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本屋を舞台にした連作ミステリーを何冊か刊行した後こういう若向けの本を何冊か…本屋の短編連作ミステリーはまぁまぁでしたがその後の「片耳うさぎ」でこけてしまい、もう読む気がうせていたのですが、内容紹介でこの本の舞台が函館というので読む気になりました。この間見た「犬と私の10の約束」でも函館の風景に魅了されたので「函館」と聞いただけでそそられました。函館湾を望む高校に通う真乃。彼女には悲しい思い出が。6年前に幼馴染の速人が死んでしまった。彼女の一番大切な人。でも、死体は見つかっていない。もしかしたら生きてるかも…かすかな希望を持つ真乃の前に速人に似た青年が現れる…それからだんだんわかってくる速人の事故の真相。面白かったです。青春ミステリー。彼女の本をまた読んでみたくなりました。 ★★★☆
2009年05月31日
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今週はこけちゃいましたね、このドラマ。出演者は豪華。予告で楽しみにしていたガクトはもうすでに死んでいて血だらけのシーンや、人肉を食べるシーンや指を食べるシーンや・・・食事中だったのでウェ~・・・趣味悪!このドラマ、人間の写し方がヘタ。キムタクは老けてるし、綾瀬はるかももう少し可愛いはず。ガクトも歯は白すぎて審美したのがの見え見えだしお肌のきめが粗い。小雪もちっとも綺麗じゃない。キムタクが特別老けて見えたのもカメラのせい?事件もお粗末。ネックレスの罠も見ててすぐわかるよね。そういえば、HIROも初回はものすごくインパクトが強くて興奮したんだけれど、回で面白さにムラはありましたからね。このドラマも今週はハズレということで来週に期待。またまた来週は亀ちゃんと相武沙希。さすがです。 ★★
2009年05月30日
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妊娠5か月で見つかった5年生存率40%の脊椎がん。その時母が決心したこと。そしてロシア人の夫と愛娘ゆりあちゃんとの残された日々のドキュメント番組を偶然見た。中身の濃い一時間。涙が止まらない。彼女が残したゆりあちゃんへメッセージ本「ゆりちかへ」図書館検索したらありました。私が娘に伝えきれなかったこととかも面と向かってはなかなか伝えられないこともたくさん書いてある気がします。娘にも読ませよ。
2009年05月30日
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クリスティを語らせたらうるさい私ですが、ここ何年かは一冊も読んでない。この間の「プレミアム8」での特集で取り上げられたこの「春にして君を離れ」なんと18歳の時に読んで以来の再読です。クリスティはミステリーの女王ですが「メアリ・ウェストマコット」というペンネームで殺人もない、探偵もでない普通の小説を何冊か出しています。他には「愛の重さ」とか「娘は娘」とか・・ねっ、題名からしてまるでシドニィ・シェルダンかD・スティールみたいでしょ?今は全てクリスティの名前で出ています。その何冊かの中で一冊だけ内容を覚えているこの本。「春にして君を離れ」もうすぐ50歳に手が届こうかというジョーン。彼女は優しい弁護士の夫と出来のいい3人の子供たちを持ち満ち足りた人生を送ってきた。結婚してバグダッドで暮らす末娘が病気だと聞き看病に出かけたのだがバグダッドからイギリスへの帰り道に旧友にばったり会う。そして、天候の具合で何日か砂漠の真ん中で足止めを食ってしまう。その孤独な日々に旧友の言葉を思い出しながら彼女はいつもは忙しさにまぎれて振り返ることのなかったさまざまな出来事を見つめなおしていく。今まで本当は薄々感じてきたものの避けて通っていたさまざまな出来事の裏にある真実に彼女は気づき始めるのだが…この本についてクリスティは「普通私は、本を書くのに6週間ほどしかかけません。けれど、その前に長いこと主題について考えるのです。この本のテーマも何年もの間、心の中で追い続けてきたものですがいざ書き始めると1週間で書き上げました。完成した後は精も根も尽き果ててベッドにもぐりこみましたが、一語も訂正せず、そのまま出版したのでした。」と言っています。「春にして君を離れ」はあのシェークスピアのソネットの一節から来たもの。時代は第2次世界大戦が起きる直前のヨーロッパですが古さを全く感じません。この間亡くなられた栗本薫さんが「生涯何度も読み返したくなる本の一冊」と絶賛されていたという必読書です。 ★★★★★
2009年05月30日
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今クールのドラマのナンバー1はこれかしら?「白い春」を見た後は「これだ!」と思うのだけれど今回の「スマイル」は見入ってしまいました。前半のビトと花ちゃんの映画デート。ほほえましかったです。可愛くて若いっていいな。とジェラシー。でもそれは、後半の悲劇を匂わせる悲しい予感。そして、悲劇。なんで、そこで林さんについていくかな、一人で。どんな奴か・・一人で太刀打ちできるか…いい加減甘いよ。皆も行かせるなよ~。花ちゃんも、2人を見つけたなら、一人で中に入らないでどうして皆を呼べないかな。あっ、声が出ないから?焦ったのかな…でも、一人じゃ無理なんだよ。林さんの凶暴さ、すごい。今クールの最優秀助演男優賞は間違いなく小栗旬!素晴らしい演技でした。考えたら、ものすごい敵役の林(小栗旬)が本格的に登場してから、すごく上等なドラマになりました。松潤と小栗旬「ごくせん」「花より男子」ときてこのドラマ。演技を競いあい甲乙つけがたい。2人ともうまいな~。とうなりました。息を殺して見つめてました、画面を。あぁ、でももう彼の出番は終わりだね。残念・・ ★★★★★
2009年05月30日
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作者は昭和5年生まれ。だから古いことも詳しいの。「大文豪篇」「小文豪篇」「文豪候補篇」と3つにわかれて文豪たちの裏話がたくさん書かれており、とても興味深く読みました。夏目漱石・芥川・司馬遼太郎・森鴎外・松本清張・川端康成大江健三郎・谷崎潤一郎・菊池寛・宮沢賢治・山本周五郎幸田露伴・永井荷風・吉屋信子・尾崎紅葉・太宰治などなど・・(これは大文豪)候補には最近の文豪さんたちも沢山顔を見せておられます。トレビアの泉状態でした。前に読み終えた本をこれを知った視点でまた読んでみたい。と何冊かそそられましたし、読んでみたい本も現れました。時間がないから無理でしょうね~。そうそう、明治以降に刊行された本で日本で一番読まれている小説とは?何だと思います? ★★★★
