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うん、やはり本屋大賞とるだけあるな。と実感。続けて読むとわくわくしますね。新二もいい。連も根岸も守屋先輩も、そして、何より「みっちゃん」が良い。では・・3部に突入です。 ★★★★
2009年08月30日
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この本を読むのは2回目です。前に読んだ時は前後して「風が強く吹いている」を読みました。私は断然「風が強く吹いている」が好きでしたが「本屋大賞」はこの本がとりました。全3部作のこの本を間をあけて読んだために感動が少なかったのかと今回もう一度一気読みしようと手に取ったのですが・・・2冊比べるとこの本のほうがはるかに読みやすいかな。 ★★★☆
2009年08月30日
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泣きました。娘と一緒に見ていたんですが、涙をこらえるのが難しくて、とうとう大泣きでした。一人で見ていたら号泣していましたね。「1リットルの涙」でも毎週のように泣かされましたがこういうドラマはやはり・・・・錦戸亮君、あなたはすごい!すごくハンサムではないと思うんだけど宝物の瞳を持ってます。声も最高です。「愛別離苦」人間の苦しみの中で一番の苦しみかもしれない。歳を重ねるにつれてこの苦しみが増えていく。この間、息子を幼くて亡くした友人が言っていた言葉を思い出す。もう彼女の息子が亡くなってから20年たつ・・・「家族を亡くすということはね、心のどこかが引きちぎられるのよ。そこはもうどうやっても元には戻らない。。何年たっても戻らないのよ。」 ★★★★★
2009年08月30日
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著者は東大医学部卒業の呼吸器内科の医師です。 セカンドオピニオン、ホスピス、有名人の癌闘病記、安楽死……。はびこるウソにメスを入れる。「患者さま」という偽善に満ちた呼称を役人が押し付けたことで、医者は患者に「買われる」サービス業にされた……。医療にまつわる様々な偽善を現役医師が一喝する。「セカンドオピニオンのせいで患者と医者が疲弊する」「インフォームドコンセントは本当に良いことか」「有名人の癌闘病記は間違いだらけ」「病院ランキングは有害である」「安楽死を殺人扱いするな」――。毒と怒りと医者の矜持が詰まった問題提起の書。とても勉強になりました。最後のほうの患者さんと缶コーヒーの逸話にはグッときました。 ★★★★
2009年08月29日
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やはり韓国のドラマはすごいな~とここまで見て思う。何故、日本でこの手のドラマが今少ないのか残念。テレビ局の社会部の新米記者である主人公ウジン。政治家と大手建設会社の癒着に目をつけこっそり取材を始める。彼女は正義を胸に仕事を進めるのだが・・・正義を貫くといううのが必ずしも庶民の幸せや家族の幸せにつながらないジレンマとさまざまな嫌がらせに苦しむ…こういう風にしか解決しないだろうな・・という終わり方で次のテーマに移りましたが、とても興味深く見ることができました。キャップ役のチ・ジニはかっこいい。主役の子、眉間のしわばかり目だって好きじゃないな~。彼女じゃないとまだ面白いのに。後輩役の男の子の声がひどい。これも残念。 ★★★☆
2009年08月28日
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このドラマのタイトルはたしか「王の女」で、もちろん主役はケトン。韓国3大悪女の一人だそうなんですが・・・見ててあまりケトンは登場しないんですよね。策略家らしいんですが、いまいちうわべだけの登場なのでピンとこない。ケトン役のパク・ソニョンは「チャン・ヒビン」で聡明で優しい王妃役でしたが、正反対の役なのに演技がほとんど変わらないのです。駄目だこりゃ・・・あの「チャン・ヒビン」の悪女っぷりは素晴らしかった。恐るべしパク・テス! ★★
2009年08月27日
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今回はまぁ、予想通りの展開。花輪先生と山城看護師の復帰でした。先週は眼科のセンセイが主役でして、来週は研修医が主役みたいな感じ。こういう風にキャラを一人ずつクローズアップしていくのか?今週は進藤先生の出番が極端に少なくて物足りないことこの上なし。やはり江口洋介なしでは面白み半減です。シーズン2があまりにも完璧だったために、どうしてもあれと比べてしまいますね。研修医に伊藤英明でしょ。谷原章介でしょ。イケメンばっちりで宮迫がお笑い担当で面白もばっちり。小日向が癒し系でばっちり。そのうえ松雪がかっこよかったし・・・と思い出せばきりがない。今回は江口がかっこよくなくなっただけにもう一人イケメン欲しかった。オモシロもユースケが担当するのかと思いきやシリアス系でびっくり。オモシロも欲しかったです。ユースケの役割がどうなるのか・・・今の医療に問題点を突き付けている。これがどう動いていくのか。そこに興味ありますけどね。そうそう。きいちゃんってなんて可愛いの。と思いながら見てました。 ★★★
