原田誉一の電脳通信

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(145)

環境

(643)

教育

(2014)

(783)

健康

(336)

読書

(159)

笑い

(47)

文章

(22)

省エネ自然派家屋

(901)

独露研修記

(9)

日記

(1534)

映画

(182)

エコツアー

(137)

人生

(128)

旅日記

(488)

武藝

(20)

学習会

(27)

講演会

(26)

(403)

(20)

コーヒー

(14)

買い物

(62)

動画

(5)

宴(うたげ)

(3)
2008.01.02
XML
テーマ: 1日1冊(200)
カテゴリ: 読書

脳内汚染からの脱出

子どもの誕生日やクリスマスのプレゼントに覚醒剤を与える親はいない。
もちろんおじいちゃん・おばあちゃんだってそうだ。

しかしテレビゲームやパソコンならどうだろう。
おもちゃ感覚で子どもに与える大人は多いのではないか。

岡田尊司『脳内汚染からの脱出』を読むと、テレビゲームやインターネットには覚醒剤なみの依存性があるということがよくわかった。

子どもにテレビゲームやパソコンを与えることは覚醒剤を与えるのと同じこと、もしくは覚醒剤以上に子どもに害を与える行為なのかもしれない。
そう思えてならないのだ。

「1日30分だけという時間制限を設けてるから大丈夫」
そんなことをよく聞く。


それは毎日覚醒剤を投与する行為とどこがちがうのだろう。

本書では「依存にならないため」、
「1日30分より、土曜日に2時間」(220頁)
ということもすすめている。

テレビゲームやパソコンにはまった子どもたちを救うための具体的な手だてが他にも多く紹介されてある。

表紙の裏にはこんな記述がある。

「最新の研究では、いじめやADHDの増加との関連性も明らかになった。
 ゲーム依存に陥った子どもにはどう対照すべきか
 新しい『親の必読書』」

全くもってその通りである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.01.03 10:39:43
コメント(2) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

森3087

森3087

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: