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2018年10月 山口・島根旅行島根 宍道湖SA下り で島根特産品を買いました。左:赤てんぷら 380円 右:あご野焼 600円「あご野焼」【あご】とはトビウオのこと。私も福岡へ越してくるまでは知りませんでした。『茅乃舎』のだしパックで初めて知ったかな?トビウオのちくわ。普通のちくわよりかなりビッグ。「赤てんぷら」魚のすり身に唐辛子を練り込んだもの。さすが島根、海の幸を使った加工食品がおいしい!蟹もおいしいというし、また行きたい。山口→島根まで日本海に面した一般道をドライブしたんですが、沿岸の景色が綺麗だった~!途中、カメラを構えた人々に出くわしたんだけど、JR西日本の豪華列車「瑞風」の撮影待ちだったのではないかと。
2019.01.20
2018年10月 山口・島根旅行帰りに 中国自動車道 美東SA下り で 山口の銘菓を買いました。御堀堂(みほりどう) 生外郎 108円抹茶外郎と白外郎(小豆)抹茶外郎白外郎小豆山口のういろうはもちもちしてます。
2019.01.17
2018年10月 山口・島根旅行帰り道、 高速道路 中国自動車道 安佐SA下り で にしき堂「生もみじ」 を買いました。にしき堂 「生もみじ」 こし餡 120円鹿の焼印入り。きっと宮島・厳島神社の鹿ですよね。「生もみじ」 粒あん 120円 も買って半分ずつ食べました。今までお土産でもらったことのある箱入りのもみじ饅頭と比べると、個包装されているだけあって生もみじの方が新鮮な感じ。2/22 19:21 追記気になったので もみじ饅頭 と 生もみじ の違いを調べてみました。にしき堂HPによると「もみじ饅頭」はカステラ生地「生もみじ」は生地に餅粉と米粉を使用しているので、もちもちしっとりした食感だそうです。
2019.01.15
2018年10月 山口・島根旅行松江での昼食は「八雲庵」にて。夫は天ぷら割子そば 1,520円私は鴨南蛮そば 920円割子そばの食べ比べもしてみたかったけど、口コミで鴨南蛮そばもおいしいとのことだったのですっごく迷って鴨南蛮にしました。今まで北海道や東京で食べたことのある鴨南蛮よりつゆが薄味。おいしかったです。夫によると、前日出雲大社近くで食べた割子そばとつゆの味が違ったそうで、お店によって特徴があるんですね。帰りの時間を考えてお昼12時前に入店しましたが、お店を出る頃には長蛇の列でした。人気のお店です。
2019.01.14
2018年10月 山口・島根旅行島根 松江城国宝です。全国に現存する12の天守のうちのひとつ。宍道湖が見えて気持ち良かった。画像右下に見える茶店で抹茶を頂きました。有名な「包板」包板(つつみいた) 天守を支える柱には、一面だけ、あるいは二面、三面、四面に板を張って、鎹(かすがい)や鉄輪(かなわ)で留められているものがある。これは「包板(つつみいた)」と呼ばれ、天守にある総数308本の柱のうち130本に施してあり、割れ隠しなど不良材の体裁を整えるためのものと考えられている。 歴代藩主家系堀尾氏、京極氏が藩主となった後、寛永15年(1638)からは松平氏が藩主となる。初代藩主松平直正(なおまさ)京極家の跡を継ぎ、信濃国松本(長野県)から出雲に入国した。慶長19年(1614年)、14歳で大阪冬の陣に参戦し、初陣ながらも力戦奮闘した。敵将真田幸村は、その武勇を讃えて自らの軍扇を投げ与えたという。徳川初代将軍・家康の第二子・結城秀康の第三子である。 この松平直政が松本から松江に国替えになった際、江戸から家臣に送った書状が展示してあり興味深かったです。「今から松本に帰るので引っ越しの準備をしておくように。今回の将軍の命令にとても満足している」といった内容なんだけど、余程嬉しかったらしく文面に喜びがにじみ出ていました。現代で考えるとサラリーマンが異動で栄転って感じ?夫がとても面白がっていて写真を撮っていました。松江城敷地内のお茶屋さんで休憩。抹茶と和菓子松江は和菓子も有名なんですね。松平家七代藩主 松平治郷(はるさと)【不昧(ふまい)】は当時ひっ迫していた藩財政を家老・朝日丹波の「御立派(おたては)の改革」により立て直しましたが、一流の趣味人としても有名でした。十代の頃から茶の湯や禅に親しみ、政務の傍ら茶道具の収集・分類に注力していました。隠居後は自ら「不昧」と号し、俳句や書に親しんだそうです。途中で武士に遭遇!!写真を撮っていいか聞いたら快くOK頂きました。松江城をバックにめちゃくちゃかっこいい!!近くにいた女の子に「姫も一緒にいかがかな?」と侍言葉で話しかけてました(爆)御堀も素敵。
