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まずは、ミニバラ「安曇野」から。伸びた枝をワイヤーで固定しながら様子を見ていたのですが、けっこう長く伸びてきました。左右から伸びたものを横棒に固定していたので、ちょっとハート型っぽくなってきました。こちらは、玄関横の植え込みに植えた挿し芽の「安曇野」私の身長よりも高くなりました。こちらはアーチにしていないので、この先どうしようか。濡れ縁の屋根になんとかしてつけていくか、ここに、小さなアーチを作るか・・・どうしよう。安曇野には、小さなトゲがいっぱい。今日気づいたのですが、枝先の棘は、返しのようになっているんですね。だから、よけいに引っ掛かるんですね。そしてね、期待していた物がついに現れましたよ。以前もっと日の当たる場所に移植しようとして、根っこと茎とにちぎってしまった安曇野を、さしあたり、この鉢に植えていました。根っこだけになったものも、せっかくだから植えていたの。今日見たら、その、根を植えていたあたりから、新芽が出ています。これからの成長が楽しみです。そうそう、今日のネットニュースで、四つ葉(?)のギネス記録の記事がありました。四つ葉になりやすいクローバーを、手作業で受粉させて、枚数の多いものを作り上げてきたらしいですが、昨年夏に、ついに、63枚葉のクローバーができていて、申請していたそうです。写真を見たけれど、葉っぱの塊ですね。美しくはないけれど、その努力はすごいです。私はそんなことはしないけれど、クローバーの種は蒔いていますよ。子供の頃から四つ葉探しが大好きで、どこに行ってもクローバーの草むらを見付けたら、まずは、しゃがみこんで四つ葉探し。見つけると、すぐに手帳の間に挟んで持ち帰り、今度は、分厚い本の間に挟んで、押し葉にしていました。でもね、自宅の庭で四つ葉を見付けたら、決して採りませんよ。そのまま置いています。だって、その方が、幸せが長く続きそうな気がするもん。四つ葉の多い品種も売られているけれど、それは買いたくないです。あくまでも、普通のクローバーの大量の普通の葉の中から見つけたい!!先日、ミニバラれんげを埋め尽くすように咲いていたビオラを移植したら、花が咲き始めましたよ。苦しかったでしょうね、ごめんね。マーガレットのサクラスフレは、雨でやられてどろっとなっていたので、短く切り戻していたら、復活してきました。では、昨日の晩御飯ね。骨取りサーモンには、「まぶすだけの竜田揚げの粉」を振って、しばらく置いてから、セラミックフライパンで焼きました。かぼちゃコロッケは、ノンフライヤーで、カリッと温めて、厚揚げは、みりんと醤油、だしで、さっと煮ました。おなか一杯になったそうです。そのあと、少なくなった台所洗剤を追加したので、記念撮影しました。このヤシノミ洗剤のボトルは、この家を建ててからずーっと使っています。以前は、ちゃんとヤシノミ洗剤を入れていたけれど、最近は、色のきれいな洗剤を入れて使っています。ふきん洗いのウタマロ石鹸は、くっつけていたけれど、使っていると、ぱらっと取れてしまった。 ま、いっかー。最後に、編み物ね。ようやく、ひと模様できたところですよ。ここまでで、毛糸が1玉と少し。足りそうな気がします。
2024.06.19
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今日も早起きしてしまったので、外の小鳥たちの鳴き声が聞こえてくるまで待って、ベランダに出ました。今日の野鳥は、これです。最初、よくわからなかったのですが、モニターで確認したら、どうもお腹が赤い。今まで写真に撮っていない鳥さんだ!!何枚も撮りました。器用ですねー。頭は動かさないで、体だけブルブルやっていました。このあと、うちの上の家の屋根に移ってきましたよ。横から朝日を浴びていますが、お腹が赤いのは間違いない。頭や背中の色がよくわかりません。あとで調べたら、これはどうも「イソヒヨドリ」のようでした。よく大分金太郎さんが紹介されている野鳥です。お昼頃の光で見ると、背なかは青っぽいみたいですね。ほかにも、二羽一緒に飛び回っている鳥たちがいたのですが、早いし、木の茂みの中に入ってしまうので、うまく撮れませんでしたよ。(また今度ね)そうそう、確か、9月の終わり頃に庭のキンモクセイが咲いていたのを写真に撮って、ブログに載せていたことがあったのですが、その後、なんか実がなっているようにみえていた・・・ えぇっ? 実はならんはずなのに、なんで?と思っていたら、どうもつぼみだったようです。今度は、9月の終わりよりもたくさん咲いています。うちの西側のお宅でも、キンモクセイがいっぱい花をつけています。二階のベランダまでは香りが漂ってきません。もしかしたら、まだきちんと開いていないから、香りもまだなのかな?では、昨日撮った庭の花。だいぶ草取りで刈ってしまったけれど、私が取り損ねた場所でイモカタバミが咲いています。花が咲いたら、終わるまではそのままにしておきましょう。地上部分を取ってしまっても、球根が残っていたらまた咲くはずです。(駆除の対象になったりしています)それから、ユリオプスデージー。まだまだです。もうひと株の方は枯れたのかな?。まだ全然。では、ここからは今作っているものの途中経過ね。これが何になるのかというと、底に敷くもの。位置やサイズを決めるために、手縫いで作った私の分。だいたい、こんな感じに仕上げる予定です。ミシンで縫っているものの方は、今これくらい。昨日次男坊がこれを見て(次男)「おっ、いいねー。」(私)「よかろ? 一つあげようか?」(次男)「いや、刺しゅうはいいけど、布がね、どう見ても女用やん。」断られてしまいました。なら、男っぽい生地で、次男坊用を作ってあげようかな?
2020.10.14
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昨夜、どうしても編み上げたくて、袖ぐりや前立ができてから寝ました。それで、今朝は、庭仕事より先に、アイロン仕上げをしましたよ。じゃーん完成しました。私は外出するときは、たいていこんな感じの襟のあるブラウスです。だから、少し肌寒いときには、ベストで調節するの。袖ぐりは、棒針で拾って、一目ゴム編み仕上げ。前立ては、びろ~んと伸びないように、かぎ針で細編みにしています。毛糸の買い置きの中から探してきた毛糸だったので、足りるかどうか、気になっていましたが、無事最後の1個の半分くらいで終了。この糸は、とても手触りがよくて、てれ~んとした編地になります。他の色の糸もあるので、そちらも編もうかしら・・・次に、謎が解けたお話。昨日のせていた黒い葉のダリアの真ん中です。今日見に行ったら、やっぱり、正体は筒状花でしたよ。蜜が出ているのでしょう、アリもやってきていました。もう少しアップで。ザクロの実のように見えたのは、筒状花のつぼみだったのですね。開いたら星形に浮かび上がって、可愛いです。次に、復活したお話。今度もランタナなんですが、これです。この花を植えた場所は、ちょうど水やりのときに方向転換する場所。それで、ホースも向きを変えるのだけど、ちょっとの油断で、この花の上にどーんとホースがのっかってしまい、半分ちぎれていたんです。ようやく復活して、花をいっぱい咲かせてくれました。一緒に植えた他のランタナより、まだまだ小さいけれど、ようやく、ちょっと追いついた感じです。他の花もね。そして、そろそろ色が抜けてきたアリラン。装飾花の色は抜けてきたけれど、真ん中の両性花のブルーが綺麗なので、まだまだ切らなくて良さそうです。では、昨日のおかず。前日が生姜焼きだったので、今度は、黄金の味、甘口を入れて炒めました。小松菜に、ちょっぴり苦みがあったのが、とても美味しかったらしいです。キャベツは、噛むとシャキシャキ音がするくらい厚手の葉でしたよ。私は好きだったけどね。今日はコーラスの練習でした。私がyoutubeで気に入った「みやこわすれ」の曲を紹介していたものだから、急遽、歌ってみようということになり、楽譜をコピー。ピアノの先生も、みんなも初見だったけど、30分くらい練習したら、普通のピアノ伴奏で、ばっちり三部合唱できたので、最高でした。
2024.06.17
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昨日てきあがった透かし編みのベストが、なかなか気に入ったので、同じ場所に入れていた同じ種類の毛糸でも、編んでみることにしました。私にしては珍しく、グレーとかを買っていたので、なんか、編む意欲がわかず、そのままになっていたもの。透かし編みのベストにすれば、カラフルな服の上に羽織れますね。昨夜は、けっこうな雨量で降っていたようですが、朝、明るくなったときには、もう晴れていましたよ。庭に出て、一番に見たのは。さらに、咲き進んでいました。筒状花の開く前のつぼみが、なんか透明感があって、不思議な雰囲気です。それから、ブルーベリーを採りにいったら、虫捕りナデシコが建物と犬走の角に咲いているのに気づきました。今日初めて咲いたのか??母が庭のことをやっていた頃は、西の庭に行くと、このムシトリナデシコがいっぱい咲いていました。それで、よく写真に撮っていたのですが、私が草取りするようになってからは、姿を消しました。きっと、小さいうちに、私が取ってしまっているんです。ミニバラコーナーの足元に植えたランタナを見に行くと、雨上がりのせいか、昨年いっぱい咲いていたトレニアの芽が、レンガの周辺に、いっぱい出ていました。母がひざの手術をした北京オリンピックの頃には、すでにここに咲いていたから、もう20年くらいは、毎年こぼれ種で芽を出していることになります。では、紫陽花の「水の壺(に見える実)」です。新常山は、装飾花が全くないけれど、両性花だけで十分美しいです。アリランも、だんだんと実ができてきました。でも、アリランの実は、小さい小さい。タネはできないのかもしれません。(園芸種にありがち)そして、今年は花がつかなかったけど、山アジサイの「くれない」にも実ができます。花は、咲き進んだらまっ赤っ赤来年は、花を咲かせるぞ~~真ん中の花壇に植えていた挿し木の「安曇野」に、なぜか、花が咲いています。びっくりです。斑入りイエローのランタナを見ていたら、きれいな緑色の小さなハエがいたので、パチリ。子供の頃、道を歩いていると、馬糞とか牛糞、犬の糞とかが落ちていて、キンバエがぷ~~んと飛びまわっているのをよく見ていました。だから、ハエが食べ物にとまるのは、とってもイヤだったんだけど、このハエは、とても小さいし、綺麗だから、気に入っています。調べたら肉食で、小さなダニとかアブラムシを食べるみたいですよ。よし!! 大事にしましょう。
2024.06.18
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このごろ、巷では、ソックスの手編みがじわじわと流行ってきているようですね。 手編みの靴下は、とても暖かいらしいですから、興味があります。 それと、年末からしこたま買い込んだ中細のオパールの毛糸。 手袋やマフラー、ベストなどばかり編んでいたのだけれど、本来は、靴下用の毛糸なんですよ。 だから、思い切って、靴下を編んでみることにしました。 これまでの人生では、高校生の時に、当時付き合っていた彼氏から、「靴下を編んで」と頼まれ、必死で編んでプレゼントした、その時一回だけ。 その時は、かかとを引き返し編みで編みましたが、ネットを見てみたら、最近、かかとをガーターにする方法があるらしい。おまけに、特許の申請がしてあるのだとか。 よく読むと、これは、ソックスを前後二枚に分けて編んで、後からはぎ合わせる・・・というもの。 かかとのところを二倍の段数にすればいいのだから、そのまま、輪編みでも行けそう!!! それで、自分で編みかたを考案して編んでみましたよ。 では、写真入りでご紹介します。(輪編みしたことがある人なら、簡単) 用意するものは、1号5本棒針と、中細毛糸。作り目は、私の場合56目でぴったりでした。 一目ゴム編を10段編んだあとで、メリヤス編みを30段編みます。長いのが好きな人は、段数をもっと増やします。 そして、ここからが、前後二枚に分けて平編み開始です。 写真でわかるでしょうか?甲側のメリヤス編みの段数は、16段にしてみましたが、かかと側は、その二倍で、32段です。あとでつないだ時に、ふくらみができるようになっているんですよ。 甲側16段編んだ物と、かかと側32段編んだ物を合わせて、つないでまた、輪編みします。 しばらく編んで、つぶしてみたら、こんな感じ。なんか、気になったので、途中だけど、この穴を綴じてみましたよ。 かかと側を編むときにつけた糸と、前後合わせて編んだときに余った甲側の糸を使って、ガーターの山を拾いながら綴じていくと、ぴったり!! ちょっとお行儀が悪くて、ごめんなさい。長さをどれくらいにするか、途中だけど、履いてみました。 ふむふむ、23.5cmの私は、40段くらいで良さそうです。そこから、減らし目に行きましょう。 輪編みのままでも、両側になる場所で二目立てながら減らし目できますよね。 なるだけ、後から綴じなくていいように、省略です。 はい。つま先を毛糸針でとじ合わせたら、できあがり。 アイロンをかけたら、綺麗な形になりました。 これは、履いてみたところですよ。まだ、片方しか編んでいないので、両方とも左足です・・・ この編みかたのポイントは、かかとを二倍の段数で編むところ。こうやって平置きすると、もっこり盛り上がっているのがわかりますね。 メリヤス編みと、ガーター編みをつなぐとき、ガーター編みの山になっているところを拾っていくのがポイントです。ね、ぴったりでしょ?? では、最後に編図のご紹介。 これは、23.5cmの私の足に合わせたものですから、男性用だと、もう少し長くしないといけませんね。 この片方の靴下を編むのに、昨日の夕方から、今日の昼まで、ちょうど、7時間くらいかなぁ・・・ では、今から、もう片方を編みます。
2015.02.21
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うちのハゲイトウ。確かに、数年前までは、葉っぱばかりだった。ような、気がする。 芽が出たときから、茎は赤く、初め緑色だった葉っぱも、どんどん赤くなっていった。 これらは、三年前の写真です。この頃は、まだ葉っぱの幅が広いですね。 うちの庭で、何度も種を落として芽だっていく間に、どんどん変化してきたのでしょう。今年は、こんなに葉っぱの幅がせまいものがいっぱい。 ちょっと気になったので、ハゲイトウの花を調べたら、全く違う様子。葉っぱの付け根に、目立たない花をつけていた。 それで、この花の形を調べたら、なんと、「ヤリゲイトウ」という名前で出ていた。そして、このほうきみたいなのは、「フサゲイトウ」または、「ウモウゲイトウ」。 なんだか、別の品種のように書かれていたけど、うちのは、全部、一番上の葉鶏頭の子孫なんです。 とすると、この白いのも、そのうち、「ウモウゲイトウ」になっていくのかもしれない。 我が家では、こんな、突然変異が起こりやすいのか???? それとも、虫たちのいたずらか??近所のケイトウと、知らないうちに、交配したのかもしれませんね。
2008.09.01
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今年もまた、チリアヤメくんの季節になりました。一日花だというのに、毎日毎日、庭のあちこちで咲いています。これは、庭のはしっこの、コンポストのところ。 この家を買った頃(私が二十歳の春)、庭は、最初のオーナーの趣味で、バラと、芝生と、果樹がいっぱいでした。その芝生の養生をするために、砂を入れた後から、この小さな小さな花が、我が家に侵入してきたのです。 父と私は、けっこうこの花を気に入っていたのですが、芝生の中に生える雑草と闘っていた母にとっては、しぶとい雑草の一つでしか、ありませんでした。その頃、インターネットなどありませんので、植物図鑑などを利用して、この花の名前を知ろうとしたのだけど、手近なものには、まったく載っていません。こんな、三枚花びらの草丈10cmくらいの小さな花、園芸好きの人に訊いても、誰も、知らないようでした。 やっとわかったのが、15年前くらいのこと。今ではけっこう有名になって、わざわざ買って植える人もいるらしい。さかもと園芸でも、売っていたようですよ。「性質はいたって強健でこぼれダネでもよく増えます。関東以西では路地植えOKです。日当たりと水はけのある土壌を好み特別な管理は必要ありませんが極度の乾燥を嫌いますので、夏場などの高温期の管理に注意してください。芝生の中に植え込むと、乾燥が防ぐことができ、見た目もかわいいのでオススメです。」なんて、書いてあります。 そう、いたって強健なのは、間違いない。あの母の、魔の手にかかっても、根絶できないで、残っているのですから。 「実がなっとったら、すぐに取って捨てらなよ。種がこぼれたら、あっと言う間に増えるけん。」 しかし、この花を気に入っている私は、たまに、熟れている実を見つけたら、こっそりと、種まきをしていたのでした・・・(これが、根絶できないわけの一つかも) では、今日のお勧め画像です。チリアヤメを撮っていたら、ハナアブ君が、やってきました。たぶん、ヒラタハナアブの仲間だろうと思います。あとで、パソコンの画面で見たら、羽が虹色に光っていたので、嬉しかったですよ。それで、今、パソコンの壁紙にしています。 で、よくよく見たら、この、ハナアブ君の背中に、写している、私の影が、映っていましたよ。記念すべき写真となりました。
