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1月28日(土)は、朝から風が強く、山行きは翌日に延期した。午後から、俳句の題材探しに川越の郊外に出かけた。自宅から15分ほどで田園風景になる。写真では見えないが、日光山系がぼんやりと見える。こんな中を15分ほど歩いた。 頬かむりして畦道に影残し風が強く顔を覆いながら。途中の家の庭の枯れ木に雀が百羽以上止まって鳴いている。 寒雀枝にぎやかに膨らみぬ蝋梅が咲いている庭があった。 日の温み香りに変えて蝋梅咲く蝋梅の香りを嗅ぎながら入間川河川敷へ向った。結構散歩している人を見かける。お年よりも多いが若い人もいた。奥に見える山々は、秩父山系である。鉄橋を電車が通る。 鉄橋の車輪の軋み寒厳し河には子鴨?(小さいから鴨でないかも知れない)が泳いでいる。遠くを見ると富士山が。 遠富士や写メールをして悴(かじか)めるもう少し良く見えたが電線や建物が邪魔で20分ほど歩いて恰好の場所と思ったら夕暮れになってきてしまい薄くしか撮れなかった。この写真を最後に自宅へと向かった。途中、高校が田圃の真中にある。その横を通ったら 女生徒のタイヤ引きずる寒稽古運動部員が腰にタイヤを引き摺る紐をつけて一生懸命走っていた。足腰の鍛錬をしているようだ。2時間ほどの入間川沿いの散歩でした。
2006年01月31日
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この蔵造りの街は、人力車も走って(歩いて?)いる。 大寒や人力車夫の一と気合写真は、夏であるが大寒に作った句です。写真は、お菓子や横丁です。昔の懐かしい駄菓子がいっぱい並ぶ。飽きがこない横丁です。 大将と言はれはにかむ心太(ところてん)こんな気分で歩けるところです。
2006年01月27日
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寒い日が続くので、時には夏の風景。夏の川越の蔵の街。昨日の黒い郵便局と同じ並びです。金物屋です。南部鉄瓶、鉄風鈴、鋳物、切れ味の鋭い刃物などゾクッとするようなお店です。 炎昼や散髪椅子の深眠り夏の俳句で。みなさん暖かくなりますように!
2006年01月26日
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川越元町の郵便局。 大 寒 や 黒 壁 匂 ふ 郵 便 局
2006年01月25日
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1月15日(日)奥武蔵野の堂平山・笠山へ向った。写真は、前に行った大霧山の山頂から撮った堂平山・笠山だ。当日カメラを忘れ、携帯で写真を撮ったが画像が悪く載せられない。この山は、大霧山や二本木峠の東南(?)に位置する。東武東上線小川町からバスで終点の白石車庫でおりる。標高は堂平山876m、笠山837mだ。白石車庫から枯れ切った林を登り白石峠へ向う。 寒木立行間埋める言葉なし 寒木立見えざる糸の張り詰めて緩やかな道だ。白石峠には、昔大きなケヤキの木があったのを記念して前の埼玉知事が建立した碑がある。埼玉には、結構埼玉知事が建立した碑を見かける。記念碑の好きな知事だったのだろう。 着膨れし子供ふるえる山の風家族連れがくるまできていたが、外に出たとたん寒くて車へ帰った。日が照っていてそんなに寒くないと思ったが。ここから剣が峰を越えて堂平山へと登った。大霧山・二本木峠・皇鈴山・登谷山が見える。その奥に浅間山、赤城嶺が聳えている。この景色は12月に二本木峠からの写真があるので参照して欲しい。ほぼ同じ風景だ。 遠嶺いまコバルトブルーに四温晴れ 三寒の遠嶺の彩や四温めく 雪晴れの空に赤城嶺裾広げ堂平山は、広い高原のようになっているので親子連れの家族が車で来て遊んでいた。 高原を飛び廻る子等四温晴れ昼食を摂り、ここからいったん下り、又登って笠山へと向った。最初の写真の向って左側が笠山だ。峰がふたつあり、東峰には神社がある。神社側からかなり急なくだりのある切り通しバス停(小川町に近いバス停)へ向った。