2009年08月27日
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小池真理子さんの本では「無伴奏」が大好き。ああいう世界を書かせたらぴか一だった小池さんも歳を重ねるにしたがって鋭さが衰えたな~。と最近は新刊が出てもすぐに手は伸びないんですがこの本は表紙が綺麗で手にとってみました。 内容(「BOOK」データベースより)出版社社長・月川の後妻となった夏子は、夫の連れ子・りえの継母として、そして自らもクリニックを開業する女医として、七年余りの月日を過ごしてきた。しかし、りえの友人でロック・バーでバイトをする青年・旬と出会った時から、静かだった日常の裏側に秘かな亀裂が生まれ…。ひとりの女性の陶酔と孤独を描く最新長篇。 小池さん独特の世界が歳をとって現われたような主人公夏子。最後は破滅に向かって物語が進んでいくのかな・・・と期待してましたが、結構ぬるい結末でした。途中までは面白かったのに残念です。新聞小説だからかな。そうそう、この間の「ノルウェイの森」に続いてこの本の題名もビートルズの曲名です。ビートルズって偉大ですね~。聞きたくなりました。 ★★☆
2009年08月26日
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BSで放送されていたこのドラマ。残念ながら吹き替えです。16話と短いのでとりあえず見てみたら、NHKの吹き替えだけあって違和感は少なくてまぁまぁでした。でも、なんでこんなドラマを選んで放送したのかなぁ。「チャングム」で人気のチ・ジニが出てるから?韓国ドラマらしい面白さは今のところ皆無。字幕じゃないので早送りもできず・・・でも16話だから最後まで見ましょうか。 ★★
2009年08月26日
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「真実の扉が開かれる」14話「8時3分」2002年。15話「爆弾」1981年。16話「ベビーベッド」1964年。17話「ダンサー」1984年。18話「宝くじ」1999年。19話「自転車」1987年。比較的昔の事件が多い。若者が殺される事件が目立つ。どれもどこか物悲しい。まとめて見るとつらいので一日一話見ています。 ★★★★
2009年08月25日
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ずいぶん前に録画していたこのドラマをようやく見始めました。主演はパク・シニョン。幸福の真っただ中からあれよあれよという間に父親の借金のせいで恋人も仕事も家族も住む場所も失う主人公を見事に演じています。見た目は好みでわかれるでしょうが、見てるうちにハンサムに見えてしまう不思議な役者さんです。彼のおかげ、テンポの良い魅力的なドラマに仕上がっています。脇役も知ってる顔ばかりで楽しく見ています。 ★★★★
2009年08月25日
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とうとうというか、やっとというか、夏の高校野球が終わりました。これが終わると秋の風が吹いてくる毎年です。今年も朝晩涼しくなってきました。中京大中京の圧勝で終わるかと思っていた今日の決勝。でも日本文理が9回2アウトから猛攻撃。中京をもう少しというところまで追いつめました。各打者が塁に出るたびに胸が熱くなりました。すごい精神力だったね。最後のサードライナーも劇的でした。残念!日本文理は籤運良いよね。と思いながら見ていた昨日。強豪を破って勝ち上がった県立岐阜商を破ったところから見る目が変わりました。実力高かったのね。中京の選手たちは勝って泣き、文理の選手たちは負けて笑顔。こんな決勝戦初めてでした。やはり、甲子園は毎年ドラマを作ってくれます。ただね~、毎年この時期楽しみに見ている番組「熱闘甲子園」なんかこの頃演出がうざくないですか?ニックネームつけたり、いい話をピックアップしまくったりなんかね~、もう少し試合運びをちゃんと放送していた原点に戻ってほしい私。長嶋美奈がMCしだしてからつまんなくなってきたんだけど特に今年は理屈っぽい栗山秀樹が参入してきて最悪でした。来年もこうならもう見ないかも…無理やり作らなくてもドラマは生まれるんですよね。
2009年08月24日
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キョンキョンが好きで猫が好きで(特にアメリカンショートヘア)大島弓子さんのファンならばたまらない映画でしょう。なんてことないホンワカした雰囲気はキョンキョンのおかげです。声が良いですね、彼女は。漫画家の絵が見覚えがあるなぁと最後まで思うい出せなくて最後に「大島弓子」だとわかり愕然としました。大昔良く読んだのにな~。独特の世界を持つコアなファンが多い方ですよね。絵が可愛い。 ★★★