2008.05.24
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昨日の日記は蝶だらけ。世の中には蝶が苦手・・・という方もいらっしゃることと思います。というわけで、口直しに今日は花の観察です。まずは、夏すみれという別名のある「トレニア」から。トレニアの花を見るたび、おしべが、花の上の方で手をつないでいるみたいで面白いな・・・と思っていました。上にあるおしべは、虫が入り込んでくると左右にわかれて、その花粉をペタッと虫の背中にくっつけます。そして、花粉のついた虫が蜜を求めて奥に入り込むときに、唇みたいな形のめしべに花粉がついて「受粉」。そうすると、その花粉を逃さないようにと、このくちびる型のめしべは閉じるようです。今度、綿棒を持っていって、実験してみよう。詳しい様子は、NHKの学校用動画で見ることができますよ。実に面白い!! NHKforSchool 「花のつくりとはたらき」 トレニアの花この番組では説明されていないのですが、実は、トレニアには上のおしべ以外にも、下の方にあと二本のおしべがあるようです。上のおしべが花粉をくっつけるのに失敗しても、下にあるおしべが花粉をくっつけるようになっているんですね。すごいなぁ。これを知ったのは、この写真を撮ったあとのことです。あとで草取りに行ったときに、よく見てみましょう。次は「ジニア」の花。ヒャクニチソウ(百日草)ですね。ジンという名前の植物学者の名前から学名がつけられてジニアになったって。ドイツ、ゲッティンゲン大学の医学・植物学教授のヨハン・ゴットフリート・ジンさん(1727~1759)。あら、32歳で亡くなっているんですね。できたばかりの大学で、教授をされていたみたいですが、まだまだ研究をつづけたかったことでしょう。この花の真ん中あたりに注目。キク科の花は、ほとんどが、外側に舌状花、真ん中に筒状花があり、それぞれに結実します。※ただし、タンポポの仲間、マリーゴールド、チコリ、タビラコなどは舌状花だけでできている花。そして、筒状花だけのフジバカマなどもあります。あの形からは想像できませんが、多肉植物のグリーンネックレスも、キク科。筒状花があつまったような変わった形の花をつけます。この写真は、こちらからお借りしました。 ガーデンストーリー GARDEN STORY 2019/1/28では、我が家のジニアの観察続行です。めしべの先が、手のひらをいっぱいに広げたみたいな形になっていて、かわいいです。お花の三つ目は、今咲いている「秋明菊」これは、菊という名前がついているけれど、キク科ではありません。どう見ても、菊の仲間とは思えない花の形をしています。ピンクの方は、濃淡二色なのですが、色の配分が面白いです。花のつくりからもわかるように、キンポウゲ科でアネモネの仲間です。花びらに見えるのはガクですよ。キンポウゲ科のお約束で、これにも毒があります。まあ食べはしないでしょうけれど、手で茎を折ったりすると、乳液がついてかぶれることがあるそうです。(成分のプロトアネモニンが有毒)では最後に、これ。うちには、チリアヤメが毎年咲くのですが、秋になると、こんな細い葉っぱが茂ります。光合成で、球根に栄養を蓄えているのでしょうか。まだ元気だったころの母が、何度も何度も鎌やスコップでチリアヤメを根絶しようとしましたけれど、とにかく、球根だけでなく、勝手に散らばったタネからもどんどん芽が出るので、なくならないまま。最初は、芝生に土を入れたところから始まりました。つまり、40年以上前のことです。芝の間に、小さなアヤメに似た三枚花びらの花がちらほら。最初は珍しがっていたけれど、そのうちとんでもなく増えてきて、母が抜き始めました。芝の間にこのチリアヤメが生えていると、とても退治できないのですよ。それで、母が芝生を全部はがしてしまって土の庭を作り、チリアヤメを抜きやすくしたけれど、それでもチリアヤメはどこ吹く風。毎年確実に数を増やし続けています。 kororin日記 2008.05.24「我が家に勝手に咲く、チリアヤメ」ネットで山野草扱いで球根が売られていますが、タネでも十分増えます。抜いてもまた生えてきます。それを考えたら、この地上部の葉っぱをすべて三角ホーでやっつけても大丈夫、ということですね。(私はチリアヤメが好き)一番奥の通路がまだ大量の雑草に覆われています。チリアヤメもいっぱい交じっているけれど、とてもより分けたりできませんね。気にせず、撤去することにしましょう。
2020.10.04
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一週間くらい前に、ふと気づきました。小指の腹のところがぷっくり。ケガをしたわけではないし、何かに挟んだ記憶もない。で、今日気づいたのですが、いつもシャークトングで落椿を拾ったついでに、トングを使って遠くの場所の草を抜くときに、この小指が活躍していたの。ちょうど違和感のある場所で、トングをぐぐっと握っていました。だから、この腫れは、草の抜きすぎ???ずきずき痛むわけではありませんので、気にしないことにしておきます。なんか気になるけどね。さて、この写真を見てみて。今までなかった花が写っていますよ。すぐに気づいた人は、「通」ですね。はい、これです。昔、本来の「シネラリア Cineraria」という名前で流通していたけれど、日本語では縁起でもない、ということで、「サイネリア」と呼ばれることが多くなったお花です。いろんな色のサイネリアが並んでいた中で、この花がいちばん元気もりもりだったので買いました。母を病院に送っていって、その帰りに買ってきたから、あとで母がなんか言うかもしれん、と思っていたけれど、なんと、母がうれしそうでしたよ。この色の花が大好きだそうです。もうじき、この花のまわりに黄色の水仙がいっぱい咲く予定だから、黄色の中できっと映えることでしょう。それから、もう一種類買ってきて植えたもの。もともと、この場所には芝桜が毎年いっぱい咲いていたのに、なぜか、なくなっているのね。私が草取りしすぎたのかな? というわけで、一つ128円の苗四色、二つずつ買ってきて植えました。花の色によって、葉っぱの色も違うんですね。こちらは、昨年、もりもりのカタバミの中から救出した芝桜を植え直していた場所です。何株か枯れてしまっていたので、買ってきた苗を植えました。では、他の花もね。細い細い葉の水仙から、細身の花が咲きました。この株からは、毎年、五枚花びらとか四枚花びらの花が咲きます。今年はどうかな?緑のうねったうどんみたいだった葉っぱの真ん中から、ハナニラの花が咲きました。庭中にあるので、これからどんどん咲くでしょうね。アネモネの植えてあるプランターの真ん中に、つぼみを発見。まだ何色の花が咲くのかわかりません。毎年楽しみにしている「乙女椿」。これがいちばん大きなつぼみです。北風でぐにょーっと曲がっていたリナリアが、しゃんと伸びて、花数を増やしています。可愛いですね。最初のうち、このリナリアの芽を雑草と思ってどんどん抜いていました。しばらくして、 あ、いかん、これリナリアやった!!と気づいてからは、用心して成長を見守っています。いろんなところに芽を出しているので、咲くのを楽しみにしています。下の二つの椿は、植物園の椿展で買ってきた匂い椿ですが、そんなに強い香りではありません。そうかなぁ・・・と思うくらい。これは、庭の外側の通路に生えてきた芽。片方はたぶん鹿の子ユリで、広い方はたぶんスズランです。以前は、八重桜の下は、スズランの茂みだったのに、母がどんどん引っこ抜いてしまったのですよ。 増えすぎるけん、いらんのだそうです。でも、私の代になったからね、復活させましょう。
2021.02.22
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今日は昨日よりも早く、6時から庭に出て作業をしました。まずは水やりから。そして、ペチュニア系の花たちの花がらを取り除き、終わったユリをカット。その後、今度は地面に張り付いた草を引っこ抜いていきました。庭の中がだいたい終わったあとで、今度は道路側から生垣や庭の端っこの点検をしていたら、あらま、アリの行列が・・・気になったので、どこからどこへ続いているのか、カメラで写真を撮りながら観察してみました。全員ではないけれど、小さな白い粒をくわえているのもところどころいます。あれはエサなの? もしエサなら、どこから持ってきているのかなぁ。あとでアリの種類も調べたいから、なるべくピントが合うようにがんばって撮ったけれど、マクロレンズをつけているわけではないので、これが精いっぱい。でも、お尻が丸くて黒く光っていて、胸と頭は色が薄く、少し模様がある、というのはわかりました。それをもとにあとでネットで調べたらアミメアリという蟻でしたよ。かかえている白い粒は何だろう、と拡大してみると、なんか卵型です。でもね、これは卵ではなくて、幼虫だったようです。この写真には、幼虫の眼らしきものも写っていました。3mmくらいの小さな蟻が抱えている幼虫の眼まで写せたなんて、凄い。(自画自賛)調べているうちに、すごいことがわかりました。このアミメアリという種類には女王アリがいないらしいのです。ほとんどがメスで、たくさんの雌が卵を産んで、それをみんなで育てているのだとか。なんと、雄なしで子供ができる単為生殖です。そして、決まった巣を作らず、キャンプ地のように場所を定めて暮らすけれど、けっこう頻繁に場所の移動をするみたい。その時に、卵とか幼虫を抱えて移動するんだって。びっくりですね。こんな性質を持つアリは、世界に一万数千種いるアリのうち、二種類だけなのだそうですよ。「みんなメスで、みんな卵を産み、みんなで育て、決まった巣がない」兵隊アリとかもいないらしいですよ。で、どこからどこへ向かっているのか見ていたけれど、戻って何回も往復しているのか、向きがぐちゃぐちゃ。幼虫を抱えているアリはたいていこの写真の左方向を目指しているから、そちらが目的地かな?ネットで調べた移動中の画像です。(画像検索で出てきたサムネイルだけお借りしますね)これを見ると、卵は本当に小さくて、肉眼で見るのはとても無理そうです。マクロレンズをつけたカメラで撮ったら、見えるかもね。キレイな網目模様まで見える写真は、こちらのサイトでどうぞ。 ムシをデザインしたのはダレ?「アミメアリ 梅雨入り前のお引越し」アリの複眼まで写っています。すごい写真ですよ。では、花の写真ね。食べる予定のものパセリは、もうすこし育ってからまた食べよう。青紫蘇は地植えにすると藪になりそうだから、当分鉢植えのままね。最後に、今日編んだもの。100均のお菓子みたいな糸とコットン糸を合わせたから、あっという間にできました。この糸は、〇イソーの「シフォンケーキ」カラフルジュレという糸ですよ。大好きな虹色です。
2021.06.10
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最近、こぎん刺しや菱刺しをやっているものだから、だんだんと欲が出てきて、専用の布を買ってみたりしたんですが・・・45cm×45cmくらいで、1400円くらい。確かに立派な布で、しっかりしていて刺しやすそうだけど、なんかもったいなくて。100均に行ってみると、カフェカーテンとかランチョンマット、エプロンなどに、目の粗い布が使われているのを発見。試しに買ってきて使っていますよ。へろへろなのは、裏に接着芯を貼ればよいわけだから、問題ありません。あとはなかなか、縦横の織目の比率が同じの物がないので、模様が縦長になったり、横広になったり・・・ それも、そこを考えて模様を決めれば問題ない、ということで、どんどん100均の布を使って作っています。これが最新作。昨夜できあがったものですよ。元は柔らかいカフェカーテンだったのですが、仕上げに裏に接着芯を貼りましたから、帆布みたいになりました。茶色とこげ茶の100均刺しゅう糸で刺しました。これも、同じ布です。普通の刺しゅう糸は一束で90円くらいなのですが、100均の刺しゅう糸は10束くらいで100円。色や艶、耐久性などを考えるとメーカー品の方が絶対良いのだと思うけど、今の私みたいに、差し当たって作ってみたい・・というようなときには、100均の物で十分です。これに使った刺しゅう糸は、「パステルカラーセット」の物から、6色を選んでいます。紐の先の丸い玉も、同じ刺しゅう糸で編みました。淡い色だから、模様の違いが見えにくいのだけど、どうしてもカラフルの模様にしてみたくて、作ってみました。これはこれで良い記念になりました。これは、ちゃんとしたこぎん刺し用の布「コングレス」で作った鍋敷き。驚いたことに、母がものすごく喜んで、「あんたが今まで作った中で、一番よか。」と言っていました。そして、鍋を載せるのはもったいないと言って、居間のテーブルの方にもってきていましたよ。母が「こぎん刺し」を気に入った様子だったので、居間で使っているサイドテーブル用の大型コースターを作ってお届け。両方とも、100均の布です。母は昔から毛糸の編み物よりレース編みが好きだったから、こきん刺しのような一目一目すくって作る繊細な模様が気に入ったのかもしれませんね。さて、これをご覧ください。右側が、最初見ていた図案です。縦糸が細い線で表わされているので、ぱっと見、何目なのかがわかりにくくて、何度も何度も数えながら刺していたもの。左側は最近買った本に載っていた図案で、これなら、縦糸に幅があるので私にとってはもの凄くわかりやすい。この本を使うときには、方眼紙に描き直す必要がないので助かります。では、おまけ。「もち」が珍しく左手に乗って居眠りしていました。
2017.09.27
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これは、昨日の朝の写真。大雪の続く地方の方が見たら、なーんてことない風景なのでしょうけれど、私にとっては大問題。写真でもわかるように、うちの横は坂道なんです。普段でも注意しながら運転している道路なのですが、雪で覆われていると、ちょっとこわい。この道を下ったところはT字路になっていて、もし止まらなかったら、向こう側のガードレールにあたってしまいます。ひょっとしたら、下の道を通りかかった車や自転車、人などにぶつかってしまうかもしれない。普段めったに雪が積もらない地方なので、普通タイヤだし、チェーンも持っていません。少しでも雪が積もったら車の運転はせず、徒歩とパスで通勤していました。実は昨日はオカリナサークルの日。9時半からなので、9時過ぎには家を出ないといけません。どうしよう・・・と思っていたら、どんどん雪がふってきました。もうあきらめて、センターに電話をしましたよ。「あのー、今日そちらでオカリナ上級クラスを受講している〇〇ですが、どうも家の周りが雪ででられそうにありません。坂の上なので、帰りに上れなくなるかもしれないので、今日はお休みしたいと思います。先生によろしくお伝えください。」すると、もし講座の人全員が来られないということになったら、休講になることもあるとおもいます、とのことでした。その後連絡はなかったので、講座はあったのかもしれませんね。三月の発表会までの練習回数が、あと一回しかないけれど、たぶん大丈夫でしょう。私はバスオカリナとアルトオカリナを担当するので、並び位置は、一番はしっこ。演奏はできるので、本番でよほどの失敗をしない限り、うまくいくと思います。この写真は、お休みの連絡をした後の様子。空が暗くなり、吹雪が午前中いっぱい続きました。やっぱり、出かけなくてよかった。下の道やバス通りなどは全く問題ないと思うけど、この坂道が危ないの。さて、今日は三線教室の日でした。外を見ると、昨日の雪はほとんど溶けています。これなら行けるなぁ、と思っていたら、センターからの電話がかかってきました。三線の先生は、佐賀県と福岡県の境目あたり、吉野ヶ里などの近く、昨日自衛隊のヘリが墜落した神埼(かんざき)の近くに住んでいらっしゃるのですが、雪のため、こちらまで来ることができないということで、今日の講座は中止。月末の水曜日に振り替えとなりました。今記録的大雪で大変困っていらっしゃる方たちとは比較にならないとは思いますが、私にも、この寒さの影響があったというわけです。では、おまけ。これは、桜文鳥の「ころ」。さんざんパソコンデスクで遊んで、今から鳥かごに戻されるところ。満足したのか、穏やかな表情ですね。そうそう、「もち」は、3個目の卵を産んでいました。残念ながら、3個目は高い方の止まり木で産んだらしく、かごの下におちて割れてしまっていましたよ。小さな黄身(直径7mmくらい)が見えていて、ちょっと可哀そう。といっても、無精卵だから、雛になりそこねたわけではありませんけどね。無事な2個は、そのまま巣の中に入れてあります。
