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昨日から始まった「秘密の門」。やっぱり期待を裏切らないハンソッキュの演技力。脇を固める俳優さんたちも時代劇ではお馴染みの貫禄のある方たちばかりですごい緊張感溢れた1時間だった。久々に見応えのあるドラマが始まってうれしいな。 まるで映画を観てるような映像と美術でこれからがもっと楽しみだ。昌徳宮で撮影してるからか深みがあるというか、高級感があるというか。MBCのセットで撮影している宮中の雰囲気と全然違う。MBCのはやたらに花が飾ってあって派手で狭い感じがする。もちろん「秘密の門」もセット撮影してるんだけど、調度品や美術にすごく神経を使ってる感じがする。 ストーリーはパス。史実どうりに作ったとしてもあまりにも悲劇的な父子関係なんですよね、英祖と思悼世子。政治的な環境から二人の関係がおかしくなって、精神的にも追い込まれてああいう結果になってしまう。譲位に反対して席藁待罪シーンでは思わず涙が出るほどだった。英祖は実際8回だったか思悼世子に譲位するとかいって臣下を試したらしいから、そのたびにどれほど大変だったろうかと思う。
2014.09.23
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月曜日と火曜日はMBCの「夜警軍日誌」 水曜日と木曜日はKBSの「朝鮮ガンマン」 題名が今一つしっくりこないけど、チョソンチョンジャビだから朝鮮鉄砲打ち、朝鮮銃使いって感じかなと思うけど、これも変だしね。 日曜日はケーブルテレビtvNの「三銃士」 この三つを観てる。 月火は他に見るだけのものがないから観てる。夜警軍日誌は1、2回めまでは期待してみてたけどストーリー展開が遅い。何の話がしたいのかわからない。9/22からはSBS「秘密の門(文?)」ハンソッキュ主演のに乗り替えます。これはかなり期待できるんじゃないかと思う。 朝鮮ガンマンはイジュンギ主演でなかなか面白かったけど後半から延長が決まったあたりから緊張感なくなったかな。明日が最終回なんで有終の美を飾ってほしいな。 最後の三銃士は日曜日だけの放送でケーブルテレビで放送されてるけどSBS.KBS.MBCの作品に負けない完成度だと思う。演技、ストーリー、演出、映像美、どれも私の基準で合格点あげたい。
2014.09.03
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このブログを始めたのが2004年の8月だったから、ちょうど10年経つんだなあ。ネタギレで書かなかったり、面倒くさくて書かなかったり、子供にパソコン占領されて書けなくなったりしてすっかり遠のいていた。時々書こうかなと思ったこともあったけど、使い方忘れて放棄してた。 でもスマホだったら簡単に記事書けるんだってことに今更気付いた。(遅い) さてちゃんと投稿できるかな。できたらまた韓国ドラマネタでかこうっと!
2014.09.03
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最近見てるドラマ中で一番のお気に入りなんだけど、視聴率が下がり気味。イ・ジュンギとシン・ミナ主演で阿娘(アラン)伝説をモチーフにした ファンタジーロマンスアクション史劇で、段々と面白くなってるのに残念だな~無念の死を遂げたアラン(生きていた時はイ・ソリムという名前)という乙女の幽霊が自分の死にまつわる真実を探るためにサト(地方の役人の長、日本の時代劇でいったらお代官さまって感じ?かな)であるウノ(イ・ジュンギで幽霊を見ることができる)に助けられながら謎に近づいていくんだけど、ウノの失踪した母もからみながらいろんな因縁もあって、続きが気になるドラマです。あと20分くらいで本番です。私もそろそろスタンバイします!
2012.09.27
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ドラマ『太陽を抱いた月』が終わってから夢中になれるドラマがなくてその原作作家チョンウンゴルの作品を立て続けに6冊読みました。近くの図書館で借りてですが、『太陽を抱いた月』は人気があって予約してから順番を待って一ヶ月かかりました。ドラマとは細かい部分まで入れたら違う箇所がかなりあるのですがドラマにはドラマの良さがあり原作には原作なりの良さがあるという結論に至りました。それでもやっぱり原作を読まないと理解できない部分がありますよね。最後のクーデターシーン。フォン側の軍隊はどこからやってきたのか。軍隊は全部ユン氏一族に掌握されてるはずなのに?と思った方も多いんじゃないかな。陰の功労者、ウンの育ての母である朴氏夫人と歴代の雲剣たちが準備してきたことだったんですよね。ドラマでは登場しなかったけどこのあたり感動的でした。それに世子妃の死の秘密を調査して先王に報告したのもこの人だしなぜドラマでは省いたのかな・・・。いいキャラクターなのに。
2012.04.23
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一昨日終わった『太陽を抱いた月』の再放送を見ながらやっぱり思うんです。8話以降の中間の展開をもう少し早くしてクライマックスの方はもっと余裕を持ってしっかり作って欲しかったなあって。こうもまとめてどたばた展開してばたばた死んでいくと余韻も何もないんです。ハッピーエンディングにはもちろん賛成ですが、気持ちの切り替えができないじゃないですか。私は中殿のユン・ポギョンが最後まで可哀想でたまりませんでした。宮中ロマンスという割にはちょっと物足りなかった。子役たちの演技する時が初々しい初恋の感情が伝わってきてどきどきさせられたけど成人した主人公たちからは、特にハン・ガインからはそういった感情を感じられなかったですね。そういう意味では残念です。とっても美しい女優さんだから表情演技が豊かだと言うことないんですが。
2012.03.17
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毎週ドラマ『太陽を抱いた月』の放送がある水曜日、木曜日を楽しみにしてるのに今週はストライキの為、スペシャル版の放送になるそうで、本当にがっかり。本来は明日が最終回なのに、その撮影も終わってない状態だそうで、韓国って放送時間直前まで撮影してるから、完成度が落ちるんだな。編集ミスもわからないくらい時間がないというのも問題だ。
2012.03.07
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なぜかわかりませんが、楽天写真館に、イラストとか壁紙をアップロードしようとするとネットワークエラーになるんですが、どうしてでしょう?写真はアップロードできるのに・・・
2012.03.06
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以前から韓国史劇が好きでよく見てるほうなんですが、最近特に装身具に目が行くようになってこのサイトを見つけました。『ナスチェンカ』今まで数多くの史劇に協賛してきたようで、善徳女王、イサン、トンイ、キムスロ、ケベク、インス大妃他で、ここの装身具が使われています。高級感があって、伝統的デザインと現代的な感覚がよくマッチしていて、私好み。ギャラリー美加のはメルヘンチックで値段も手頃だけど、ここのはお高い。価格は会員だけ見れるようになってます。ホームショッピングにも進出していて一番安いので11万くらいからあります。メニューからTraditional(宮中装身具)をクリックしてDRAMA.CF NASをクリックするとどかーんといっぱいでてきます。
2012.03.05
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韓国史劇の面白さは衣装や装身具にもかなりの比重が掛かっていると思います。そんなわけで『太陽を抱いた月』協賛の『ギャラリー美加』のサイトを紹介します。このヨヌの鳳簪のお値段は約130万ウォンだそうです。
2012.03.02
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昨日は久しぶりにドラマのテンポもよく内容も濃かった気がします。子役のヨ・ジング君の演技やっぱりいいなあ・・・それにミナ公主役のナム・ポラの演技も想像以上に良かったです。そういえば17回から評判の悪かった大王大妃の龍簪が替わりましたね。金色というより黄土色のプラスチックみたいだったのが、品のいいのに替わってます。
2012.03.02
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久しぶりの楽天ブログは随分変わってしまって驚いてしまいました。ノートブックを買ったので、自分の部屋にこもっていろいろ出来るので記念にひとつ書いておこうと出てきました。めったにない2月29日だし・・・今日は『太陽を抱いた月』17回放送です。後もう少し待ったら本番だ~!もう本当に大詰めです。問題山積みなんだけど描ききれるんでしょうか?