2009年08月24日
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最初少し見ただけで「合わない」とリタイアしたこのドラマ。でも評判が「月9の王道」だって。じゃあ、あのわくわくものの恋愛ドラマ?関係が入り乱れて切ない切ない場面とかあるの?それでは見なくちゃ・・・と今までのストーリーを頭に叩き込んでこの回から見たのですが・・・問題発生。山ピーは恋愛ドラマに向かないんじゃないですか?彼の眼、切なさがないんです。死んでる。。。。セリフも一本調子。だから、こちらまで胸を締め付けられたりしない。初めて彼の演技力に疑問を持ちました。顔は好きなんですけどね。残念。競演の伊藤英明さん、彼の眼は良いですよね。切ないもの。 ★★
2009年08月23日
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理系出身の東野圭吾さんらしい作品。「トキオ」や「秘密」などSF的な作品も今までありましたがここまですごいのは初めて読みました。内容紹介・・ 「世界が変われば善悪も変わる。人殺しが善になることもある。これはそういうお話です」 東野圭吾 運命の13秒。人々はどこへ消えたのか?13時13分、突如、想像を絶する過酷な世界が出現した。陥没する道路。炎を上げる車両。崩れ落ちるビルディング。破壊されていく東京に残されたのはわずか13人。なぜ彼らだけがここにいるのか。彼らを襲った“P-13 現象”とは何か。生き延びていくために、今、この世界の数学的矛盾(パラドックス)を読み解かなければならない!張りめぐらされた壮大なトリック。論理と倫理の狭間でくり広げられる、究極の人間ドラマ。“奇跡”のラストまで1秒も目が離せない、東野圭吾エンターテインメントの最高傑作!東野圭吾の素晴らしさはこの「人間ドラマ」だと思います。ミステリーの中のそれもどれも素晴らしい。この本も同様で、充分楽しませていただきました。途中で天変地異がくどすぎて少し飽きたかな。それがなければ完璧です。 ★★★★
2009年08月22日
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今までの韓国の史劇って跡目争いでもお互いにあれこれ策を練ってその掛け合いが面白かったりしたんですがそれがこのドラマ今一つ物足りない。ケトンもそれほど攻略家ではないし、光海なんかその最たるもの。ただ、坐って様子を見ているだけ。何故王座に固執しているのかいまいちわからない。これなら臨海王子のほうがまだまし。王様を殺害しようとたくらむケトン。なのに、食べさせるときの手は震え、顔はもろに悪巧みにドキドキしている。やはり3流ドラマです。 ★★
2009年08月22日
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てっきり嫁姑の確執のドラマだと思っていたけれど勘違いらしい。夫婦のいざこざが本流か・・・こんな仕事をそれほど文句言わずにさせている姑はなんとも心が広い。心の狭い夫を持ってこんな仕事に就くのは自殺行為。それに、何とも知れないことで、良い年したお偉いさん達が知子をちやほやすることに辟易する。 ★
2009年08月21日
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お~、今回は驚きました。こういう展開になるなんて。このドラマ見ていると官僚と政治家の関係がものすごくわかりますね。中学生・高校生は夏休みの課題にこのドラマを見ることを加えたらよかったのに…なんて思いました。「テレビタックル」見ていたら、官僚たちの夏が取り上げられていて最近の官僚とあの頃の官僚の違い。なぜ、官僚は変わってしまったのか。専門家が出てきて話していました。とても勉強になりました。さて・・・来週から第2部が始まるようです。Mr.通産省はどうなるの?それにしても、このドラマに出ている俳優さんたち皆格別にかっこいいなぁ。(佐藤B作ははぶく) ★★★★
2009年08月20日
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今回も最高でした。ていうか、前回以上でした。3回も泣きました。単純なんですね、私。薬を飲んでいる進藤先生。先週から気になっていましたがそういうことだったのか・・・だから眼科の先生をあんなに叱ったんですね。結果が良くて良かったです。シーズン2の松雪泰子の騒動を思い出しました。やはり、何のかのといっても日本は平和です。またまた来週が楽しみです。 ★★★★★
2009年08月19日
