やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2014/05/04
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カテゴリ: 山スキー
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6:01 すっかり明るくなっている中、滑走開始。微風でそれほど寒さを感じない。

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剱沢の斜面は昨日の雨と放射冷却でカリカリに凍り付いている。スキーのエッジはわずかに食いつくが、滑り損なったら大滑落は必至。テレマークターンなどの形にはこだわらずに、へたれな滑降で慎重に板を捌いた。平蔵谷辺りからデブリが出てきて更に滑りにくくなる。

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6:37 長次郎谷。暴れる板を押さえつけながらの滑走は、足に大変堪える。1、2ターンで腿が悲鳴を上げるので、会長に先行される。

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6:44 別山沢前を通過。

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6:57 真砂沢ロッジ(は雪の下)。ここで休憩。

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7:39 二股手前で雪渓が割れている。右岸の急斜面のトラバースのために、アイゼンに履き替えた。再び伏流するのでアイゼンのまま雪渓を歩く。

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7:43 近藤岩。昨日の午後なら適度に緩んだ雪で快適な滑走が楽しめただろうに。

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8:05 シールとスキーアイゼンを付けて出発。

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北股に入るとデブリ地帯に変わる。

9:09 小窓雪渓と平の池への分岐。
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小窓雪渓方面。

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平の池方面。

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9:57 平の池。この時期はまだ真っ白な雪原である。

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10:16 池の平小屋。赤い屋根が雪の中から僅かに見えた。

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10:36 滑走開始。急斜面で下が見えない。毛勝山のボーサマ谷で鍛えたやまやろうのテレマークターンが極まる! 会長は山スキーなので安定感がある。スキーツアーならテレマークではなく山スキーなんだろうな。

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10:57 小黒部谷右俣(地形図1525m地点)。汗だくなのでやまやろうの水筒残量は僅かだ。ここで水の流れる音が聞こえた。左岸側壁より水が流れている。これ幸いとたっぷり給水した。水とグラノーラがあれば行動し続けられる。





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Last updated  2014/05/05 09:21:16 PM


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