2012.02.29
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家族関係証明書に自分の外国人登録番号が記載できるようになったという情報を得て早速近くの区庁で手続きをしてきました。窓口にも外国人登録番号記載の貼り紙がしてあってすんなり私一人で手続きできました。必要なのは外国人登録証だけだったんですが翌日、登録基準地(本籍になると思います)の区庁から確認の電話があってパスポートのコピーをファックスで送ることになりました。二度手間になるからパスポートも持ってコピーを取ってもらったほうがいいですね。 去年の一月からでしたっけ、戸籍謄本がこの家族関係証明書に変わったのは。ショックなことにこの家族関係証明書には配偶者である私の名前は記載されてなくて秋ごろ、職権訂正を申請して名前の漢字も日本式の発音でハングル表記して、生年月日も記載されるようになりました。ただ外国人登録番号がないのでいざって時に証明にならない不便さがあったんですがこれで少しは解消されるかなと思います。韓国在住の日韓国際結婚の方は早めに申請されたらいいんじゃないかと思います。
2009.10.30
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韓国に長く住んでるとやっぱり恋しいのは日本の味。その中でも日本のラーメンが無性に食べたくなるんだけど、ソウルまで行ってラーメン屋探すのもしんどいなあと思ってずっと我慢の子でいた。で、久しぶりに朱安の地下商店街に行ったらあった!日本式ラーメン屋さん!博多、熊本、大阪、札幌の文字が目に留まり、とんこつラーメンの文字を見て思わずニターッとしてしまった。よし食べよう!うまいかどうかわからんが今日食べないと後悔する気がして店に入った。でてきた博多ラーメン。スッチュナムル(もやし?)がどっさり、ラーメンを覆い隠していた。スープの味はうーん・・・、本場のとんこつはもっと濃いんだけどまあ許す。久しぶりなのでうれしかった。次は長崎ちゃんぽんに挑戦してみよう!
2009.10.08
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今私が毎週楽しみにしているドラマです。新羅27代の王、善徳女王になる徳曼公主のお話。昨日はついに新羅の姫として認められ王宮に入って本格的に美室(ミシル)と対立していく姿が描かれたんですが、おもしろかったです。日本でも10月から放送されるとかって話がありますのであらすじはパスします。私は先週の日食が起きる場面が感動的で思わず、おおお~!と唸ってしまったんですが、韓国ドラマってこういうのうまいですよね。史実とはかなり違うフィクション面が強いと思うのですが双子として出生、不吉な予言、侍女と共に中国大陸に逃げて15年間生活、新羅に戻って男装して郎徒として過ごすのもありえないや~と思いながらも、もうすっかりはまってますから。年末まで延長放送が決まったとかで、俳優さんたちは大変だろうけど頑張っていい演技みせてほしいなあ。
2009.09.01
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8月21日に仁川市南区道和洞にオープンしたスボン図書館この写真の人工瀑布にはまだ水が流れてないです。今日のクラシックコンサートではきれいにライトアップされるかな? 交通案内地下鉄道和駅2番出口徒歩10分バス 4番15番21番22番23番33番道和小学校下車 仁川広域市立スボン図書館ホームページ
2009.08.28
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ブログ三ヶ月ほど放置している間にまたいろいろな事件が起きたり面白いドラマが始まったり終わったりしてたんですがコンピューターの調子も悪くて更新する気にもならずほったらかしてました。修理代に予想以上に金がかかるってことで、結局買い換えたんですがまだ慣れないですね。最近のニュースではイ・ヨンエさんの結婚がショックでした。おめでたいことなんだからこうもいきなり極秘結婚はないんじゃないかと残念な気持ちが強いですね。ファンとしてはみんなでお祝いしたいじゃないですか。ソウナダ、ソプソパダ・・・でもとにかくおめでとうございます ところでローカルな話題になりますが仁川南区にあるスボン公園に図書館と人工瀑布ができまして明日夕方6時半から完成記念の野外クラシックコンサートが開かれます。本来なら先週金曜日のはずだったんですが金大中元大統領が亡くなられて国葬中だったので延期されたんです。楽しみにしてたのに・・・明日私は行けるかどうかわかりません。クンアボジのチェーサがあるんで。本家のお嫁さんが仕事を休んでチェーサの準備をするなら私も行かないといけないし休まないんだったら上の代のお義母さんたちが準備するらしいので。いつもながら気が重いなあ。いつか一人でやらなきゃいけなくなるんだろうけど、すでに外国人の嫁でありながらしっかりやってる方も多いと思うけどもっと簡略化できないもんかしら。土曜日はお義母さんの誕生日でまた親戚が集まるし、泊まっていくし・・・ああー、×××!いつも忙しいと言って、来ない弟嫁がうらやましい。プレゼント贈って愛想よく電話したらそれで終わりなんだから。
2009.08.27
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朝のニュース速報を見て本当にびっくりしました。早朝、自宅の裏山を散策中に転落したということで事故の原因が自殺なのか単に誤って足を滑らせたのかいろいろな説が飛び交っていましたがプオンイ岩から30メートル下に投身自殺ということらしいです。韓国の大統領は政権が変わるごとに金がらみで本人が逮捕されたり親族が逮捕されたりしますよね。ノ前大統領も調査中で相当のストレスがあったんでしょうが、こういう形で終わってほしくなかったです。韓国社会に与える影響も大きいでしょうし、イ・ミョンバク政権も前大統領を追い詰めた形になるので非難されるんでしょうね。 それからもうひとつ訃報があります。『チャングムの誓い』で水刺間最高尚宮役のヨ・ウンゲさんが昨日、肺がんで亡くなりました。本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。
2009.05.23
