やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/08/04
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テーマ: 登山の記録(774)
カテゴリ: 登山
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13:01 東尾根の末端。鳥の羽根が落ちていた。ライチョウのものかどうかは分からない。

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あとは御山谷を登って一の越経由で帰ろうと思った。しかしここで龍王岳を見ると、山腹の横に雪渓がずっとつながっているではないか。これを使ったら龍王岳を一周することになるではないか、そんなことをする人は誰もいないだろうから面白そうだと思い、進路変更。

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登山靴だけだと流石に雪渓の登りは辛いので、ゴーロ(龍王岳北面)を登ることにした。下部は順調に高度を稼げるが、上部は斜度が出るうえにザレ場となって足下が不安定になってきた。集合時間も気になってきた。

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13:36 稜線までは僅かなのだが最後に雪渓が割れている。亀裂の起点から上の雪面に乗り上げるのだが、この時ばかりはピッケルが欲しかった。滑落したら止める術がない。素手を雪に食い込ませて気合い一発乗り上げた。思わずカッツポーズが出た。

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13:43 登山道に出る。龍王岳を逆「の」の字を書くようにして一周した。おまけに東面フランケフリーソロ。龍王岳で遊び尽くした感じ。バスの出発は15時だ、さあ急いで戻ろう。

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充実感でいっぱいである。室堂周辺日帰りでここまでできるとは思わなかった。行動時間が何となく読めたから、現地でのルート変更ができたのだ。

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雄山は相変わらずの渋滞である。同じ6時間行動でも龍王岳を一周する人と雄山を往復する人とがいる。時間の濃さが違ってくると思う。

14:06 一の越。水もなくなったので休憩なしで歩き続ける。ここでも登山者をスッスと追い抜いていく。時折写真を撮ることも忘れない。

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14:51 余裕を持ってバスに乗る。

15:05 バス出発。寝た。

17:24 魚津着。





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Last updated  2012/08/29 11:00:03 PM


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