2018.02.07
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今日も、朝起きたらまずは、皆さんのブログを読ませていただきました。すると、たくちゃんさんのところで、昨日行われた漢検の記事があったので、興味深く読ませていただきました。その中に、対義語と類義語の問題用紙の画像が・・・こういうのを見ると、俄然張り切ってしまいます。さっそく、自力で答えてみようと思ったのですが、む、難しい。「大廈」は、香港でよく見かけた単語です。一度だけ入った「重慶大廈(チョンキンマンション)」が懐かしい。日本円を香港ドルに換金してもらいに行ったのでした。なんか、怪しい人だらけ(インド人の人とかが多かったような)のようで、ドキドキしたんだった・・・というわけで、「大廈」はマンションみたいな大きな建物ね。それなら、対義語は小さな家ということになるから、選択肢の中では「わいおく」じゃないかな? 矮小な家屋。そう推理して、「わいおく」と入力してみると変換はしてくれなかったけど、一文字ずつ入力したら当たり。次に、「坦夷」は、「平坦」な「夷(えびす)」。 えびすって未開の地の人のことを言うけど、平坦な未開の地の人って変ですよね。でも、その反対の意味になりそうなものは・・・「けんべつ」かなぁ。「天下の嶮」っていうからね。で、その線で調べたら、のってない。広辞苑にないから、違うのかなぁ。というような調子で、調べていきました。で、一応全部当てはめてみましたよ。「覆載」は「ふくさい」ではなくて「ふうさい」って読むのですね。知らなかった。で、覆っているものと、載せているものということで「天地」の意味。それから、「粃糠」のしいなって何? と思ったら、「実ってなくて中身が空っぽのモミ」のことなんですね。中身が空っぽの籾(もみ)と糠(ぬか)は役立たず、ということらしい。そして類義語の「樗(ちょ)」はごんずい、「櫟(れき)」はくぬぎ。これを合わせて「役立たず、無能の人」という意味を表すというのは、なんか納得いかないなぁ・・・なんか、朝からいっぱい楽しめました。たくちゃんさんの日記を読むときに、いつも使っているのは、こんなの。この電子辞書は、だいぶ前に買ったものです。広辞苑が大好きでいつも職場と自宅に置いていたのだけど、だんだんと重く感じるようになったので、思い切って、これに買い替えたのでした。最近、広辞苑の第七版が出たけれど、当分これで大丈夫でしょう。新しい言葉は、ネットで調べます。逆引き広辞苑は、紙の本も持っているけれど、この電子辞書が手軽なので、ちょっと調べる時には重宝しています。あとは、英単語の発音を聴いて確かめたいときなんかにも、よく利用していましたよ。さて、なんとか調べて書いてみたけれど、これで合っているのかどうかは不明。そのうち、漢検の模範解答がネットで見られるとは思いますけどね。あぁ、楽しかった。今から、何しよっかなぁ。
2018.02.05
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お見苦しいかもしれませんが、せっかくなので(?)記念撮影しました。最初、全部水泡だったのが、少し枯れてきていますね。痒かったけれど、がまんして掻かなかったよ。今回は、できた日にすぐ病院に行ったので、この程度ですんでいます。別の場所にも広がりそうだったのは、軟膏で阻止しましたよ。口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型というウイルスのせいで発現します。で、薬を使うとおさまりますが、皮膚の奥「神経節」というところに潜んでいるので、完治はできないそうです。口唇ヘルペスになっている人が、自分の唾液でコンタクトレンズを湿らせて目に入れたりすると、角膜に伝染することもあるそうです。他の場所にうつるのはいやなので、なるべく触らないようにして、薬をを塗ったあとなんかは、ちゃんと手を洗っています。早く治るといいな・・・ 詳しい解説(写真付き)は、こちら。では、お見苦しい物のあとは、花の写真です。この水仙は、ラッパの縁だけが濃いオレンジ色になっている種類です。花壇の端っこで、道路のを向いて咲いているので、母の居間からはよく見えません。残念がっていました。アネモネの、白以外も咲いてきました。そして、今日スーパーの帰りに買ったもの。青のアジサイ用の肥料です。うちには青系のアジサイが何本もあるので、その周りにまいてみましたよ。「墨田の花火」は白だけど、あとからだんだん青い色が入ってくるから、いいのではないかなぁ。あと、生垣のアジサイ、新常山、アリラン、大虹、城ケ崎の雨も青系。ただ、土佐緑風は緑から青だけど、すぐ隣に紅(くれない)を植えているので、この肥料はまきませんでした。赤が変な色になったら困るからね。ピンクの星咲きエゾアジサイや、ユーミーにもあげていませんよ。6月が楽しみです。そうそう、門の外の植え込みのマリーゴールドも開き始めました。これは4ポット連結の小さい苗を買ったので、これから大きくなってくれるのでは・・・と期待しています。ワスレナグサも、花が増えてきました。やっぱり、五枚花びらのより、違う数の花の方が多い気がします。では、今から台所の片づけと、ゴミ捨てです。(こちらでは、夜中回収だからね)
2021.03.17
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今日、朝パソコンを立ち上げてネットにつなげたら、私のブログのアクセス数が1199999になっていたので、(おっ)と思い、もう一度クリックしたら、1200000になりました。なんてことないのだけど、ただの通過点なんだけど、四つ葉と同じで、なんか嬉しい。というわけで、記念画像です。いつも立ち寄ってくださる方たちに、感謝です。ありがとうございました。さて、ここニ、三日やってみているものの紹介です。この絵でわかるでしょうか。ピンクのところに口を当てて、息を吹き込むの。実は、手を使って音楽を演奏する「ハンドフルート」または「ハンドオカリナ」に挑戦中なんです。要は手笛。昔から「ホーッ、ホーッ、」とふくろうみたいに鳴らす人がいるのは知っていたけれど、自分でやったことがありませんでした。そしたら、たまたまyoutubeで動画を見つけて、びっくり。たとえばこれ。 スゴ技ハンドミュージックというテレビ番組森光弘さんという方が紹介されているのですが、なんと、手の動きだけで3オクターブも出るんだって。手の組み方や、実際の演奏、凄すぎ。他に、「ツィゴイネルワイゼン」の動画もありましたよ。さっそく真似をしたけど、全く音が出ない。フクロウもやったことがなかったからね。フルートも篠笛も、万年筆のキャップ、ペットボトルなども音が出せるんだから、きっと出せるよね、と信じているけど、なんか出そうな気がしない。で、いろいろ検索したら、手を組み合わせる以外の方法もありました。こちらのブログに、ノーマル型(おにぎりを握るように)、お祈り型(お祈りをするように)、アンダーハンドパス型の三種類の組み方があることと、音程の変え方などが紹介されていたので、順番にチャレンジ。こちらのブログには絵があったので、ちょっと真似してみた・・・で、私の場合、絵に描いたような組み方が一番音が出やすいと悟ったところです。二日目でようやくなんとか音が鳴るようになり、今日は組んで一発目から音が出ました。でも、まだ一つの音だけ。森さんの域は無理としても、なんとか、三つくらいの音は出したいな。楽器はたくさん持っているけれど、手でも鳴らしたいです。ところで、皆さん口笛は吹かれますか? 鳴らせますか?中学生の頃に、口笛が流行ったのだけど、私は普通の唇を尖らせて吹くやり方だと「ドレミファソ」くらいしか出なかったので、好きな曲を演奏するために、指を二本使って吹くようになりました。これなら1オクターブくらい出ます。どの指でも関係ありません。片手でも両手でも、同じ。2本使えば音が出る。他の人とは違うけど、ま、いっかー。今回は手笛にチャレンジです。森さんと同じ組み方では今のところ全く音が出ないけど、そのうち出るかも。
2018.04.21
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今朝、仮名書道教室に行く前に、いつものようにブルーベリーを摘んでいたら、まあ、こんなのがいました。長い長い毛を持つ毛虫です。これ、何年か前に姫沙羅の木にいた毛虫です。名前はそのときに調べていました。確か、リンゴドクガです。カメラを持っていたので、すぐに写真を撮りました。逆の方向から見ると、葉っぱの周囲に毛がはみ出して見えています。今度は真下から。すごいですねー。そのままにしておくと、これから毎朝この毛虫と遭遇することになるし、母はものすごーく肌が弱いから、気の毒だけど、☆になっていただこう。それで、枝先をカットして下に落としたら、まあ、黒い穴のようなものが見えました。写真を撮ったあとで、このまま土に埋めて、さようならしました。ナミちゃんは可愛かったけれど、こんな毛の長い毛虫君とはなかよくしたくないなぁ・・それから母を病院に送ってから、かな書道教室へ。いつものように、楽しく過ごし、帰りには買い物をしてから帰宅。それから、この毛虫のことを調べました。そしたら、「リンゴドクガ」で当たり。やっぱり!!!と思ったら、このリンゴドクガは、幼虫にも成虫にも全く毒がないのですって。あら、それなら気の毒だったかなぁ。ちなみに、成虫はこんなの。 ぬいぐるみみたい、とか、プードルみたい、とか評判の可愛い蛾でした。Googleの画像検索より 「リンゴドクガ」毒がなくても、可愛くても、やっぱり毛虫はいやだなぁ。そうそう、幼虫は繭を作るらしいのですが、その時に自分の長い毛を使うらしいですよ。すごいですねー。では、今日のお昼ご飯。かえってきてから食べたので、朝ごはんが昼ご飯になってしまいました。今日は白ごはんのままで食べよう・・・と思っていたのに、やっぱりつい、ふりかけをかけてしまいましたよ。あ、いつも飲んでいる青汁は、これです。このお店の「お墨付きシリーズ」は、よく利用していますよ。そんなに質は変わらない気がするのに安いからです。この青汁も、変なくせがないので、普通にお茶を飲むようにいただけます。最後に、今日見つけたトンボ。ずっと調べていたのだけれど、名前がわかりませんでした。アップにしたら、こんな。何だろう??知っている方があったら、教えていただきたいです。よろしく(o^ー')b
2018.07.14
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久しぶりに編み物をしたら、楽しくて楽しくて、またやめられなくなっています。今日は、こんなのを編みはじめました。私は家の中では靴下を履かないのだけど、毎日庭に出るときとか、買い物に行くときにははいています。それで、ま、いっかー、 久しぶりに靴下を編んでいます。今、片方の途中まで。これまで、気に入って編んでいた物は、ちゃんと編み図を描いて保存してあるので、それを出してきました。襟巻を編んだ毛糸の色違いがまだあったので、それを使います。編み図をきちんとのせますね。これは、私の足に合わせたもの。私の編み方では、この目数段数でちょうど良いのです。編み方は、私が考えた物ですから、安心してのせられますね。道具もそろっているので、その気になればすぐに編み始められます。かかとの方は、段数が2倍になっていますが、ガーター編みなので、ちょうど良い感じです。そして、分けて編んだところは穴があいている状態なので、私は早めに綴じてしまいます。ガーター編みの山になっているところと、メリヤス編みのひと目を合わせて綴じると、段数がぴったりです。続きは、また夜に編もうかな。実は、この靴下を編む前に、もう一つ編んでいました。なんだか、ペルーとかアンデスあたりの民族織物みたいな雰囲気になりました。一時期、トンボ玉をたくさん集めていた頃に作ったストラップを、ファスナーにつけてみました。では、庭の写真ね。金魚草の鮮やかな色が、きれいです。プリムラも可愛い。石竹と花衣もきれいな色です。ボンザマーガレットは、これからボリュームが増すのでしょうね。次は、昨日の晩御飯酢豚のような、八宝菜のような、不思議なおかずを作ったら、旦那がとても気に入ったらしいです。「この甘酸っぱい味、いいね。」と言っていました。 この味が いいねと君が言ったから 2月23日は 甘酢記念日あらら、これではダメですね。盗作だし、語呂が悪い。うーむ。 酢豚とも 八宝菜とも 言えないが この味がいいと 夫(つま)のひと言もうちょっと考えた方が、よさそうですね。さて、障子のことですが、買い物に出ようとした時に、母から「あんた、障子張り替えとったっちゃね。知らんかった。」と、言われました。「うん、何日か前にしとったよ。」と返事して、( ̄ー ̄)ニヤリ。気づかれないうちに済ませて良かった。片方だけしか張り替えていないことも、バレていないようです。
2022.02.24
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最近、少し床が冷たくなってきたので、例年のように布ぞうりを履きはじめました。今履いているのは、昨年もはいたもので、少し色が褪せてきたみたい。それで、楽天で検索したら、よさそうなものは、たいてい3500円くらいします。要領がわかれば、きっと私にも作れるはず。布ぞうりの作り方のついている本も、実は10年くらい前に買って持っていたのです。その時には、作り方が面倒そうで、ついに作らずに終わった・・・そこで、ふと思いつきました。そういえば、100円ショップに布を裂いたような糸が売ってあったっけ。何に使うんだろうと思っていたけど、あれで編めば草履ができそう。というわけで、チャチャッと適当に作ってみました。材料は、これ。道具もたいていそろっていますからね。片方がこのTシャツヤーンの1巻半くらいでできましたよ。綿をたくさん入れたので、鼻緒がぷっくりしています。中心にひもを通し、綿でくるんで、それを布で巻いて縫い留めています。この芯を、沖縄で買ってきた紅型染め柄の布を筒状に縫ったものの中に入れて、小判型に編んだ底板に留めています。そうそう、底板も、丈夫になるように、細編みするときに荷造りロープをくるみ込んでいますよ。あとは、安全のために、底に滑り止めシートを縫い付ければ完成です。私はぞうりをはいたままで、階段の上り下りをしますから、滑り止めシートは絶対に必要です。これまで使った布ぞうりにも、全部つけていましたよ。ずっと本棚に並んでいるだけだった「布ぞうり」の本はこれ。この道具を準備するのが大変そうだったの。(この作業台の作り方も書いてあった)これを見たら、布ぞうりを買った方が安い!!と思いました。一つひとつの作業が実にていねいに説明されているのも、面倒そうだな、と思った理由。でも、今回かぎ針編みで編むときには、こういうページが役に立ちました。基本のサイズがわかり、基本の丁寧な作り方がわかっていると、アレンジがしやすくなります。これがT-シャツヤーン。肌ざわりがいいので、履いていて気持ちがいいですね。今度衣類を処分するときには、布テープにしておいて、それで編んでもいいかも。普通に布ぞうりを作るなら、布の幅を6cmから8cmくらいに切るらしいですが、かぎ針で編むなら、もうすこし狭い方がいいかもしれません。布地にもよりますけどね。さて、足に履くものですから、何より大切なのは、丈夫さ、そして安全性。鼻緒が取れたり、滑ったりすると危なくてしょうがありませんが、今のところ、大丈夫みたいです。さて、今からもう片方を作りましょう。ここから、追加の日記です。夕方、無事出来上がりました。材料費は350円くらいなので、どんどん履きつぶしましょう。【エントリーで★最大ポイント10倍!】布ぞうり 布わらじ きもの:小花ピンク Sサイズ (PJK-2)【エントリーで★最大ポイント10倍!】布ぞうり 布わらじ 柿渋染め:紺 Lサイズ (PJKS-1-L) *入荷未定布草履23cm 赤 紺 70501 一度履くと止められない健康布ぞうり“やんわり”パート6 花小町初心者でも簡単 健康 布ぞうり 手作り キット“やんわり”パート6 花小町(黄)MERI(メリ)Toveシリーズ ルームシューズ(グリーンタータンチェック×グレーボーダー)Mサイズ[Men's] MERI(メリ)Toveシリーズ ルームシューズ(鱗(うろこ)柄×緑青色)Lサイズ布ぞうりキット 手作りキット 健康 布ぞうり “Ouchi” グレー サイズ 22cm−24cm [パナミ] 【布】【ぞうり】【草履】【スリッパ】【健康】【生地】【キット】【手作り】【手芸キット】【手芸】【セット】【簡単】いろんなのがあるねー。次は、処分する衣類で作ろう。
