原田誉一の電脳通信

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2007.11.13
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カテゴリ: 教育
理科で「大地のつくり」を学習した。
地層は流れる水の働きや火山の噴火によってできる等。
そんなことを学習し今日から「大地の変化」に入った。

海岸にそびえる崖の地層や切り通しの地層を見て気づいたことを発表させる。

「いろんな色の地層がだんだんになっています」
「海岸の崖にも地層があります」
「切り通しの地層で右は地面と平行なのに左は斜めになっています」
そういった発言を実は期待していた。

ところが、

「家があります」
「鳥が飛んでいます」
などといった地層にはあまり関係のなさそうな発言が多かった。

すると1人の子が隣の子に小さくささやいた。
「なあなあ、地層って、何?」

ああそうだったのか。
地層がうつっている写真やビデオはたくさん見た。
しかしどの部分が地層なのかわかっていなかったようだ。

まず地層の意味を辞書で確認させた。
辞書は国語はもちろん理科や社会・算数・総合でも使うのである。
その後、写真でこの部分が地層であると示す。


感嘆の声をあげる子どもたちだ。
(このごろよく感嘆の声をあげて納得する子が増えてきた。いい傾向だ)

教えたつもりでも子どもたちから見ると?状態のことはまだあるかもしれない。
改めて言葉の意味をしっかりとらえさせることの大切さを学んだ私である。





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最終更新日  2007.11.14 04:54:20
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