2009年05月29日
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2007年、韓国映画。チョン・ドヨンさんがカンヌ国際映画祭で女優賞をもらった映画だということで、「プラハの恋人」でチョン・ドヨンさんのおでこに惚れた私は楽しみに見たのですが…夫が交通事故で急死し、彼の故郷に息子とともに引っ越してきたシネ(チョン・ドヨン)借家でピアノ教室を開き、息子と暮すシネ。ある日、彼女が珍しく夜遊びをして帰った日。息子が誘拐されるそして殺害…それからのシネ。てっきり、復讐のお話かと思いきや一人の女性が夫もなくし、一人息子も殺され自分を取り戻そうとあれこれともがく様をず~っと描いていく。暗い暗い映画。面白くもなんともないけれど彼女の心のもがきがじわじわとこちらに伝わってくる。結局最後は?という感じ。面白くはなかったけれど、時間の無駄とも思わなかった。不思議な映画でした。 ★★★
2009年05月28日
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今回は何も進展なし。て言うか、毎回同じようなところをうろうろしてる。小学生が小学生を殺害する。どちらの子もとてもいい子の部類。こんな事件をどういう風に落ち着かせようというのか・・・原作を読んでいない私には見当もつかない。キヨタンはひどいことを言っていた。天使のような悪魔・・・でも、もっとひどいことをいう子は沢山いる。あんなんで殺されたらたまらない。でも、ドラマの中で単独で聞くと「嫌な子」と思う。その怖さ。自分の自己満足のためにさらに被害者家族に手紙を書く加害者の母。あ~、やだやだ。もう前に向かって歩こうとしている。 ★★★
2009年05月28日
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今週も楽しませてもらいました。のぞみちゃん。もう、この子の可愛さにはなにも勝てません。きっと、共演者全員がこの子との共演を楽しんでいるのだろうと思いながら見ています。特に遠藤憲一さん。阿部ちゃんと役が逆でもOKみたいに、みようでは凶悪な顔つきですがデレデレしてるのですよ。そうして、いつくしんで育ててきたサチ。結婚もせず、サチ一筋でいたのに本当のお父さんに妙に懐くサチ。おじさんが大好きでたまらない様子のサチ。遠ざけたいけど、悔しいけど、サチを無理にひき離せない。サチがおじさんと楽しそうにするたびに複雑な顔しててなんだかかわいそう。でも、今週はサチに素敵なプレゼントをもらいましたね。それを見ていた佐倉。目に涙。本当なら、それは彼のものだったかも。でも汚れた手だと言われた佐倉。サチの熱を測ろうとおでこに伸ばした手を引っ込めてしまいました。切ないシーンも多いですが、コミカルなシーンではおおいに楽しませてくれます。「おかゆ食べるか?」「いらない」「作ってやる」「卵は一個でいいか?」「卵嫌い」「食べろ」微妙に会話がかみ合わなくて進むところがほほえましい。Wiiのテニスのシーンも笑わせてもらいました。 ★★★★★
2009年05月27日
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はじめはきっと途中でリタイアするだろうと思いながら見ていたこのドラマ。結局、七海が誰を選ぶのだろうかという好奇心から最後まで見てしまいました。同じクールで月9で「婚カツ」もあっていたのにそちらのほうは早々にリタイア。この「コンカツ・リカツ」のほうがはるかに面白かったですね。、まぁ、コンカツのほうも面白いけれど、リカツがすごかった。結局夫が離婚を申し出たのは不倫が原因。この旦那が最低。愛人を妊娠させておいて、離婚したいのにその原因を妻の性格のせいにして、家裁に申し立てる。こんな男別れちゃえ!それで、その女と道端でラブシーンなんかしてるし。そのうえ、相手は有森也美が演じてる。彼女の歳の取り方は無残でした。老け顔。いしだあゆみと1・2を争う見苦しい歳の取り方。そのうえ、いしださんとの違いは演技がヘタ。「東京ラブストーリー」のうざい演技から進歩なし。それ相応の役をすべきですよ。桜井幸子さん。一はぶりっ子でやだな。と思いましたがみているうちに可愛くてしょうがなくなりました。そうそう、ふせえりさんのかつらがずれたシーン。偶然なのか、わざとなのか…爆笑しました。 ★★★★
2009年05月27日
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内容(「BOOK」データベースより)「女だけの帝国」が誇る最強のハンター。その名はマリア。彼女の身体はそのすべてが戦いのために作られた。堅固な鎧をまとい、疾風のように飛ぶ。無尽蔵のスタミナを誇り、鋭い牙であらゆる虫を噛み砕く。恋もせず、母となる喜びにも背を向け、妹たちのためにひたすら狩りを続ける自然界最強のハタラキバチ。切ないまでに短く激しい命が尽きるとき、マリアはなにを見るのか。 たくさんの引き出しを持っていらっしゃる百田さん。戦争ものも、ボクシングもそして、このオオスズメバチもすごく詳しいんですよね、内容が濃い。それなのに、難しくない。どれも苦手とする分野なのに、ストーリーがす~っと頭に入るんです。素晴らしい本がもう一冊増えました。ただね、今回の本は戦闘シーンが多くて残酷なのですよ。沢山たくさん死ぬので、可哀そうなんですよ。だから★は4つです。たぶん男性なら文句なく★5つなんだろうな。あっ、児童書でもいいと思います。昆虫の生態、すっごくわかるから。シートン動物記とファーブル昆虫記の合体です。シリーズ化もいいんじゃないですか? ★★★★
2009年05月26日