2019.01.13
2018年10月 山口・島根旅行2日目の夜ごはんは 島根 松江「てまひま料理 根っこや」。泊まった宿「野津旅館」のすぐ近くで、口コミ評価が高かったので選びました。店内は地元のお客さんでいっぱい。私達が入店してしばらくしたら満席になり、その後来たお客さんは断っていました。お造り 7種 プラス ノドグロ 2,480円山陰の海の幸、おいしい!!島根県東出雲町「王祿(おうろく)酒造」の日本酒【王祿】もありました。夫は 「超王祿」650円 「丈径」無濾過原酒 グラス 800円私は 芋焼酎「風土記」グラス 550円宍道湖は鰻も有名だそうなので鰻蒲焼を注文。宍道湖 鰻蒲焼 ハーフ 2,600円このお店でしか食べられないという深海魚「どぎ(白ゲンゲ)」の唐揚げを頼んでみました。どぎ唐揚げ 560円出雲生姜の天ぷら 680円おもちと岩のりのピザ 750円地元の食材を使った料理が多くて、島根の食を満喫できました。
2019.01.01
2018年10月 山口・島根旅行2日目の宿は島根・松江「野津旅館」。客室に置いてあった茶菓子「どじょう掬いまんじゅう」「どじょうすくい」って島根・安来の民謡「安来節」の踊りなんですね。南館4.5畳和室予約時に「あらかじめ布団が敷いてあります」と注意書きがありましたが、その通りチェックイン時に既に敷いてありました。「2人だと狭く感じる」とのことでしたが、本当に狭かったです。料金重視で選んだので仕方ない。大浴場があり、加水・循環濾過式ではありますが温泉でした。近くの松江・宍道湖温泉の源泉を使用しています。露天風呂もあり、川が見えて景色がよかった。宿の食事の評判が良かったんですが、隣りの居酒屋の評判も良く、自分達で好きなものを注文したかったので朝食だけ付いているプランを予約しました。宿の朝食宍道湖はシジミが有名なので、シジミ汁も出ました。評判がいいだけあって、どの食材もいいものを使ってあってとてもおいしかったです。食事処はテーブルごとに仕切ってあり、プライベートな空間になっていました。宿の娘さんが女将をされているようなので、女性らしい心遣いが感じられる宿でした。でも接客で?な点も。1.チェックイン時に宿泊料金を支払わないといけない今まで支払わないでチェックアウトした客からいたのかもしれませんが、珍しいですよね。自衛策なんでしょうが、客を信用していないようでちょっと印象悪いです。2.あまり接客態度が良くない想像より接客態度がよくなかったです。楽天トラベルの口コミでも同様に感じた方がいるので、読んでみて下さい。野津旅館当初は島根・浜田のビジネスホテルを予約。港町なので食べものがおいしそうだったのと、島根の夜神楽を見てみたかった。でも一度島根へ行ったことのある夫によると「宍道湖周辺がお勧め」とのこと。周辺の温泉宿を検索するも、直前だったので高級旅館しか空いていない。湖畔の宿は諦めて街中の旅館にしました。秋のライトアップイベント期間中だったので夕食後、松江の街を散策。残念なことに時間が遅くてライトアップは終わっていましたが、城下町の雰囲気を残す街並みを満喫できました。「水の都」と言われるだけあって川が多く、水面に灯りがうつり込んで幻想的な光景でした。
2018.12.31
スターバックス出雲大社店おしゃれな外観だったのでパチリ。通常の店舗とは違う「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」です。「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」とは?日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称です。訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、様々なローカルのデザインエレメントを織り込んでいます。福岡にも「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」があります。スターバックス太宰府天満宮表参道店(画像はスターバックス公式HPよりお借りしました)スターバックス福岡大濠公園店(画像はスターバックス公式HPよりお借りしました)窓際のカウンター席は公園とお濠が見えていい雰囲気です。
