ひらめき
である。今夜、計画書をあらあら作成してみた。
別隊がロープを使う雪稜登攀なので、こちらはレベルを下げて誰でも参加できるような内容にしている。
中身は、雪渓と雪尾根をひたすら歩くものである。ルート上でロープは不要だと思っているが、短ロープと簡易ハーネスくらいは持って行こうかな。
この山域に入る人間はそうそういないはずである。行っても何にもないからだ。
ただ、自分の狙う尾根ルートは、前から気になっていたのだ。顕著な尾根でありながら、テント泊でないと行けないところ。
やるなら今でしょ。雪渓の状態を考えてエスケープルートも書いたが、全然面白くない。やはり、当初の計画通りに狙った尾根を登るのが面白いと思う。
基本、人間が存在するところではない。野生動物の領域。
20年以上前に入った際は、クマを目撃した。当時は、山奥なのでクマがいて当たり前だと思っていた。
今回の入山でも遭遇の可能性はある。別の山行でもこの周辺でクマを目撃している。それだけ生息密度が濃いのだ。
クマは、安全地帯から見るだけならどんだけでもOKだが、接近されると困るな。ゴミは外に出さないようにしたり、匂いの少ない食材にするつもり。
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