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今年は女性が主人公の時代劇ばかりで、いよいよ来週から期待のMBC『善徳女王』も始まります。新羅がメインの時代劇は今までなかったんですが、どんな風に描かれるのかとっても楽しみです。トップスター大挙出演だし。KBSの『千秋太后』は高麗時代が舞台で私が好きなチェ・シラさんが主役のファンボ・ス後の千秋太后を演じてます。このドラマを見てると時代によって結婚に対する考え方が大きく違うんだなと感じました。今の韓国では近親婚なんて絶対考えられないんだけど高麗時代の王族は権力を守るためかものすごく近い近親婚があったんですね。もうびっくりしました。歴史書には悪女として記録が残っている千秋太后もこのドラマでは実に魅力的な人物として描かれてます。で、SBSの『自鳴鼓』。これは時代劇というよりかは残酷なおとぎ話を観てるような気分にさせます。時代劇を始めてやる俳優さんが主人公だし、言葉遣いそのものが現代劇っぽいし、悪女大挙出演!高句麗の王妃たちもそうだし、楽浪国の第二王妃やその兄嫁も強烈な個性の持ち主ばかりで、好感の持てるキャラクターがいないんです。楽浪国を滅ぼすと予言された生まれたばかりの赤ちゃんを殺そうとするシーンも何回も出てくるし、かなりぎょっとさせられました。来週からはその『自鳴鼓』と『善徳女王』が対決するわけですが、私の予想では『善徳女王』が勝利するような気がします。
2009.05.19
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シノプシス400年前に消えた一枚の絵の復元プロジェクトが全国民の関心の中に世の中に公開される。復元に成功したら韓国最高値で競売されるに違いないアンギョンの 『ピョガンド』。その絵を手に入れた美術界の大物、ギャラリー 『ピムン』のペ・テジン(オム・ジョンファ) 会長は神の手を持つといわれる復元専門家イ・ガンジュン(キム・レウォン)をスカウトして 400億の『ピョガンド』を復元する作業にとりかかる。しかし驚異的な手さばきで何でも引き写し出すイ・ガンジュンと望む絵なら詐欺でも、 殺人でもどんな方法を動員しても手に入れてしまうペ・テジンの腹の中にはお互いに違う下心が存在するのだが・・・。 プロジェクトの終り、 復元の最後の筆づかいには何が待っているのか。 まあ、内容はこんな感じで美術の復元専門家役でキム・レウォンが登場し、カリスマのあるオム・ジョンファが相手役で出てるのでかなり期待して見ました。でもなんかイイ線いってるのに今ひとつ惜しいなあという気分にさせる映画でした。なぜかな?ちょっと散漫かな・・・。
2009.05.16
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★紫外線遮断+美白+シワ改善★【Dr.Jart ドクタージャルト 】ブラックラベルBBクリーム SPF25/PA++(50ml×1点)韓国でBBクリームが流行るようになって2~3年は経つと思うのですが今回初めて買ってみました。 今までDH氏を愛用してきて、メイクアップベースが無くなりかけたのでどうしようかなと思ってたところで、コモさんのとことソウルナビでこの商品を見かけて商品評価をあちこちのサイトで読んで決めました。正直な感想・・・私の肌色は化粧してないと病人みたいな感じがするんですがこのクリーム、ちょっと赤味がかってるので塗ると健康そうに見えます。首の色とトーン差があるかなと思って見てたけどなんか自然になじんできました。カバー力はそんなにあるとは言えませんけど、肌が全体的にきれいに見えるのでほくろやしみそばかすが目立たないと思います。(そりゃじっと見たらわかりますけどねTT)匂いも気にならないし、のびもよくて普段使うのに最適です。スッピンでは近くのスーパーに行くのも恥ずかしくて化粧してたけどこれはほんとにラクチンですね♪塗ってパウダーはたけばいいんですから。
2009.05.08
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題名長いな・・・。とにかく子供たち連れて観てきました。韓国でも人気あるんですよね。親子連れで、しかも未就学の小さい子供たちを連れた人たちが多くてうるさかったけど子供たちの反応は良かったです。長男は今まで観たケロロの映画の中で一番おもしろかったそうです。私はオープニングテーマの『ケロロ・ジャポ~ン!』で大笑いしました。本編は吹き替え版だったけど、歌は日本語のままだから言葉の意味がわからないとおもしろくないだろうなあと周りを見ながらちょっと残念な気分になったりしながら。私は韓国で吹き替えのケロロしか観た事ないから主人公の日本名も知らないんだけど、日本語で観たらまた違うヌッキム(感じ)がするんでしょうね。
2009.05.07
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韓国では4/9から公開されてるこの映画。こちらでの評判もよく、原作も読んでたのでとにかく見に行こうと思っていったのですが、観客はなんと私一人!たったひとり!平日の真昼間だし、日本映画だし、駅に連結されてるとはいえさびれた建物の中に入ってるCGVだし・・・でもあんまりだ・・・。『おくりびと』のときも3人はいたよ。私含めて・・・さすがに200人以上入る映画館で一人って言うのは怖かったけどまったくの赤字になるだろうから悪いなあとは思ったけど、せっかく時間作って行ったんだから観て来ましたよ。観客いるのか係員が確かめにきたけど観ますっていう前向きな姿勢を見せて(前に乗り出して・・・)。集中して観れたので時間があっという間に過ぎちゃったけどおもしろかったです。最後はやっぱり泣けました。堤真一さんって石神にしてはハンサムすぎるんだけど役になりきってましたね。あの泣き声がたまりませんでした。
2009.04.14
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新学期が始まって子供たちが学校に行ってる間、やっと見てきた。この映画、本当に面白くて二時間があっという間に過ぎてしまった。内容が株式なだけに難しいんじゃないかなと思ってたけどそれなりに理解できるかな?私の場合、一生、株なんて縁がないだろうけど株をやってる人が見たらもっとスリルを感じて面白いかもしれない。経験したことがない人にはあの株の値が上がったり下がったりする緊張感わからないもんね。でも見ていてふっと空しくなったり、株で大損して財産なくした親戚や証券会社務めで借金作った夫のいとこの事思い出して、はまりすぎても怖いなと思った。 パク・ヨンハが紹介する『作戦』
2009.03.07
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正直、昨年のイ・ジュンギ主演のSBSドラマ『一枝梅』がヒットしただけに比較されて大変だろうなとは思うのですが、昨日の初回は全く理解できませんでした。現代から朝鮮時代を行ったり来たり、構成、編集もかなり変だし・・・あの長いナレーションというか本を朗読するような解説はまるでラジオドラマですよ。役者さんたちはうまい人が揃っているのに、ドラマに集中できなくて残念。今後もあれでいくのかな?視聴者はついてこないんじゃないかと思います。すでに70%くらいは撮影終わってるそうなんだけど・・・どうなるかな?