2018.12.30
2018年10月 山口・島根旅行島根「出雲大社」神楽殿大注連縄は 長さ約13メートル、重さ約4.5トン あります。 近くで見ると物凄い重量感!!2018年10月8日放送 テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」で出雲大社が登場。神社を愛してやまないポーランド人女性が来日していました。2018年7月 6年ぶりにかけ替えられたそうです。松の参道真ん中は神様が通る道なので少し避けて歩いた方がいいそうです。そうそう、出雲大社は「二礼四拍手一礼」なんですよね。社務所の南東に位置する「ご慈愛の御神像」。「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」がモチーフとなった大国主大神さまとウサギの青銅の御像です。大国主大神さまが神々の従者となって大きな袋を背負いながらイナバに赴かれている途次、赤裸となって苦しみ悩んでいるウサギに出会われ治療され助けられたという「因幡の素兎」のお話しは古事記に記され、語り継がれています。
2018.12.29
2018年10月 山口・島根旅行念願だった島根「出雲大社」へ。神楽殿大注連縄は長さ約13メートル、重さ約4.5トン。銅鳥居出雲大社の神域の荒垣正門にたちます。この碧銅の鳥居は、寛文六(1666)年六月毛利輝元の孫綱広の寄進になるものです。 松の参道松並木の樹齢は350~400年。拝殿八足門本殿南側にあり、国指定の重要文化財。通常は門内へ入れないので、ここで本殿にお参りします。▲手前の石畳の三重丸は本殿の支柱の発掘跡。御本殿現在の御本殿は延享元年(1744)に御造営されており、昭和27年に国宝に指定されました。一般参拝では本殿の正面には近づけませんが、後ろ姿は間近に見ることができます。十九社(じゅうくしゃ)御祭神:八百萬神(やおよろずのかみ) 神在祭の間(旧暦10/11~17)、集われた全国各地の神々の宿所となる社です。通常は全国各地の神々の遙拝所です。 彰古館ムスビの御神像
2018.12.28
2018年10月 山口・島根旅行山口 長門温泉の宿を午前10時半頃チェックアウトし、出雲大社へ。高速道路に戻るのと一般道とでは所要時間がそれほど変わらなかったので一般道で行きました。これが遠かったー。宿の人にも驚かれました。出雲大社へ着いたのは午後3時すぎ。出雲駅伝の前日だったので、各大学ののぼりが立ってました。出雲大社のすぐ近くにある出雲そば「八雲」本店で割子そばをいただきました。私は3段、夫は5段。薬味がそれぞれ違っていて、色々な風味で味わえるのがいいですね。江戸時代の人も同じように楽しんでいたのかな。
2018.12.17
2018年10月山口 萩「恵美須ケ鼻造船所跡」(萩市観光協会公式HPより抜粋)1853(嘉永6)年、幕府は各藩の軍備・海防力の強化を目的に大船建造を解禁し、のちに萩藩に対しても大船の建造を要請しました。 1856(安政3)年、萩藩は洋式造船技術と運転技術習得のため、幕府が西洋式帆船の君沢型(スクーナー船)を製造した伊豆戸田村に船大工棟梁の尾崎小右衛門を派遣します。尾崎は戸田村でスクーナー船建造にあたった高崎伝蔵らとともに萩に帰り、近海を視察、小畑浦の恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を建設することを決定しました。 同年12月には萩藩最初の洋式軍艦「丙辰丸」が、また1860(万延元)年には2隻目の洋式軍艦「庚申丸」が進水します。現在も、当時の規模の大きな防波堤が残っています。 2015年7月世界遺産登録(明治日本の産業革命遺産)現在工事中でした。これから観光地として整備していくんでしょうね。