向が変わります。角館や田沢湖を通過するような停車駅の少ない早朝・深夜の「こまち」も、ここには必ず停車します（もっとも在来線接続で需要も多いのですが）。
　ここから田沢湖線に入って、次に角館停車、ここでは大曲発盛岡行き在来線普通を追い越します。そして神代（じんだい）にてこまち２５号秋田行きと行き違います。さらに田沢湖に停車、ここで乗客が少し増えます。
　その次の停車駅は盛岡ですが、それまでにまず秋田・岩手県境を超えることになります。そして赤渕にて運転停車してこまち２７号秋田行きと行き違います。このあと行き違いはありませんが、盛岡到着の少し前には、新幹線ホームへ直通する線路を通ります。このタイミングで在来線ホームから盛岡発大曲行き在来線普通が発車していくようです。
　盛岡に到着は１１番線、新幹線ホームですが、ここで前に停車している東北新幹線はやぶさ３４号新函館北斗始発東京行きと併結します。ここで下車します。

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