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1959年生まれの奥田さん。空中ブランコやサウスバウンドなどが映画化されて有名です。世代も近いしとても読み易くて好きな作家さんの一人。一番好きなので「ガール」この人女心もわかるんです。そんな奥田さんが久々に出した長編小説。東京オリンピックが開催される3カ月ほど前からお話は始まります。犯人側からは7月中旬。警察側からは8月の下旬。それがだんだん近づいていきます。国民が知らないところでオリンピック会場の爆発すると脅して身代金を取ろうと企てた一人の東大生。彼の開会式までの3カ月。。。どうして企てたのか?どういう計画を練ったのか?警察の動きは?上下2段の小さな字で力作でした。あの頃の格差社会の状況。若者たち。刑事たち。すごく懐かしく興味深く楽しく読めました。東京に土地勘があったら3倍は楽しめたであろう本です。ないのが残念。 ★★★★
2009年06月30日
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1・2部にわかれて2日間にわたって放送されたこのドラマを一気に見せていただきました。良かったですね~。やはり喧嘩の八兵衛、落としの八兵衛の異名をとった平塚八兵衛さんの人間としての素晴らしさ。「現場100回」と言われて靴を擦り減らして寝る間も惜しんで事件解決に一生をささげる職人気質を刑事たちが持った時代の懐かしさ。たくさんの本物の俳優さんたちによる本物のドラマを見せていただきました。「見て良かった。」です。八兵衛さん、本当に熱いです。昇進なんかくそくらえ!歯に衣着せず不満なことは階級関係なく喧嘩腰で訴える。手もはやい!だけど、人の心に訴える取調術は憎たらしいくらいうまい。ときには嘘までつく。本物の事件を描いているだけに興味深く見入ってしまいました。相棒役の高橋克実さん。余貴美子さん。憎まれ役の永嶋敏行さん。柴田恭兵さん。などなど・・・役者さんがみなさんすごかった。もちろん渡辺謙さんの素晴らしさは言うまでもありません。競演でしたね。 ★★★★
2009年06月30日
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結局、このドラマは早くして両親を亡くし2人で生きてきた兄と妹の絆を描いた・・・というドラマだったのね。他のもろもろはその他大勢でした。私はこんな兄がいたら…と思って見ていた。迷った時に最終的な決断をしてくれる頼るべき存在。息子は「何を言いたいか結局わからないつまらないドラマだった。」という。私は「兄と思うとの絆を描いたドラマよ。こんなお兄さん良いな♪みたいな・・・」息子いわく「じゃあ、こんな妹がいなくて良かった。」妹がウェディングドレスを着た時に見せた兄の涙。「両親がさぞ見たかっただろう。」いい人ですね、お兄さん。オダギリジョーの穏やかな演技とナレーションに救われて私の中ではギリギリ合格ドラマでした。 ★★★
2009年06月29日
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エドがいなくなってしまいつまらなくなったこのドラマ。新たに初めて見る女優さん。難民出身のピアニスト、結城マリア役を演じたサヘル・ローズさん。綺麗な人でした。滝川クリスタルみたい。彼女の抑えた演技が理佳のうざさとうまくかみ合っていましたね。演奏会での虹のパネルのシーンも素敵でした、。後半にエドの思い出が流れたら、また胸が熱くなりました。いいな~。エド。そして布施明さんが歌う主題歌「Say,Yes~]と歌声が響くと無条件にうるうるしてきます。主題歌が良い。来週は最終回、いよいよ理佳がフィールドに行くようです。ちょっと熱すぎる演技の吹石一恵さん。でも、頑張ってます。 ★★★
2009年06月29日
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やっと、このドラマの流れが少し面白くなってきたと思っていたら今回また私の中ではこけちゃいましたね。そうそう、ドラマなんですよ、ドラマだからありえないことでも我慢しなくちゃいけないんですよ。わかっているんだけど、15年もあんな地下室に閉じ込められてあんな島根の田舎で、テレビの明かりしかない部屋に10歳から15年も過ごしてきた少女は絶対あんな事件は起し得ない。テレビのニュース見ただけでああいう復讐をやり遂げられるはずがない。現実に起こった事件があるだけに不自然でしょうがない。深夜のドラマならなんぼか許せる・・・のだけれどリアリティが無さ過ぎだわ。全てが先が見えてしまう。予想できる謎解き。お~。と見ているものをうならせるものが今回はまるでなかったです。6回完結かと思いきや8回なのですね。一話目だけのゲストかと思っていた海老蔵となんとごひいきの上川隆也。最後の事件なのだから頼みますよ。BOSSに負けないくらいうならせてね。 ★★
2009年06月28日
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原作は山田宗樹さん。山田宗樹さんって読んだことなかったのですがこの本題名が印象的で迷わず手に取ったんです。だって「嫌われ松子」ですよ。「嫌われ」ってどんなんよ!と思って。まず松子の故郷が福岡。それだけでものすごく入り込み易い。なんか不運が重なって波瀾万丈の一生を送った松子。私と同じように題名に啓発されたのかテレビでもドラマ化されました。テレビでは内山理名が松子。1・2回でリタイア。映画は評判が良かったし、中谷美紀さんが好きなのでぜひ見たかったのに今頃になってやっと視聴。なるほど~、監督が「下妻物語」と同じなんだ。「下妻物語」も最高の映画でしたが、これも最高でした。ミュージカルのノリで辛いことも乗り越えてでも切なさもちゃんとブレンドされていて良い映画でした。中谷美紀さん、やはりお上手です。 ★★★★