山口・萩、初めて行きましたが非常に興味深いところでした。現在は街の中心が山口市に移ってしまい、潰れた旅館がそのまま残っているなど寂れた雰囲気もありましたが、長州藩について深く知ることができました。なかでも長州藩の攘夷に対する意気込みが強く感じられて、心が動かされました。福岡に越してくるまで幕末の歴史には疎かったのですが、佐賀・鹿児島・山口を観光して凄く興味が湧いてきました。地理的に欧米から攻められやすく、切羽詰まっていたんでしょうね。これらの藩が行動していなかったら日本という国は無くなっていたかもしれないと思うと、心から感動しました。「長州五傑」幕末に長州藩がヨーロッパに派遣ロンドンに留学した長州藩士5名(旅行後ちょうどテレビで解説していたのでテレビ画面を撮影)
2018.12.06
2018年10月山口 萩 「萩反射炉」 (世界遺産に登録)(萩市観光協会公式サイトより抜粋)海防強化の一環として、西洋式の鉄製大砲鋳造を目指した萩藩が、安政3年(1856)に試作的に築いた反射炉の遺跡です。 当時は鉄製大砲を建造するには、衝撃に弱い硬い鉄を粘り気のある軟らかい鉄に溶解する必要があり、その装置として反射炉を用いていました。高さ10.5mの煙突にあたる部分が残り、反射炉の遺構が現存するのは、静岡県伊豆の国市の韮山反射炉と鹿児島市の旧集成館、萩市の3ヶ所のみです。前日に明倫学舎のガイドさんから詳しい説明を聞いていたので、より理解が深まりました。長州藩が佐賀藩に出向いて反射炉の作り方を聞いたところ、話をはぐらかされて教えてもらえなかったそうです。佐賀藩はオランダに高額を支払って教えてもらったので、そんなに簡単には教えられなかったのでは?とのこと。「でもスケッチするだけだったらいいよ」と許しが出たのですが、外観はともかく肝心の内部のスケッチが適当になってしまったらしく、結局この反射炉で鉄を作ることはできなかったそう。この話を聞いて夫と「失敗したなら見に行かないでいいか」と言ってましたが、当時の長州藩の「どうしても西洋式大砲を作りたい!」という情熱を感じて、夫を説得して見に行きました。鉄を作ることができなくて巨大な反射炉だけが残った物悲しさと、「何が何でも外国船を追い払うぞ!」という幕末の長州藩の決意が感じられて、とても良かった。
2018.12.03
2018年10月山口 長門湯本温泉「大谷山荘」に泊まりました。こちらは2016年12月 日ソ首脳会談が行われた宿。安倍首相とプーチン大統領が宿泊しました。(山口・長門は安倍首相の地元)事前に電話で予約確認がありました。福岡にも事務所があるので、福岡のお客さんも多いのかな。スタンダードツインルーム(山側)を予約していましたが、デラックスツインルーム(渓流側)にアップグレードしてくれました。今回は西日本豪雨ふっこう周遊割で一人4,000円、るるぶトラベルクーポンで5,000円、合計13,000円割引。お茶請けは宿のオリジナル菓子と山口のういろう。清掃が徹底されていてとても綺麗な部屋でした。窓の外には渓流と緑が広がっていて爽快。温泉は大浴場を利用。日帰り入浴も受け入れているので団体客も多かったですが、浴場・更衣室が広いのであまり気になりませんでした。大浴場も清掃が徹底していてとても清潔。夕食はメインダイニング「瑞雲」で季節の会席。前菜・胡桃和え しめじ 柿 紅葉人参 いちょう丸十 松葉そば・子持昆布 海老 銀杏・胡麻豆腐 山葵 くこの実 べっこうあん合肴とらふぐ刺しどれもおいしく頂きました。夕食の後はロビーラウンジでライブ演奏を聴きました。フィリピン人のバンド&シンガーで、リクエストも聞いてくれます。客層に合わせて数曲披露してくれたのですが、おそらく子供向けに歌ったディズニーの歌で思わず泣いちゃいました。演奏を聴くのは無料ですが、バーのスタッフがドリンクオーダーを聞きに来るので注文しないといけない雰囲気に・・。私は夕食直後で満腹だったので遠慮し、夫だけアルコールをオーダー。一度部屋に戻ってから、事前に予約しておいた天体ドームへ。とても立派な望遠鏡があります。あいにく雨だったので、今まで撮影した星空の解説を聞いて終わりました。翌朝はプールガーデンレストラン「風光」で和洋ビュッフェの朝食。