2009.01.22
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円高が続いて、読みたい本があってもなかなか買えません。100円が1400ウォン台かな?すごい高い気がして買うの我慢してるんですけど文庫本になってるこの三作品、やっと読みました。『博士の愛した数式』は新鮮な驚きの一言に尽きます。数学をモチーフにしてこういう感動的な小説がよく書けるなあ・・・数が美しいなんて発想したことなかったし。数学が大の苦手の私は、数学=嫌なもの、避けて通りたいものでしたから。とても新しい世界が見れて楽しめた一冊でした。『魔王』は題名のイメージから、もっとどろどろした複雑なミステリーを想像してたんですけど、全然違ってまずはとても読みやすかったです。話の展開にちょっぴり物足りなさも感じたけど、おもしろかったです。『容疑者Xの献身』は読み終えたときにホロッと涙が出ました。まさかこういうトリックがあって、こんな展開になるとは思わなかったから。普通の人間だったらそこまで自分を犠牲にできるかな?と思うんですが・・・。 これらの本、本屋大賞とか直木賞受賞作は韓国語で翻訳されてのが出てるんですがまずは日本語で味わわないと。早く円が安くなってほしいなあ。
2009.01.19
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明けましておめでとうございます世界的な不況の中でしんどい一年の幕開けになりましたが希望を捨てずに生きましょうすべての人が平和で幸福な一年になりますように
2009.01.02
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朝から気分がどーんと沈む衝撃的なチェ・ジンシルさん死亡のニュース。しかも自殺らしい。あー、どうしてなんで?二人の子供を残していけるの?アン・ジェファンさんの事件に関して悪質なデマを流されて苦しんでるとは聞いてたけどチェ・ジンシルさんがなぜ死ななきゃいけないの・・・離婚騒動、家庭内暴力などのスキャンダルもあったけど、乗り越えてカムバックして20年間韓国のトップスターの座を守ってきた人が、こうもあっけなく逝ってしまうなんて。これからもっと活躍できる素晴らしい演技力の持ち主だったのに、本当に惜しい。そしてこのインターネットの悪質な書き込みやもっともらしくデマを流す人達に本当に腹が立つ。軽い気持ちで書く内容がどれだけ不愉快な思いにさせるか、傷つけるかわかってないんだな。そういう私自身もわかってなかった。トップスターをここまで追い込んでしまう凶器になるなんて・・・怖いです。
2008.10.02
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水木ドラマはやはり激戦区です。先に始まった『風の国』と『ベートーベン・ウィルス』のトップ争いになってますが、今週から始まった『風の絵師』も素晴らしい映像美と新鮮なキャスティングでおすすめドラマです。第一回の前半を見た感想はムン・グニョンがあまりにも幼く男装演技がぎこちなく感じたんだけど、だんだん見ているうちに少年のように思えてきました。声のトーン、しぐさなど自然な演技で、まあ可愛い美少年だわ・・・あれ誰だっけ?ああ、ムン・グニョン。女だったわね。って感じです。時代背景は『イ・サン』と同じ正祖の御世で天才画家金弘道と申潤福が主人公でストーリーにはかなりフィクションが入ってます。だって貞純王后(正祖の義理の祖母)が宮廷の外で男性と密会とはちょっとね・・・。役柄を知ってたからまさかねと思ったけど王后がキーセンみたいな格好をしてるし・・・。密会の後、庭に出ている姿を潤福に見られスケッチされてしまって問題が大きくなってしまうんですね。図画署ではその女性の絵を描いた見習い絵師を探すために、左遷されてた金弘道を呼び寄せて犯人を捜させます。絵筆のタッチを見ただけで誰が描いた絵なのかわかるらしい。来週どう話が展開するのかとっても楽しみだけど、途中とっても眠たくなって朦朧としてたので、再放送で復習しなくては。伽耶琴の音とか韓国固有の音楽、国楽を聴いてると眠くなるのよね・・・
2008.09.26
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久しぶりに日記更新。夏休み中は子供がいるので長時間PCの前に座ってもいられずブログ放置してたけど、昨日の『伝説の故郷』妓坊怪談はなかなかおもしろかったので書くことにした。『伝説の故郷』は長年、KBSで夏場放送している怪談物のドラマで、8,9年ぶりに復活した。結婚して韓国に来た当初本当によく見てたものだ。2000年代に入ってからいつのまにかなくなってしまったのだけど、今年8月5日から始まった。お馴染みの『九尾狐』から始まったんだけど、怖いはずの幽霊、化け物が可愛い女優さんたちばかりなので、正直あんまり怖くなかったんだけど昨日のは夜一人で見るには怖かったなあ・・・。昔の伝説の故郷なみに怖かった・・・。ストーリーは嘘の謀反の告発のために家が滅びた両班の娘が妓女になり、妓坊で仇の金大監に出会って敵討ちをしようと切りかかるが、結局殺されて池に沈められてしまう。それから次々に妓坊で人が死んでいく。幽霊の仕業だといううわさが広まっていくなか若い絵師が妓坊にやってきた。実はこの男殺された妓女のいいなずけで身分を隠して事件を調べる役人だった・・・。最後はもう仇も殺して、幽霊といいなずけの再会があるんだけど、この場面本当にほろっとさせられた。このドラマ見ながらいつも思うんだけど死ぬときはすべての恨みも執着も残さないで、あの世に行きたいもんだ。
2008.08.28
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ここのところ暇があれば『一枝梅』のOSTを聴いて、ドラマの世界にどっぷりつかってます。残すところ来週の2回となって物語も急展開。今週は本当に涙なしでは見られない場面の連続でした。セェドリの父性愛、実の子でもないヨンとシフのために自分を犠牲にする姿は、権力のために実の弟、息子も殺す王とは全く対照的で感動的でした。少しずつ出生の秘密や兄弟関係や親の仇が明らかになっていく中で、葛藤する主人公たちの演技もさらに素晴らしくて一瞬もよそみできないんですよね。特に先週からだったかな、イ・ジュンギくん風邪をひいたのか声がもう鼻声から嗄れ声になっていて可哀想なくらいなんだけど、体調を崩しても無理を押して役になりきっている姿は本当にすごいなあと思います。『一枝梅』は主演と助演の個性のバランスが実にうまくとれていて、キャスティングが成功した良い例だと思います。それは『食客』も同じで、キャラクターにぴったり合った俳優がキャスティングされてますよね。『一枝梅』でお馴染みのピョン大監も途中から入ったし、今週登場した牛コッスニの飼い主である少年。みたことあるなと思ったら『一枝梅』でイ・ジュンギくんの子役をやった男の子でした。今週はこの牛が主人公だったんだけど?牛の後姿を見て泣けてしまいました。
