やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/09/16
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テーマ: 海外出張(191)
カテゴリ: 写真
本当は雑多な市場などをフラフラして、賑やかで活気のある中国の写真を撮りたいのであるが、この週末はとても刺激的な行為に映るので諦めた。その代わりに山から街並みを撮ろう。昨日も登った北干山である。

登山口は変更し、山の西端を起点とした。その手前に階段があったのだが少し上がったら水平に移動し上に行かずに下りてしまう、単なる散歩道であった。来る人が少ないからか、道の真ん中で食事をしている若いグループや、階段に座ってかなりいちゃいちゃしているカップルなどを見た。すまんの。

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再び道路に戻って歩くのであるが、テレビ塔の立つ緑の盛り上がりは西山という。山腹に東屋が見えたので、遊歩道があるかもしれない。頑張れば歩いて行ける距離なので、次回は試してみようか。

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西端から登り始めて問梅亭。 3月に来た時 は、梅の咲き初めを見たが、今日は葉の付いていない梅の木を見た。枯れてしまったのか。この時季は必ずと言っていいほど、こういう東屋には人が寝るようだ。写真撮影にはとても気を遣っている。なるべく人が去った時に素早くカメラを取り出してさっとシャッターを押す。ケータイカメラならこちらの人もやっているので問題はないと思うが。

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稜線の石畳。道端の樹木の幹に白ペンキを塗るのは、車道沿いも遊歩道も同じのようだ。どういう意味があるのだろうか。13時過ぎに登り始めたので汗はだらだらだ。

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玉頂閣に着いた。敷き石や瓦などを修理しているようだ。飛散する粉塵を避けるようにして楼閣に上る。うーむ素晴らしい景色だ。心地よい風が抜ける。写真をばしばし撮りたいが、ここでも人目を気にしてコッソリカメラを出した。屋根だけ見えるのは昨日のゴールの望江亭だ。

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ホテルから45分で登ってしまったのだから登山というレベルではないのだが、日本の秋山に登れないやまやろうの心を北干山は癒してくれた。

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南側の大通りをジオラマ風で。G12には楽しい機能が付いている。

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昨日登ってきたルートを下降路とする。山腹にお寺があるので寄ってみる。老王五廟という。金ぴかの菩薩や王帝や娘娘の像が建物の中に15体ほど鎮座している。唱えるのは南無阿弥陀仏
みたい(壁に書いてあった)。





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Last updated  2012/09/16 07:33:48 PM


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