これが期待しすぎたのか、思ったよりいまいちでした。館内にベーカリーを作ったくらいなのでパンがおいしいのかと洋食をメインに選んだけど、あまりおいしくなかった。少しだけ和食も頂いたけど、魚の干物は小さいし味もいまいち。でも隣りの席の中年女性が「お味噌汁がすっごくおいしい」と言っていたので、和食の方がおいしかったのかも。僭越ながら今後宿泊を検討される方の参考になればと思い、総合的な感想を書きます。今回は割引で泊まったので満足でしたが、正規料金だったら微妙だと感じました。正規料金:一名 30,000円弱ふっこう割&旅行サイトクーポン利用で一人6,500円割引→ 一名 23,000~24,000円良かった点・清掃が徹底していてどこも非常に清潔・夕食(和食)はおいしかった・ロビーラウンジでのバンド演奏や天体ドームなど無料で利用できるサービスが充実いまいちだった点・朝食(ビュッフェ)はあまりおいしくなかった・スタッフは全般的によく教育されているが、若いスタッフが多くサービスのレベルにばらつきがあった「この宿泊料金でこの間違い・・」ということが数回ありました。夕食時の追加オーダー伝票間違い(他のテーブルのを持ってきた)やフロントスタッフがチェックアウト時、お客さんが並んでいるのに気づかず自分の作業に没頭、など。かなり辛口な感想ですみません。宿泊料金が高いとそれだけ期待してしまうのよ。福岡に越してきた4年前から行ってみたかった宿で、その後日ソ首脳会談の会場になり「やっぱりいい宿なんだ!」とますます期待が大きくなってました。秋の3連休で料金が高い時期だったので、平日や安い時期だったら満足できるかも。長門湯本温泉 大谷山荘
2018.12.02
2018年10月山口 萩「松下村塾」吉田松陰が主宰した私塾です。吉田松陰はこの部屋で講義を行っていました。意外と狭かった。「吉田松陰幽囚ノ旧宅」松下村塾の近くにあります。ここから幕末・明治時代に大活躍する人々が巣立って行ったのかと思うと感無量でした。天皇・皇后両陛下も訪問されました。
2018.11.30
2018年10月山口 萩 城下町山口 萩「木戸孝允旧宅」へ。木戸孝允(桂小五郎)の実父、萩藩医 和田昌景の家です。木戸孝允は天保4年(1833)長男としてこの家に生まれ、8歳の時に近隣の桂家に養子にいって桂小五郎と名乗りました。その後養父母が亡くなった為、実家で育ったそうです。生まれてから嘉永5年(1852)に江戸へ出るまでの約20年間をこの家で過ごしています。幼年時代(7・8歳頃)の手習いがあまりにも上手で驚きました。「今日」と毛筆で書いてあるのですが、朱書きで「もっての外よろし」と誉め言葉が書かれています。これはめったに書かれない言葉で、城下では大評判になったそうです。大人になってから名筆家と言われましたが、当時から達筆だったようです。他にも木戸孝允が落書きした柱が残っていたりとなかなか見応えがありました。
2018.11.28
2018年10月山口 萩 明倫学舎でのランチは館内にあるカフェレストラン「萩暦」で。夫はグリーンカレー 980円私は長州鶏カレー 980円追加でコーヒー 200円熊谷喜八さんプロデュースということで、かなりおいしいカレーでした。一時期キハチが好きで、東京青山のキハチ本店へ行ったりしたので、思わずスタッフの方に「喜八さんって山口出身なんですか?」と聞いたら「さあ・・」。余計なこと聞いちゃった。調べたら東京出身でした。
2018.11.21
2018年10月9月に山口・広島へ旅行したばかりでしたが、また山口へ行ってきました。今回訪れたのは萩。前回の山口旅行で長州藩についてもっと知りたくなりました。まずは萩(長州)藩校「明倫学舎」へ。享保3年(1719年)に5代藩主毛利吉元が毛利家家臣の子弟教育のために開いた藩校です。約130年後、嘉永2年(1849年)に現在地に拡大移転しました。本館(昭和10年建築 国登録有形文化財)一部は老朽化の為新しくなっていますが、廊下の床は当時のままだそうです。本館は無料。特徴的な建築構造である天井裏や復元された校長室・教室が見られます。またジオパークビジターセンターがあり、萩の地形の成り立ちを知ることができます。2号館は有料。「世界遺産ビジターセンター」と「幕末ミュージアム」があり、貴重なコレクションが展示されています。