原田誉一の電脳通信

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2005.10.02
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カテゴリ: 教育
開始時刻1分前に運動場の真ん中に一人立ち、ぐるっと回りを見わたす。

児童席にはテントがある。
その下に子どもたちは椅子に腰掛けて待機している。
観覧席はもちろんその回りにも多くの方々の姿が見える。

午前9時、パンパン、パンパンと鉄砲で開始合図を告げた。

児童会の行進のあと、1年生から6年生までの子どもたちが音楽に合わせて入場行進をする。
「ゼンターイ、止まれ」

2秒後、音楽が鳴りやみ子どもたちの動きもピタッと止まる。
一転して場内は静かになった。

開式の言葉 」。

ところが肝心の担当者がいない。

「ええ、○○先生、どこに行ったの…。何か緊急事態でも…」
進行役の体育主任(私のことです)はアセル。

本部席の校長から、
「原田先生、代わりに言って」
と指示がとぶ。

心得ました、と指揮台に上り「開式の言葉」を言う。
「只今から、2005年度、第24回、運動会を行います」
たしか自分ではそう言ったつもりであった。

ところがどうやら違っていたらしい。
「只今から、2005年度、第24回」
ここまではその通りのだが、その後こう言ったようなのだ。
運動式 を行います」

いやはや初っぱなからヘマをしてしまった。

しかし、運動会はその後、順調に進み、今まで以上の素晴らしい運動会になった。
心の底から楽しそうに演技をする子どもたちを見て感動したのだ。







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最終更新日  2005.10.03 10:07:06
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