2009年06月28日
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課内の不正を告発しようとして社長に書いた手紙を出すのをためらっているうちに落としてしまい、それが会社にばれて集団いじめにあい退職してフリーターをしながらネットカフェに寝泊まりする青年(伊藤淳史)が裁判員になりいろいろな経験をして再出発していくまで…2時間ちょっとのドラマでしたが内容の濃い良いドラマでした。裁判員制度のこともよくわかりましたし、あら、なるのも悪くないかもと思わせられました。そう感じるように作られたドラマなのかな?なんか嫌~な感じの裁判官役に劇団ひとり。彼と伊藤君の絡むシーンでは「電車男」が思い出されて思わずフフッ。伊藤君、こういうなんか気が小さいような、優柔不断でぐずぐずしててなのにこうと思ったら結構大胆で、すごくまじめで・・・みたいな役が本当にお上手です。良いドラマでしたよ。 ★★★★
2009年06月27日
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最近のアメリカドラマで一番好きなのがこのコールドケース。この間まで「グレイズアナトミー」だったのに、あちらは恋愛沙汰であまりごちゃごちゃしてきたので少し疲れました。主役は金髪美人のリリーラッシュ。本当にきれい。彼女たちのグループは未解決難事件、いわゆるコールドケースを扱う部署。アメリカって時効がないんですよね。だから大昔の事件も出てきます。昔の映像と今の映像が交錯して良いですよ~。今一番泣けるアメリカの刑事ドラマだそうです。たとえば17話「スーパースター」は1973年の事件。テニス界の新星「スーパースター」と呼ばれる女性が何者かに殺された。その事件を再び捜査することになり・・・・・毎回違う時代の事件で音楽がそのころの音楽を使うのでそれも楽しい。ドラマの最後にそれらの曲の説明もあります。一話完結なので単発でも楽しめます。 ★★★★
2009年06月27日
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何?この最終回。ここのところ「白い春」や「BOSS]で最終回にノックアウトされてたもんで、このドラマにも期待してたのに全くがっかり。いくら途中が面白くてもドラマは最後が一番大事だと思うんですよ。は?死刑執行の前の日になってベトは「死にたくない」と大泣き。それで急に皆で林の父親を捜す。じゃあ今まで何してたの?ほら、何故かわからないけれど、急にホームレスの父親が時間に間に合うように出てきたじゃない。それで無実になって髪型すっきりでめでたしめでたし?意味がわかりません。めでたしめでたしは大好きなんですが・・・・前回と今回はどうにもつまらない。なんで?と思ったら視聴率が悪いせいか最後の2回だけ脚本家が代わったそうです。代わった脚本家と私相性最悪だったのね。このドラマ見て良かったのは小栗旬の熱演を見れたことだけ。 ★
2009年06月27日
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わ~、やってくれました。さすがですね。こう来たか。あの前回の最後の車の中からの野立がBOSSにニヤつきながら送ったサインはそういうことだったのですね。てっきり、だましてやったぜ。みたいなむかつくニヤリだと思いきや。最終回にきて武田鉄也まで再登場させるし反町はやはりかっこよくて、竹野内とのペアでまたなんかしてくれないかな。と期待させるし。それだけでも満足だったのに・・ああくるか。最初から一番憎々しげで嫌なやつをコテンパンにしてくれました。一人憎まれ役で、可哀そうでしたね。でも見ているほうはすっきりしました。そのうえ「間宮貴子」まで連れてくるなんて、大笑いです。これできっとシーズン2は見れるかな。少なくともスペシャルは見れるかな。期待しよ。 ★★★★
2009年06月26日
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映画のノベライズ本です。ノベライズなので作品の評価は特にありません。映画は見れなかったのですが、これを読んだだけで見た気になれました。本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子。キャストのイメージも当たり前ですがぴったり。さらさら読めました。映画の中で主人公が納棺師というしたいを扱う仕事なので人からさげすまれたり、妻から「けがらわしい」と言われたり白い目で見られる部分があるのですがそれに少し違和感。今、病院で死ぬと死後の処置は看護師さんが行ないます。人は誰でも死ぬものですし、それにかかわる仕事は山のようにあるのにそういう人たちは感謝されこそすれ決してあんなに白い目で見られないと思うのですが納棺師だけがあんなふうに虐げられるものでしょうか。現実はそうなのでしょうか。何年か前に母が闘病の末亡くなり、面変わりしていた遺体を納棺師の方が見事に美しくしてくださりすごく感謝しました。私の中で納棺師さんには感謝の念しかないので「どうして?」と不思議ですね。でも、お話はよくまとまっていて、素晴らしかったと思います。 ★★★
2009年06月26日