世界遺産「恵美寿ヶ鼻造船所跡」で発見された船釘類幕末、長州藩もヨーロッパの脅威をいち早く感じていて、自分達でヨーロッパにも負けないような軍艦を造ろうと試行錯誤していたそう。本館・2号館とも係員さんが詳しく説明して下さるので、もっと理解が深まりました。世界遺産に登録された萩反射炉についても解説して下さいました。結局この反射炉で鉄製大砲の鋳造はできなかったそう。長州藩が佐賀で鍋島藩の反射炉を見せてもらった時、作り方を聞いたそうですが鍋島藩は話をはぐらかして教えてくれなかったそうです。そりゃあ自分達は高いお金を出してオランダから教えてもらったのに、そう簡単には教えられないでしょう。でもスケッチだったらしてもいいとのことで長州藩はそれを持ち帰ったのですが、肝心な構造がよくわからなくて結局造れなかったんですって。夫と「そんな失敗した反射炉を見なくてもいいよね」と当初は見ない予定でしたが、大砲を造ろうとした長州藩の気概に感動して翌日見に行きました。2号館のエントランス正面に面白いものがありました。「志士判定おみくじ」「あなたに似ている志士は誰?」~松陰先生が判定~質問に答えていくと、自分に似ている志士は誰か判定してくれます。夫は「入江九一(杉蔵)」。松下村塾四天王の一人。松陰先生から塾生が離れた時も、最後まで従う。「禁門の変」で戦死。<松陰先生の人物評>学力等は指たる事も御座なく。杉蔵は沈着の性。(現代訳)学力はさほどでもない。入江は沈着な性格である。学力はさほどでもないって(笑)沈着なのは当たってる。私は「吉田稔麿(無逸)」。松下村塾四天王の一人。江戸から、松陰先生に最新情報を伝える。「池田屋事件」で自刃。<松陰先生の人物評>無逸は吾れ其の才敏なるを愛す。無逸は陰頑。(現代訳)吉田稔麿の才は素晴らしい。吉田は口数少なく静かな性格で自分の信念、考えを曲げない。2行目は当たってる!面白~い。
2018.11.20
2018年9月山口・広島旅行の帰りに「壇之浦SA」に立ち寄りました。駐車場からは関門橋が一望できます。橋を渡った向こう側は九州・福岡。山口の宇部かま「新川」を買ってみました。道の駅えびので買った薩摩揚げと一緒にいただきました。
2018.11.13
2018年9月 山口・広島旅行広島「原爆ドーム」初めて訪れましたが、写真より実際に見る方がインパクトが強かった。高い建物で隠れているので、広島の繁華街の中に突如現れた。焼け野原からよくここまで復興したな・・。日本人として一度は見ておきたいと思っていた。見られてよかった。
2018.10.25
2018年9月 山口・広島旅行広島 呉「大和ミュージアム」の後はすぐ近くの「海上自衛隊呉史料館 てつのくじら館」へ。昭和60年に進水し平成16年除籍になった潜水艦「あきしお」の内部を見学できます。街を車で走っていると、巨大な潜水艦がどーんと現れます。圧巻!史料館では潜水艦や掃海艇について紹介しています。呉らしい風景。
2018.10.20
2018年9月 山口・広島旅行旅行3日目は広島 呉「大和ミュージアム」へ。館内は老若男女問わずとても混雑していました。戦艦「大和」模型70年以上前にこのような戦艦を作ったとは驚き。日本の造船技術の高さは当時世界中で驚嘆されたとか。実際に使用していた零戦もありました。呉は日本最大の海軍工廠があった為、太平洋戦争中は空襲が多かったんですね。戦艦大和を作っている間、どんな戦艦を作っているかは極秘で、汽車から見えないよう線路脇に目隠しがあったとか。建造に携わっていた技術者にさえ戦艦の全体像は公にされず、部分的な設計図しか渡されなかったそうです。
2018.10.18
2018年9月 山口・広島旅行厳島神社を観光した後は広島・呉へ。高速道路が7月西日本豪雨の影響で通行止めになっていたので、国道を利用しました。私達が旅行した1週間後に復旧したので現在は通行できます。13府県ふっこう周遊割を利用したので、いつもより高級なホテルに宿泊しました。「呉 阪急ホテル」ツインより料金が安かったのでダブルルームに。シティホテルだとベッドが広いから大丈夫かと思ったけど、夫の寝返りで目が覚めてしまい失敗でした。やっぱりツインがいい。夕食はホテル近くの広島風お好み焼き店「トッキー」で。麺はダブルにしました。本場の広島風お好み焼き、おいしかった店内のモニターで野球の広島戦を放送していて、リーグ優勝までM1だったのでお客さん皆盛り上がってました。隣りの席が男性のグループ客で、どうやら海上自衛隊の方々だったようでした。朝食はホテルのコーヒーハウス「イルマーレ」でのビュッフェ。地の物などあるのはよかったけど、ちょっと期待外れでした。呉阪急ホテル駅前なので電車で旅行する方にお勧めです。
