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2007.12.23
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テーマ: 身辺雑記(4756)
カテゴリ: 省エネ自然派家屋
干し芋のおいしい季節である。
薪ストーブの上でしばらく焙りあつあつをいただく。
凝縮された甘さが口いっぱいに広がり幸せ気分になる。

ところでこの干し芋、どうやって作るのだろう。

実は前々から食べるたんびに気にはなっていた。
しかし食べ終わると幸せ気分で満たされているのか、干し芋の作り方への探求心がついつい忘却の彼方8万光年へと消え去るのである。

ところが昨日は違った。
焼き芋を食べたのである。

ふた付き鉄製鍋で連れ合いが作ってくれた。


これを干せば干し芋になるのか。
いやこんなほくほくでは輪切りにするのさえ難しそうだ。
う~ん。

台所を見るとまだ生の薩摩芋が数本残ってる。
よ~し、生のまま輪切りにして干してみよう。

薩摩芋を水で洗いストンストンと輪切りにする。
それ3段干し網の一番上にズラリと並べた。
2段目と3段目には輪切りにしたりんごやするめ・みかんなどがある。

この3段干し網は2階の吹き抜けからつるしてあって、すぐ下には薪ストーブがある。
薪ストーブの暖かい空気の流れを利用して我が家特製の干し物を作るのに重宝している。

「しかしこれでは干し芋はできないでしょう。

ご近所のTさんは流石に科学者らしい解説をしてくれた。

1日たった今日そのできぐあいを見る。
干し芋というよりはひからびた乾燥芋とでもいうようなものになりつつある。
やはりTさんの言ったとおりだ。

しかしまあこれはこれで保存食用として立派に機能するだろう。


芋や南瓜・人参・大根・椎茸はもちろん魚や肉も干して保存すれば冷蔵庫を使わずに数ヶ月も保存できるのだ。



それはともかく保存食用の乾燥芋はできそうだがやはりあの干し芋が作りたい。

調べてみると、実に簡単である。

蒸かした薩摩芋を使えばよいのだ。
焼きでもなく生でもなく蒸かしなのであった。

蒸かした薩摩芋の皮をむき、冷めてから輪切りにする。
後は干すだけ。

こりゃ簡単だ。
よ~し今度は保存食用乾燥芋ではなく正しい干し芋を作ろうではないか。





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最終更新日  2007.12.24 07:51:44
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