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王妃と2人の側室のご懐妊競争。予想通り、チャン・ヒビンが圧勝。長いこと待ち望まれていたにもかかわらず皆に期待されながら、懐妊出来なかった王妃様は苦しかったでしょう。まぁ。殿下がチャン・ヒビンのところばかりで夜を過ごすのですから勝負は目に見えていました。このチャン・ヒビンと兄の悪行は目を覆うばかり。自分のことを「卑しきもの」とわざとらしくへりくだりなにかあると「殺してくれ」と心にもないことを言う。兄は乱暴者で強欲もの。手がつけられない。確かに派閥争いで一派が牛耳っているのは考えものだけれどとにかく、この殿下のワンマンぶりは手に負えない。批判したものはことごとく追放されたり、拷問にあったり。そして、チャン・ヒビンを悪く言うものは特に弾圧されるのだ…これからぼちぼち悲劇が訪れるらしい。それを楽しみに先を見たくてしょうがない。いつもの韓国ドラマのパターン。 ★★★★
2009年05月26日
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比較的最近開拓した作家さんですが大当たりの方です。この間読んだ「恋愛嫌い」に続きこれもなかなか読みやすく面白く読めました。53歳で末期のすい臓がんになりあれよあれよという間に逝ってしまった夫。夫が病名を知って妻に告白した愛人の存在。5年間もつきあってきた女性。夫から渡された彼女の電話番号。妻はそれを受けてどうするか…このパターンって桐野夏生さんの「魂萌え」を思い出しますが全く違ったさすが平さんという展開。早世した夫への思い。周りの反のう。すごく共感できました。 ★★★★
2009年05月26日
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今回が最終回。前回から一年たっていました。最終回はさぞ泣けて感動するかと思っていましたが全く。なんだかさらっと終わった感じがあります。実話みたいなので、あまりドラマティックにはできなかったのか。「遥かなる絆」とは?育ててくれた中国人の母親と、その母親を中国に一人捨てて祖国日本に帰った息子の絆のこと?母親は息子のため周りの人の反対を押し切って引き取り身を粉にして働き日本人の男の子を育ててくれた。でも彼は日本に帰りたい。中国人として生きるのを拒否する。かれが日本への列車に乗った時、母親はショックで倒れてしまう。でも、心から息子を愛する母は引き止めることができない。息子のエゴを感じました。なにが「絆」よ。と思った部分もあります。そして、中国人の日本に対する感情を再認識させられるシーンが多々見られましたが、悲しいことです。 ★★★
2009年05月26日
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楽しみにしていたキムタクドラマ。いよいよスタートです。なんだかドラマのたびにキムタクは特別な存在になっている感じでこの先どこまで行くのかしらと思います。まるで、映画を見ているように、ちょこちょことゲストが顔出す。あら?戸田恵子・・・広末涼子・・・ユースケサンタマリア・・・レギュラー?と思いきや特別出演なのですよね。こんな風なメンバーが出るのもキムタクだからでしょう。レギュラー陣もすごすぎ。水嶋ヒロからユッキーナまで。あげるときりがなくらい楽しませてくれました。来週はガクトと小雪が出る!すごいドラマです。HIROを彷彿とさせる内容でしたが、キムタクは老けてます、確実に。 ★★★★★
2009年05月24日
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ここらあたりでは、王妃の懐妊をめぐってチャン・ヒビンが水銀を含んだナツメを贈りご懐妊を妨げる計略を図ったという疑いをかけられのすったもんだ。もちろん、疑惑は本当なのですが、なんとかすり抜けていくようで、全くものすごく嫌な女なのです。キム・ヒスさん。とても嫌な女の役がお上手でその演技力ゆえに国民から総スカンをくらったのではないかと心配です。だって、単純な私は顔も見たくないですもん。「真実」ではものすごく意地悪でチェ・ジュを虐めぬいたシニ役をしたパク・ソニョンが聡明な王妃役で、役柄でこんなにも印象が変わるものかと驚き。あの意地悪さをもう少し見せて、チャン・ヒビンを陥れろよ!チャン・ヒビンに籠絡されている間抜けな王役のチャン・グァンリョル。こいつの間抜けづらもいい加減うんざりだ!でも…面白いです。 ★★★★★
2009年05月24日
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実は心配していました。今回の解答者、ホリケン。でも杞憂に終わって良かったです。なかなかやるじゃない。「高原へいらっしゃい」で初めて彼の演技を見た時よりもずいぶんみられるようになりました。今回は解答者から問題が出るという今までとは違った展開。一般人の解答者も初めてだし、ていうかプータローだし。まぁ、あの過去の映像に登場する幾多の人々が全て有名人というのも不自然ですものね。彼が仕事を首になり、就活でことごとく拒否される。自分そのものを否定されたような気分に何度も何度もなるわけです。学校はある意味、お金さえ出せば受け入れてくれる。だから、就職というのは初めてこういう経験をすることなので…挫折をさせないようにさせてきた親とか社会は協力してくれなくて世間の厳しさに初めて気づく・・・こんな人多いだろうな。息子がこんな風に苦しんでいたら自分のことよりも母親はつらいだろうな。と、身につまされてみてしまいました。母親の気分でね。今までと違った展開とても楽しめました。堀健の演技もなかなかでしたよね。 ★★★★
2009年05月24日
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柴田よしきの出世シリーズRIKOから出てきた山内練と麻生龍太郎。この山内練が人気があるんです。めちゃめちゃに。そこで柴田さん、小出しにこの2人の物語を出してくれます。この本もRIKOから「聖なる黒夜」の次に時系列的には来るらしい。そして、この後に「聖母の深き淵」「月神の浅き夢」と続くらしい。そして、私はこの後に続く2冊をほとんど覚えていない。困るんですよね。また読むしかないではありませんか…愚痴はこれくらいにして…警察をやめて離婚して私立探偵となった麻生龍太郎。彼が解決する事件が4件。どれも女性目線のハードボイルド。こんな私立探偵がいたらな。信用できて、有能で。優しくて。なかなか面白かったです。 ★★★☆
2009年05月23日