2018.11.01
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ハーフマラソンに参加したあと、東北をのんびり旅行してきた旦那。月曜日の夜遅くに帰ってきました。それで、昨日が、久しぶりに旦那も一緒の晩ご飯でしたよ。旦那のお土産は、クルミ入り栃の実ゆべしと、人形焼き、サクランボゼリーなど。玉コンニャクは、おかずになりそうだったので、並べました。山形土産です。デザートのヨーグルトの中に、我が家のブルーベリーを入れてみました。1週間以上冷蔵庫に入れていたので、酸っぱさが軽減されていて、長男が、なんとお替りしていましたよ。良かった。旦那が、ハーフマラソンの完走記録の認定証を見せてくれたのですが、タイムが、2時間と6分くらい。(私)「これって、マラソンの日本記録みたいやね。」と思わず言ってしまいましたけど、ハーフマラソンだからね。マラソンの選手は、旦那の2倍のスピードで、2倍の距離を走っているんですねー。やっぱり、選手の人たちはすごいです。まあ、旦那も、制限時間内に、無事ハーフを走れたので、満足していました。さて、今日は私の墨彩画教室の日でした。先日縫った「シマエナガ柄のミニポーチ」がお土産です。みなさん、喜んでもらってくれたので、嬉しかったです。今日の私の課題は、「若楓」初夏の新緑の楓と、その下を流れる水を描きました。私が描いた楓は、ちょっと、ぽっちゃりさんでしたね。筆をもっとシャープに動かさないといけないのでしょう。他の人たちは、一年生は雨傘。それ以外の人たちは、山笠関連の絵でしたよ。では、庭の写真です。まずは、朝の水やりの後の写真です。去年からなっている万両の実の上に、今年の花のつぼみが見えます。このまま、次の実が赤くなるまで、去年の実がぶら下がっていたら、ちょっと面白いんだけどな。紫陽花コーナー。アリランの装飾花の紫と両性花の青色が、ますます濃くなってきています。ふと見ると、アーチ仕立ての安曇野に、シマサシガメがいました。よしよし、何か幼虫とかいたら、どんどん食べてね。でも、なんか脚が多いような・・・と思ったら、2匹重なっていました。どんどん子孫も増やして、私のバラを守ってちょうだいね。こぼれ種のビオラの鉢で飼育していたツマグロヒョウモンの幼虫が、知らないうちに、3匹に増えていましたよ。色はすごいけど、毒はないからね。この時期のビオラは、おまけみたいなものだから、どんどん食べちゃってくださいな。
2024.06.12
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先日編み上げた、中細毛糸のチュニックは、結局、職場にも着ていってしまいましたよ。 上着を着ていたので、あまり人には見えなかったと思います。一人で、その着心地の良さを楽しんでおりました。 というわけで(?)またまた、中細の毛糸で、編んでいます。 今度は、本当にオーソドックスな、丸首のベストです。 昨夜、前身頃が完成したので、今度は、後ろ身頃のすそのゴム編部分を編み始めたところですよ。 最近の手芸の本には、なかなか中細毛糸を使ったものがないので、自分で、編図を書いています。 糸は、またまたオパールの中細段染め毛糸です。 今回使っているのは、この5色。(フラッシュを焚いて撮影) 昔は中細毛糸が主流だったのに、いつの頃からか並太くらいが普通になって、使用する棒針も、6号、8号あたりから、ジャンボ針。 あっと言う間に編めるし、段数や目数を確認しやすいですからね。 それに慣れきっていた私ですが、このオパール毛糸に出会ってからは、時間がかかるのが、楽しくて・・・2号や3号の細い棒針を、しこしこ動かし続けていますよ。 なんだか、最近は、園芸ではなくて、手芸ブログのようになってきました。 興味のない方には、申し訳ないです。 だけど、仕事から帰ってきて、編図を考えたり、編みながらドラマを見たりしていると、 本当に心が安らぐのですよ。 なにかを入れる袋を作ったりするのも同じです。 どの布を使うか、どんなデザインにするか、いろいろ考えるのが楽しい。そして、完成したら、すぐに使う。 私の身の回りは、いつの間にか、手作りのものだらけです。 最後におまけ。 今、外装工事中の、我が家です。 総二階建と思っていたら、違ってました。一階の西側に、稽古場の張り出しがあった・・・・・
2015.02.08
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昨日は、目覚めと共に背中の痛みを感じて、それから背中に無理な力が入らないようにおそるおそる動いていたのですが、おかげさまで、今日は、右肩の筋肉痛が少し残っているくらいになりました。ほっとしましたよ。こんなことにならないように、これからは少しずつ筋肉も使うようにしていかなくては。さて、今日は、こんなお届け物が・・・さっそく使ってみているところです。これは、手のマッサージ器。nikさんの奥様が使ってみて、とても気持ち良いとのことだったので、他にもいろんなマッサージ器があるかも・・・と思って探してみたのでした。私の場合、手と目を酷使する趣味が多いの。特にかぎ針編みとか棒針編みをしていると、親指の付け根あたりが痛くなることがあり、ちょっと休憩を入れたり、数日休んだり。それで、親指の付け根なんかも同時にマッサージできる機種を探して注文していたのです。単三電池が4本あれば、どこにでも持っていけるのだけど、3本しかなかったので、ACアダプターでやってみました。最初は、基本の設定で。 中の強さで、5分間、温熱無しです。それで、これだけ手のひら側がボコボコに。いろんなサイトの記事を読んでいたら、ハンドクリームを塗って薄手のビニール手袋をはめて温熱モードで使うと、手のお肌もすべすべになり、機械の内側の布も汚れない、とても便利、と書いてあったのでやってみましたよ。手袋はいっぱいあるからね・・・(o^ー')b 温度も、36℃と42℃の二種類がありましたので、ほっかほかの42℃でやってみました。寒い冬、冷え性の人なんかにぴったりかも。実は私は全く冷え性ではなく、真冬でも手のひらは温かいの。でも、手のパックみたいになるからいいかもです。10分間でついた型は、20分間くらいで消えました。今度は、15分コースでやってみましたよ。ますますボコボコです。私がつい酷使してしまい、痛くなってしまう親指の付け根も、しっかりと加圧されています。右手は、マウス操作で痛くなることもあるし、涼しくなったらまた編み物に取り掛かるかもしれない、久しぶりにピアノを弾くかもしれない・・・というわけで、nikさんが紹介してくださっていた手のマッサージ器がきっかけとなり、良い買い物ができたみたいです。あ、これは、東京渋谷区の広尾、恵比寿プライムスクェアに本社があるヴァルテックスという会社の製品ですよ。中国製ではありません。知らなかったけど、以前「マツコ」の番組で紹介されて有名になった商品のようです。これ。breo モンデール ハンドリフレ ip630 ハンドマッサージ機 手揉みマッサージ 手もみマッサージャー IP-630 iP520 ip600 の後継品さて、マッサージが終わるのを待っていた「ころ」ちゃんの登場です。機嫌よく、写真を撮らせてくれましたよ。実は、この直後そして文鳥って、うん〇をするとき、ちょっと膨らむんです。だから、すぐに発見できます。ただ、頭の上にとまっていたら、それが見えません。それで、すぐに手のひらに乗せておろしますよ。ではご飯コーナーちょっと塩分が多すぎかもね。ごはんにのせた高菜漬けとひじきが多すぎでした。美味しかったんだけど・・・
2018.08.19
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これは、昨日のせた「糸水仙」実は、この糸水仙には他の水仙たちにない魅力があるのです。まず、この細い細い葉っぱの中で、控えめに咲く、この雰囲気。(まあ、見にくいとも言えますが・・・) 花びらの雰囲気が、他の水仙と違って、ちょっとくねくねしているところも魅力。 よく見ると、おしべもめしべもラッパの部分も、みんな黄色。 そして、一番の不思議がこれ。2005年に載せたときから、この場所の糸水仙は、花びらの数が足りないものが多いのです。 四枚でも五枚でも、それなりに美しい。 ぱっと見は、細い葉っぱに囲まれているので目立ちませんが、けっこうな割合で交じっているんです。 では、過去の写真を探してみましょう。これは去年の花。 2014年 2013年 2009年 2006年 なつかしい・・・pupupupooという名前でブログをやっていた時の画像が出てきました。いつ母がこの水仙を植えたのか、さっぱりわかりませんけれど、2005年に「園芸」ジャンルでブログを始めてから、それまで全く気にしてなかったうちの庭の花の写真を撮るようになりましたので、こうして証拠が残っているのですね。撮った写真そのものも、デジカメになってからは、すべて外付けのHDDに二重に保存していますので、そちらを探したらもっとありそうですが、今回は、ブログ用に加工した画像のファイルの方からのせました。 さて、今日はオカリナサークルでしたよ。土曜日の発表会で一緒に演奏していた人のご家族が、実に良い位置で動画を撮ってくださっていたので、みんなでそれを見て、自分たちで大きな拍手をしました。今年度最終の練習だったので、少し早めに終わり、みんな一言ずつ感想を言いましたよ。私が、「これで二年目が終わりました。また次からの練習が楽しみです。」と言ったら、「えぇ? もう二年たつかねー。まだ一年やないの?」と言われるので、「やけど、ほら、私二回発表会出てるし、あの衣装も二回着てるやろ? 退職してから入ったし、もうすぐ62歳になるっちゃけん、間違いなく二年と思うけど…(途中で、自分の思い違いか?と少し自信がなくなった)」と言うと、「あ、そういえばそうやね。もう二年? 早いねー。」という反応。「ま、新参者ということに違いはないので、これからもよろしく。」と、笑いあったことでした。
2017.03.15
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昨日、わからないままだったこのトンボの名前探し。朝起きてすぐから始めました。いろんな言葉で画像検索し、ついに発見。(上が私の写真、下がネットで見つけた写真)体の黒いライン、肩のところの模様、目の色、口元、ばっちりです。でも、この写真には「シオカラトンボ」という題がついていました。あれ? シオカラトンボなら子供の頃から知っているけれど、青白いような体だったよねー。塩が吹いているみたいだから「塩辛トンボ」それからは、「シオカラトンボ 色」などの言葉で検索して、ようやくわかりました。これは、シオカラトンボのメスで、「ムギワラトンボ」と言われるもの。目の色は、茶色なのが後でブルーに変わったりするみたい。だから、わからなかったのねー。ただ、若いオスでも、このようなムギワラ色をしていることがあるとのことでしたので、尾の先の形に注目。オスなら、二本の角が出ているけれど、これは真ん中にもう一つあります。だから、間違いなくメス。ムギワラトンボと判明しました。いやー、よかったよかった。はい、これがネットで見つけた「シオカラトンボのメス」の画像です。もうばっちりですね。さて、ここからは、昨日行った「かな書道教室」のこと。今回提出した物はよかったのだけれど、次の8月中旬締め切りの作品を予習のために書いて持っていったの。そのときに、むむむむ・・・ なんかわからん!!これが、頂いていた先生のお手本です。この通りでなくても良いのだけれど、わからなかったら、こんな風に書いたらいいよ、という参考作品です。私たちは初心者なので、ひとまず先生の真似をすることから入ります。で、何を悩んだのかというと、「自」の書き方と「明」。「自」はなんだか横線が足りないみたいだし、「明」は日のところが一本横線が多すぎるみたい。それで、先生にお尋ねしました。するとね、「自」は書き順からして違っていました。一応、辞典で調べていたのですよ。これを見ても、謎は解けなかった・・・・そして、先生の書き間違いかと思われた「明」は、さらにびっくり。この異体字をくずしているから、日へんではなくて、目のような形に書いているのだそうです。「明るい」のは「お日さま」と「お月さま」を合わせたからかと思っていたら、「日」の方は窓だったのですねー。それなら、と今度は別の辞書を取り出しました。漢字の元の形や元の意味を知るには、この辞書がとても楽しい。漢字ができた頃の中国では、竪穴式の住居に住んでおり、窓は一つ。その窓から月明かりが入り込むと明るかったのですね。その明るい窓のところには神様を祀ったので、こんな漢字も生まれていました。同盟の「盟」です。明るい窓に祀った神の前で、血をすすって誓うことなんですねー。面白い。ちなみに、こちらの漢和辞典では、もともと二種類「明」の文字があったけれど、後で今使っている「明」に統一されたと書いてあります。ネットでも、いろいろ検索してみて、どうやら、最初は難しい方の窓の月の「明」だったけど、後に簡単な「日+月」で「明るい」になったというところみたいです。もうひとつついでに。この言葉「寛之或自明」は、菜根譚の一節です。意味は、「急いではだめよ、ゆったり構えておくと、いろいろわかってくるからね。」という教えでした。最後に、さっき食べた手抜きの昼ご飯をご紹介私はレバーは焼き鳥でしか食べられない(他の料理法では美味しく感じない)ので、久しぶりに買いました。そして、サーモンと生ハム、その下に隠れている玉ねぎの酢漬けも美味しいオードブルセットを、久しぶりに買っていただきましたよ。カボチャサラダ、マカロニサラダ、ポテトサラダも、満足。昨日から旦那が留守なので、昨夜も今日も手抜きです。今夜は何を作ろうか・・・
2018.07.15
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必要だと思う人は、あまりいないかもしれませんが、私にとってはとても便利な物を作りました。これです。本体と、ふたです。蓋はわりとぴったりしまっていますよ。お湯で何度も柔らかくしながら、手直しして作りました。型は、マニキュアのボトルです。万年筆にインクを入れるときには、インク瓶から直接で構わないのだけれど、つけペンの時には、ちょっと不便。何度も突っ込むので、大きな瓶だとペンの外側が汚れたり、小さな瓶だと倒しそうになったり・・・小さなインク壺に、使いたいインクを入れて使います。ちゃんと倒れにくい形にしたし、ちょっとその場を離れる時にも安心できるように、わりとぴったりのふたも作りました。インク壺を使うと、水で薄めたり、他のインクと色をまぜてみたりもできて、楽しそうです。ちなみに、楽天で「インク壺」で検索すると、こんなのが出てきます。それにしても、100均の「お湯でやわらかくなる粘土」は、便利ですねー。いらなくなったら、別の物に作り直すことができるところが凄い。この間作った箸置きを、ペン置きにしてもいいし・・・ (この箸置きも、同じ粘土で作っています)昔買ったガラスペンは、先が折れてしまいました。今回作ったインクポットは、なんせ樹脂粘土でできているので、ポットの底にペン先が当たってしまっても、ゴムの感触で安心です。(ガラス製よりも、使いやすいのかも)こういう匠の技でできあがった製品は、大好きです。ここで、ご報告ふたつ。まずは読書昨夜は、ピンクの付箋が貼ってあるところまで読んで、寝ましたよ。徹夜したら、免疫力が落ちてしまいそうですから、12時にはやめました。今日、続きを読みます。感想としては、まず、映画とはだいぶ設定が違うな・・・ということ。つまり、映画は原作をだいぶ変えていた、ということ。これなら、犯人も違うのか??楽しくなってきました。そして、もうひとつのご報告。ここニ、三日パソコンで見ることができなかったアマゾンプライムビデオとhuluの動画が、無事視聴できるようになりました。昨夜、ためしにクリックしてみたら、無事再生されていたので、びっくり。タブレットでは再生できるのだから、ルーターに問題があるわけではない。ということは、動画を見ているブラウザが原因のはず。つまり、GoogleChromeです。それに焦点を絞って検索したら、詳細設定の中の、「プライバシーとセキュリティ」の中の「閲覧履歴データの削除」をしたらいいらしい。期間を「全期間」にして、「キャッシュされた画像とファイル」だけを削除しました。ずいぶんたまっていたのか、三回チャレンジしてようやく削除終了。その後、(やっぱり見られんねー)とあきらめていたけれど、ふと昨夜寝る前にやってみたら、なんと再生できるようになっていた!!やったね。今朝も、おそるおそるクリックしてみたけれど、大丈夫でした。ということは、私が動画を見過ぎたせいで、キャッシュがたまりすぎてうまく再生できなくなっていた、ということかな?