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2008年のイギリスドラマ。一話が一時間30分と映画並み。イギリスドラマらしい伝統的で真摯で少し暗~い雰囲気のドラマです。見ているうちに眠くなりました。2話目が結構気に入りました。「ロンドンホスピタル」で看護師役で出ていた美人が同僚役で出演していました。やはり美人でした。 ★★★
2009年08月19日
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直前に読んだ「アントキノイノチ」となんて雰囲気が似ているのだろう。2冊続けてこういう題材の本を読んで少し鬱になっています。でも、やはり「ノルウェイの森」は最高でした。読んでいて20年前に何故あんなにものめりこんだのか今回はっきりしました。主人公の「ワタナベ君」がひどく好みなのでした。前回読んだ20年前と今の差・・・年齢もさることながらあの時には空想だけだった愛する者との別れ。死の悲しみ。それが身近なものになったこと。そして、自分の死も20年分近づいたこと。だから思うものも多かったです。最後のほうでレイコさんが沢山の曲をギターで弾くのだけれどなんてことないそんなシーンが涙なしでは読めませんでした。ビートルズを聞きたくなりました。「グレート・ギャツビー」を読みたくなりました。 ★★★★★
2009年08月19日
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最近、高校野球のためにドラマ視聴がなかなかできません。そのうえ、もうすぐテニスの全米オープンもあるんだ。どうする?で・・・一番気になっていたこのドラマの最終回をやっと見ました。すごいドラマでした。ここまで重たいドラマは根性無しでは見られません。それにHNKどらまってCMもないから息が抜けないんです。役者さんの魂が聞こえてくるようなドラマでした。憎しみ…復讐・・・許すということ・・・森山未来君がいい!熱い男です。武田鉄矢と演技で激しくぶつかり合っていましたが完全に森山君の勝ち。あまりにも必死なせいか「変な顔選手権決勝」みたいな映像でした。見ていて面白いというより疲れたかも・・・良いドラマでしたが、やはり武田鉄矢はミスキャスト。年より過ぎ。あの役はやはり40代の俳優でしょう。「香川照之」なんてどうでしょう。そしたらレベルはグ~んと上がったのに。良いドラマだっただけに残念。 ★★★☆
2009年08月19日
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村上春樹を読んだことがない息子。1Q84を読む前に何か読みたいと言うのでこの本を図書館で借りてきた。そして・・・どうも気に入らないようで。最初のほうでリタイア1Q84も読まないそうな。20年前に読んでトテモ好きだったな~。中身は完璧忘れたけれどどうしようもなく好きだったことだけは覚えている。今度映画化されるというし、と、読んでみた。20年ぶりでも素晴らしさは変わらなかった。いや、それ以上かもしれない。中身は読みだしてもまるっきり思い出さない。だから下巻がどうなっていくのかもまるでわからない。わくわくする。いいな~。この文章。この会話。ワタナベくん。不思議と中身が読んだばかりの「アントキノイノチ」とリンクする。ワタナベ君は「松山ケンイチ」だそうです。映像でこの良さが描けるのか・・・無理でしょう。 ★★★★★
2009年08月18日
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作詞家の人って結構物書きになる人が多いですよね。このさださんも、素晴らしい本を書かれる人です。彼の新刊。 内容紹介 杏平は同級生を2度殺しかけ、以来うまく他人とかかわれないでいた。遺品整理業に就いた杏平は、故人のために汚れ仕事も厭わず働く先輩達と接するうち、少しずつ心がほぐれてゆく。だが、同僚ゆきちゃんの壮絶な過去を知り…。 高校時代の事件と現在の仕事が交互に描かれています。高校の友人にものすごく嫌な奴が登場するのですが、「自分がついたウソを本当のことだと思い込む人間がいる」この類の人間が一番たちが悪い。話になりません。私も3人知ってます。この男が悪を一手に引き受けています。一冊の本の中に生命と死があふれていて、いかにも、さださんらしい物語です。 ★★★★
2009年08月17日
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佐々木蔵之介が駐在さん役をしていなければパスしてたであろうこの映画。栃木が舞台。すごい田舎だな~。と驚いていたら1970年代のお話でした。少しとうのたった高校生たちでしたが、結構笑わせてもらいました。同じ関東の田舎を舞台にした「下妻物語」と同じにおいがしましたがあそこまでは面白くなかったかな。 ★★★
2009年08月16日