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このドラマ、面白いんですよ。好きなんですけどね、「文句いい」の私としてはふに落ちないことが多いんですよ。何故、美奈子さんはあんなふうに社長を追い詰めたのか…優しかった、いい人だった社長。何故、社長に全てを相談しなかったのか?あれがなければ、社長は自殺なんかしなかったんです。あんなことするくらいなら社長に泣きつくべき。プライドを捨ててでもね。あれはひどいことなんです。それが、なんとなくあっさりしてる。私なら絶対あんなふうに許せない。冷静になれない。いくら、あとで顔だしで謝っても、もう社長は帰ってこない。皆の悲しみのあっさりさも不思議でしょうがないんです。赤飯事件で社長の無念を晴らしたら「めでたし、めでたし…」ではしゃいでる。遊園地にうきうき出かけてる。心の中では泣いている・・・のかな?画面からそれは感じられませんでした。で?新たな悲劇?すごい悲劇が襲う割にはなんだかあっさり解決して壮絶さが感じられないんですが、これからなんでしょうね。 ★★★
2009年05月23日
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そうですね~。このドラマ、どうも加害者側の罪の意識が薄いと思っていましたが、今回も結構それを感じました。「キヨタンは誰とでも仲良くなれる。」と信じて疑っていない被害者家族。確かにキヨタンは天真爛漫で可愛かったけれどこういう天真爛漫で何言っても許されると思っている性格のせいで殺されてしまった…確かにキヨタンの口ぶりはむかつきましたが・・・なんだかね、もちろん原因は何かしらあるのですが殺したり虐めたり・・・いけないことはいけないんだ。これが基本だと思うのですが、このドラマを見ていると「ほら、やはり殺されるわけがあったのね。」と思わされてしまうわけでそこがね、引っかかるのです。加害者の母親の妹の結婚も駄目になり、父親の仕事もなかなか決まりません。これについても、もう少しすったもんだがあるかと思いきやどろどろになることもなくあっさり解決しててせっかく面白くなるはずのエピソードをあんなに淡々とやり過ごしてしまうなんてもったいないと思いましたね。 ★★★
2009年05月22日
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浅田さんの本は何冊か読みました。一番波長があったのは・・・時代ものでね…ドラマ化された…題名失念。評判はいいのですけれど、私とはあまり波長が合わない。だから手が伸びないんですけど、今回は「夕映え天使」なんて可愛い題名なものだから、ついそそられて手に取ってみました。物悲しい雰囲気の短編集。「特別な一日」だけが少し異色。なんか変だぞ~、と思いつつ最後はびっくり。あとはちょぼちょぼ…もうしばらくはいいかな。浅田次郎さん。 ★★☆
2009年05月21日
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今回も楽しかった~。とにかくサチが可愛くて可愛くて忙しいのに2回も見ちゃったよ。大笑いしたのが阿部ちゃんの逆上がり。爆笑してしまいました。のぞみちゃんの逆上がりのシーンも可愛かったですね。逆上がりと言えば「僕と彼女と彼女の生きる道」での草薙君と凛ちゃんの感動シーンを思い出しましたが今回の逆上がりシーンも感動モノでしたね。「汚れた手」サチを触るなと言われた手。でも思わず手助けしてしまい、じっと手を見つめる佐倉。パン屋に現れた「おじちゃん」に大喜びのサチ。またこれが可愛い。パン屋さんは複雑ですよね~。とにかく、視聴率の半分以上はサチの可愛さ見たさだと思ってます。 ★★★★★
2009年05月20日
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最初の登場の時と大きくイメージが変わってしまった枝村幸子。木村佳乃演じるこの女性。バリバリのキャリアウーマンの雑誌編集者。クールで頭がよく見えたのに、嫌な女になってしまいした。かわいそうなくらいKY。恋愛に免疫がなかったのでしょうか。とうとう仕事を辞めてしまった。自信満々で独立したようですが世の中それほど甘くないようで、前途多難の予感。それにしてもこの木村さんって演技に癖があります。嫌いな人は嫌いでしょう。その枝村幸子を狂わせた道夫役の藤木直人さん。好きな俳優さんの一人ですが、こんな風に何人もの女性を狂わせるオーラを全く彼から感じないです。幸子や雅子に対して、向こうが熱くなっているときの冷めた態度。あれは極端すぎるでしょう。あの態度で道夫の気持ちがわからない2人の女性って馬鹿じゃない?ただ、事件としては動き出してきました。これからですね。 ★★★
2009年05月20日
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チャン・ヒビンの存在をどうしても許せない大妃(国王の母親)策を弄してチャン・ヒビンを罪人に仕立て上げ宮殿から追い出してしまいます。チャン・ヒビンが宮殿から追い出された6年間がこのあたりの回です。はっきりいって王様とチャン・ヒビンのうざいラブシーンがあまり見られなくてうれしいような物足りないような・・・重臣たちの派閥争いも激しくなり王様の天然痘騒ぎを経て、大妃の死のあとチャン・ヒビンがまたまた6年ぶりに入宮してきます。次から、またまたバカップルの2ショットのオンパレードかしらん。 ★★★
2009年05月19日
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今回の回答者はゴッドハンドを持つ天才外科医。なんか、この頃こんな医者がゴロゴロいるような・・・石黒研さん演じる解答者と神山との対決。このドラマで一番楽しいのは週替わりのゲストと神山の対決で今週も楽しませてもらいました。自分を嫌っていた上司と権威ある政治家…どちらを選ぶか。政治家選んでもしょうがないと思った私はひどい人間か?もう一つのストーリーは最後にしかわからなさそうですね。小出しにしてますが。来週は堀内健ちゃん登場。またまた楽しみですね。 ★★★
2009年05月19日