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私の大好きなこのドラマ。すっとぼけた橋爪さんのキャラ。なのに人情味があふれているんですよね。杉浦さんに久々にお会いして元気そうで安心しました。事件の内容は特別どうこうとはないのですがゲストが「夜光の階段」に出ていた室井滋さん。彼女は本当に幅広い演技をされますね。安心して見れる。そして、「ぼくの妹」に出ていた大滝秀治さん。この方は結構同じパターンなのですが、それが良いんですよね。ほのぼのとして。相変わらずお元気で杉浦さんをどやしつけていた野際陽子さん。「婚カツリカツ」ではバリバリのキャリアウーマンでお化粧ばっちりだったのにこのドラマではすっぴんで勝負している国生さゆりさんには脱帽しました。今クールはこれがあるのかと思ったら「科捜研の女」みたいです。あれも悪くないけど… ★★★
2009年06月26日
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韓国ドラマ「チャン・ヒビン」を見終わって、アメリカドラマをぼちぼち見ております。韓国に比べるとアメリカはなんと開放的なこと!国民性の違いに驚きます。どちらも好きです。甲乙つけがたい。グレイズアナトミー。シーズン4ともなるとキャストも大きく変わりいなくなる人や新しく登場する人でついていくのが大変。それは長いドラマになると当然で、日本では大河ドラマで見られるぐらいです。今回野心家ヤンが挫折の毎日です。婚約者で仕事の上では師匠だったバーク(この人がいなくなったのが一番寂しい)が病院を去り、後釜の女医ハーンには冷たく当られてしょぼくれています。あぁ、人間関係って難しい。ERに比べると医療より人間関係に重視。というか副題が「恋の解剖学」ですからね。お盛んです。 ★★★
2009年06月25日
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いや~、泣きました。良いドラマを見せてもらいました。もうね、サチが佐倉を探し当てて食堂にたどり着き「本当のお父さんでしょ?」といったあたりから涙で前がにじんでしまいました。いろんな出来事がちゃんと行きつく処に行きつき素晴らしい終わり方だったっと思います。息子は「最後に死ぬなんて…」と不満そうでしたが私は仕方ないかな・・・と。本当はめでたしめでたし…が好きなんですけど。欲を言えば、サチが霊園で見た佐倉の横に真理子がいてほしかったな。てっきり、2人で出てくると思ったのにな。2人のお父さんの関係の変化も見事でした。あれに一番やられました。のぞみちゃんにもう来週から会えないのが残念だな~。 ★★★★★
2009年06月24日
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見終わりました。面白かったな~。韓国の時代物ってどうしてこんなに面白いんだろ。チャングム見て面白いと思い、チュモン見て最高!と思いソドンヨ見てさらに面白いと思い、イ・サンでまだまだ面白いものがあったと思いそしてまたまたこの「チャン・ヒビン」他にもまだまだありそうですね。とにかくキム・テスの演技の素晴らしいこと。あの眉の動きと唇の端をきっとあげる仕草。偉そうな歩き方。迫力満点のセリフ回し。見終わってみると懐かしい。圧倒されて見ていました。陛下の愛を求めたあげくの愚かな行為に周りまで巻き込んで奈落の底に落ちて行った性悪だけど愚かで悲しい女性の一生でした。もう少しうまく立ち回っていたらわが世の春を楽しめただろうにプライドが高すぎたのかな。王妃への嫉妬に我を忘れて墓穴を掘り地獄の底に落ちて行きました。同じところを堂々巡りの感は否めませんが、堪能しました。脱力感。 ★★★★★
2009年06月23日
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今回が一番面白く見たかも・・・・ただね、八木仁なんて名前が出来すぎというかあの名前がこじつけすぎるというか、気になりましたがやはり多江チャン効果だと申しましょう。あの、神経衰弱。意味あるのか?たまたま八木がアホで楽譜を盗んだんだけどあんな冒険はしないでしょ、普通。と文句を言いつつも面白かったのは謎が全部ぴたっと一応あって解決したからです。そして・・・中間由紀江登場。不思議な事件ですよね。あっ、殺された議員、大沢逸美さんだったのを後で知ってびっくり。あんなチョイ役で久しぶりに見たのが残念です。それにしても、痛そうな殺され方でした。こわっ! ★★★
2009年06月23日
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今回も物語がずいぶん動きました。九鬼の手術。理事長の娘からの求婚。岡山の病院へ通う決心。九鬼の失踪・・・・このドラマを見てて今回わ~っと感じたこと。お兄ちゃんって、こんなお兄ちゃんって良いな~。ということ。このドラマって何のかんの出来事があっても一貫しているのはお兄ちゃんの妹への思い。どんな理不尽もわがままも結局は受け入れてくれる優しいお兄ちゃんがいるということ。おんな2人の姉妹の上で生まれ育った私には永遠の憧れなのですよ。で・・・「はっきりしないわね~。」と理事長の娘にずばり言われたオダギリジョーのお兄ちゃん。良いです、とても。ナレーターもね。 ★★★★
2009年06月22日
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あ~、こんな私的なことを長々と放送することって現実にあるかしら。でも、現実だったら好きな人は好きかもね。けれど作り話で長々と見てしまった私。遠山と本間の涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔をずっと見せられてうんざりでした。桜井君は熱演してましたけどね… ★
2009年06月22日