途中まではかなり急なくだりを一時間ほど下って、後は緩やかな舗装道路だ。途中、民家があって 寒木に表札掲ぐ峡の家家の門ではなく、木に表札を掛けていた家があった。 鬼柚子の枝地の霊に伏す如く大きな鬼柚子(りんごの大きいのより大きい)がたくさんぶら下がり枝が枝垂れて地面に着くような感じだった。 寒林を出でて猟師が銃仕舞ふ銃を持った猟師がいて車に積み込んでいた。この道は遠かった。 バス停まで二時間の旅日脚伸ぶ足の裏が痛くて、我慢しながら歩いた。バス停に着いたら、又一時間に一本のバスをほとんど待たないで乗れた。なんだか計ったような時間についた。やはり大吉だ。2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月19日
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昼食後下山に向った。大岳山コースと上養沢コースがある。大岳山は、何回も行っているので上養沢コースへ向った。上養沢コースは、渓流が流れていて、又大滝がある。今回は、正月に買ったサポートタイツを履いていったので、急な下りでも足がガクガクならなかった。なんだか効果があるようだ。登りのほうは日当たりがよかったが、下りは日が当たらないので、所々氷柱が出来ている。 源流の氷柱育むしぶきかな 人知れず氷柱育む渓の水この下りも誰とも会わない。しばらく降ったら滝の音がする。滝上に出た。奥のほうの細いところから滝が落ちている。 滝上に落ち葉とどまり寄り添ひて 滝上の水一月の空映しここを下ったら滝だ。 氷結の合ひ間を縫ひて滝落ちる滝飛沫が周りに氷結を作りながら落ちている。 煩悩を洗ひ流して寒の滝冷たい水、落ちる速さが前の滝に比べ極端に早い。この冷たさに心が洗われるようだ。 寒の滝決意貫くごとく落つ水の落ち方にそんな感じを受けた。ここから直ぐ舗装道路に出た。車で滝を見に来る人たちとすれ違った。バス停まで30分ほどあるいた。着いた5分後にバスがきた。一時間に一本のバスをほとんど待たなかった。これも大吉のおかげか。五日市駅のホームから。 奥多摩の彩極まりし冬夕焼美しい光景を見ながら電車に乗った。2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月18日
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綾滝からつづら岩(標高1000m)へ向った。 四温光浴びて峙つ(そばだつ)峰登る日当たりの良い急坂を登りに登った。一番高いところが1054mで直線距離で750mほどで標高差800mだから平均傾斜45度の山だ。出発から2時間でつづら岩に着いた。 横綱のやうに聳える寒の岩でっかい岩だ。確か、老人の方が「でっかい岩の方にいくんだね」といっていたのを思い出した。その岩だ。山の上に厳然と聳えている。ここからは富士見峠までアップダウンを繰り返し進む。馬頭刈尾根は、元旦に登った御嶽山の奥にあり、大岳山への登頂コースでもある。木々の間から富士山を見ながら進んだ。御嶽山が見える。大岳山だ。山頂の右下に大岳山荘があり、展望台が見える。みんな富士山の景色を見ていると思われる。30分ほどで富士見峠に着いた。あっと驚く光景だ。誰もいない静かなところでじっくり眺めた。みどりのタヌキ、おにぎり(5個入り)、ゆで卵、水、リュックを入れて富士山の写真を撮った。 初富士を背筋伸ばして拝みけり 山頂に四温日和の富士眺む関東平野一望だ。薄く見える山が筑波山と思われる。30分ほど富士見峠で過ごした。下山は、大岳山コースを取らないで馬頭刈尾根の反対側に下山した。つづく2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月17日