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出す本を楽しみに出たら必ず読む…というのがファンなら私は貫井徳郎さんのファンである。当たり外れは多少あるとしても、概ね彼の本は面白いし読みやすい。どちらかというと男性作家より女性のほうが好きなのだけれど彼には東野圭吾と同じにおいがする。女性が受け入れやすい本を書く。そして、いつも新しいものを求め、その手法に驚かされることもしばしば。この本も章が-44から始まる。親との付き合いに悩みながらも幸せに暮らす新聞記者と妻と2歳の子供。引退して妻子に相手にされなくなり、愛犬に生きがいを見つけるものの腰痛を抱え、散歩の際の犬の糞の始末ができないでいる老人。昔から体が弱く一人暮らしをしてて、頻繁に行く病院の待ち時間の長さが耐えきれず、夜中の救急診療にばかり行き出した男子学生。無気力のくせにプライドばかり高い市役所職員。潔癖症の園芸会社社員。運転が下手で自分の家の車庫に入れきらない女性。暇つぶしに街路樹伐採の反対運動に走る主婦。などなど・・・・その数字が0になるとき、悲劇が起きます。その悲劇がなぜ起きたのか…誰かがどこかで何かを変えていたら起きなかったかもしれない。クリスティの「オリエント急行殺人事件」これがヒントです。子供を亡くし、事件の真相を追う記者に刑事が言います。「うちの娘も事故で死にました。子供を亡くして気持ちの整理なんかつかないですよ。時間がたてば気持ちの整理がつくなんてありえないんです。気持ちの整理は自分でつけるもんなのです。待っていたって、気持ちの整理なんかつかないんです。」この言葉にはやられました。そして、記者は何をつかみどう立ち直ろうとするのか…面白かったです。一気に読みました。 ★★★★
2009年05月19日
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里子さんの死の真相がわかったところで物語のドキドキ感は全くなくなりました。このドラマがどう展開していくのかと思ったらどうやら九鬼(千原ジュニア)の存在が中心のお話になってきましたね。寂しい九鬼。寂しかった兄妹。同情からの愛?妹は九鬼に惹かれていくようで…そして九鬼を捨てた父親が桜井(大滝秀治)だった。これで、登場人物のつながりも落ち着いたところでしょうか。それなのに、なんかつまらない回でしたね。千原ジュニアって演技どうなんでしょう。「バッテリー」は彼が下手でリタイアしたんです。あれからの成長は感じられません。歌は良いです。タイトルが出る絵が良いです。オダギリが良いです。それだけで見てます…こういうの多いな、長澤まさみの出るドラマ。 ★★
2009年05月18日
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ものすご良いドラマです。これはね、面白いか面白くないかという事よりもね、日本人として見とかなきゃね。という必修科目のような感覚で見始めたドラマで途中までは教科書みたいだと思いながら見ていましたが見続けるとやはり違いますね。「大地の子」から14年。だそうで、あのドラマを見た時は私も今より14歳若かった。だから、やはり見方が変わったみたい。あの頃は「あ~、私は今に生まれて良かった。こんな苦労しなくて済んでよかったな。」とつくづく思ったんですが、今回はとにかく主人公に肩入れしちゃう。主人公の俳優が「大地の子」は上川隆也さんでしたが今回は中国人「グレゴリー・ウォン」という方が演じています。風貌は堺雅人さん似。鈴木杏ちゃんが中国語頑張ってるように、彼は日本語頑張ってます。一人で育ての母を捨ててまで帰ってきた日本で歯を食いしばって孤独に耐えて頑張っていました。そして出会えた愛する人。彼女の両親に結婚の許しを請いに行ったシーンは感動モノでした。泣けました。もう一人、久恵の中国の友人役のフービンさん。彼もいいですね~。「OLにっぽん」にも出ていたイケメンです。来週が最終回。やはり、感動するんだろうな… ★★★★
2009年05月17日
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今回の事件は前・後編にわかれていましたので5話が終わっての感想。4話目で木元の水槽シーンはかなりいらつきまして、このドラマ、リタイアしようかと半分考えたほどでしたが、後編で取り戻した感じ。木元誘拐の動機はどうしても納得いかないけど・・・復讐するならあの電話に応対した警察官にしなくちゃね。正義も何もあったものじゃない。弱っちい女性刑事を誘拐してもね。それこそ、BOSSならね。今回までで、ずいぶん登場人物たちになれてきて愛着がわいてきたような気がします。やはり、刑事ものとしたらリアリティには欠けますが娯楽ドラマとしては合格かもしれません。それにしても山田孝之はどこを目指してるのでしょう。小汚いったらありゃしない・・・ ★★★
2009年05月17日
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スマイル見たあと、チャンネル変えずにいたら、水嶋ヒロが出ていた。彼の番組「イケメンパラダイス」も「メイちゃんの執事」も見てない。「絶対彼氏」は見た。なんか雰囲気の違う良い男だなとは思った。「ネプリーグ」に出てた。他のイケメンと一味違うな。友人が好きらしい。私と同じ年の友人。同じくらいの息子もいるけどどうもヒロ君が好きらしい。彼女からいろいろ教えられた。スイスで育って高校でサッカー全国大会のレギュラーで慶応ボーイで・・頭も顔も運動神経もいいなんて!絢香と結婚した。病気の彼女を支えていくらしい。結婚すらかっこいいではないか…A-Stajioでは鶴瓶が彼の裏の顔をレポートしていた。帰国子女で苦労したらしい。苦労が彼を成長させたらしい。ものすごい好青年だった。顔と頭と運動神経、そのうえ性格もいいなんて・・・・すごすぎ。
2009年05月16日
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わ~、今回は・・・「町村フーズ」の悲劇。こんなの見たら、過去に問題のある人間を雇う会社は大幅に減るでしょう。ビトを雇わなければ、あんな記事が出ることもなくみんなに背を向けられ、銀行に見捨てられることもなかったでしょうね。怖いですね、小栗旬。凶暴!あんなのが巷で生きていてはいけませんよ。羽田美智子さん登場。そして「日本人になった」発言。彼も外国籍だったのか?そして差別を受けた?もうね、途中からこの社長さんは自殺するんだろうな。って雰囲気いっぱいでしたが、本当になると涙出ました。可哀そうなのは死んだ社長さんではありません。残されたみんなです。ドラマではありますが、まだ生きられる命を粗末にしてはいけません。生命保険でどうにかしようとしたのかもしれませんが最低の行為です。自殺は絶対いけません。ドラマはどう進むのでしょうか。「白い春」とこのドラマが一番の大当たりです。どちらも、暗い部分を可愛い女の子の笑顔が救っていますね。蛇足ですが・・・大写しのいしだあゆみさん。どうして?整形の後遺症でしょうか。見るに堪えません。しわの入り方が変… ★★★★