2020.04.25
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昨日、えらく眠かったので、10時過ぎに眠ったら、やっぱり、早起きしてしまった。旦那よりも早いなんて、もったいない。(3時32分)でも、目が覚めてしまって、二度寝は無理だったので、そのまま椅子に座り、昨夜の続きの編み物をしました。途中、トイレに行ったり、お茶を淹れたりしたけれど、一気に編んで、左右の前身頃ができあがりました。あとは、後ろ身頃を編んで、両肩と両脇を綴じて、それから、前立と袖ぐりの縁編みをします。ここまで済ませてから、ようやく着替えて庭に出ました。変わった花だけど、やっぱり、好きです。安曇野は、すっかり花がなくなってしまったけれど、若葉がとっても綺麗です。一昨年水挿し芽をやって、根が出てきたのを地植えしていた安曇野。一つだけ、日当たりが悪い場所だったので、掘りあげて、別の場所に移植しようとしたら、うっかり根が取れてしまった!!そのまま、ずぼっと、横にあった鉢に突っ込んで、たっぷりの水をあげていたら、なんとなく、枯れずに、生きていたんですよね。それが、最近、本当に元気になってきました。HB101のおかげかなぁ。根がないまま、いきなり土に挿されたのに、ちゃんと花が咲いたのもすごかった。もう少し成長したら、地植えにしてもいいかも。そのときに、根が出てきているのかどうか、見てみよう。それから、これ。ゼフィランサス・カリナタ(ピンクの玉すだれ)が、変なところから生えています。こんな場所に球根を植えた覚えはないから、タネから育ったのかも。敷地のいろんな場所で咲いていますよ。それから、少し花が減っていたふわリッチが、また咲いてきています。今日の庭仕事として、甘夏の木の茂りすぎた場所の枝を透かしていたら、あら、ひとつ坂道側の道路に落ちてしまいました。あとで拾いに行くつもりで作業していたら、犬の散歩で通りかかった人と目があったので、落とした枝のことを謝りました。(私)「すみませーん、邪魔でしょ? このあと拾いに行こうと思ってたんですけど、そのままになってしまって・・・」と言ったら、その方がすぐに拾い上げて、私の方に背伸びしながら渡してくれました。ありがたいですねー。大きなゴミ袋ひとつがいっぱいになるくらい、枝を落としましたよ。小さい甘夏がくっついている枝も取りました。だって、誰も食べないんですよ。大きく育った甘夏をそのまま捨てるのは、なんかもったいないので、まだ小さい実のうちに取り除くことにしました。これなら、心が痛まないからね。以前は、西の庭に、美味しい柿と、美味しい桃の木がありました。それは、私も楽しみにして、よく食べていたのですが、ある日、母が伐ってしまったの。そろそろ美味しくなるかなぁ、と思って待っていたら、カラスがやってきて食べてしまって、悔しいから、というのが理由でしたよ。金柑もあったけど、これは切られても惜しくなかったなぁ。
2024.06.13
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これは、いつものデジカメで撮ったものですが、すごい星空ですね。 (o^-^o) ウフッ いやぁ、こんな風に写せたらすごいのだけど、実は、その正体は、これ。(゚∇^*) ♪ なんと手に持つことのできる「宇宙」。天然石コーナーで買ったもので、名前は「紫金石」でも、天然石ではないのだそうです。その正体はガラス。溶かしたガラスの中に、亜酸化銅の粉末を混ぜ込んで作られた人工の砂金石です。日光が当たる場所で撮ると、きれいですねー。この輝きを拡大してみると、ちゃんと日光が七色に分かれて写っています。 私は天然石が好きですけれど、ガラス細工やビーズ、とんぼ玉なんかも大好き。この石が実はガラスだったとわかってからも、愛しく思う気持ちは変わりません。子供の頃に、なぜかうちに茶色のキラキラした石がありました。茶金石です。見るからに石の形だったので、すごい石があるもんだ、と感心してみていたのだけど、あれもガラスだったのですね。そうそう、なぜか、木の切り株みたいな形の木の化石もありました。ずっしりと重いので、ペーパーウエイトとして使っていました。そんなのがあったから、のちに鉱石や化石をいろいろ集めたくなったのでしょうか。ストーンマーケットの横は素通りできないし、本屋さんで化石展とかあっていたら、絶対に立ち寄って、1時間でも2時間でも、あれやこれや触ってみていますけど、買ってくるのはほんのわずか。本当に気に入ったものしか買いません。少しは自制心が働いているのかも・・・
2017.01.09
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昨日、三年日記を書こうとしたら、あら、一昨日から、書き忘れている。 しょうがないので、しまっておいたレシートを取り出して、どこでどんな買い物をしたか、などを思い出すことにした。 たいていは、レシートを見れば、あとはするすると思いだすのに、あれ、これ何だったっけ??? 丸善で6480円の物を買っています。 ふぬ、なんだろう。 商品名が、「アートギャラリーA」となっているので、さっぱり、わからない。 本にしては高いし、一つがこんな値段の文房具も買った記憶がない。 とうとう、昨日は思い出せないまま、寝てしまいました。 今日、気を取り直して、また思い出し作業に!! 今回はリュックでお出かけしたし、その時もらった丸善の袋も、ちゃんとある。 そんなに大きな物は買っていないはずだし、絶対、この机の周辺にあるはず・・・・ リュックの中で、買った物を整理し直したのを思い出し、その時の様子を、脳内で再現・・・・ あっ!!! そうだった!!! よかった、自力で思い出しました。 私は、四角柱の形の、ラピスラズリを買ったのでした。 丸善で、たまたま、化石とパワーストーン展があっていたの。それで、文鎮に使える物はないかと、ゆっくり見たのでした。 それで、ふと思いついて、ブラックライトで照らしてみると、 あら、普通の光では、少し色が薄いだけなのに、ブラックライトを当てると、ピンク色に光る部分があります。 この光っている鉱物はなんだろう??? 調べてみると、ラピスラズリは、方ソーダ石グループの、青金石(ラズライト)が主成分で、他に、同じグループの、方ソーダ石(ソーダライト)、藍方石(アウイン)、ノーゼライトなどが、含まれているそうです。 そして、白い筋は方解石(カルサイト)で、金色の粒は黄鉄鉱。 たまに、柱石、斜長石、燐灰石、ジルコンなどが入っていることも・・・ なら、このピンクに光っているのはそのうち、どの成分なの?? いろいろと調べましたよ。 方解石もピンクや赤に光るらしいですけれど、この石の場合は、薄青の一部分が光っています。 少しオレンジっぽい感じもするので、たぶん、 方ソーダ石なのではないかしら。 それか、方ソーダ石の亜種である「ハックマン石」 なんだか、気分が乗ってきたので、続けて調べてみることにしましたよ。 あ、使ったのは、これ。 私の愛用の、ブラックライトです。 犬や猫を家の中で飼っている人は、これを使うと、おしっこをひっかけている場所がくっきりわかるそうです。 私は、トイレで試してみました。 息子や旦那が飛ばしたと思われる飛沫が、くっきり見えました。 うおぉ・・・・ というわけで、すぐにおそうじ。 はい。 大事にしまってある、鉱石入れを持ってきました。 これに照らしたら、いくつか光りましたよ。 まずは、これ。 紫色のアメジストが、青く発色しています。 だけど、アメジストは紫外線に当たると退色するらしいので、すぐに、光を当てるのはやめました。 それから、これ。 緑色の中に、ピンクの部分が散在するのは、ルビー入りのゾイサイト。 ピンクの部分が真っ赤になりました。 取り出して、もう一度。 ルビーが、ブラックライトで真っ赤に光るのは、以前もやったことがあるので知っていましたけれど、やっぱり、綺麗ですねー。 それから、これ。 蛍石(フローライト)です。 へき開が良い鉱物なので、このような正八面体でよく売られています。 あ、こちらのお気に入りのフローライトもね。 これは、青く光っています。 いろいろ調べながらやっているうちに、 えぇっ??ダイヤモンドも光るの?? 知らなかった!! というわけで、ちょうど首につけていたダイヤのネックレスを外して、ブラックライトを当ててみた。 おおっ、びっくりです。 こんなに、青く光るのね。 ハート型に並んでいるのを持ってきたら、あらまあ、またびっくり。 石によって、光る色や強さが違うのねー。 面白い!! ちなみに、キュービックジルコニアは、このような蛍光を発しない。 (実験してみたよ) そうそう、お数珠もやってみたの。 父が亡くなった時に買った私用のお数珠がこれ。 一部に、ピンクに光るところがありました。 最後に、ふと思いついて、「蛍光ペンって、光るのかなぁ・・」 やってみたら、これ。 まぶしいほどの輝きでした。 というわけで、今日はブラックライトで遊んでみました。
2016.03.25
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昨日の日記で、ちらっと張國榮さんのことに触れたら、その後止まらなくなりました。アメリカン・パイという曲で準優勝してから芸能界入り。それが、1978年。たくさんの映画やドラマに出ていますけど、今回は、歌に絞った日記ですよ。これは、自作のファイルですが、こんなもの作ったの、世界で私一人ではないかと、自負しているものですよ。 昨日のコメントのお返事を書いていて、このファイルのことを思い出しました。 インデックスを見てもらうとわかりますが、このファイルにのせているだけで、60曲あります。何のために作ったかというと、一緒に歌うため。 私がファンになった当時は、張國榮さんの歌集なんてあまりなくて、楽譜もありませんでしたから、CDを聴いたり、DVDの字幕を見ながら、一つ一つ、書きためていったものです。ただ歌うのでは覚えられないし、楽しくないので、辞書を引き引き、自力で翻訳。 このおかげで、ずいぶんと中国語には慣れましたね。でも、広東語は基本、話し言葉ですから、こういう歌詞には、汚い言葉は出てきません。あくまでも、美しい言葉が並べられています。まずはこれ。「無心睡眠」 歌詞がとても早口なので、覚えるのが大変でした。次は、昨日ものせた「H2O」 これは、家の中でしょっちゅう歌っていましたから、うちの子供たちは、「トーキーオ」でなく、「エーイチツーオー」の歌詞で覚えてしまいましたよ。 次は、「共同渡過」 一人でいる夜なんかに歌うと、最高です。 次は、北京語の曲を。「Love like magic」です。 この歌も、ちゃんと今でも全部歌えますよ。 これ曲に日本語の歌詞がついているのが「マシュマロ」こちらもいい曲ですが、歌った感じは北京語の方が好き。どんどんいきましょう。張國榮さんは、一度引退したのですけれど、その時に、みんなに向けて歌った曲です。「風再起時」フォンゾイヘスィ 引退の時の演唱會(コンサート)のDVDの映像でした。次は、電影「倩女幽魂」の主題歌。映画の最初に流れます。良かったら、この動画を見てみてくださいね。私、はたちそこそこの若い男の人だと思っていて、主役だし、主題歌も歌っているから、すごいなぁ・・と思っていたの。そしたら、この時、31歳だったって。知りませんでした。その衝撃もあって、ファンになったのかも。 映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」は、特撮とかはチャチですが、なかなか楽しめます。子供たちと一緒に、ビデオを何回も見ました。次の曲も、映画の挿入歌なのですけど、ドラマーになる夢を持った青年のお話。最後は、クラスメートと舞台で演奏してハッピーエンド。 この歌は、しっとりとした感じですけど、とても力強い意志を感じます。大好きな歌。次は、張國榮さんが演唱會の時に、お母さんへのプレゼントとして歌った歌。 テレサ・テンさんの歌で、どうぞ。「月亮代表我的心」それから、同じ曲でも北京語と広東語とでは、曲名が違うので、別の曲と思ってしまうもの。 國語というのは、中国の人にとっては北京語のこと。そうですね、私たちも、日本語の学習を「国語」と呼びますもの。 では、絶対にはずせない名曲を「追」です。映画のシーンから。これ何回見たことでしょう。軽く100回は見ているはずですよ。 おかげで、長い長い歌詞も、ちゃんと歌えます。こちらが完成形。そして、私が必ず泣いてしまうという名曲。なんでかな、サビのところにくると、涙がこみあげてくる。「有心人」 私の思い入れに付き合っていただき、ありがとうございました。 あきれた方も多いことでしょう。60曲分ですから、まだまだページはあるし、(120ページ)その曲についての思い入れを語り始めたら、それこそ、夜が更けて、さらに夜が明けても終わらない。この歌集の画像はこれくらいでおしまいにしましょう。では、ここからは、思い出をほんの少しだけ。1998年くらいからファンになったので、まずは、歌う俳優さん? というイメージでビデオを見ました。そのうち、最初は歌手だった、それもアイドル歌手で、人気がものすごかった人だと知って、今度はCDなどを探し始めました。でも、当時は、日本で手に入るものがとても少なくて、しょうがないので、香港グッズ屋さんで買ったり、東京の神田にある、怪しいアジア関連の店で買ったり。古いテレビドラマなんかは、誰かが録画したものを何度も何度も繰り返しダビングして映像が溶けているようなもの。香港のがなかったら、ハングル字幕なんかがついているのを買ったり。香港に行った時には、たくさんのVCDを買ってきたけれど、北京語に吹き替えてあったりするので、内容を知るには英語や中国語の字幕が頼り。というわけで、私ががんばって翻訳して、ファン仲間の人や、業者の人に教えてあげていました。元々中国語は好きだったし、漢詩も好きだったけど、広東語は初めてだったし、歌詞を訳すのは新鮮だった。字幕を訳すのは、みんなの役にもたって、とてもやりがいがあったっけ。そういえば、映画一本分、字幕を翻訳したら、広東語の翻訳者の人から、メールをいただいたことも。私のがんばりを褒めてくださって、その後に、自分がつけた字幕のデータも送って下さいました。とても嬉しい出来事でしたね。というわけで、今日は、興味のない人には、とてつもなく鬱陶しい内容の日記だったと思います。ま、私が凝り性だということは、十分に伝わったかな?