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原宏一さん。1954年長野県生まれ。初めての作家さんです。以前なら手に取ることもなかったであろうこの本。名前知らない作者だし、題名に「トイレ」なんて入ってるし。だいたい「トイレのポツポツ」って何よ?でも、評判が結構良かったんです。ためしに読んでみました。内容紹介 会社は、あなたに誠実ですか。あなたは、仕事に誠実ですか-。派遣社員が部長に命じられ、全部員に送信した1通のメール。すべてはそこから始まった…!? 中堅食品会社の内実を描く連作小説。表題作ほか全6編を収録。う~ん、ジャンルは企業小説なのでしょうか。でも、主婦の私にも十分楽しめた本でした。連作小説というより、従業員450人、そのうち正社員150人の鴨之木製麺工業という食品会社が舞台の6つの物語が総じて長編になっています。結構素敵な物語です。「カチューシャ」という篇は恋愛要素が強くクラッとなりました。お勧めです。 ★★★★☆
2009年08月16日
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やっと遅れて始まりました。今期一番期待していたドラマの登場。それでもって、やはり面白い!の一言。内容云々と批評する気にもなれないくらい引き込まれて、あっという間の一時間でした。江口洋介がずいぶん薄汚かろうと、松嶋奈々子が化粧濃かろうと知らない俳優さんや、どこかで見たことがあるけれど名前は知らない俳優さんだらけであろうと、それがかえって効果的に思えるほど面白かったですね。次回が楽しみです。 ★★★★★
2009年08月15日
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人気のある作家さんですが、私との相性はいまいち。何冊か読んで今までのあたりは1・2冊。どうも主人公に共感できない。で・・・この本も読む気なかったんだけど、「たなぞう」で知り合った人の評価が良かったので読んでみました。いや~、これは大当たりでした。8つの恋愛小説短編集。どれも「ふられ小説」一話目でふった人間が次の物語ではふられていく。だから主人公は男と女が交互です。設定も面白く楽しめました。お勧めです。 ★★★★
2009年08月14日
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今回がどうのこうのという文句は言いあきたようでまたまた文句てんこ盛りで見てました。ありえないだろってことばかりで気持ち悪いし、むかつくし。もしかしたら、姑が一番まともかもしれないと思えるほど仕事先の様子が見てられない。もっと普通にレジのパートで話を持っていくべきですね。社長(大杉漣)と秘書(三浦理恵子)と朋子の3角関係がおぞましい。 ★(この星は最後の川柳に)
2009年08月13日
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てっきりこのドラマ、チソンが王様でパク・シニョンがその側室かと思っていましたら安海(第2王子・チソン)のお父さんで14代の王が安海に心を寄せるケトン(パク・シニョン)をいわば意地悪で自分の後宮にしてしまう・・・このケトンは韓国3大悪女の一人と紹介しているがこの間まで見ていたチャン・ヒビンとはまるで印象が違う。応援したくなるキャラである。息子にまで嫉妬して大人げない行動をとる14代王。その子供っぽさに辟易する。この俳優あまり見覚えない。韓国の俳優って若い人のほうが演技力がある気がするのは私だけだろうか。王妃が亡くなり、いよいよケトンが権力を持ち出すのか・・・お手並み拝見。 ★★
2009年08月13日
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2000年アメリカ映画。乗客131人が死亡した列車事故で唯一無傷で生き延びた男性(ブルーズ・ウィルス)彼はなぜ無傷でいられたのか?彼のその後は?つまらない映画でした。彼の映画にも外れがあるのを初めて知りました。 ★
2009年08月12日
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この映画化が発表された時に最初に考えたのは「石神は誰が演じるのか?」でした。この映画の主役は湯川よりも石神だからです。そして、石神は天才数学者ででも、女性にはまるで相手にされないさえない男性だったのです。そして、それが「堤真一」だと聞いて「かっこよすぎ。」原作以上の映画の出来だったと思います。堤真一、素晴らしかった。松雪泰子もいつになく抑えた演技が素晴らしかった。石神の無償の愛に心打たれました。湯川の友情にも・・・福山さんも「このなぞ解きをしても誰も幸せにならない」事態の苦悩を良く演じられていました。この間みた「おくりびと」あれも悪くなかったけれど、私はこの映画のほうに軍配。特に助演男優は山崎努より堤真一でしたね。 ★★★★★
2009年08月11日