2009年05月16日
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「クッキ」ではなかなか男前の良い女役だったキム・ヘスさん。この役はひどい…もともとあまり好きな顔じゃないけど見たくもなくなりそう。19代国王目当てに女官になり、王妃を亡くして次の王妃が嫁ぐ直前に国王をたらしこめ、メロメロにしたこの女、嫌いだ~。ぐずぐず涙流して国王とベタベタしてたくさんのおつきのものの前で恥ずかしげもなく2人でいちゃいちゃする国王とチャン・ヒビン、嫌いだ~。パク・ソニョン演じる王妃様はとてもきりっとした良い女なのに出遅れたために、国王に振り向いてもらえず悲劇です。韓国版大奥なんですが、お床入りのラブシーンも頻繁で見てて恥ずかしくなるドラマですね。でも、つまらなくないんですよ。結構楽しんでみております。 ★★★☆
2009年05月15日
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あらら、他のことに気を取られて手術中にイージーミスをしてしまいました。それは駄目でしょう。そんな人は手術してほしくはありませんよね。敵役の「休暇勧告」も当たり前です。ともさかの転落事故の真実が今週妹の告白で明らかになりました。「な~んだ」って感じ。この程度の真実のためにわくわくして見てたのかと肩透かし。大体、どんだけ大事なスカーフなんだ?どう考えたって届かないでしょ。なにかひっかけるもの探してきなよ。おかしいんじゃないの?と、あの真実がわかったところで、このドラマはこれからどういう風に展開していくのか。。。それが問題です。 ★★
2009年05月15日
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ホームレスのおばあさんの孫と似ていた智也君。息子と間違えて錯乱状態になったおばあさん。ひどい目にあったけど、そこの近くに近づかないという母親との約束を破ったことへの後ろめたさ。トラウマ…智也君はデリケートな子なんですね。でも、難しい・・・・そんなんで殺人をしてしまうというのは少し強引な動機付けだと思いますね。母親の妹(田畑智子)と婚約者の食事のシーン。どう見ても、この結婚が破談になるのでしょうね。そういう部分のほうが見てて面白いかも。だって智也君の両親も母親の妹も考えが甘い。少し価値観がずれていると毎回思います。あっ、おばあさん役、大空真弓さんでしたね。最初は誰だかわからなくて、声で気づきました。ヒャ~。 ★★★☆
2009年05月14日
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「バラ色の人生」「噂のチル姫」ですっかりファンになってしまったイ・テランさんの新作ドラマです。男手ひとつで育てられたイノ(イ・テラン)プレーボーイで歯科医のシノと大学生のジノの2人の弟と4人暮らし。母親は男と子供のころに失踪。彼女はラジオのプロデューサーをしていて、その新番組のDJに問題を起こして芸能界から遠ざかっていたチョン・ソル(キム・ヨンス)を登用することになる。彼の別れた妻の恋人が同じ時間にラジオのDJをすることになりチョン・ソル起用に対して妨害が・・・・イノとチョン・ソルの2人を中心にイノの弟たちの恋。出て行った母親の出現。チョン・ソルを育てたが彼の妻に対するDVの噂に腹を立てて彼の復帰を妨害したプロダクションの副社長の家族。チョン・ソルと2人の子供たち。など盛りだくさんの韓国ホーム・ドラマ。まだまだ、噂のチル姫ほどの面白さはありませんが、なかなかこのみのドラマです。イ・テランの父親はチル姫と一緒のパク・インファン。母親役にチル姫ではユニークなハルモニ役だったナ・ムニ。チル姫でも犬猿の仲だった婿姑がここでは離婚した夫婦役でまた言い争っております。全54話、楽しませてくれることでしょう。 ★★★☆
2009年05月14日
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今週の阿部ちゃん、切なかったですね~。さっちゃんが自分の娘だと気付いた。正社員の募集を目にする。なんとか、人並みに・・・でも駄目。過去を知った人から恐れられ、要求してもいないお金を渡される。自分の娘ではさっちゃんは幸せになれない…苦しむ姿が切ない。そして、さっちゃん。今週も可愛すぎる大橋のぞみ。彼女を見るだけで癒される。彼女を見ていると孫がほしくなる(子供と言えないのが悲しい。)お~、来週は阿部ちゃん、パン屋に就職?楽しみだね。それにしても、このドラマ、予告編が長いな~。 ★★★★
2009年05月13日
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1980年生まれ、お若い方です。「冷たい校舎の時は止まる」を読んで、お若いけれど何とか読めました。青春に近ければ近いほどもっと楽しめたのに・・・と残念になるくらい素敵な小説を書かれます。彼女の本は同じ登場人物があちこちに出てくるので一気に続けて読んだほうが楽しめるでしょう。そして…これは「冷たい校舎の時は止まる」のスピンアウト短編集。「ロードムービー」「道の先」「雪の降る道」どれもいい。「冷たい・・」は高校時代のお話だけれどこれは小学生や中学生のお話。子供だって結構いろいろ考えながら生きてるんだぞ!と思い出させてくれました。「冷たい・・」を読んでいなくても楽しめます。特に「ロードムービー」には後半にサプライズがあります。「冷たい…」を読んでいて、内容を何とか覚えていたらもっと楽しめます。私はねぇ、ほとんど忘れていましたが、何とかおぼろげには思い出しました。再読したいけど、上中下にわかれて、そのうえ上下2段・・・ ★★★☆
2009年05月13日