2016.09.17
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「出歯亀(でばがめ)」って、もう死語なのかもしれませんね。最近はあまり聞かないし、パソコンが変換できなかったもの。出歯亀は、好色、変態な人、いやらしくのぞき見する人、みたいな意味です。なんてーことは関係なくて、今日は刺し亀の話です。今日は朝5時に起きて、しばらくまったりしたあと、トイレもすませてから6時に庭に出ました。そして、まず見回りをして、花がら取りから・・・・すると、こんな虫発見。カメムシみたいな体のラインだけれど、ちょっと細くて、頭も小さめ。 あ、これきっとサシガメやがあとで調べたら、やっぱりサシガメ。サシガメの中でも、脚に縞もようがあるので、「シマサシガメ」でした。普通のカメムシだったら、植物を食べますが、これは違います。なんと肉食。つまり、他の虫たちを食べるんです。ある人が見たのでは、コガネムシに口を突き刺して体液を吸っていたって。あんな固い虫にでも突き刺せる丈夫な口があるんですねー。お花に寄ってくる虫をねらっていたのでしょう。クモと同じで、人間から見ると益虫です。頑張ってね~ p(*^-^*)q ♪虫の観察もすませたところで、散ったユリや落ち葉を拾って、草取り作業開始です。たいていはシャークトングで抜くのですが、この草はちょっと手こずります。穂が出るまで待てば「メヒシバ」なのか「オヒシバ」なのかわかりますが、そんなに待てません。小さいうちに抜いておきたい。というわけで、ポケットから道具を取り出して・・・えいやっと抜きます。通路とか広くあいている場所なら、三角ホーで一気に抜けるけれど、大事な花とか木の根が出てきているところでは三角ホーが使えません。この、草をはさんでからぐいっと押すと抜ける道具も使ってみていますが、ポケットの中でかさばるのでつまんで引っ張る道具の方が出番が多いです。今日は、6時に初めて、草取りを終了したのが10時でしたよ。最後はもう暑くなってきていました。暑くなる前にやめた方がいいのかも。これは、生垣の下に生えている万両。つぼみがたくさんついています。つぼみを近くで撮っていたら、まあ、そばかすのような点々模様がありました。病気なの? と思ったら、こんな花なんだそうです。点々は「腺点」。葉っぱにも「腺点」があり、葉っぱの方の腺点は、窒素を固定する共生細菌が詰まっているらしいですが、普通の植物の腺点は、蜜、油、粘液をためている場所なのだそうです。この万両の腺点は、花が咲いたら、おしべの葯にもあるし、実がなってからも、最初は実の表面に腺点が見えるらしいですよ。今度確認してみようっと。下の記事は参考になりました。 マンリョウやヤブコウジの花が美しくない理由これは、大きくなった「新常山」実は、もっと大きくそだった枝があったのだけど、花に日が当たらなくなるので三本ほどカットしています。「常山」はもっと葉っぱが小さかったし、背丈ももっと低かったような・・・葉が斑入り、というだけでなく、性質も違いそうですね。この苗が、大きく育ってくれてうれしい。そうそう、門の陰の、あまり日が当たらなかった場所にコケが生えていたので、三角ホーでこすって取り除いていたら、あらま、松の木の切り株がぽろっと抜けてしまいましたよ。この家に引っ越してきたとき、うちの門にはなんと、「門かぶりの松」がしつらえてあったんですよ。こんなのです。これはよそのお宅ですが、うちの門の陰になるところに松が植えてあって、長い枝がお隣に向かって伸びていたの。庭師さんに頼むと別料金がかかって高いので、あとはお隣のおじちゃんに松だけ剪定してもらっていました。お金はいらないとおっしゃるので、お礼は一升瓶一本だったような。松を切った時、根っこごとではなくて、切り株が残っていたんですね。草取りするたびに引っ掛かっていたから、今日抜けてすっきりしました。10時まで庭で作業をして、家にもどってからは、すぐにシャワー。気持ちが良かったですよ。コロナで外出が最低限になっているので、毎日の庭仕事は貴重な運動ですね。
2021.06.13
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今日の庭仕事で、こんなものを発見した。バラの葉の真ん中の筋だけ残して、葉っぱが消えている。これは怪しい、絶対にあいつだ!!すぐにバラ用の殺虫剤を持ってきて、シューッ、シューッ、シューッ!!びしょびしょになるくらいかけたのに、苦しみもだえる雰囲気ではありません。ちょっと動きが鈍くなったかな? というくらい。殺虫剤の液が、幼虫の体にたまっています。それなのに、効いてないのかな?せっかくなので、じっくり観察してみました。途中で気が付きました。小さな幼虫は頭が黒いのに、よく育っている幼虫の頭は黄色いのです。あとで調べたら、こういうのは普通のチュウレンジハバチの仲間で「アカスジチュウレンジハバチ」だそうです。成虫の体は黄色、翅と頭部は黒。卵から孵化して17日くらいで土にもぐって繭を作り、その中でサナギに変身。そして、孵化したときから数えて27日目くらいで成虫になるそうです。これだけ殺虫剤をかけても死なないので、案外生き延びてしまうかも。そしたらまた大事なバラがやられてしまいます。気の毒だけど、この写真を撮ったあと、全部シャークトングでつまんでとって、地面で潰してしまいました。アリさんの餌になったかな? でも、殺虫剤まみれだから、アリさんの方も具合が悪くなるのでは?ちょっと口直しに、お花の写真。最近涼しくなったせいなのか、タマスダレがたくさん咲き始めています。まだまだつぼみがあるので、しばらく咲き続けることでしょう。このハナズオウも、季節を間違えているのでしょうね。最後に、小さなアブたち。そして、こちらのツワブキには別の種類のアブが。たいていのアブは、メスが複眼が離れていて、オスは複眼がくっついている。それが見分け方です。さて、昨夜はごねあさんに紹介していただいた「うまいこと老いる生き方」という本を読んでいました。途中で、もうやめて寝ようと思ったのに、結局最後まで読んでしまいましたよ。その中には、共感できる言葉がたくさん。勇気がもらえる感じでした。〇気力・体力の右肩下がりも、悪くない。欲がなくなり、楽に生きられるようになる。〇年寄りは脇役でいいから、何か若い世代の手助けになればそれでいい。〇若さでも能力でも、いつまでも若い人と張り合おうとしないこと。〇人間関係は人を動かそうとするから辛くなる。諦めからスタートすれば万事解決。〇性格が合わない人はもちろんいたよ。でも、それはどこに行っても同じ。できるだけ関わらないように、距離をとるしかないの。〇大抵のことは「終わり良ければすべて良し」に落ち着く。それまでは拠り所で乗り切るべし。〇たった一つでも心の支えや拠り所があると、大抵のストレスは乗り切ることができるもんや。〇友達が多い方がいいというのは、思い込み。交友関係は広くなるほど、悩みも増える。〇自分の付き合い方のタイプを見定めて、価値観の近い人と無理しないで付き合うことが、人間関係のストレスを減らすコツ〇人間は孤独が本来の状態。一人時間が自分を豊かにする。〇今の人は、「あれこれしなくちゃ」と思いすぎ。時間に追われ過ぎているとちがいますか?〇とにかくネガティブな話題には、乗らないことやな。「ふーん、そう。」と興味をできるだけ示さないようにすると、「この人に話しても盛り上がらへんから、つまらん」と近づいてこなくなる。〇漠然とした不安の原因のひとつは、不必要に自分と他人とを比べていること。〇睡眠とバランスのとれた食事、それと夜のオフ時間が、心の栄養になる。〇自己嫌悪感に襲われたときは、「まぁ、しゃあないな」と諦め、さっさと寝る。他にも、いっぱいいっぱい、気に入った言葉がありましたよ。この本は、92歳の中村恒子先生と54歳の精神科医の人の対談という形の本で、とても読み易かったです。90歳まで現役の精神科医だった中村先生は、自宅前での転倒で大腿骨頸部を骨折されて、ついに現役を引退。杖歩行ができるようになって、ヘルパーさんと隣家の長男夫婦のサポートを受けながらの一人暮らし。その後、突然全身の力が抜けて立ち上がれなくなったため、自分でさっさと電話をかけて老人保健施設に入る手続きを終わらせてしまったそうですよ。施設で過ごして人生の最期を静かに迎えたい、という気持ちなのだそうです。(自分の老化していく姿を息子、嫁、孫に見せたくなかった、彼らを困らせたくなかった、私の最期の希望、プライドかな? つまらない意地っ張りです。)なんか、見事な生き方ですね。良い本を読みました。紹介してくださったごねあさん、ありがとうございました。
2021.10.24
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今朝は、まだ暗いうちに目が覚めました。気づくと、すごい雷雨。外は、時々光っています。そうだ!!と、カメラを持って手洗い場へ。以前稲妻を撮ろうと頑張って、できなかったとき、旦那が「動画で撮ったらいいっちゃない?」と言っていたのを思い出したのです。でもね、結局、雲が時々光るだけで、とうとう落雷の瞬間は映っていませんでした。残念。部屋に戻ったら、まだ寝ていた旦那が、「手洗い場に雨が降り込んどったけん、拭いとったよ。」と言ったので、もう一度見に行ったら、確かに!!濡れた足ふきマットは片付けてあって、濡れた床も一応拭き取ってありました。いつも、手洗い場の横の窓と、トイレの窓は網戸にしてあるのです。手洗い場は、旦那のおかげで、もう乾き始めていましたが、問題はトイレ。布のカーテンをつけていたので、大々的には降り込まず、カーテンの布を伝わって、床に水たまりができていました。それには旦那も気づいていなかったので、急遽トイレ掃除。(夜中の3時くらい)床と壁と、窓のところをキレイにしたけれど、カーテンが濡れています。もう色あせていたので、手持ちの布を縫って、取り替えることにしました。先日、バラの模様だらけのバッグを作ったときの、内布に使ったものです。このトイレは、注文で作ってもらったもので、横幅1m30cmほど、座ると右側に30cm幅の棚があって、その下は収納庫になっています。※棚の奥には、本だな(家具屋で1000円で買ったベッドヘッド)を置いています。とにかく明るいトイレにしたかったので、大きな窓をつけてもらっていました。最初の数年は、一段下の土地は空地だったから解放感があって良かったのだけど、後から、一軒分の土地に二軒家が建ち、トイレで手を洗う時、裏の二階のベランダの人となんか、眼が合ってしまいそうな位置関係になってしまいました。それで、窓の下の方にカフェカーテンみたいなのをつけています。(これで、大丈夫)このトイレの奥行は、2メートルくらい。本棚を置いた手前には、体重計や、時計、お人形なんかも飾っていますよ。この写真で左手前に見える臙脂色のバインダーには、漢字パズル雑誌がセットしてあり、すぐに、解きはじめることができるようにしています。夜中の雷雨が降り込んだために、思わぬ大掃除みたいになったけれど、かえって、すっきりして気持ち良いです。
2022.08.21