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原作を読んだ時から映画化されると知りものすごく楽しみにしていた作品です。家族4人とも読んで全員が感動した原作でした。そのあと、アカデミー賞を取り注目されて、絶賛されて原作の大ファンなので「元が良いから当たり前よ」と思っていたのですが・・娘が先に友人と見に行ったところものすごくがっかりして帰ってきました。一緒に行った友人は「面白かったね。」と言っていたけれど原作と違いすぎると…で・・・もう見まいかとも思ったのですが、息子の要望で夕べレイトショーに2人で行ってきました。うんうん、原作とはずいぶん違う。7・8割方違う。でも、覚悟して見たおかげで、それなりに堪能しました。原作を期待してみたら、きっとがっかりしたでしょう。原作は「ぼくと一ルピーの神様」一ルピーのコインが主人公の人生に大きくかかわるのです。そして本の最後にそのコインの秘密を知りまたまた感動するのですが・・・この映画にはそのコインすら出てこない。あれも・・これも・・・感心するほどよくできた本の内容がことごとく省かれてもいました。ま、そんなことは映像化することでよくあるパターンですが。主役の3人の関係がまるで違うのにもびっくり。本では主役はジャマールじゃないし。でも・・・・貧しいインドのでも生き生きしたインドの躍動的な雰囲気に触れてとても楽しめました。ジャマール。サリーム。ラティカ。この3人の子供時代の役をしている子役たちの可愛いこと。そして、大人になったラティカはとても美しかった。原作は完璧です。映画の10倍は素晴らしい出来です。でも、あの原作を2時間の映画にするのは所詮無理なんです。だから、このレベルで満足するしかないね。というのが私と息子の一致した意見でした。やはり、見て良かった!
2009年06月22日
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またまた新しい気になる作家さんを見つけました。真梨幸子さん。1964年宮崎県生まれ。人間心理の奥を深く掘り下げる作風で人気を集められているそうです。確かに…内容は 私はずっとずっと想ってきた。だからあなたが私を愛さないわけがない-。正常な日常が歪んだ世界へ徐々にずれてゆき、狂気が複雑に絡み合う。人が壊れてゆくその瞬間をあぶり出す、連作短篇。短編とはいえ、全ての物語がどこかでつながっているうえに時間が大幅に前後するので、気になってまた前に戻って読みなおすこともたびたび。すごく頭のいい人だなって思いました。ついていけないよ。文章はとても読みやすいのですけどね。私は心理ホラーサスペンスのジャンルが好きで初期の小池真理子さんなんか大好きだったんですが、この人の本も歪んでいるんですよ。誰が正気かわからなくなりました。まだ何冊かしか既刊がないので、全部読んで成長を見守りたいです。 ★★★☆
2009年06月21日
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森絵都さんの児童書の映画化です。児童書といっても大人が読んでも充分満足できる内容の本でした。で・・・映画はあまり期待していませんでしたがなかなかの出来だったと思います。主役は林遣都君。宝石のような瞳の男の子です。「バッテリー」は野球でしたが今回はダイビング。スポーツ少年の役だけど色白で華奢。そこがいいね。ライバル役に溝端淳平君。遣都君に反して真っ黒で野性的な役です。本を読んだら「ダイビングも奥が深いのね。」と思いましたが、映画ではいまいち飛び込みの良しあしが素人では全く分からず、それが残念でした。瀬戸朝香さんがコーチ役でしたが、とても好感のもてる役で少し好きになりました。林君の次の作品はあの「風が強く吹いている」なんかイメージにぴったりなんです。でも、後の配役がな~。本が面白すぎて3回も読んだし、、、双子役が斎藤将太、慶太だって。なんだかな・・・ ★★★☆
2009年06月21日
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9話はあの映し方ですぐに多重人格者なのだとわかりましたよね。だからがっかり~・・・と思っていたら、な・なんと・・・10話には反町が!そして竹野内!ゴールデンコンビを久しぶりに見てそれだけで大満足。これに広末がいたら完璧なんだけどね。で?野立が黒幕?あれだけチャランポランオヤジを演じていたのはこういうわけだったのか…アンフェア以来の衝撃。こういうの好き。でも、もし続編があっても野立は出ないよね。複雑・・・ ★★★★
2009年06月21日
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あ~、なんかがっかりなんですよね。あの中井貴一演じる弁護士の最終弁論で感銘を受けたのは私だけだったようで、あの裁判員たちは何を聞いて何を見ていたのかととにかくがっかり。最初から否定的な人間は否定的だし、おばさんは結局意味不明に死刑に賛成だし・・そして思わせぶりな最後の裁判員の持っていき方・・そのあげくが、審判があれかよ~。とすごく驚きました。真実はどこにあるのか?どうして真実がそんなにも公にならないのか?不思議で嫌い。 ★★
2009年06月20日