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原作は梨木香歩さん。彼女の本の中で「西の魔女が死んだ」が一番有名で読みたいと思いつつ、映画のほうが先になってしまいました。登校拒否になった中一の女の子が母方の祖母に預けられます。祖母はイギリス人。山の中で野菜を作ったりジャムを作ったりしながら一人暮らしをしています。祖母は自分のことを魔女だ。と言います。そして、女の子にも魔女の血が流れていると。。それから始まる魔女修行。とても静かで品の良い癒される映画です。静かな生活の中にもいろんな事件が起き、悲しいことがおき祖母と孫は気まずい雰囲気の中で別れていきます。その祖母が死んだ…祖母の遺体のそばには孫との約束の・・素敵な映画でした。「ス・テ・キ」がぴったり。梨木さんの世界でもありました。祖母役のサチ・パーカーさん。シャーリー・マクレーンさんの娘さんだそうで日本語が少しぶっきらぼうでしたがとても綺麗で雰囲気のある方でした。 ★★★★
2009年05月13日
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本当の母親が大金持ちだと知って、とたんにちやほやし始めた長男。義母のスンア母さんはそのことを知らずにいたんだけど長男が電話で話しているのをっ聞いて大激怒。これはいけません。スンア母さんの子を思って内緒にしていたみんな。蚊帳の外に置かれていたスンア母さんの実の子、ミョンジュも珍しく怒ります。みんな悪くないんですけどね。悪いのは長男(ミョンテ)だけ。ありがちなことですね。離婚した後に関係を持ち妊娠がわかりすったもんだが始まりました。まぁ、どれもまとまるべきところにまとまるのでしょうが・・・日本でいえば、朝ドラみたいなものでしょうが日本のより断然面白いのはなぜ? ★★★☆
2009年05月12日
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比較的最近開拓した作家さんです。ノスタルジックホラーというジャンルでしょうか。なんとなく懐かしい、古めかしい不思議な世界を書かせるとぴか一な方だと思います。今回のこの本は今までで一番中身がライトじゃないかな。表題作を含め5つの短編集。人間には一生に一度なんでも思い通りになるサービスデーがあるそうで・・・それはいつ来るかわからないし、普通はわからない。だけど、主人公に教えてくれる悪魔がいた。全てが思い通りになっていたその日。彼の周りに思いもかけないことが。かれの希望のせいで多くの人の命が失われたかもしれない。彼はそれにどのように対処し、運命はどのように変わっていくのか…「本日サービスデー」今回の短編集はどれも今までになくハッピーエンド。私は4つ目のザリガニ釣りから何かをつかんで運命を変えていく男の子の話が好きでした。 ★★★
2009年05月11日
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この映画、前にも一度見たんですが、あまりにも面白かったのでWOWOWでホイチョイ特集があっていたので見ていない子供とともに視聴。2005年の映画です。科学者の母親(薬師丸ひろ子)を追って2007年から1990年へ行かされることになった娘(広末涼子)依頼したのはしょぼくれ官僚(阿部寛)母親はバブル崩壊で経済が破綻してしまう日本を救うために崩壊直前の時代にタイムスリップしていた。娘はバブルの全盛期に行くことに…そこで彼女が見たものは・・・・・本当に面白い映画です。まぁ、バックトゥーザーフューチャーのパクリと言えばそれまでですが。こちらのみんなが向こうでも出てきます。みんな一様に浮かれています。向こうで仕事を終えて帰ってくる母娘。こちらの世界は大きく運命が変わっていました。(あ~、やはりパクリ)そうそう、ラモス・飯島愛・八木亜希子・飯島直子が本人役で登場するのも一興。とにかく見終わって「あ~面白かった。」これこそ娯楽映画です。 ★★★★★
2009年05月11日
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今週のターゲットはカリスマ占い師。演じるのは浅野ゆう子。このドラマは出場者と神山(桜井翔)の2人芝居を毎回見せられるのですが、今週はさすがに浅野さん、今までで一番見入ってしまいました。占い師なんてどれも似たようなもの。本物なんてどれだけいるのだろう…要は占ってもらうものが信じるかどうか…だから、彼女はどこも悪くないと思うのです。そうそう、最近テレビから遠ざかった例の占い師がモデルでしょうね、もちろん。すぐに「地獄に落ちるわよ。」と相談者を脅していたあの人。脅されて改名までしたお笑いタレント。ますます売れてませんよね。とにかく偉そうにしていたあの人。それに比べたら、浅野さん演じるノッコ、好感持てました。過去の映像にノッコも登場。どういうことがあったのか…謎が多いこのドラマ、そこが単なる一話完結ではない貴重な部分なんですが期待はずれだけは勘弁してね。 ★★★☆
2009年05月11日
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一気に見てしまった…16話韓国にしては最短ですからね。途中でイラつきましたね。ソニが兄と弟の両方に思いを寄せられるのですが彼女の気持ちがいまいち理解できないのです。どう見てもドンチョルは彼女に夢中。それは直情型の彼ですからいくら鈍くても気づくはず。それに代表。彼も初めての恋?冷静沈着な彼がソニに惹かれているところが可愛くて、ドンチョルとソニが結ばれるだろうと確信してみたドラマですが代表を応援してしまいました。だから2人の間をもてあそぶようにしか見えないソニにイラついた。それともう一つ。フンのこと。彼の母親ナユンにどうしてもという母性が感じられない。フンを長い間、父親として育てた代表の苦悩も感じられない。あのフンとドンチョルと代表とナユンの間の出来事が描き方が浅いな~。とそこが不満でした。やはり、これだけのことを詰め込んだドラマで16回は短いし、どうでもいいことにぐずぐずするより、もっと描くべきものがあったのではないかと少し消化不良でした。でも、最終回は満足。チェ・ジンシルさんの最後の花嫁衣装も見れたし、何よりみんな幸せになれました。特にジンファ代表に新たな恋の兆し。これが一番でした。私、ジンファ代表が一番好きだったかも… ★★★☆
2009年05月10日