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<落窪物語 第一巻 その8>惟成(帯刀)が、なんとかあこぎの怒りをとこうと、懸命に慰めながらあこぎを抱きしめていた頃、少将も姫を懸命に口説いています。「どうして、こんなに私のことを嫌われるのですか? 大した男ではありませんが、嘆かれるほどひどくはありません。たびたび差し上げたお手紙を、「見ました」とも仰っていただけないのは、私を不都合な男だと思われているのでしょうか。もうお手紙は差し上げないでおこうとも思ったのですが、このようにお手紙を差し上げるようになってからは、『このようにあなたに憎まれる運命なのだな』と思われ、苦しいことも苦しく感じられません。」と少将がお話になり横になっていらっしゃいますが、姫君は死ぬほど恥ずかしく思われるばかり。単衣はなくて、袴を一つつけているだけ。着ているただ一枚の着物はところどころ破れて肌が見えている。その装束のことを考えると、つらいという言葉では姫の気持ちを表せないくらい。涙よりも、汗でびっしょりになっているのです。(注1)少将も、そんな姫のご様子を見て、とても気の毒にお思いになる。いろんなお話をされるが、姫君はお返事をされる気持ちにもならず、恥ずかしさにあこぎを恨めしく思われていた。(注1)姫の身にまとっているものは、本当にひどい状態ですね。肌が見えてしまうほどに擦り切れたり破れたりして、あちこち穴があいているのですから。いきなり入ってきて自分を抱いた男が、いつもお手紙をくれた方だとはわかったはずですが、とにかく自分のひどい様子を見られたことで、姫は心から惨めな思いをしていたのだと思います。姫にとって、長い長い夜がようやく明けました。君がかく 泣き明かすだに悲しきにいとうらめしき 鶏の声かな(あなたが一晩中泣き明かした事だけでも悲しいのに、とうとう別れの鶏の声まで聞いてしまうとは、うらめしいことです)「たまにはお返事してください。あなたが声を聴かせてくださらないのは、あんまりです。」少将がそうおっしゃるので、姫はとても辛かったけれど人心 うきには鳥にたぐえつつなくよりほかの声は聞かせじ(このような辛い思いをさせた人のお心を思うと、私は鶏のように泣くよりほかに声をお聞かせすることができません)と、ようやくの思いで、お歌を返しました。その姫のご様子と声は、痛々しいほど健気で可憐なものでした。それまでずっと泣かれて、いい加減な気持ちでありましたが、これを聞いた少将は、姫のことを真剣に思うようになりました。(注2)(注2)少将は、それまで自分が婿に入るならどの姫にしようかと、いろんな姫のうわさ話を聞いては、忍んでいってお試しの恋愛をしていたようですが、この姫の一言で、すっかり心を奪われてしまいました。ほんの一言でも、人柄はにじみ出るのでしょう。見かけに惑わされず、姫のすばらしさを感じとった少将は、やはり並の男ではないと言えると思います。よかったですね。姫が無事歌を返し、お返事できたことで、少将との縁が深まりました。次は、あこぎが大活躍する場面です。
2016.10.02
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今朝は、寒くて目が覚めました。昨夜、枕元の窓と、ベランダ側の戸を網戸にして寝ていたからです。冷たい風が吹き抜けていて、すっかり足が冷えていましたよ。北海道では、初雪が降ったそうですね、びっくりです。さて、今日はバスでお出かけ。前回は帰りが土砂降りで大変でしたが、今日は一日曇りで、夜から雨の予定。傘は一応持っていきましょう。 これは、さっきやっていたジグソーパズル。先日、萩の花にとまっていたクマソ君の写真を撮って、壁紙にしていた画像で作りました。 自分で作ると、ピースの数や形を自由にできるので、楽しいです。おまけに、パソコンの画面で作るので、作りかけで置いていても邪魔になりません。 こうして作った自作のジグソーパズルは、どんどん増えて、今このくらい。 右側にあるのが、作ったけどまだ遊んでいないパズル。左側は、作ったパズルをジャンルごとにまとめて入れているフォルダです。これを見てみると、イバラード関係43個、ネットからの画像7個、映画・アニメのランシーン46個、いろんなイラスト10個、私が撮った写真19個、NHKの番組の画像19個、CD-ROMの写真集から28個、CD-ROMの画集から52個、このソフトに元から入っていたもの50個、そしてフォルダに入れていないもの31個。合計305種類のジグソーパズルがここに入っていますね。じっくり楽しみたければ、ピース数を増やしても良いけど、あまりイライラしたくないので、だいたい100から130くらいに作っていますよ。ピースをなくす心配もないし、ゲームの最初にピースをバラバラにしておくのも広げておくのも、自由自在。トレーに色別に入れておくこともできます。出来上がった作品を額縁に入れて、廊下に飾って楽しむことができないのが、ちょっと惜しいくらい。でも、額入りのパズルが増えすぎて、納戸に入れっぱなしになっていることを考えると、これで良いのかもしれませんね。では今から、お出かけの準備をします。
2016.10.07
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今回は、落窪の姫のお世話をする「あこぎ」の恋人「帯刀(たちわき)」が出てくるところからですよ。<落窪物語 第一巻 その2>そうこうしているうちに、三の君の婿となった蔵人の少将に仕えている「帯刀」という気の利いた家来が、「あこぎ」のことを見初めて、うまく手紙を届け、二人は手紙をやりとりするようになり、年を越してついに無事に結ばれました。二人が、いっそう仲睦まじくなり、あこぎの部屋に泊まることも多くなったので、二人は寄り添っていろんな話をするうちに、「落窪の姫」のこと話しました。あこぎは、涙ながらに「なんとかして、立派な人に姫を盗んで(親に無断で結婚すること)もらいたいものです。」「あんなに素晴らしい方なのに、本当に惜しいことです。」と、明け暮れ言い、思いもします。さて、この帯刀の母親は、左大将の息子の右近の少将の乳母だったのですが、この少将はまだ妻がなかったので、身分の高い人の姫君のことなどを聞いているときに、帯刀が落窪の姫の話をしました。(注1)それが耳にとまった少将が、人がいないときに詳しく話をさせて「気の毒に、姫君はどうお思いだろう、皇族の血統の方なのだね、私をひそかに通わせてくれ。」とおっしゃいました。帯刀が、「今はまだ結婚のことなど夢にも考えてらっしゃらないでしょうが、そのうちに、話をしておきましょう。」と答えると、「入れに入れよかし。離れてはた住むなれば(すぐに姫君に合わせてくれ、家族と離れて暮らしているのなら、簡単なことだろう)。」とおっしゃる。帯刀があこぎに少将の気持ちを話すと「今はまだ、そんなこと夢にも考えてらっしゃらないでしょう。そのうえ、少将様は大変な色好みだとお聞きしていますのに。」といって、とりあわない。でも帯刀が残念がっているようなので、「しょうがないわね、そのうちにお話してみましょう。」と答えました。(注2)(注1)当時は、身分のある人の赤ん坊は、母親ではなく、乳母の乳で育てられていました。乳の出る女性ですから、当然、乳母にも赤ん坊がいます。その赤ん坊は、身分ある人と同じ乳で育つので「乳兄弟」と呼ばれ、実の兄弟を守るように、そのお子様を守り従うように育てられました。それで、普通の家臣よりも関係が深く、友情をもった主従関係が生まれます。帯刀にとって、右近の少将は、そんな特別な関係の人だったわけで、だからこそ、愛する妻「あこぎ」に頼まれた姫のことを、少将に聞かせたのでした。(注2)帯刀は、困っています。あこぎが姫の将来を心配していたから、姫のことを少将に話し、それで逢わせる手筈を整えようとあこぎに話したのに、あこぎがとりあってくれない。もし無理に少将を連れてくると、あこぎが自分を嫌ってしまうのではないか。不安になったでしょうね。でも、これはあこぎの機転です。本当は(やった!!)と喜びたいところです。でも、そんな様子を見せると、少将に軽く見られてしまうので、わざとそっけないそぶりをしてみせたのですね。さて、次は、少将からのアプローチですよ。何度も何度も、がんばります。
2016.10.02
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一昨日、オカリナサークルに行ったとき、編み物教室にも通っているお友達が、「これ、編んでみたいって、言いよんしゃったけん、編み図もってきた。もしいるなら、コピーしたら?」と言って、編み図を貸してくれました。それで、教室のある建物の事務所に行って、すぐにコピー。このお友達は、まだ80歳前ですが、車の運転はもうやめて、ご主人の車の送り迎えでサークルに通ってこられています。あの花びら編みのペットボトルカバーの編み図を下さったのもこの方でした。で、帰ってきてからすぐに家にある物を使って編み始めました。そして、昨日のお昼頃に出来上がり。 こんなのです。実は、編み図をもらってから知ったのですが、これはクンスト編みという編み方で、私は今回初めてのチャレンジ。 「クンスト編みって書いてあるけど、どげんして編んだか、もう忘れてしもーたっちゃが。よかったら、パソコンで調べてみて!!」とおっしゃっていたので、youtubeで見てみました。作り目の方法の動画です。 かぎ針での作り目なんだ、いつも輪編みしていたのが、平たくなっただけなのね。 最初のうちは、一本に2目とか3目とか、少ししかないので、棒が邪魔な感じでしたけど、編み進むにつれて、楽になっていきます。では、写真で順を追ってご紹介しますね。 このように、かぎ針に編み目を残しながら8目作ります。それを、4本の針に2目ずつ通して準備完了。 編み図によると、8号の5本棒針を使うようになっているけれど、私は持っていないので、6号で緩めに編むことにしました。それから、かけ目で目を増やしながら、全体が80目(1本の棒に20目)になるまで編んだら、模様編みになります。 〇が書いてあるところが、かけ目で増やすところ、斜めになっているところは2つ、または3つの目を一緒に編んで目を減らすところ。黒のベレーと重ねてみたら、模様がはっきりしますね。 このベレー帽は、編み図の一番上に書いてあるように、本当は夏糸で編む夏ベレーなんですね。だから、寒い冬には、このように二枚重ねにすると、暖かいようです。今回使った糸は、昨年、サンタの衣装を編む時に買っていた100均の糸の残り。帯を見たら、棒針12号用だと書いてあるけど、6号の針で編むから、ちょうど良いサイズにできあがるかも・・・と期待して使いました。 1玉が、35g、約55mと書いてありましたよ。1玉では模様編みが終わるところくらいまで。だから、たぶん50gくらいででき上がったのではないでしょうか。右側のが、1玉から使った残りです。かぎ針でこのように中心から編んでいくのはよくあることですけれど、棒針を使うと、今どのくらいの大きさになっているのか試すのがむずかしかったです。1本の針にかかっている分の編地を測って、4倍すると今どれくらいになっているのかわかるのですが、伸び具合とか、ゆとりがどれくらいかが、わかりにくいですね。次のオカリナサークルの時にはかぶっていって、編み図を貸してくれたお友達に見せようと思います。 では、前々回の間違い探しの答えの発表をします。元画像はこれ 5か所変えた物はこれ 答えは、これ。 大きさが変わっているもの、長さが縮んでいるもの、消えたもの、増えたものなどでした。もう一つの問題 元はこれ 5か所変わった物がこれ で、答えは、これです。 花が変わった、茎が消えた、花が増えた、模様が消えた、葉っぱが縮んだなど。いかがでしたか? 左上の黄色い花が赤のチューリップになったのなんかは、すぐにわかったことと思いますが、その下の椅子のクッションの花柄のバラが消えたのはわかりにくかったのではないでしょうか。目をつかれさせてすみませんでした。ま、たまにはね。
2017.01.19
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今日の朝、そうじに取り掛かろうかどうしようか、と思いながらコーヒーを飲んでいたら、なんだか外から地響きのような音。えっ?? と思って窓をあけたら、なんと土砂降りでした。せっかくだから、土砂降りの写真でも撮ろうとカメラを準備していたら、あらら、虹が見えています。おまけに青空も。我が家の真上は土砂降りなのに、向こう側には青空が見えていて、おまけに虹まで見えている。びっくりです。旦那に夜尋ねたら、旦那が出勤するころは、ものすごい土砂降りだったらしい。その後ちょっと止んでいたけれど、私が起きた頃にまた土砂降りになったのでした。今日は母に病院まで送っていくように頼まれていたので、10時前に車の準備をしました。すると、その時には、こんなに青空で、日差しも強かったのです。母を病院まで送っていったあとは、たいてい私は買い物に行きます。(母は、病院での診療が終わると、いつもすぐそばの薬局に寄って薬をもらい、そこから電話でタクシーを呼んで帰ってくるので、私は送るだけ。今のところ・・・)今日も、送っていったあとに、大きな薬局兼スーパー兼電器店みたいなお店に行き、いろいろ買い込みました。そして、店から出ようとしたら、まあ、また土砂降り。集中豪雨みたいな雨。一緒の頃に出た人は、小やみになるまで待つと言っていたけれど、私は気にせず車へ。びしょびしょになりましたが、車の中にタオルをいつでも置いているので、大丈夫なの。そして、家に戻って買った物を冷蔵庫などに入れていたら、あらまあ、雨が止んでいます。本当に、降ったりやんだり・・・というか、晴れたり土砂降りだったり、せわしない変わりようでした。では、母を送っていく前に撮ったお花の写真。地面は濡れていますが、晴れているので日が差しています。明日は晴れのようですね。あのジガバチの掘っていた穴を見に行ってみようかな?