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今回は公害問題。最初はけんもほろろに相手にしない風越。それに対し「一番に考えるべきだ。」と珍しく好感度満点の玉木。形勢逆転かと思いきや、結局は自分の出世に走り公害問題を投げだす玉木。そして、住民に絶賛される風越。「あなたのお父さんは素晴らしい!」でもね~、このときの対策がもう少しきちんとしていたら後々の多くの公害問題は防げたのではないだろうか。問題が多い割に人材が少ないように思うのですが・・・そして・・・これからとほくそ笑んだとたん外局に飛ばされる玉木。なんか肩透かしだね。気になったのは通産大臣役の長塚京三さん。久々に見たら、声に迫力がない。役作りかな?体大丈夫? ★★★
2009年08月10日
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お初の作家さんです。1957年生まれ。同世代です♪で・・・評判高いので読んでみたのですけれど面白くて一気に読み上げました。 内容は・・・ 没落した東北の旧家の嫁のもとに届いた宅配便は51年前に失踪した父の頭蓋骨だった。差出人は、中学卒業後、集団就職で町を出てその翌年に火事に遭って死んだはずの同級生。いったい誰が、何のために―。隠されていた過去が、昭和の記憶とともに今、明らかになる。人生の光と影を余すところなく描いた力作長篇。 [出版社商品紹介] 後ろ暗い過去を持つ東北の貧農の少年が集団就職で上京。下宿先の火事を転機に、金を掴み、成り上っていく。人生の光と影を描いた傑作。 主人公は長沢一郎。彼の一代記なのですが先が知りたくてなかなか途中で本を置くことができませんでした。いろいろ考えさせられましたね。 ★★★★★
2009年08月09日
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いよいよ小島楓SP最終回。シーズン3の総集編です。関東大震災を舞台にした救命病棟のドラマでしたが、3は好きじゃないので再放送があっても見なかったせいか、結構忘れていましたね。見て思い出したのが、婦長の存在。彼女はあまりにもあちこち出てて特に「大奥」の「美味でござる~」もイメージが強くてちょっといただけませんでした。それと、研修医。俳優の名前も知らないけれど、小栗旬の兄役のあの研修医。最初から生意気で見てて不愉快でしたね。2の伊藤英明良かっただけにがっかりでした。さて、いよいよ4が始まります。期待大ですね。木村多江も出ますしね。 ★★
2009年08月09日
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今日から高校野球が始まりました。毎年見てますが、去年はオリンピックとかぶったために高校野球はパス。2年ぶりに見ています。開幕ゲームはわが福岡県代表がかの木内監督の常総学園と対戦。4点先行されたけれども結局8点取って勝利した。なんと、九国は優勝候補の一つらしい。で、九国の監督はもと東北高校を率いていた名監督の一人若生監督。3年前から九国に雇われた。そこで・・・全国から彼を慕って名選手が集まったというわけ。その時、入った選手たちが3年生の主力選手となり出場を決めたのだ。だから、県大会の放送で各選手の出身中学の名前を見たらびっくり。和歌山やら京都やら、県外の中学出身ばかりで、地元の子はピッチャー程度。これはあの全国制覇を成し遂げた西短大付属のパターンと同じ。あの時も地元の八女の反応は冷ややかだったらしい。それで、私は県大会では地元の子ばかりのチームを応援したのだが九国の強さは圧倒的だった。甲子園に来れば、やはり他の地方の子ばかりのチームでも県代表を応援してはいるんだけど、いまいち勝ってもうれしくない。もしも、花巻東と対戦することになれば、地元ばかりのあのチームを応援するかもしれない。
2009年08月08日
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今回は仕事に出た嫁。いくら姑が家のことをしてくれるからと言っていきなり午前様だ~。とにかく信じられないドラマの様相。橋田壽賀子も地に落ちたか?泉ピン子の演技も舌も回らず前作よりはるかに下だと下馬評。確かにセリフが噛むな~。聞き苦しい。韓国ドラマと似ているところは思い切りむかつくこと。大きな違いは本当に良い人がいない。嫌な人間ばかりのドラマなこと。来週は早くも首の危機?そりゃそう。初めから無理でしょ。英会話もできないし・・・・ ★
2009年08月08日
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チソンが主役。チソンって「オールイン」のイメージ。ビョンホン好きの私にはいまいち。相手役がパク・ソニョン。この間まで「チャン・ヒビン」で出来た王妃の役してた。昔は「真実」の悪役。そして、クムスンの義理の兄役だったキム・ヘソク。今回は激しい役ね。ときどき妄想場面など出てきてコメディぽいのかな。と思いきや、結構シリアスで暗い。なんだか今までの時代劇と比べるとレベルが低い感じです。面白くなるのに時間がかかるドラマのようでこれを耐えたら面白くなると信じて見ています。いつもの世襲争い・・・こりないなぁ。 ★★