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アイゴ~。とうとうというか、やっとというか王妃が亡くなりました。チャン・ヒビンの最大の願いが達成されました。呪い殺したのか?その割にしぶとかったね王妃。呪いを疑いヒビンを罰したい周囲。でも肝心の王妃がそれを許さない。「私より先にヒビンが死ねば私が殺したと思われる。全ては子を産めなかった私の不徳の致すところ。ヒビンを罰するのは私が死んでからにしてくれ。」と心配する兄に話した王妃。なるほど・・・だから彼女はヒビンに寛容だったのですね。後継ぎを産めなかったのが彼女の最大の不幸でした。素晴らしい女性でしたのに…まぁ、とにかくヒビンはすごい。感心するほど悪事にたけていて頭もいい。なのに、危機一髪の事態を何度も招くのは彼女が危ない事を周囲が止めても断行するから。もっと賢い人はうまく立ち回れるのに、敵ばかりになりますね。キム・テスさん、歩き方から威張っていてふてぶてしいです。 ★★★★★
2009年06月20日
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廓のお話だと軽い気持ちで見ていたら意外にキャストは豪華でした。主演は土屋アンナ。完璧な美貌。演技は「下妻物語」程度だから少し弱いけれども脇役がすごい。廓のおかみに夏木マリ。存在感はすごい。そして、そこで働きアンナを見守るお兄さんに安藤正信。彼は映画専門でテレビにはほとんど出ない。似たような俳優をよく見るけれど、私は断然安藤派。若き日の篠田三郎のような穏やかな目元が素敵。その他の相手役に、成宮と椎名。先輩のおいらんに菅野美穂と木村佳乃。濡れ場もなかなか・・・物語はありきたりでしたが映像の美しさを楽しみました。 ★★★
2009年06月20日
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結局男は底抜けの悪にはなりきれませんでした。自分の罪を全面的に認めました。彼はフジコを本当に愛していましたね。フジコの無償の愛。殺された女性たちは彼を自分のものにしようとがんじがらめにしようとしました。彼を自分のものにするにはとことん愛すべきでしたね。母親に捨てられた彼は母親の無償の愛に飢えていたのでしょう。藤木直人ほど「野望」という言葉が似合わない人はいない。草食系としか思えないのです。ぎらぎらとした欲望が彼には全く感じられませんでした。それが、このドラマの物足りなさであり、一流になれない理由かも。残念。最後の主題歌も・・・・ ★★★
2009年06月19日
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なんと突然のお店辞める宣言。空気が読めない春夫ですが、何もさちの退院祝いの乾杯の後に何も食べてもいないそんな時に言い出すことじゃないだろうに…せめて会の終わりまで待とうよ。と思ったよね、見てた人は・・・そして追いかけるサチ。止める男。振り払うサチ。まるで恋愛の三角関係みたいです。お父さんショック!さちはよほどおじさんが好きなんだよね。まぁ、いいんじゃないですか。のぞみちゃん可愛いし、吉高さんも可愛いし、この2人の顔が画面に並んだら、本当に癒されるんですよ。来週最終回か。。寂しいです。 ★★★★
2009年06月19日
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藤原紀香がナイスバディを封印してダサくて売れない漫画家を演じていました。まぁまぁの出来でした。やはり原田泰三はいい役者だと改めて思いました。同名の本のドラマ化でして、「うつ」症状もいろいろあるようでうつ患者って急増しているらしいので参考になるのではないでしょうか。私の知り合いも自殺いたしましたが「うつ」でした。これがこの病気では一番怖いです。「自分は生きている価値がない。何の役にも立たない人間だ。」とひどく落ち込んでいるツレ。まじめな人ほどなりやすい病気なのかもしれないと思いました。私なんて何の価値もないかもしれないし役立たずですが居直って生きてるもんな~。 ★★★
2009年06月18日
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さだまさしさん、「精霊流し」「解夏」「眉山」と素晴らしい小説をお書きになります。そして、この「茨の木」内容は・・・ 四十八歳の真二は、二年前に編集者の仕事を辞め、妻とも離婚していた。そんな彼の元に、半年前、父の葬儀で喧嘩したきりの兄・健一郎から、突然父の形見のヴァイオリンが届く。そのヴァイオリンを修理に出した直後、健一郎の病を知る。兄の思いをはかった真二は、ヴァイオリンの作者を求めてイギリスを訪れ、そこでガイドとして現われた響子に、初恋の女性の面影を重ねるのだった。多くの人の親切に助けられ、ついに辿り着いた「父の背中」と、そこで真二が見たものは…。今回の主人公の郷里は福岡。少し大げさすぎる博多弁が気にはなりますが親近感は格別。そして・・・舞台の大半はイギリスでした。ピーターラビットのポターさんが住んでいた場所。その風景が頭の中に広がります。さすが、さだまさし! ★★★★
2009年06月18日
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嫌な人間が一人も出てこなかったドラマでしたね。人間としての生き方のお手本にみんなでしましょうね。憎しみからは何も生まれない…んですから・・・・ ★★
2009年06月18日
