原田誉一の電脳通信

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2014.01.12
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テーマ: 身辺雑記(4757)
カテゴリ: 環境
本日午前10:30に自治会の集まりがある。
「防犯カメラのことらしい」
寝耳に水で集会場に出向いた。
結果は次のとおり。
1.「犯罪が増えている」という不安を煽り、
2.監視カメラを「防犯カメラ」と言い換えて、
3.監視カメラによる不利益が周知されていない状況で、
4.本日強行的に監視カメラの設置が決められた。
聴いていると最初から設置ありきの話し合いだった。

これはおかしい。
いつ監視カメラの設置が決まったのか。
私は異議を申し立てた。
確かに防犯は大事だが、
1.犯罪は増えているのか。
2.監視カメラで犯罪が防げるのか。
といった問題について客観的情報は何もない。
1.過去に3件ほどの事例があった。
これで犯罪は増えているとはいえない。
いつ、どこで、どの程度の事例かは不明でもあるからだ。
監視カメラがあったらこれらの事例は果たして防げたのかという議論もない。

「防犯カメラ」という言葉による思い込みもしくは思考停止。
実質は監視カメラである。
監視カメラで本当に犯罪は防げますか。
ここを本当によく考えてください。
3.監視社会やプライバシーの問題がある。

中身について議論する時間はほとんどなかった。
少ない情報の中で議論も充分にできるはずがない。
「決定は時期尚早」
といった至極まっとうな意見も会場から出たが強行的に採決。
賛成 15
反対 6
保留 3





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最終更新日  2014.01.13 09:57:31
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