2009年08月07日
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見るのがすっかり遅くなりました。一週間遅れです。いよいよ、外で働こうと動き出す、嫁。でもね~。今までは姑と旦那が嫌な奴だと思っていたけれどこの嫁も今回は最悪。外で働くならやはり、ある程度は家族を説得するべき。それでなくてももめるのは必至。そのうえ、就職を友人に頼りに来る。それはない。自分で捜さなきゃ。どうしてもそれでも見つからないならしょうがないけど。それで、紹介された仕事がとても主婦業の傍らでは無理でしょ。社長の勧めも強引。たんに自分の好みじゃないの?むかつくばかりのこのドラマ。なんせ、自分が姑に受けた仕打ちを思い出すのよね。そのむかつきが面白い。でも、それが嫌で見ない人も多いのですよね。 ★★
2009年08月06日
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6話 「レコード」1958年。DJの途中で銃で死んだ男。 最初は自殺だと思われたが、他殺の疑いが新たに現れリリーたちは 捜査を始める。 7話 「日食」1979年。日食の日に殺された主婦。新たな遺留品から 再捜査が始まる。 8話 「ホタル」1975年。突然失踪した少女。彼女の当時出した手紙から 再捜査が始まる。 9話 「デートサービス」1989年。もてない娘が彼がほしくて 登録したデートサービス。そのビデオが死んだ男のビデオ機から 見つかる。何故、彼はそれを見ながら死んだのか。再捜査は始まる。 10話 「相棒」1968年。警官が殺された。その時彼は相棒とは別行動。 彼は何故単独行動をとり殺されたのか? 11話 「カントリーシンガー」2000年。田舎から歌手の夢を見て 出てきた男。デビューの話も出て、夢をつかむ寸前に 銃殺された。誰が?何故? 12話 「ファイトクラブ」2005年。真面目な高校生の失踪。 その直前の友人と殴り合う場面のビデオが見つかり 再捜査が。 13話 「停電」1996年。停電の夜プールに落ちて死んでいた老婦人。 そのプールの飛び込み板の下から、彼女の爪が発見される。 彼女は事故じゃなく殺された。家族の嫌われ者だったおばあちゃん。 おばあちゃんにしては美しすぎる彼女の殺されたわけは?どの話も良くできています。最後はジ~ンときます。 ★★★★
2009年08月06日
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今回のテーマははコンピューター産業。アメリカの技術にはるかに及ばない日本。アメリカの会社が日本に進出してくるのを食い止めようとする風越たち。今週は先週の何倍も面白かったですね。日本の中のいがみ合いではなく、はっきりと対アメリカだったからでしょう。アメリカの条件に怒り退出させられる風越。残って自分の首をかけて説得する部下。そしてそれはアメリカの会社の副社長の心を動かした!本当にこのころの日本産業を守ろうとする官僚たちの頑張りがなければ今の日本はなかったのかもしれませんね。で・・・今は腐ってるイメージなんですが・・・・どこで狂ったのでしょうか?来週からまたまた大波乱だそうで、またまた不毛な争いでなければいいんですが。 ★★★
2009年08月05日
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映画「リアル鬼ごっこ」の原作者なんだけど彼の本は未読だと書いたらハナママさんの娘さんからのお勧めでこの本を読みました。大事な一人息子が病気で死んでしまう。夫婦2人の家は寂しく妻は口を開こうともしない。そんな時兄が「レンタルチルドレン」の事を聞いた主人公はその会社に妻と向かう・・・面白かったですね。若い子が夢中になるのがわかります。文章は読みやすくて「プチおとなの漫画」でも漫画より面白い。この本、最後までノンストップで読ませる魅力がある。なのに・・・最後がね~。謎解きにも何にもなってない。個人の想像に任せるのか?全く持って残念です。最後が大事なのになぁ。でも、親子の情愛にはすごく胸を打たれたんですよ。この作者若いんですよね。将来に期待したいです。 ★★
2009年08月04日
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大好きなシーズン2の総集編(みたいなもの)このシーズンは何度も見ましたので、内容は結構記憶に残っています。出ました!馬場センセイ(宮迫博之)宮迫の俳優としての地位を確固としたものにしたこのドラマ。そうそう、山城さん(木村多江)に片思いしててでもイケメンもじゃもじゃ頭の谷原に持っていかれてへこんでましたっけ。その多江ちゃん、離婚した?それでまた追いかけてきた馬場先生。総集編も良かったけれど、この2人の掛け合いも楽しかった。この回でまたつくづく思う。なんで松嶋奈々子なのか?なんで松雪泰子じゃないのか?松嶋奈々子は嫌いじゃないけれど、あの甘ったれた声は緊迫した場面ではなんか耳障り。それでもって、松雪泰子だと新藤先生との色恋沙汰も楽しめるのにな。まぁ、江口洋介も老けてかっこよさが色褪せましたけどね。 ★★★★