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映画化にあたって新田次郎の原作を山本甲士が読みやすく書きなおした本。てっきり、新田次郎の本の新装版だと思って図書館に予約していたので少しがっかり。新田次郎ってそんなに読みにくいことなかったと思ったんですが読んでいたのは20代の頃ですので、今読むと難しいのかしら。若い頃から、現在ほどではないですがインドア派だった私。登山なんて高校の遠足で無理に登らされたきり。で・・・新田さんの本を読んで擬似体験をしていたわけです。ぬくぬくとしたところで冬山の本を読んで、気持ちは山登り。久しぶりに山に登った気分。それも剣岳。剣岳って、そんなに登山困難な山だったのね。それすら初耳。だからこそ神秘的で美しく聳え立っているのですね。あぁ、生で見てみたい。遠くからでもいい。映画の内容はどうでもいい。この映画を見に行けば剣岳からの幻の絶景を大画面で体験できるのね。行かなくちゃ。本はただただ未踏の地といわれる剣岳の測量にいどんだ男たちの苦労話。かっこいい男たちです。山男って素敵。お役人は昔からこんななのね。あったかいところで指示だけ出してふんぞり返り自分のメリットばかり考える最低男が何人か出てきましたよ。できれば、新田次郎の本を読みたかったけれどまぁ、山本さんを信じてあまり原作と変わらないということで。 ★★★
2009年06月17日
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難民救済の国連機関で働く里佳はエドと恋に落ち結婚する。それが一話目。そして、2話目でフィールドからたまに帰ってくるだけのエドとの結婚生活。ねぐらを持つのを拒否するエド。気付かない里佳。そして、気づいたとき離婚を決意する。そして、3話目ではエドらがカンボジアで襲われるという知らせ。緊急連絡先の一番目に自分が書いてあったという事実。エドの無事を確信した直後に彼の死亡が伝えられる。私はこのドラマが好き。エドの死亡を聞いて健気に働いていた里佳が上司の前で呟く。「ずるいよ・・・もう会えないのに・・・でもまだ好き」一緒に泣いてしまった。結構胸キュンのドラマです。彼女が成長していくのはこれからかな? ★★★★
2009年06月16日
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「噂のチル姫」でおばあちゃん、お父さん、娘の役で共演していたイ・テラン、パク・インファン、ナ・ムニが今回は子供を捨てて逃げた母親(ナ・ムニ)男手ひとつで苦労して娘と息子2人を育てた父親(パク・インファン)弟2人の面倒を見ながら大学を出て放送局に勤める娘(イ・テラン)に扮していますがとても韓国らしい面白さと不可解さが交差するホームドラマです。なんて封建的だろう!なんてこの女は身勝手なんだろう!などイラつくことは多々ありますがイ・テランさんの清廉な美しさに浄化されてしまいます。彼女はいいですね~。きっと韓国でも人気でしょう。 ★★★★★
2009年06月15日
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1970年のイタリア映画。画面いっぱいのひまわり畑と切ない音楽が有名な映画です。昔、映画音楽のアルバム買ったら入っていました。あの頃、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニがイタリアの俳優の代名詞でした。濃い顔でどちらもいまいちでした。見たことがあるはずなのに、後半はまるで覚えていませんでした。なんででしょう。愛する夫が生きていると信じてロシアに探しに行く妻。探し当てた夫にはロシア人の妻がいて子までいた。妻は泣きながら列車に乗りイタリアへ帰る・・・・その後、ロシアで夫はイタリアへの思いが膨らんで…やはり名作は違いますね。しんみりしました。 ★★★★
2009年06月15日
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このドラマ、視聴率は最低ラインらしい。同じ局でなぜこうも番宣に差があるのかと驚くほど宣伝もなかったからね。それに同じ局とは思えないほど土曜の8時よりキャストが地味。でも、ここにきて結構いい味出しているドラマになってきました。面白部分はまるでないけれど、オダギリのぼ~とした感じが少し笑えます。その兄はどうも男性には結構はっきりものが言えるようで車に乗った2人九鬼と兄のシーンで「俺もお前が大嫌いだ」と言ってのけました。まぁ、言われたのに言い返したんですが。肺がんなのに、戸山医大で兄の治療を受けろという妹の言葉を拒否した九鬼。九鬼のもとを去る妹。そこで妹への愛に気づく九鬼。会うのを拒否する妹に窓越しに「戸山医大に行く」と書いた紙を見せる九鬼。涙する妹。なんとなく感動を感じてしまったわ。そして、初めて長澤まさみが綺麗に見えました(錯覚?) ★★★★
2009年06月15日
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映画の公開に際してドキュメンタリー「余命一カ月の花嫁」が放映されていたのを録画して視聴しました。この長島千恵さんは私の娘と同じ23歳。娘は本も買ってきて映画にも行きたいという。番組欄の深夜枠で見つけたこの再放送を録画した私にものすごく感謝してる。映画の成績が良いのもこういう若い子が行くんだろうな。この番組を見るたびに思うのは彼女は死が近づいているのに、ガンにむしばまれているにもかかわらずなんて綺麗なんだろうということ。なんて輝いているのだろう。なんて健気でガンバリ屋さんなんだろう。笑顔が素敵で涙もきれい。それだけでもう感動。こういう実話が映像化されたものを今まで幾度となく見ていたけれど本物のほうが映像化されたものより綺麗なのは初めてです。
2009年06月14日
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日本版の「黒い家」原作を読んで、韓国版を見て最後がこれ。で・・・日本版は最低。三流映画でした。内野聖陽さんも大竹しのぶさんも西村雅彦さんもわざとのように一本調子の演技。あれが監督の演出なんだと思うけれどイラつきました。原作の舞台は京都だった記憶があるのですが映画では北陸。そうね、北陸のほうがイメージはあうかも。「大竹さん、よくこんな映画に出ましたね。」 ★☆