2008.07.18
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『一枝梅』って日本のサイトを見ると『イルジメ』と表記してある場合が多いけど発音に忠実に書くと『イルチメ』で、濁らない濃音になる。イルジメだとイジメのイメージがわくので私は好きじゃないんだけど、まあこんなことはどうでもいいんだけど今日『一枝梅』のサウンドトラック発売日です。Bugsで全曲1分ずつ試聴してみたけどいい曲ばかり吉俣良さんが音楽担当されてるんでよね。大河ドラマ『篤姫』の音楽も担当されてて似てるなと思わされる曲がいくつかあります。ファシン(花信)という曲も好きだけど、メインタイトル曲もいいんですよね。ピアノバージョンとギターバージョンがあって、テレビのオープニングのオーケストラバージョンがなかったのが残念。着信ベルに使ってみたい梅花という曲があるんだけど、ベルソリチョングクにはまだなかったな。 追記:知印さんからCD頂いて全曲聴いてみました。やっぱりタイトル曲はオープニングのあの曲でした。静かなピアノで始まってかっこよく劇的に展開する曲だったんですね。それからメファという曲もベルソリチョングクにあがっていました。着信ベルに使ってみようっと!
2008.06.16
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昨日は韓国の祝日で、家族で龍山のCGVまで行って朝一番の8時半からの『カンフーパンダ』を見てきた。子供といっしょだから韓国語の吹き替え版がいいのになと思ってたのに、旦那が予約してたのは韓国語字幕版。字幕を読んでるうちにすぐに場面が変わるので疲れた・・・。ストーリー自体はとっても単純なんだけど、面白かった。周りも大うけで終わったときこんなに笑える映画は久しぶりだなんて声が聞こえてきた。時間があっという間に行く退屈しない家族映画だと私も思う。映画が終わったのが10時ちょっとと過ぎたくらいだったのでCGVが入ってる建物をぶらぶらと見物。龍山駅で降りることがなかったのであんな立派なデパート?ショッピングモール?ができているのを今まで知らなかった。ゆっくり見物したかったけど旦那の計画どうりおいしいといううわさのスパゲティ店で昼食を食べ、国立中央博物館までタクシーに乗って移動。ここも前から来たかった所。現在無料で観覧できる。子供たちにとっても勉強になるし・・・とか思っていたけど、こいつらゆっくり観るということができない。ただざっと観るだけ・・・。ここまできといてなんなんだよ、まったく。子供たちが退屈するので1階だけ観て帰ることに。がっかり。今度一人で見に行こうっと。
2008.06.07
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最近子供の学習誌の先生の紹介で、日本の大学院留学の経験もある日本語ぺらぺらの主婦と知り合いになった。友達というにはまだちょっと距離があるし。話をしてみたら下の子の同級生のお母さんで、気さくで明るく面白い人。10年くらい日本語を使わないでいたのだけど、通ってる教会で日本語を教えることになったんだそうだ。随分日本語を忘れているので周りに日本語ができる人がいないか探してもらっていたんだとか。この方の悩みは聞けばすぐに外国人(韓国人)だとわかる発音、ざ、ず、ぞ、つは練習すれば矯正できるだろうかということ。正直、韓国人には一番難しい発音だし・・・練習すればできるようになるんじゃないですかといってはみたものの今まで会ったことのある、5年10年日本に留学していた韓国人の日本語の先生たちも完璧にはできなかったもんな。みんな、じゃ、じゅ、じょ、ちゅになってしまう。それでうちの子たちにもやらせてみた。私「ざ、ず、ぞ、つ、ヘバア」下の子「じゃ、じゅ、じょ、ちゅ」ガクーン私「ざぶとん、つき、つくえ、きつつき」下の子「じゃぶとん、ちゅき、ちゅくえ、きちゅちゅき」本当に後悔しました。義父母と同居なので気を遣って日本語で話しかけしなかった事。3歳くらいまでは日本の絵本やひらがな教えていたけど、日本に行っていとこからバカとか悪口覚えて帰ってきて義父母に言うから、ヒヤヒヤしてその後教えなくなった。義姉にも日本語使うなとか言われて・・・今更後悔しても仕方ないんだけど、ざ、ず、ぞ、つの発音を韓国人に教えるポイントがないでしょうか?若手の歌手BOAとか東方神起とかは、つの発音も割ときれいにできてますよね。音楽のセンスがある人は耳がいいからうまくできるのかな。若いからかな。うちの子たちもまだ直せるかな。
2008.05.30
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今月からアニメ専門チャンネルのトゥニバースで『ゲゲゲの鬼太郎』が始まった。昭和40年代生まれとしては本当に懐かしいアニメで、よく見たら去年日本で放送した作品で、ねずみ男がケータイやパソコン使ってるのでびっくり!すっかり浦島状態なので何度もアニメ化されたことも実写で映画が作られたことも最近知って驚いた。で、韓国版のタイトルは『妖怪人間タヨマ』となっていてなんかピンとこないんだな・・・犬夜叉はそのまんま犬夜叉なのに・・・でもまあ、懐かしいキャラクターが現代社会に生きる姿もおもしろいかも。月曜から木曜の夕方6時半放送中。
2008.05.28
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久しぶりに面白いドラマに出会えてうれしい~!CGはちょっと・・・うん?と思わされる部分があったけど(特にうぐいす)子役の演技がまず最高!特にイ・ジュンギの子役のヨ・ジング君の演技もう泣かせてくれるのよね・・・父親が殺された上に謀反の罪を着せられ、母親も捕らえられどこかに護送されていくシーン。謀反人の息子であることを隠すために母も子も他人のふりをし母親に石まで投げつけざるを得ない場面。精神的衝撃のため記憶まで失くして他の名前で生きていくようになるわけだけど・・・主人公たち、キョミもチャドリもポンスンも実の親の仇に育てられていくわけで関係が複雑。でもストーリー展開が速くて視聴者を飽きさせないところがいい。映像もきれいだし。ジュンギくんが最後のほうで出てきたときは思わずコンギルだ~!と心の中で叫んでしまった。ジュンギくん、ちと肩に力が入りすぎのような・・・妙にハイテンションというかオーバーというか。可哀想な子役とのギャップがあって、こんなに性格が変わるかな?と思いながら見てたけど、徐々に本来の姿が出てくるんだろう。来週が今から楽しみ~!
