( 承前 )
前頁の名前不詳の沼から始めます。
小生の記憶違いでなければ、「星の雫」とかいう宿泊施設の南側にあったかと。余呉湖が琵琶湖の雫なら、この沼は桧原湖の雫かも・・。
ぬなは
生
ふ
水沼
にあれば 名は知らね
桧原の
湖
の
雫
と呼ばむ (偐家持)
(注)ぬなは=沼縄。ジュンサイの古名。
名前不詳の沼に関わり過ぎました(笑)。先へ進みます。
道端に小さな蛇を発見。蛙の次は蛇でした。蛇の道はへびですが、銀輪の道もヘビとは知らなんだ。
ヘビを暫しからかって少し行くと、トンネル。トンネルには入らず、右に迂回路があるので、それを行く。
やがて、桧原宿跡(と言ってもそれは湖底なのであるが)に到着。明治の磐梯山の大爆発によって、集落51戸は桧原湖に沈んでしまったのだそうですが、詳しいことは下の説明板をクリックして拡大画面でお読み下さい。
12時50分、会津米澤街道桧原歴史館に到着。建物の左半分が歴史館の展示室。右半分がラーメン屋さん。ここで遅い昼食とする。結構お客さんが居ました。展示室は100円を投入して入室見学できるのであるが、小生の他には誰も入らない。皆さんラーメンが目当てなのですな。
展示室は撮影禁止の上、内容が「いまいち」でした、と言うよりは小生の関心を呼ぶものがなかった、ということですな。
昼食が済んだ処で、字数制限ほぼ一杯。続きは次回です。
( つづく
)
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