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前の日、地図を見て今まで行かなかった馬頭刈尾根へ行くことに決めた。天気予報は快晴だ。朝食を摂って出かけた。 寒卵割りて現はる黄身ふたつ縁起が良い。駅の近くのコンビニが閉まっているので、家の近くのセブンイレブンで買出し。第一印象は、ん!商品が違う!並びも!セブンイレブンは、他のコンビニと違い商品が揃っている。買う意欲が湧いてくる商品、配列だ。一店あたりの売上が、他を圧倒しているのが分かるような気がした。こんなことを考えながら武蔵五日市へ向った。武蔵五日市からバスで30分ほどの払沢の滝から歩く。払沢の滝は、反対方向なのと前にいったことがあるのでまっすぐに馬頭刈尾根方面に歩いた。途中、近所の老人とお話をしながら歩いた。馬頭刈尾根を聞いたら写真の山を指差して教えてくれた。目で見たときはもっと上に聳え立って居たような気がする。標高差800m強だ。かなり急な山のような気がしたが向った。こんな小さな滝があった。やがて舗装道路が終り山道になった。道標は、天狗滝方面に行くことになっている。途中、道が分からなくなった。周りは全て崖が聳えている。あちこちを歩いた一方の岩の上で老夫妻(夫妻だと思う)が食事していた。こちらではないような気がして戻ろうと思ったら、こちらですよ!と声を掛けてくれたので分かった。岩の上かと思ったら道の真中で食事をしていたのだ。そこから天狗滝が良く見える。写真がそうだ。 老夫婦四温日和の滝眺む四温・・・三寒四温の四温この日は快晴だ。目の前で撮った天狗滝だ。 四温光放ちて滝の水しぶきこの滝を見て次の滝、綾滝へ向った。薄暗い杉林の中を登った。綾滝だ。水がチョロチョロとしか流れていない。 滝の水涸れ初むとも凍て初むともこんな感じを受け登った。ここからが急な坂道だ。聳え立つというほどの道だ。 四温光浴びて峙つ峰登る長い長い急坂を一時間くらい登ったような気がする。つづく2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月16日
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1月8日天気快晴。今日こそは富士山が見えると思い馬頭刈尾根(1000m強)へ向った。まずは富士山の写真。 初富士や末広がりの年祈る 初富士や胸に棲む人に会ふごとき詳細は次週に。初富士・・・本来は1月1日の富士のこと。1月8日は初富士と言わないが。2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月13日
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正月3日、2回目の初詣を川越氷川神社と川越大師喜多院にいった。元旦に御嶽山神社で大吉を引いたのでお参りだけをして帰ってきた。川越大師喜多院での写真。3日は、達磨市が開かれるのですごい人出だ。正月の俳句をいくつか。 目指す山インターネットに初日記 食積(くひつみ)やスーパーで買ひしものばかり 食積・・・お節料理のこと 山の地図広げなぞりて読始 初夢やつづくと言はれ覚めにけり 松過ぎの墓に造花の残りけり墓参りに行ったら正月前に供えられた造花が松過ぎにも残っている。造花が供えられているのはなんとなく淋しい。さあ!明日は人間ドックだ!気合を入れて!だけどなんとなくいやなんだなぁ~。2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月12日
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御嶽山は、ケーブルもあるが、今回は舗装された山道を登った。途中ケーブルの敷道と交差する。ケーブルが頭上を通る。 元旦やケーブル横目に山登る一時間ほどでケーブルから下りた人達が来る道にでた。ケーブルで来た人に「どれくらいかかりますか?」と聞かれ「小一時間です」と。「元気だね」「元気だね」の連発。ただ杖を突いたおばあちゃんが登ってきていたのでポピュラーコースかも知れない。ここから約20分の登りだ。途中、仲店を通る。 大声で客引く店や初詣「お茶ありますよー」などなど。 参道を犬着飾りて大旦二匹の犬(それなりに大きい)が、「そうか!戌年だ!」と思いながら元緑時代の綱吉のお犬様を思い出しながら「お犬様が通る」と独り言を言いながら登った。途中、のぼり専用の道があったのでそちらを登った。階段でなく舗装道路の上り道だ。 