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ようやくシーズン4の視聴を始めました。1から見ていてつくづく思うのはグレイたちが老けたな~。特にグレイとイジー。グレイの母違いの妹が研修医として登場するのですがとても若くてきれいです。反面、ジョージは最初より痩せてハンサムになりました。医師試験に不合格でもう一度最初からやり直していますがもともと落ちこぼれではなかったのでピンときません。驚いたのはヤンとの結婚がだめになってバークがいなくなってる。好きだったのに…代わりに来たハーン先生。デニーの心臓移植の回で別の病院の心臓外科医で登場して、今回レギュラー入り。女性の優秀な医師がなんと多いことよ。その代わりアディスンがいなくなってしまいました。彼女を主役の別のドラマができましたけどね。こうやってキャストが入れ替わりながら長く続いていくのでしょうね。このドラマのためにWOWOWの契約をしたのですが終ってもなかなか止められません。最近はどんどんアメリカドラマが入ってきますね。韓国もいいけどアメリカもいい。日本が一番ダメ… ★★★★★
2009年05月10日
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録画していたWドラマシナリオ大賞作品「ゴーエイプ」を見ました。予告編などで私向きではないかも…と予感はありましたが「岸谷吾朗」の名前につられて見てしまいました。やはり向いてなかったな~。さえない中年サラリーマン役の岸谷吾朗。オヤジ狩りに逢う。オヤジ狩りで彼に直接手を下さなかったけれど悪ガキ高校生とともにいた頭脳明晰のエリート高校生役の城田優。彼らに復讐していく岸谷。特に城田とはとことん戦う。殴り合いけり合い最後はドンパチ。それに城田の隣の家のやくざの息子や政治家の城田の父親など周りを巻き込み、とにかく戦う。結局、最後まで見てしまった。疲れた。 ★★
2009年05月09日
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道夫(藤木直人)をめぐる女性関係。パトロンで美容室に融資してくれた波多野雅子。雑誌の編集者で道夫をマスコミを通じて時代の寵児に仕立て上げる幸子(木村佳乃)。その同僚で道夫の過去に何らかの関係がありそうなフジ子(夏川結衣)他にもたくさんの女性が出てきます。3話目は2年後に飛びます。お~、人間関係が大きく変わってきましたね。道夫は出世して「先生」などと言われています。クールなキャリアウーマンだった幸子がすっかり普通の女に・・雅子とは冷たい風が…新たに弓子(南野陽子)も登場。2年もたってて、フジ子との関係や検事の娘との関係もさほど進んでいないのがおかしいですが、全体にどろどろしてて韓国ドラマ的面白さだな~。道夫さん、女を手玉にとってのし上がるには感情が顔にですぎ。福岡でたまたま乗ったタクシーの運転手が昔の知り合いで無遠慮に話しかけられてもろに不愉快そう。このドラマ、相手の空気を読めない人間ばかり出てきますね~。むかつく人間ばっかりだけど、なぜか面白いんです。ナレーションが物々しく大時代的で最近では珍しい。それなのに、主題歌がめっちゃ軽い。これも面白い。 ★★★★
2009年05月09日
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このドラマは流れがどうなっていくのでしょうか。もち米の汚染が何から来ているのか…大企業との戦い?それともベトの過去との戦い?ナレーターで「愛と正義の壮絶な戦いの物語」とあるのですが「壮絶な戦い」って・・・あんまりベト君を花ちゃんをいじめないで!小栗旬が本格的に登場してきましたね。出所してきて、ご飯食べてる食堂でいきなりベトの居所ばれちゃった。間が悪すぎ!ベトの後ろから少しずつ近づいて行くところ・・怖かったです。でも、やはりかっこいいです、小栗旬。 ★★★★
2009年05月09日
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ここで教えてもらってから欠かさず見ていた「おにぎりあたためますか?」この間まで、毎日あっていたのですが、少し前から北海道の放送に追いついたらしく週一になりました。日課だったのに少しがっかり。そうしたら、今日の放送は大阪から豚一家が福岡めがけてきているではありませんか。そのうえ、福岡での放送についてあれこれお話しているではありませんか。洋ちゃんやシゲちゃんやまみちゃんのお口から「福岡のファン」のお話が出たことが結構うれしかったのでした。そういえば、「水曜どうでしょう」も息子が録画しているようで結構大泉洋漬けの生活になってます。
2009年05月08日
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大橋のぞみちゃん、今週もめちゃめちゃ可愛かった。そうそう、彼女、ザ・クイズショウにも真矢みきの子供の役で出ています。子役の掛け持ちなんてすごい売れっ子ですよね。第2の松島トモ子?(古!)阿部ちゃんの恐ろしさとのぞみちゃんの愛らしさが同じ画面にあって思わずにこにこしてしまいます。さち(のぞみちゃん)は佐倉のことがとても気に入っている様子。やはり血が呼ぶのでしょうか…今週はさちがパン屋さんの子供になった経過が判明していました。ねぇ、結婚もしていないで、母親が亡くなったからと言って独身のパン屋さんはどうやってサチちゃんの父親になれたのでしょうか?それがちょっと疑問でした。だんだん2人の関係が明らかに…楽しみなドラマです。 ★★★★
2009年05月08日
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喫茶店で事件につて話す母親と調停員。あんな大事なことを。それを偶然聞いてしまう被害者の姉。母親の笑顔まで見てしまう。むかつく展開。こんな場所でぬるく事件の話をする2人に怒りを感じます。応援して見る気になれません。加害者側の意識がずれてますね。父親も母親も、母親の妹も祖母も・・・父親の家族はいないのかしら?誰も両親を責めない。きれいごとすぎますね、加害者側。被害者の家族のほうが少しリアルです。弟のことばかり両親が可愛がって、昔から弟を疎ましく思っていた姉。そのことにようやく気付いた両親。それがね、あの育児日誌を読むだけで、ぱっと解決。ここに違和感。あんなに素敵な育児日誌を何故、娘はあの年になるまで知らなかったのか?理解不能。いろんな人間がいるからね。私がおかしいのかな。私なら「ほら、あなたの赤ちゃんの時はこうだったのよ。」と早くから見せるけどな。それにしても加害者の子供。おとなしそうで突然切れましたね。持って生れた性格かな…だから、あれくらいのむかつきで石で殴ったりしたんだね。 ★★★
2009年05月08日
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