やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2025/09/27
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カテゴリ: 好きなこと
​​一日目(9月27日)

学園祭の打ち上げに行くむすめを送ってから、原信(食品スーパー)でつまみとビールを買って、おおしまキャンプ場(富山県黒部市)へ向かう。

16:54 荷物を広げ、飲み始める。つまみは生鮮が多め。保存食もラーメンもあるぞ。


驚嘆の鮪マヨからいきます。みんなタープを使っているが、自分だけは野天だ。雨は降らないから要らないでしょ。24.6℃、44%。

まだ蚊はいるので蚊取り線香を点け長袖を着る。風があるのでコンクリベンチを壁にして焚火をする。明るいけれど暇だから着火してもいいんだよな。どうせいつも薪は使い切れないのだ。

17:07 焚火開始。カンバの皮で一発着火。いい感じの炎との距離感。煙くなく暑くなく。

ダイソーの焚火台 ​は、足元から温めてくれるわー。明るいうちから焚火をした方が楽しいな。焚火台の形が眺められる。


登山への意欲がほんとに薄れてしまったな。早く旅に出たい。旅にはよい季節になってきた。


つまみはツナマヨ、かじき昆布締め、海鮮太巻き、鶏チャーシュー切り落とし。保存食におでんともつ煮。袋ラーメン、カップ麺、カップそば、ポリッピー。十分では。

酒は350mlビール×6缶と四合瓶の日本酒。追加で買いに行かなくても十分な量を確保しておく。だらだらやらずに22時くらいには寝たいがどうなるか。


一年が早い。道具を使わないうちに年を越してしまうこともある。一年、一年が勝負になってきた。来年になったら、登れない身体になっているかもしれないのだ。健康なうちに行っておかないと後悔するぞ。

17:30 僧ヶ岳の山腹が夕日に赤く照らされ、燃えているかのようだ。紅葉の時期に登っておきたい山だ。10月中旬が見ごろか。


かじき昆布締めと北雪 吟醸酒を合わせますか。どちらも割引でゲット。じっくりと味わいたい辛口の酒だ。いいわー。

もう肉とビールには戻れないな。肴と日本酒が焚火キャンプメシにぴったりだ。和らぎ水(黒部扇状地の湧水)も飲みましょう。

17:47 煙いので風上に移動する。コンクリテーブルがあるからできたこと。煙を浴びずに暖を取れる絶妙な位置に座る。風向きはまだ落ち着かない。

18:05 21.9℃、59%。煙が向かってくるたびに移動するのは面倒臭いが、することがないのでまあいいかな。焚火台は風に翻弄されるが、炎を眺めるのには適した形状だと思う。





本家は怒るかもしれないが、これを機に本家が欲しくなる人もいるはずだ。本物志向の人は最初から本家を買うかもしれないが。

18:28 海鮮太巻きを食べますか。四切れで538円かー。選択を間違えたかな。日本酒にはぴったりだが。まぐろ鉄火巻きと迷ったのだが、この四切れはあまりにもしょぼかった。海鮮つまみは、コスパのよいものを考えないとならんね。

18:50 SNSに集中していたら火力が落ちていた。慌てて薪をくべる。すぐにパチパチと音を立ててくれた。

19:00 19.5℃、HI。コンクリ椅子に座っている。生ものはあらかた食べつくし、残るは鶏チャーシュー切り落とし。日本酒に合うの?


19:10 椅子に戻る。風が凪いだのだ。焚火はよい感じに燃えている。つまみがなくなりそうだ。

19:14 鶏チャーシューを開封する。日本酒はまだ残っている。見上げれば、雲間に星がきらめいている。

19:37 最後の北雪をおちょこに注ぐ。うまい酒であった。残りビール4缶で耐えられるのか?

20:10 暇なので焚き付けを手斧で作る。ビール3缶目。

20:20 焚火をじーっと見ていると、薪の投入タイミングが分かってくる。薪も友達が欲しいのかな、と見て思う。

20:25 チャーシューを食べ切った。まだ食べるかビールだけにするかの葛藤。17.7℃、HI。

21:51 夜食ラーメン。17.4℃、HI。ツルツルいけた。つまみはもういいかな。ビールは残り2缶。ヘッドランプの電池を交換する。

結局空しいだけだなあ。最近は何をしても空しい。

22:45 これからおでんを食べるというわけにはいかないだろう。ビールを2缶飲むがつまらない。酒は終わってしまうが薪は豊富に残っている。


23:35 焚火の維持が難しい。太い薪を入れて炎を大きくするのは時間的によくない。小割にしてみたが、それでも火力がある。もっと小さな薪にすべきか。

1:40 寝ます。なぜここまで遅くなったのかを反省しないといけない。



二日目(9月28日)

7:20 起床。よい天気。外に置いていたものは、夜露に濡れてしまった。

焚火は完全燃焼して、白い灰だけが残った。理想的だ。

朝食はごつ盛り天ぷらそば。朝メシとしては量が多いな。食後は濡れたものを朝日で乾かす。水出しほうじ茶を飲む。

テントの人は片づけが大変そうだ。その面倒臭さがキャンプの実施を遠ざける要因だ。

荷物を厳選し、車中泊にすれば、気軽に焚火キャンプに出掛けられる。天気次第で即日実施できる。だから自分は焚火と車中泊の組み合わせを推す。


8:40 帰ります。






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Last updated  2025/09/28 07:01:20 PM


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