2009年06月14日
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つい最近まで、目力パワー満載でファンでなくとも思わず「かっこいい」と言わしめていた木村拓哉様。今回は無残です。前回の「チェンジ」がギリギリの線。完全に水嶋ヒロや今回ゲストの佐藤健のキラキラのそばでかすむのです。そして、それは「婚カツ」の中居君にも言えることで彼らにもうチャラチャラした役をしてほしくないとつくづく思います。今回も香川照之が話している場面で音譜とメモを並べた床をお茶目にうろうろしている姿がオヤジギャグ。ミステリーと面白がうまくかみ合っていないのです。持ち込まれるバナナと近すぎる顔。そういうものがなぞ解きの気分をそぐのです。で・・・今回はやはり木村多江さま。彼女が出るとドラマが少し上等になりますね。で、この事件、あのピアノ弾いている人が犯人なんでしょ?違うの?違っていたら拍手します。そして、来週に続くのですね。評価のしようがありません。
2009年06月14日
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矢口敦子さんといえば「償い」が有名。広告にだまされて読んだのですが、全くつまらない。もう矢口さんはいいかなと思っていたのに、本の内容紹介を読んでまた惹かれて読んでしまいました。 内容紹介 高校1年の千幸と妹の夕美は、ある朝、父が電車内で痴漢をし、咎めた男性を線路に転落死させたと知らされる。10年後、看護師になった千幸の前にひとりの女性が現れ、哀しくも驚くべき真実が明らかになる…。これがね、「償い」よりはるかに面白かったんですよ。もし彼がその電車に乗っていなければ、そして、彼女のそばに立っていなければ彼の運命も、家族の運命もそんなに変わることはなかっただろうに。そうなる運命だったとしてもあまりにも悲しい。 ★★★☆
2009年06月13日
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その正体にやっと気付いた陛下。それゆえヒビンのもとには全く訪れなくなります。それに焦り、王世子の母親であることを笠に怖いもの知らずで威張りまくる邪悪なヒビン。そのためにますます陛下の心は離れてしまう。陛下の愛も離れいらいらするヒビン。怒る、殴る、わめく、もう誰にも手のつけられない状態です。全てを王妃のせいにして呪いで王妃を殺そうとしています。昔の韓国ってこんなに呪いが幅を利かせるのね。というくらい呪いの実績が・・・すごい・・・とにかくキム・テスのすごい演技に圧倒されて見ています。あまりにも堂々たる悪役ぶりなので「あっぱれ」に感じるほどです。 ★★★★★
2009年06月13日
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1992年のアメリカ映画です。「牧場を持つことを夢見つ聡明な男と、知的障害があるいとこ。いつも一緒に行動している2人。彼らが巻き込まれてしまう悲劇…舞台は大恐慌時代のアメリカです。題名といい映像といいとても地味な映画です。「CSI・ニューヨーク」や「アポロ13」などで有名なゲーリー・シニーズの初監督作品だそうで、17年前の彼は少しスリムでハンサム。で、この映画の原作はスタインベック。それに惹かれて見た映画でした。いやいや、なかなかの名作でした。さすがに原作がしっかりしているだけのことはあります。少し古い映画ですがお勧めします。 ★★★★
2009年06月13日
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今回は一時間があっという間、すごく面白かったです。あの刑事も憎たらしかったですけれど、この検事もなんと憎たらしいことよ!でもね、ここまでの悪役がいるからこそ面白いわけで私がこのドラマ好きなのは、きっとあるときは刑事。あるときは林。あるときは検事。と憎まれ役が必ず存在するからかもしれません。最近の日本ドラマって悪役する俳優がいないのかしら。というほどみ~んないい人です。なんてドラマばかりじゃありませんか。この憎まれ役というのがドラマの醍醐味だと思うのですよ。あ~、甲本さんよ、憎たらしい。いちいちビトに不利な発言をする裁判員役の浅野さんも憎たらしい。いしだあゆみさんの言葉にはすっとしましたね。検事に「あなたはお気の毒な方ですね…云々」さすがの検事もグ~のねも出ず。そして・・・花ちゃん。声が出た!それなのに…またまた検事の一言。驚きました。そして、その事実が裁判に及ぼす影響。いいんですか?現実にあんなこと言っても… ★★★★☆
2009年06月12日
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この間、全仏オープンを見ていたら、その中のハイライトで「国枝慎吾が車いすテニスで優勝した。」と最後のマッチポイントを取り喜ぶ姿が放映されていた。彼はもしかしたら、すごく有名な人なのかもしれないが恥ずかしながら、私はその時彼の存在を初めて知りました。その彼を取材したこの番組。良かったですよ。9歳の時に脊椎腫瘍で両足の機能を失い車いすになる。その後、母親の勧めで始めた車いすテニス。グランドスラムをことごとく制覇して現在世界ランキング1位である。その努力は並大抵ではない。あのフェデラーにして「僕よりすごい」と言わしめた彼。この番組ですっかりファンになりました。最近話題の盲目のピアニストの辻井さんと同様沢山の涙を流し、沢山の苦悩を味わったかもしれない。その苦しみを乗り越えて、輝くような笑顔を見るとき、本当にこちらまで温かい気持ちになります。痛みを知る人は強い。そして、人に優しい。20歳の辻井さんと25歳の国枝さん。プロとして頑張るお二人。ずっと応援していきましょう。