初詣上り専用道を行くようやく社に着いた。山頂からの東京方面の景色だ。明らかに山頂は晴れ、東京方面は曇りというのが分かる。雲がはっきりと別れている。大地震が起きるのではと思いながらおみくじを引いた。 初御籤(はつみくじ)大吉引きて山下る初めて大吉を引いた。今年は何をやってもうまくいくと書かれている。「自重しないと」御嶽山から日の出山へ向った。この景色もすばらしい。東京方面はもちろん、360度の景色だ。ただ高い山が西のほうにあるので見通しはいまいちだ。東方面が開けているので初日の出を迎える名勝となっている。 奥多摩の山河一望初景色 関八州一望にして初写真昼食を摂って下山した。途中、三室山、梅の郷(梅で有名なところ)を通り電車に乗った。 初旅や夕日落ち行く梅の里 後光上ぐ山の入り日やお元日夕日が山蔭に落ちていく。何か後光のようだ。元日の多摩川だ。西武線で 車窓から大富士眺む日の始め撮ったつもりの写真がとれていないのが多くあまり良い写真に恵まれませんでした。陳謝!2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月11日
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元旦の目覚めは早かった。まだ初日が昇っていない。 障子戸を開けて小江戸の初茜 小江戸・・・川越のことをそう呼ぶ。東の空が茜色に輝いている。しばらく眺めて初日が昇ってきた。 薄雲に覆はる初日蔵の街雲に覆われていたが輪郭は分かった。さっと起きて初詣を兼ねて山へ行くことに決めた。元日の朝なので、まず雑煮を食べたいので支度にかかった。秋田のきりたんぽ風に作る。鶏肉、ごぼう、人参、たまねぎ、大根、きのこ、葱、せりなどを入れてかつおの醤油味だ。一時間近くかかってできた。家族の分も作ったので大きな鍋で。 古里の雑煮を作る役となりそれを食べて出かけた。せりがなかったので味がいまいちだが餅4個食べて出かけた。山は、奥多摩の御嶽山へ行くことにした。真中の家のあるところが山頂だ。自宅から自転車で駅に向った。 初鴉(はつがらす)一羽飛び立つ蔵の街途中の蔵の街で、今年最初のカラスを一羽見た。あまり気持ちのよいものではない。途中、開こうとしていた店があった。 売初や売子の服の糊確か新年の制服は何となく味わい深い。駅前のコンビニでおにぎりを買おうと思い急いだ。そしたら コンビニに改装の札大旦(おおあした)改装休業中だ。コンビニはここだけなのであわてて別の駅へ急いで買出しをした。10分ほどしかない。とにかく一生懸命自転車を漕いであわてておにぎり2個とパン1個、赤いきつねミニを買って戻った。間一髪セーフ。奥多摩線の電車は、 初電車座席は全て窓を向き景色を見られるように座席が窓向きだった。ケーブルのところまでバスで向った。 元旦に葱背負ふ人山を行くリュックに葱をいっぱい詰めて山へ行く人がいた。山頂のお店の買出しか?葱の匂いがして心地よい。ケーブルに乗らないで下から登って行った。 新年の抱負を胸に山登る 山頂の社を目指す初詣 元旦や外人に問はる山の道最初、日本人かと思ったが中国人のようだ。この人たちも山を登ってきた。ふーふー言いながら。宅配便が山を登っていく。 元旦や宅配便が山を行く宅配便は、元旦でも山の上まで配達をしているようだ。 大杉の並ぶ参道淑気満つ 去年(こぞ)の土今年の土と登山靴きつい舗装道を登った。 元日や山頂までの舗装道天気は、快晴だ。元旦の汗を拭き拭き。 元旦の汗美しや山登るつづく2007年3月大卒対象者向けに毎日就職ナビに掲載しました/2006年3月大卒者同時募集中/詳細は下記クリック/株式会社ヒュービシステム研究所ITエンジニア2007年3月大卒対象者向け毎日就職ナビ ITエンジニアの応募の窓 !
2006年01月06日
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あけまして おめでとう ございます 今年も よろしく お願いいたします 元旦の汗美しや山登る
2006年01月05日
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