2008.05.23
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あっという間に4月も最後の日を迎え・・・今月は本当にブログ更新しなかった。お気に入りの時代劇も終わって書く気にならないし。とりあえず『イ・サン』と『オンエア』と『大王世宗』見てるけどなんか物足りないというか、はまれない。あー、ただひとつ楽しみにしているのが日本の『篤姫』!NHKが映らないのでパンドラTVで一日遅れで見ている。誰かが翌日にはアップロードしてくれるので本当にありがたい。これから放送予定の期待作はパク・シニャン、ムン・グニョン主演の『パラメファウォン(風の絵師)』とイ・ジュンギ主演の『一枝梅』。それからキム・レウォン主演の『食客』かな。『大長今』みたいに毎週放送時間を心待ちすることのできるようなそんなドラマがまた誕生してほしいものだ。
2008.04.30
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ついに終わってしまった『王と私』。あー、長かった。あれだけ下降線をたどっていた視聴率がアップしたのもチョン・テウの迫真の演技のおかげだろうな。あなたを史劇の王子様に任命しますと言ってあげたいくらい。(まだ若いし、チェ・スジョンがいるから)先週、今週とテウ君の嗚咽するシーンではまたもらい泣きしてしまった。特にラストシーンは名場面だ。幼い頃の燕山君とチョソンの幻影を見るシーン。自分の一番の忠臣を自分の手で殺してしまったんだから、後悔しても後悔しきれない悲しみが伝わってきて泣いてしまった。それにしてもこのドラマ、主人公はキム・チョソン役のオ・マンソク氏なのになぜか影が薄かった。インパクトが弱いというか・・・内侍の話のはずがいつのまにか、王室中心のストーリー展開になってしまったのが本当に残念。
2008.04.02
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いよいよ来週最終回!最初はなんだこりゃ?と思ったドラマだったけどただのコミックフュージョン史劇じゃなかったのよね。脚本が毎回おもしろい。今の韓国社会を風刺しケラケラ笑わせてくれる。英語没入教育やサラ金業者の取り立て。 昨日は高級官僚の息子たちの兵役忌避問題。サムスン特検など。吉童が一時的に役人の職を受けて、高級官吏の息子たちを軍隊訓練所に送って訓練させたりするんだけど、そこでの会話とかもおもしろい。(韓国の社会事情を知らないと笑えないかもしれないけど。) そして四虎剣(サインコム)の隠された秘密とか、どんでん返しがあって胸の痛くなるような内容もあり、とにかくあきさせない。昨日は梅の木の下でカァンヒィが少し正常になった瞬間、民衆に殺された。四虎剣なんてなかったら、まともな王様になれるはずの聡明な人だった。だから吉童の父も忠誠心の厚い人だから、命がけで仕えてたんだろうな。来週は活貧党のアジトに軍が攻めにいくようだけど、どんな結末になるか楽しみだ。
2008.03.21
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あー、ショック!昨日からNHKワールドプレミアムが映らなくなってしまった。海外で日本の情報を即座に知る事ができる唯一の窓口だったのに・・・ホームページを見たら、韓国の現地ケーブルテレビ局がアナログ放送でのNHKワールドプレミアムの放送を中止するようになったとか。見れない場合は衛星放送スカイライフに切り替えるようにってでてたけどこれだけのために高い金は払いたくないし、子供が見たくなるチャンネルがこれ以上増えても困るし・・・あー、我慢するしかないか。今年の大河ドラマ『篤姫』毎週楽しみに見てたのに。『解体新ショー』『きよしとこの夜』『英語でしゃべらナイト』『ためしてガッテン』『スタジオパークからこんにちは』『シリーズ世界遺産100』『鶴瓶の家族に乾杯』本当におもしろかったのに・・・。
2008.03.04
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先週あたりから急展開の『王と私』。登場人物たちも次々と死を迎えている。昨日は呉尚宮(オサングン)が、チョソンが自分の息子である事と自分の夫を裏切って死に追いやったのが、チョ・チギョムであることを知り衝撃を受け自害するシーンで終わった。しかも待ちに待った親子の対面が本当に短くて、永遠の別れになるとは・・・。この悲運な親子の最後のシーンでまた泣いてしまった。仇の妾になってたんですもんね。亡くなった夫と息子チョソンに顔向けできなくて死を選んだわけだけど、チョソンの育ての母がもっと早く二人が親子であることを教えてあげてたらこんなことにならなかったのに・・・。オ・マンソクの号泣するシーン、本当に胸が痛くなる。そしてホンビも結局ハンスに殺されてしまうし。自業自得なんだけど哀れな最期だった。そして来週からはいよいよ成人した燕山君登場!チョン・テウは子役の頃から時代劇、しかも王様役の経験が豊富だし演技力あるから安心してみていられると思う。『テジョヨン』をやってる頃から『王と私』で燕山君の演技をするんだったらチョン・テウがぴったりだなと思っていたから来週からが楽しみ。主人公やまわりのキャストのバランスから見ると、的確な人がいないもんね。もし別の作品で燕山君の役をやるんだったら、私は『復活』『魔王』のオム・テウンを推したいなあ。あの強烈なカリスマは暴君燕山君にぴったりだと思うんだけど。
2008.02.27