2009年06月12日
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このドラマを見てどちらの母親にも共感を覚える人は子供がいない人か、よほど人間ができている人でしょう。加害者の少年に「ありがとう」や「ごめんなさい」まで言える母親。信じられない存在です。どちらかというとどちらも母親より父親のいうことが本物の親の感情ではないでしょうか。まぁ、ドラマですので。綺麗事のね。どんなにでも面白くできるドラマですのに驚きです。来週で最終回?まだ何かあるの? ★
2009年06月12日
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ここ3日ばかり3時になると始まるコールドケース3を見てしまった。つい見いっちゃうんですよね。お宮入りした難事件を解くグループ。なんで、今わかることがその時わからなくて犯人が捕まらなかったのかたまに疑問な時もあるけれど、きわめて上級のドラマであります。CM抜きの45分なので日本の一時間ドラマと同じくらいの長さ何だろうけれど、お笑いの部分もまるでないのに一話ずつがとても素晴らしい。今日の16話「17歳」17歳でパーティに出かける時に父親が渡した車のカギ。「いいの?」と息子。「いいよ、貸したことを一生後悔することになるかもしれないがね。」と冗談を言う父親。幸せそうにほほ笑む母親。でも、それは冗談ではなかった。息子は無残にも公園で生き埋め死体で発見されたのだ。そして・・・26年後、犯人が自首してきた…この事件も切ない切ない一時間でした。主役のリリー・ラッシュ役のキャサリン・モリスさんがとてもきれい。色が白くて金髪でいいですよ。 ★★★★☆
2009年06月11日
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2007年のアメリカ映画。これ話題になった映画なのでしょうか。ダスティン・ホフマンさんを久々に見ました。魔法のおもちゃ屋を営むマゴリアムおじさんとピアニストを目指す娘。友達のいない少年。その3人を中心に回っていきます。セリフにがいまいち魅力がなく、娘役のナタリー・ポートマンの演技が少し物足りない。おもちゃ屋の色合いがすごくカラフルで映像が綺麗。それが一番の見所ですか。 ★★☆
2009年06月11日
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今回のこのドラマは結構楽しんでみてしまいました。なんでかな?考えてみると、信じられないくらいノー天気で人の迷惑顧みず兄の生活にずかずか笑顔で入り込んできた岡山から来た看護師さんの笑顔のせいかな。実際KYでうざったいキャラだとは思うのですが。それに対しての兄の態度を見ているとつくづく煮え切らない男だな。と・・優しいというより、優柔不断で煮え切らない。こんなに自分の意見もはっきり言えないお人よしが呼吸器外科ではエリートだというギャップは面白いですがいくらハンサムで優しくても、この煮え切らなさはね。と、看護師さんの笑顔と兄の振り回され方に笑っていたら九鬼に重大な病気?九鬼もどこまで幸うすいんだ? ★★★★
2009年06月11日
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1998年のアメリカ映画。シンデレラ姫の現代版といったところか。シンデレラの孫かひ孫にあたるおばあさんがグリム兄弟に語る本当のシンデレラの物語。おとぎ話ではないシンデレラ。キーパーソンにレオナルド・ダ・ビンチが登場。可もなく不可もなく。主人公と王子様に少しオーラが足りなかったです。 ★★★
2009年06月10日
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初めてパン屋さんでお給料をもらった春夫。憎まれ口を聞きながらも内心のうれしさに思わず公園でにやにや。ふと気付くとサチがその姿をスケッチなんかしてて…こういう風景がとても好きでしたのに…さっちゃんが倒れる!とにかく母親と同じ病気じゃなくて良かったけれどなんか手術がバタバタしてて不安ですね。医療費が足りるの足りないのという話題。高額医療で補助金出るから問題ないはず。そこがちょっとね、気になるところで・・・ ★★★★
2009年06月10日
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遅ればせながら劇団四季の「ライオンキング」を見てきました。息子と娘と3人で見たのですが、なかなか素晴らしかったです。この間「博多座」に前川清と藤山直美を見に行ってまたどこか行きたい!という私に子どもたちは「ライオンキング!」もともとはディズニー映画なので子供たちはストーリーを知っている。私もぼんやりと知っている。CMで動物たちが舞台狭しと行進しているのも見たことある。でも、実物はやはり迫力あるし、よくできてる。すごく洗練されてる舞台でした。パンフレットを見たら、何人も同じ役の人がいるのね。だから、何回見ても同じ芝居はきっとないのね。「もう少し早くから見て、何回も見たかった。」とは娘。私はムファサ役の内田圭さんがお気に入り。悪役スカーのの中万寿夫さんも素敵でした。博多弁も満載のライオンキング。楽しかったです。
2009年06月10日
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