やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/08/09
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カテゴリ: 食べ物
夕方突然に、岳友ぬまつちから電話が入る。カキを食べに来ないかとのお誘い。仕事を放っぽり出してすぐ帰る。嫁さんとむすこを連れて、市内のぬまつち家へ。

うを!クーラーボックスにカキとサザエがごろんごろんではないか。炭火をおこし、その上に並べる。
カキGOGO
なんのせ数が多いから、少しずつ焼いていく。サザエは殻の中の汁がぶくぶくしてきたら、醤油をちょっと垂らして、割り箸でくるりんと巻き出す。先っぽの内臓まで食らいつく。あつあつ、うほーうめぇぇぇ!!内臓のほろ苦さと出口のこりこりがたまりません。一番搾りをギュイー!

岩ガキは生でも、焼いても美味しい。レモン汁をかけてちゅるりっ!と口に入れる。潮の香りが広がる。貝殻に残った濃厚ミルクをずずりとすする。うはっ、んもうたまりません。上を向いて瞳を閉じて、旬の味を精一杯感じ取るしかあるまい。またもや、一番搾りをぎゅむぎゅむ。
カキぷりんぷりん

幸せなことに、これが何度も何度も繰り返されるのである。贅沢だ。焼きガキは味付けしなくても、海水が濃縮された塩味が効いてうまい。岩ガキというと生食を想像していたが、半生焼きにした方が、味が濃縮されるようだ。ぬまつちはそちらがお気に入りのようで、やまやろうもそちらが次第に好きになる。

遠慮無くぱくぱく食べさせてもらった。うむー大満足。ぬまつち家に感謝するとともに、ぐずることなく大人しくしていたむすこにも、アリガトウと伝えたい。





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Last updated  2007/08/09 10:40:58 PM


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