2018.10.15
2018年9月 山口・広島旅行世界遺産 広島「厳島神社」へ。フェリーで宮島へ向かいます。厳島神社の鳥居が見えてきました。宮島に上陸。厳島神社まで歩いていきます。平清盛像宮島の鹿は大人しいですね。すっごく可愛かったちょうど干潮の時刻だったので鳥居の近くまで行けました。海の中に立っているイメージでしたが、鳥居を近くで見られたのでこれはこれでよかった。鳥居は埋められておらず、鳥居自体の重さで固定されているそうです。よくこれだけ太い木を探してきたなぁ。厳島神社の境内へ。7月の西日本豪雨の影響で修理中でした。せっかくなので宝物館も見学しました。休日はフェリーの本数が増便されていました。歴史が古いだけあって素晴らしい神社でした。厳島神社がある宮島は島全体が神様として信仰の対象になっているそうです。そこに船で渡るというのがとても幻想的で、厳かなものを感じました。
2018.10.14
2018年9月 山口・広島旅行山口・岩国「錦帯橋」を渡って観光。「香川家長屋門」岩国藩五家老のひとつ、香川家の長屋門。「目加田家住宅」国指定重要文化財瓦に特徴があります。二種類の瓦を交互にする「二平葺き」になっています。「吉香 鵜の里」岩国の夏の風物詩「錦帯橋の鵜飼」で活躍する鵜を飼育する施設。ちょうど檻から出てきたところでした。この後「岩国市観光交流所 本家 松がね」へ。江戸時代、びん付け油の製造・販売をしていた建物を改装してあります。豪商だったのでつくりが豪華。スタッフの女性が建物内を案内して色々教えてくれました。錦帯橋の向こう側は武家の街、こちら側は商人の街だったそうです。私が話を聞いている間、手持ち無沙汰の夫は喫茶スペースでういろうとコーヒーで休憩していました。この時味見させてもらったういろうがおいしかったので、近くで買って帰りました。
2018.10.13
2018年9月 山口・広島旅行2日目。山口・周防大島の宿をチェックアウトして「錦帯橋」へ。五連の木造アーチ橋。1673年、岩国藩主・吉川氏によって建造されました。吉川氏と言えば、歌手・吉川晃司の先祖ですよね。橋のたもとで入橋料を払い、渡ります。この時期は利き酒を楽しめる遊覧船が営業していました。季節によっては鵜飼いや花火の遊覧船も運行されるそうです。下を流れているのは錦川。山口県内随一の清流だそうです。とても綺麗な川で水が透き通っていました。橋は想像以上に急勾配でした。江戸時代から継承されているという技術が凄い!
2018.10.09
2018年9月22~23日 宿泊3連休に山口・広島へ旅行。1泊目の宿は山口「周防大島温泉ホテル大観荘」。本州と橋で繋がっている周防大島にあります。直前に探したので空室があるのは高級旅館がほとんどでしたが、この宿は良心的な料金でした。和室バルコニーからの眺望が素晴らしい!周防大島は山口では有名なミカンの産地。「みかんサブレ」ほのかにみかんの風味がしました。夕焼けがきれい。山口県柳井市と周防大島を繋ぐ「大島大橋」。この橋は10月下旬に貨物船が衝突して大変なことに。送水管が破断して周防大島が断水になってしまいました。ベランダから船の行き来を眺めていたんですが、潮の流れが早くて通行が難しそうでした。渦潮が見られることもあるそうで、橋の近くに展望所がありました。温泉大浴場からもこの景色が見えて絶景でした。周防大島は作詞家 星野哲郎氏の出身地だそうで、大浴場に星野氏が作詞した歌の音符と歌詞が飾られていました。BGMで星野哲郎氏作詞の演歌が流れていて、特徴あるお風呂でした。夕食はレストランで。「海彦プラン」を予約していました。さすが瀬戸内海にあるだけあって海の幸がいっぱい。「海彦御膳」御造り瀬戸の幸 水軍盛り煮物 鯛頭あらだき 蒸物 茶碗蒸し焼物あわび踊り焼き朝食もレストランで和定食でした。かなり古いホテルでしたが、清掃が行き届いていたので全然OKでした。大阪の警察署から逃亡した容疑者が同じ時期にこの島に滞在していたとあとでわかりました。(その時の記事★)周防大島、最近なにかと話題になってますね。