2009年08月04日
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もうこのあたりはチョンソルの前妻の独り舞台。やりたい放題のし放題。自分勝手な理屈をつけてもう離婚しているチョンソルのことを夫と言い婚約者のイノのことを「ドロボウ猫」とののしり職場に押し掛け引きづり回す。子供たちを盾に復縁を迫る。やっと父親にも許されて結婚目前でもう暗雲モクモク・・・幸せそうなシノとペクにも暗雲が・・・別れたポリはこっそりと子供を産んでいた・・・とにかく、あれこれ問題多発なんですがそれが面白くて目が離せません。今一番楽しみにしているドラマです。 ★★★★★
2009年08月03日
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日本アカデミー賞を総なめにし、本場のアカデミー賞でも外国作品賞をとったかの有名な・・・と期待しすぎましたね。悪い映画ではありませんでしたが、所謂普通でした。途中で眠くなるいつものパターンの日本映画でした。これ、本木雅弘の上品さが良いですよね。それに山崎努のあくの強さが混じっていい味出してる。原作読んでいたから新鮮さがなかったのかもしれませんね。本でも感じたのですが、なぜ、この仕事が忌み嫌われるのかそれ理解できなかったのです。一つだけとれなかった主演女優賞。でも、広末涼子もなかなかいい演技をしてたと思うのですが。余貴美子がこれで助演女優賞もらえたんだからね。まぁ木村多江さんの演技を見ていないので何とも言えませんけどね。 ★★★
2009年08月03日
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初めて読む作家さんです。1947年岩手生まれ。沢山の賞も獲得してあるメジャ-の方のようですが縁がありませんでした。この本は作家が主役の11話からなるホラー短編集。まぁ、可もなく不可もなく。つまらなくもないけれど目新しさはあまりないかな。ただ、読みやすかったので他の本も注目してみたいです。 ★★
2009年08月03日
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いよいよ、梅木(武田鉄矢)の婚約者を殺した犯人黒川(ARATA)が出所してきます。彼を殺すと公言している梅木。阻止しようとする上司。が・・・黒川は両親を殺害し、さらに昔の彼女の子供を誘拐し…今週も面白い。ただね~、武田鉄矢の婚約者って18年前いくつ?でこの黒川っていくつ?見た感じがARATAさんが若く見えすぎて、梅木が小汚い定年間際のおやじにしか見えなくてもやもやするんです。梅木の娘を殺したという設定だと感情移入できるんですが・・・それでもって、とうとう啓吾も彼女を誘拐した黒川。来週の最終回の結末にドキドキします。しかし・・加藤あいっていつもはっきりしないうざい女性の役だな。男の人は好きそうね。 ★★★☆
2009年08月03日
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今から100年前のロンドンホスピタル。1906年。まだまだ抗生物質もなく、レントゲンもでたばかり。というロンドンホスピタルを舞台にしたイギリスドラマ。とりあえず1話だけ見てみたら、これが面白くて最後まで見てしまいました。7人に一人は5歳以下で死に、平均寿命が45歳だった時代。治療法も原始的。でも、看護師さんは皆きちっとした服装でとても献身的。イギリスらしいまじめなドラマでした。とはいえ、リアルな手術中の映像なんかホラー映画みたい。機械や薬もないために治療しているところはハラハラドキドキ。すごかった~。イギリスでは好評で続編も出ているらしいです。イギリス人の話す英語ってとても美しいです。 ★★★★
2009年08月02日
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ご存じ、三浦しをん原作の舞台化。今秋から映画の公開も予定されている箱根マラソンにほとんど素人同然が大半の10人で挑戦していく寛政大学陸上部(ハイジ以外のメンバーはそれと知らずに陸上部用のアパートにすんでいた)の奇蹟の物語。今年初めに福岡にも来たのだけれど観に行けなかったこの舞台。WOWOWで放送されました。どうやって狭い舞台でこの物語をやっていくのか興味ありましたがうまく仕上げてありました。キャストもまぁまぁ。双子の役は映画でもこの人たちがやればいいのに。と思いながら見ていました。ちゃんと、敵役も他大学の実力者も犬も(ニラは声だけだったけど)登場してつぼは押さえてて、さすがでした。
2009年08月01日
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