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今週の『王と私』も泣けた。月曜日のキム・チョソンがソファに自分の思いを告白するシーン。そしてソファが賜薬を受けて死を迎えるシーン。もう本当に泣けるシーンなんだけど、そんな時に限って子供がいろいろ質問してくる。「何で死ぬの?どうして死ぬの?本当に死ぬの?これほんとに毒入ってるの?」どうやら演技と現実の区別がちょっとついていないところがある息子。ドラマに集中できなくてついついイライラして、「これは演技なの。俳優が死ぬ演技でいちいち死んでたら、どうすんの!」「そうだよね。ボクもそう思ったけど、気になってさ。」わかってたら聞くなよ・・・で、昨日の『快刀洪吉童』。この狂った王様、カァンヒィ。チョ・ヒィボンという役者さん。ドラマではあまり見ない人だけど、映画の助演でちらちらと出てる。狂人の演技が本当に上手い。弟のチャンヒィを殺してしまったという罪悪感から少しずつおかしくなってる王様なんだけど、可哀想なキャラクターだ。今後この王様を倒してチャンヒィが王様になるのか、どうなのか展開が楽しみ。そして明日、金曜日は『飛天舞』なんだけど、これ韓国ドラマというより中国ドラマという感じ。なんか馴染みのない中国の俳優さんいっぱいだし、中国人俳優のセリフは韓国語でアフレコして、なんか自然じゃない。衣装も私好みではない。でもとりあえず・・・見るかな。
2008.02.21
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今週は久々に本当に良かった『王と私』。視聴率では『イ・サン』に圧倒的に負けてるけど、ストーリーがやっと前に進み始めたという感じ。宮中では四面楚歌になり、濡れ衣を着せられてとうとう廃位されてしまったソファ。宮中を追い出されるソファの乗った輿を泣きながら追いかける王子ユン。この後の燕山君の子役の演技がすっごく泣かせてくれた。こんなに幼い子が、これだけ感情移入して泣く演技をするなんて本当にびっくり!ソファ役のク・ヘソンもさらに演技がうまくなったみたい。今週の放送分は久々に満足できる内容だった。
2008.02.07
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昨日の男子ハンドボール日韓戦、本当にいい試合だった。何せハンドボールの試合中継見るの、おとといの女子の試合と昨日の男子の試合が初めてでルールも何も全く知らなかったんだけど、こんなに見てておもしろいスポーツだとは思わなかった。私はもちろん日本を応援してたんだけど、途中からは韓国が点を入れてもおーっ!と歓声を上げいていた。何なんだろ、私・・・でもシュートする時って、敵味方関係なくかっこいいんだもんなあ。女子の場合は実力の差が歴然としていて、男子の場合はいい線行ってたんだけど点差を縮められなかった。みんな頑張ってるのはわかるんだけど1%が不足してる感じ。サポーターの人たちも一生懸命応援してたから残念は残念。でも世界最終予選が残ってるから、一時的な応援で終わらずに盛り上げていったらきっといい結果がだせるんじゃないかと思う。余談だが韓国の男子ゴールキーパーと女子ゴールキーパーは夫婦なんだそうだ。顔にボールが当たった人とオカッパの人。それから女子の試合の時は韓国のMBCで中継を見てたんだけど、女性解説者がムン・ソリに外貌も声も話し方もそっくりでびっくりした。イム・オギョンっていったかな。試合会場にはムン・ソリとキム・ジョンウンも来ていて、韓国のテレビ局が中継していたらもっと二人を画面に捉えていただろうけど、日本中心だったから最後にちらっと映っていた。
2008.01.31
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先週は『イ・サン』を見たけど今週は『王と私』を懲りずに見た。何かしら変化があるかと期待して。でも相変わらす憂鬱モード。まだオウドンは獄中で死んでないし、インス大妃と中殿ソファの仲がさらに険悪になったくらいかな。チョソンの生母と養母がそれぞれラブラインが発展したけど、ストーリー展開上別になくてもいいような内容だ。放送回数を伸ばすためにまたいろんなエピソードを作ってるという印象で、視聴率10%以上いってるのが不思議なくらい。固定の視聴者がまだいるって事か。『快刀洪吉童』は今週はコミック部分はほとんどなくて、ただただ悲しかった。吉童が盗みと殺人の濡れ衣を着せられ、真犯人を突きとめようとする中で、今度は別宮工事現場爆破犯の汚名まで着せられる。罪のない人夫が殺されないように自分が犠牲になることを選んで、官軍の矢が当たり断崖から落ちていく吉童。(でも盗賊たちから助けられるんだけど)コミックな部分がなくても十分おもしろかった。カン・ジファンとソン・ユリの演技がますます良くなってるみたい。『大王世宗』は今までの大河とはかなり雰囲気が違う感じ。昔の大河ドラマと見比べても、うーん、何かな。まず音楽がちっとうるさいような気がする。それにセリフが現代劇っぽくないかな?王子たちの話し方もそうだし、王と王妃の険悪ムードの対話もそう感じた。重みがないというか、軽いというか・・・。ちょっと違和感を感じるなあ。そのうち慣れるだろうけど。
2008.01.25
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最初はどうかなと思ったこのドラマ、見れば見るほど面白い。視聴率では『ニューハート』に負けてるけど、史劇はこうでなければという既成概念さえ捨てられたら、十分楽しめる。酒場はまるで現代の若者が集まるクラブのような雰囲気だし、踊りはベリーダンス。貴族階級の両班はゴルフを楽しみ、外国産の輿を羨ましがったりするところは現代社会を風刺しているようでもある。洪吉童とイノクのコミック演技もほんとに自然でいい感じ。ソン・ユリの演技って以前は下手くそで見てられなかったけど、今回は役柄が似合っててGoodあの病的な王様は実在の人物じゃないけど、光海君がモデルかな?