2018.10.06
2018年9月 山口・広島旅行一日目のランチは毛利庭園で出会った女性に教えてもらった 山口 道の駅 潮彩市場 防府「安心食堂 潮彩」で。旬の定食 1,000円カレイの唐揚げ、お造り、人参と蓮根のきんぴら、味噌汁、炊き込みご飯、漬物カキ定食 800円牡蠣のフライ、人参と蓮根のきんぴら、味噌汁、ご飯、漬物本日の一品 ふぐの天ぷら 800円ボリュームたっぷり!瀬戸内海が見えました。窓際は景色よさそう。「道の駅 潮彩市場 防府」1階は地元の野菜や魚の販売、2階は飲食店街になっていました。卸売市場のすぐ横なので、新鮮な魚が手に入るんですね。やっぱり地元の方お勧めのお店が一番ですね。
2018.10.02
2018年9月22~23日 山口・広島旅行山口「防府天満宮」京都から福岡太宰府へ左遷された菅原道真が途中防府に立ち寄ったそうで、菅原道真が祀られています。地元の人が合格祈願や初参りに訪れていました。今回の旅行では「13府県ふっこう周遊割」を利用しました。今年7月に発生した西日本豪雨災害の対象地域に対する観光支援事業です。宿泊1泊につき一人4,000~6,000円が支援金として交付されます。この旅行で申請していた広島県の支援金が今日(10月31日)振り込まれていました。広島は1泊あたり一人6,000円交付されるので合計12,000円。旅行から帰ってすぐ、9月27日頃に申請書を発送しました。交付まで1ヶ月程度かかるようです。連続2泊しないといけなかったり、宿泊先に書類を記入してもらう必要があったりと多少手間がかかりますが、対象地域に旅行を検討されている方にはお勧めです。「13府県ふっこう周遊割」詳細はこちら→公式HP
2018.10.01
2018年9月3連休に山口・広島へ旅行。初めて車で関門海峡を渡って九州から本州へ。山口 防府の「毛利氏庭園」に到着。旧長州藩主毛利氏の庭園が見学できます。せっかくなので「毛利博物館」も見学することに。(庭園+博物館 共通券 大人 1,000円)庭園は綺麗に手入れされていました。紅葉の時期もよさそう。毛利邸は大正5年に完成。イベントで盆栽が展示されていて目の保養になりました。2階から庭園を望む「旧毛利家本邸」重要文化財「毛利博物館」は雪舟の山水図をはじめとする国宝・重要文化財を所蔵しています。国宝の多くは秋に公開されるそうで今回は見られませんでした。それでも幕末に朝廷から長州藩主に出された「討幕の密勅」など重要文化財が展示されていて、見応えがありました。入場時に案内してくれた女性と少しお話ししたのですが、出口で待っていて帰りに防府の観光パンフレットをたくさん下さいました。防府のことをあまり調べずに来たので助かった~。ネームプレートを下げていたので役所か観光協会の方だったのかしら?お勧めのランチスポットも教えて頂いたので、お昼はそちらへお邪魔しました。
2018.09.30
9月3連休に西日本豪雨災害ふっこう周遊割を利用して山口・広島を旅したのですが、大阪・富田林警察署から逃亡した樋田容疑者と同じ島に滞在していたことが発覚しました!昨日、夫が東京出張帰りの飛行機でニュースを観たそうで、帰宅して早々、興奮気味に話してました。先日、山口県周南市の道の駅で逮捕された時「私達もすれ違ってたかもね~」なんて話してたのですが、まさか本当にそうだったとは。9月22~23日に山口の周防大島温泉ホテル大観荘に泊まったんですが、ちょうどその頃、樋田容疑者が周防大島に滞在していたそう。びっくり!!サイクリングで有名なところらしくて、たしかにサイクリングしている人々をたくさん見かけたんですが、うまく紛れてたんでしょうね。周防大島温泉ホテル大観荘追記今テレビを観ていたら、樋田容疑者は広島の原爆ドームと呉の大和ミュージアム、山口の錦帯橋も行ったそうだ。私達とまったく同じ!
2018.08.28
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