2008.01.18
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昨日は『王と私』、『イ・サン』のどちらを見るか迷ったけど、結局『イ・サン』を見た。『王と私』はストーリー展開が遅いんだもん。オウルドン?オウドンの話だけでもう10話が過ぎそう・・・。正直うんざり。間違いなく延長するんだろうな。この進み方じゃ、いつソファが廃妃になって賜薬で死ぬのか、燕山君の時代になっていろんな事件が起きるけど、燕山君がキム・チョソンを殺すまでのエピソードをあと10回ではとても描ききれないだろう。で、今週の『イ・サン』には『無限挑戦(ムハントジョン)』というバラエティ番組のメンバーがエキストラで出演するということだったので『イ・サン』を見た。『無限挑戦』は子供たちも好きで毎週見ている。「あー出た出た!ハハだ!」「ほらほら、ユ・ジェソクだ!チョン・ジュナだ~!」「おー、チョン・ヒョンドン!」って感じで、彼らを探すのに夢中になり肝心の『イ・サン』の内容には集中できなかった・・・今日もたぶん『イ・サン』を見るだろうな。
2008.01.15
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昨日はムン・ソリが『黄金漁場』のひざ打ち道士(ムルプパクドーサ)のコーナーに出ると聞いてたので、どんな話が飛び出すか楽しみにしてた。このコーナー、ゲストにとても普通は突っ込めないような質問をする事で有名で、おもしろいのだ。本人にとっては胸の痛いような内容も率直に聞いて いく。で、やっぱり『太王四神記』でのミスキャスティング論難とか容貌に対する悪質な書き込みなどについての質問が出た。下がその内容の記事。 ムン・ソリが、MBC『太王四神記』のミスキャスティング論難に対して、ついに語った。ムン・ソリは、9日放送されたMBC『黄金漁場』の『ヒザ打ち道士』コーナーに出演して「ミスキャスティング論難が流れた時、私もそれなりに二つの問題があった」と告白した。ムン・ソリは「一番目は、私は常に悲恋のヒロインキャラクターに興味がなかったということだ。初め『太王四神記』のオファーを受けた時は、新しい試みだと思って出演を決心した。しかしキャラクターは、悲恋のヒロインと違いはなかった。後から変わるだろうと聞いていたが、変化はなかった」と語った。引き続き彼女は「時間が経っても変わらなくて受け入れにくかったが、急に火天会のためどうすることもできない運命が演出されて、全く同じだという気がした。その瞬間から『太王四神記』のキハと私の心が合わさった」と伝えた。付け加えてムン・ソリは、二番目の問題を告白した。ムン・ソリは「『太王四神記』の撮影が、映画『我ら生涯最高の瞬間』の撮影と重なった。二編を並行することが好きではないのに、仕方なくそのようになった」と明らかにした。ムン・ソリは「映画がハンドボールを素材にしているので、体力がある女性でなければならなかった。しかし『太王四神記』では、か細い神女だった。それで転換がうまくいかなかった。外形的にも映画撮影現場では太らなければならなく、ドラマでは急激に肉を落さなければならなかった」と苦労を語った。ムン・ソリはまた『太王四神記』 の最初の放映を控えた心も伝えた。彼女は「本当に死ぬようだった。そして映画撮影が終わって、『太王四神記』の初回放映が近付いた。この時が一番心が複雑だった。私がドラマ撮影をどのようにしたのかよく知っているるからだ」と当時を回想した。付け加えて「放送されること自体が、とても怖かった。記事や反応は気に止めなかったが、自分自身で考えても満足しなかった」と述べた。ムン・ソリは 「『太王四神記』で失ったものは、あまりない。元々持っていたものもあまりなかった。美しい女優でもない。得たものは、どんなドラマでもできるという自信感だ。初めは大変だったが、後半はドラマをしながら楽しい瞬間が多かった。若いファンもたくさんできた。市場に行っても、たくさんの人が気付いてくれる。それ位、身近な俳優になった」と語った。 他にもいろんな質問が出たけど、彼女はとっても正直ではっきりした人だなあと思った。やっぱりキハのキャラクターとは全然違う人だわ。好感が持てる素敵な人。映画『オアシス』の演技もチラッと見れたけど、すごい・・・今度の映画ハンドボール選手の実話を基にした作品なんだけど、見に行こうかなあ。
2008.01.10
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楽しみにしていたのだめスペシャル、やっと全部見れた。あー、ほんとにいい時代になったもんだ。韓国にいてもネットにファンがすぐアップしてくれるから。それだけのだめの人気があるってことかな。日本に韓国ドラマファンがいるように、韓国にも日本ドラマファンがいる。今までパンドラTVで日本のドラマは見てたけど、なぜか繋がらなくて検索してどっかのカフェにアップされてたのを見た。(会員加入しなくても見れる。)期待通り今回も笑わされ、じーんとさせられた。のだめ役のあの女優さん、名前なんだっけ?他の作品ではあんなしゃべり方しないんでしょ?また秋にでもスペシャルやってほしいなあ。
2008.01.09
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新しく始まったKBSの大河ドラマ『大王世宗』。まずオープニングの音楽。『イ・サン』に酷似していないか?うーん・・・始まり方からして今までとはかなり違う感じ。華やか~。水刺間(スラッカン)の場面がでてきてこれを見ていた長男、チャングムが始まったのかと勘違いをした。王宮に刺客が侵入するシーンが続き(実は訓練なんだけど)緊張感が高まってあー、この雰囲気『漢城別曲 正』と『正祖暗殺ミステリー8日』テイストだわ・・・。そして首吊り死体が発見され、王子が失踪する・・・ま、いろいろあって頭がごちゃごちゃしたけどなかなかいいスタートだったと思う。『黄真伊』の助演陣がかなり出演してたし、大河ドラマおなじみの俳優さんたちも勢ぞろいで、演技に関してはまず問題なく良さそう。衣装代に15億ウォンかかったという記事があったけど、納得がいった。王様の衣装の刺繍もいままでになく豪華だし、生地もいいものを使ってるようだ。それは他の臣下にいたるまで。王妃と尚宮の衣装は今までに見たことない官服みたいなものを上に着て目新しかった。髪飾りは無茶苦茶豪華だし。私好み。視聴者も目が肥えてるし、テレビの性能も良くなってるし細かい所まできれいに見えるから、新しく、より豪華にするしかないんだろうな。
2008.01.07
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