2018.10.19
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しばらくご無沙汰していたのですが、今日、突然思い立って、植物園に行ってきました。10時半を過ぎてから出発したので、駐車場に入ることができるかなぁ?? と心配していたら、なんとまあガラガラ。駐車場で500円払いながら、(私)「満車で入られんかもしれんと思って心配してましたけど、空いてましたね。」というと、(係のおじさん)「そらーもう、みなさん自粛で、ガラガラです。なんせ、動物園の駐車場が空いとうとですけんね。」確かに、駐車場の中も、ガラガラ。久しぶりなので、友の会の期限が切れています。まずは入り口横の受付へ。名前と連絡先を書いて、もらったカードに署名し、2000円払ったら手続き終了です。10年くらい前から、毎年会員になっていました。2000円は寄付金で、園内の花壇の花苗購入にあてられます。お世話になるのですから、そのくらい寄付しよう。お楽しみがあって、一回入るごとにスタンプが押されます。このスタンプが8個たまると、園内の売店においてある花鉢の中から好きなものを一鉢もらうことができます。ただし、500円まで。それ以上高い花鉢が欲しいときには差額を払えば大丈夫。さて、入ってすぐのところの木に咲いていたこの花、ご存知ですか? 私はまったく知らなかったので、びっくりしましたよ。とても大きな木に、可愛いチューリップのような花が咲いているんです。で、よくよく見たら、少し開いているものもありました。名札を見ると「カリン」たしか、「カリン」は、我が家にもあった・・・私が20歳のときにこの家に引っ越してきたときには、庭の生垣にカリンの実がなっていたよ。カリン酒にしたらいいよね、とか話したことを覚えています。この家には、やたら実のなる樹木が植えてありましたから、その中のひとつ。柿・桃・リンゴ・梅・甘夏・金柑・カリン… あ、オランダイチゴも植えてあったっけ。最初の持ち主のご夫妻が植えられていたようです。庭には芝生と池、周りにはアーチがあってつるバラが這わせてあったよ。今はすっかり雰囲気が変わってしまったよ。あ、いかんいかん、話がずれてしまいました。では、進んでいきます。桜はソメイヨシノは咲いているけれど、時期が過ぎてしまった桜がいっぱいありました。まずは、これね。実は、時々福岡市植物園のホームページをチェックしていたのですが、3月はコロナウィルスのために温室が閉鎖されていたみたい。それが、今朝見ていたら、土日以外は入ることができるらしい。あれ? 今日は金曜日よねー。土日はダメで、月曜日は閉園だから、今日行かないと桜が散ってしまうかも・・・というわけで、突然行くことにしたのです。温室に入ると、すぐに、ハイビスカスとブーゲンビレアが迎えてくれます。結局、広い温室の中ですれ違った人は二人だけ。温室はほとんど独り占め状態でした。その後、桜の路や、野草園の方にも行きましたけれど、合計で5人に出会っただけ。人がまあまあ多いのは、芝生広場の方でした。みなさん子供連れで、桜の花の下で座り込んでお花見。子供たちは数人で広い場所を走り回っている状態でした。今日もまた、三台のカメラを持っていき、なんと、合計600枚近くの写真を撮りました。それを全部載せるわけにはいかないので、我慢がまん。あ、お土産を先にのせよう。子供用のごはん茶碗の可愛いのを探していたら、植物園の売店にありました。三色あったうちの、ピンクを購入。お箸もティースプーンも買って、ルンルン気分で帰ってきました。というわけで、残りはまた次回に紹介させていただきます。
2020.04.04
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昨日、紅葉したブルーベリーの枝に、ミノムシがくっついているのを見つけました。なんか、久しぶりにミノムシを見た気がします。子供の頃には、よく枝からぶら下がって風にゆれているのを見ていた気がします。最近見ないな・・・と思ったら、知らないうちに絶滅危惧種になっていました。日本にいるミノムシは、たいていオオミノガとチャミノガで、その幼虫がミノムシです。蛾の幼虫が入っているとは知っていたのですが、今回調べていて、本当に驚いた!!なんと、オスは羽化して翅と脚が生えるけれど、口がないから食事しないまま、ミノの中のメスと交尾を終えたら死んでしまう。メスは、羽化することなく翅も足も口も無いままミノの中で卵を産み、卵が孵化するまで待ってミノから落ちて、死んでしまう。衝撃でした。画像検索してみましたよ。せっかく翅がはえたオスは、飛び回って蜜とかエサを食べることなく、フェロモンでメスに引き寄せられて、ミノの中に入ったままのメスと交尾をすませたら、そのまま死んでしまうなんて、翅は場所をメスを探すだけのためのものなんですね。メスは幼虫時代を過ごしたミノの中でそのまま成虫となって、フェロモンを出してオスを呼び、自分が脱皮した皮の中に1000個くらいの卵を産みます。そして自分の体に生えていた毛でふたをして、孵化を待ちます。無事孵化を見届けたら、ミノの下の穴から地上に落下して死んでしまう。孵化した幼虫は、それぞれミノから出て自分の体にあったミノを作りながら成長していき、8令幼虫になったら口のないオスか、卵を産むだけのメスとなって、次の世代に命をつなぐ。幼虫の間は、ミノから顔を出して、どんどん植物の葉を食べているし、移動する楽しみもあるかもしれないけれど、大人になったら、もう何も食べない、次の世代を作るだけ。10月過ぎに越冬の準備をしてから、翌年さなぎになってからも何も食べない。大人になったら口がないから食べられない。うーん、この人生を選択して、生き延びてきたのね。でも、一匹のメスから運がよければ1000匹の子供が生まれて増えるはずなのに、今はほとんどいなくなってしまったのは、オオミノガヤドリバエという寄生ハエのせいのようですよ。ミノムシが食べている葉っぱに卵を産み付けて、卵ごとミノムシの幼虫に食べてもらう。そうすると、幼虫のおなかの中で孵化して幼虫を食べる、ということですね。ひえ~。ブルーベリーにぶら下がっているミノムシは、そのままにしておいてあげよう。では、ちょっと嬉しかったこと。うれしかったので、記念撮影。がんばって剪定した甘夏の木。弱った枝を落として、中心部分の枝も落としました。毎日、何種類もの蝶や蛾がやってきます。あ、トンボもね。この間と同じトンボかな?成虫になってからのトンボは、長くて一か月くらい、途中で食べられたりして10日くらいで死んでしまうトンボも多いらしいから、ゆっくりしていってね。黄緑色のヘレボルスの芽がだんだんとたくましくなってきた。また増えてね。(昔はいっぱいだったのに、母が抜いてしまった!)水仙の芽がどんどん伸びているし、白の秋明菊も咲いた。庭をうろうろしていると、うれしいことをたくさん見つけることができますね。
2020.10.10
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今日は、まず晩御飯で作ったおかずの話から。昨日見つけたyoutubeの動画が気に入ったので、さっそく作る気になって、スーパーに行ってきました。鶏むね肉とパン粉がなかったからね。というわけで、むね肉はいつもブツ切りとか、ブロックにしていたから、斜めそぎ切りは新鮮でした。このビニール袋の中ですべての材料を混ぜるし、最後は切り開いて捨てるので洗い物が少なかったです。そして、ビニール袋をはさみで切り開いて、油を引いたフライパンに並べていきます。途中でいろいろ触らないで、じっくり焼くこと、裏返す前に肉に油を垂らしてからひっくり返すとカリカリになること、など、いろんな知恵が紹介されていた動画でした。では、作り方をまとめます。1. 鶏むね肉を横半分にして、ななめそぎ切りにして厚さを一定にする。2. ビニール袋に入れて、塩を入れ、もみ込む。3. さらにかたくり粉を入れて、もみ込む。4. 油(動画ではオリーブオイル)を入れてもみ込む。ここまでが「万能鶏むね肉」の作り方です。この状態にしておくと、冷蔵庫で3日くらいもちますし、そのまま冷凍しても大丈夫らしい。で、その「万能鶏むね肉」を使って、今回は揚げないフライを作りました。5. 鶏むね肉のビニール袋の中に粉チーズを入れてまぜる。6. さらにパン粉を入れて、よく混ぜる。7. 袋の中で肉を平たくして並べる。8. 袋の上から、めん棒(ラップの芯でも可)でたたいて肉を薄くする。9. 袋をT字型に切り開き、そのまま取り出して、油を引いたフライパンで焼く。10. なるべく肉をさわらないようにして、焼き色がつくまで焼く。11. 色がついたら裏返して焼く。動画を見た方がわかりやすいかもしれませんね。これです。 youtube「ポリ袋一つで下準備完了!万能鶏むね肉で作る揚げないフライの作り方」最初に揚げたてを母に持っていきました。母は酢が好きなので、ポン酢に酢を加えた物を添えて。(母)「こら、美味しかね。何がついとーとね。」と聞くので、粉チーズとパン粉、と教えました。7切れくらいあげたのを、一気に食べていましたよ。旦那も息子たちも美味しかったと言ってくれたので、そのうちまた作ります。では、今日庭で見つけた細長い虫の紹介です。虫嫌いの人、ごめんなさいね。私は大好きなんですよ。曲がり毛虫ひきアブ。「毛虫」とは関係ありません。毛の曲がった「虫ひきアブ」つまり、虫を狩るアブです。ずっと逃げずに私のそばで日向ぼっこしているようでした。では、最後に口直し。季節が巡ると、また懐かしい花が咲いてくれるんですね。うれしいな。切り戻したビオラも、なんとか元気に生きています。
2021.04.15
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庭の花が、水仙から、他の春の花たちへと入れ替わってきました。肥後スミレは、ますます花数が増えて・・・迫力たっぷりです。ほかにも咲いていますが、ここが一番です。そして、遅れて咲いてきたのが、有明スミレこれも、白に紫の筋が入っています。肥後スミレよりも、少し花びらが薄い感じ。他にも何か所か出ていますが、花が咲いているのは、この場所が一番です。そのそばに、原種のチューリップが咲き始めました。プランターのチューリップを見に行ったら、モンシロチョウがやってきて、花ではなく、コモンセージの葉にじっと止まっていましたよ。翅の付け根が黒っぽいので、たぶんメスですが、こんな場所に卵を産んでいるのでしょうか?サフィニアアート・パープルは、二つ目の花が開いて、少しピンクが強めの色。なかなか美しいです。背が高くならない予定のマーガレット・スマッシュ。キク科の花は、たくさんの花の集合体なので、じっくり見るのが楽しい。アネモネも、ようやく開き始めましたよ。そして、母が伐ろうかどうしようか、と悩んでいた八重桜が、今年も咲き始めました。樹齢が50年を越すためか、枝の途中に花や葉を出す力が残っていないようです。先っぽばかりに、つぼみがついています。全盛期は、ものすごい花の量だったから、散った花びらや落ち葉の掃除が大変だったでしょうね。最後に、昨夜の晩御飯ね。そのうちに作ろうと思っていた「肉団子の甘酢あん」を、ついに作りました。肉だんごは、写真の量の二倍です。二回焼きました。人参と玉ねぎを炒めて、火が通ったところにピーマンを入れて炒め、取り置いていた肉団子を入れてから、作っていた甘酢あんを入れて、さっと混ぜて出来上がり。私は、ちょっと味見をしただけですが、母も旦那も息子たちも、美味しかったらしいです。いつもなら、冷凍の鶏団子を使うけれど、今回は、肉団子からちゃんと作ったからね。今は、いろんなレシピをすぐに調べられるので、本当に便利です。
2022.04.02
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今日は朝9時から廃品回収だったので、雑紙を入れた紙袋3つと、段ボールの縛ったもの2つを門の外に出しました。せっかくだから、道路の掃除をしようと外に出ると、子供を車に乗せて、廃品を集めて回っているお父さんとか、キャンプの荷物を運ぶ引き車みたいなのを子供二人と引っ張っている若いお母さんなど、たくさんの人たちとご挨拶しました。そんな中、いつものように、軽トラの荷台に子供を乗せている人も。ここは公道だから、たぶん違反になるけれど、積んだ新聞紙とか段ボールが飛ばないように押さえておく役目だから、大丈夫なのかもしれません。雨がだいぶ乾いたみたいなので、ほうきと塵取りを持ってきて、道路に散った八重桜の花びらを掃除しました。この塵取りは、一昨日届いたもので、今まで使っていた塵取りよりも、10cmくらい取っ手の位置が高く、本当に杖のようにして使うことができるもの。すると、上の家の奥さんも出てきて、この塵取りを見て、「それ、いいですねー。便利そう。腰が痛くならんでよかろう。」と、言われるので、「これより、少し低いけど、今まで使っていたのがもう一つありますよ。 使われますか?」といって、元の塵取りを持ってきました。すると、大喜びで、もらっていかれたので、よかったです。どこも壊れてないので、捨てるのはもったいない気もしていたのですよ。欲しがられてから、あげたので、押しつけがましくならなくて良かった。ずっと観察してきたへた大根とチンゲン菜の花ですが、そろそろ見た目が悪くなってきたので、抜いてみましたよ。すると、根は出ない、と言われていたのに、へた大根の周囲には、細いひげ根がいっぱい出ていました。(抜くときに、プチプチ切れた)チンゲン菜の方は、15cmくらいに伸びた長いひげ根が・・・写真を撮って、さようならしました。あいた鉢には、ひまわりのタネを蒔きました。スプレー咲きのミニひまわりのタネです。芽が出てから、他の場所に移植しようかな。道路を通る人によく見える「都忘れ」昨日の午後に、ふと思いついて、また稲荷寿司を作りました。晩ご飯のおかずには、コンニャクと豚肉の炒め煮を作っていたけれど、旦那がタケノコを掘ってきたので、急遽、あく抜き作業です。これは、あく抜きして、一晩おいたあと、味をつけて煮たもの。というわけで、昨日の晩ご飯は、タケノコは間に合っていないので、こんな感じになっています。このコンニャクも、業務スーパーで買ったものです。糸コンニャクをななめにひねった形で、固めてある物です。隙間があるので、味が沁みこみやすいみたい。付け合わせに、冷凍の細切りポテトを焼きました。ノンフライヤーだと、油を使わないので、安心です。焦がす心配もありません。旦那は、手でポリポリ食べながら、「油がついてないけん、手が汚れんけん、いいね。」と言いながら食べていましたよ。
2024.04.21
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昨日の夕方、(やっぱり、水やりしておこう)と、ホースを引っ張り出して、いざ!! 水やりしようと水栓をひねって歩き出したら、あぁっ足がホースに引っかかって、なんかブチッ転びはしなかったのだけど、ホースが取れました。水栓の下のところが外れていたので、つけなおそうとしたら、あ、ダメだ!! 差し込みの部品が折れてしまっています。毎朝、7時くらいには水やりをしているので、できれば前日のうちに新しいのをつけておきたい。次男坊が帰ってきてから、一緒にホームセンターに行ってくれました。前のとそっくりですが、前のはtakagiの製品で、今度はナフコのオリジナル商品。ホースの長さが20mの物ですが、4300円くらいでしたよ。同じサイズのtakagiのが5300円くらいでしたから、こちらを選びました。今までも20mだったと思っていたけど、10mのホースだったみたいです。全部引っ張り出すと、表の通りのアジサイのところでも、軽々届きました。西側にも、もう一つホースリールがあるので、庭のどの場所にも楽に水やりできます。よかった!!それから、電動バリカンをもうすこし詳しく紹介します。最初、左側の2つだけセット購入していたのだけど、ハンドルを追加で買いました。角度を簡単に変えることができます。長さも調整できますよ。いろいろやってみて、この長さがちょうど良いとわかりました。充電するときや、ノコギリ型の刃に取り替えるときは、このようにすればすぐに外れます。使い終わったら、水洗いして、刃物オイルをつけてふき取って、おしまい。新しい道具を使うのって、わくわくしますね。今日は墨彩画教室でした。この間作った「カモミールのブローチ」を、お土産に持っていきましたよ。今日の課題は、5月っぽい物。私のは、コーヒーに入れるミルクでスズランの花を描いて、その周りに薄くした顔彩を塗って、白く浮き出させる手法。他の人の課題は、・鮎・ガーベラ・シャクヤク・ソラマメ・麦・キウイでしたよ。わが家では、スズランもシャクヤクも、4月のうちに終わってしまっているんだけどね。では他の花たちです。茶色になったクチナシ美しく色づいた山アジサイ「大虹」そして、昨日のナミアゲハの幼虫は・・・ちゃんといました。甘夏の葉で育てることができるのなら、またペットボトルの入れ物で育ててみたい。ただ、山椒の葉なら卵や小さな黒い幼虫を発見しやすかったけれど、甘夏の木を眺めても、発見は難しそうです。今日、墨彩画教室の帰りに母のところに寄ったら、「あんたは、なんで一度も来んとね。寂しかろうが。」と、文句を言われました。毎日は行っていないけれど、2日に一度はちゃんと顔を出しています。1日一回、10分以内だからね。そのくらいでは、母の記憶に全く残らないのでしょう。だいたい、入院初日は、ずーーーーっと母の横にいたのに、それも忘れているみたい。世話をしてくれていた看護師さんが、横から「ちゃんと、見えてますよー。ただし、10分だからねー。」とか、口添えしてくれているうちに、母も、自分が忘れてしまっているのだろう、と気づいたようです。面会に行っても、そのことを忘れてしまって、誰も来ないと怒っている。困ったもんです。
2024.05.22
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今朝も、まずはブルーベリー採りから始めました。気づかないうちに熟れていた実は、ぽろっと地面に落ちていることがあるんですよ。せっかくですからね、収穫して、酸味が抜けるのを待ちましょう。昨日紹介したダリアの花ですが、葉っぱも一緒にパチリ。真ん中がどうなっているんだろう・・・近づいてみても、よくわかりません。庭の百合は、また一段落してきました。中がピンクの百合はそろそろ終わりで、次はきっと鹿の子ユリ。小さなつぼみがいっぱいです。(写真の右側に写っています)あまりに背が高くなったので、支柱で支えているキキョウ。つぼみがふくらんできました。1000輪ヒマワリも、次々に咲いています。もう、数えるのはやめてしまいました。家の中からもよく見える、濡れ縁前の花鉢コーナー。こぼれ咲きビオラが、全部撤去したあとなのに、また茂ってきました。これは、ツマグロヒョウモンのサナギたち。遅れてサナギになった方は、今日も少し赤っぽい。これは、個体差なのかもしれません。そして、突起部分ですが、どちらもシルバーに見えます!!ぜひ、羽化するところを見たいのですが、どうでしょう。透かし編みのベストですが、あと少しです。この写真を撮ったのは、朝ですが、今は午後。今ちょうど、肩をつないで、袖ぐりを編んでいるところです。ひょっとしたら、今夜くらいに出来上がるかも・・・最後に、昨日の晩御飯ね。私はよく「昆布塩サバ」を買うのですけど、これは「昆布塩アジ」ノンフライヤーで焼きました。旦那は、インゲンがとても美味しい、と喜んでいました。インゲンももやしも豚肉も、みんな冷凍保存していた物ですが、買ってきたばかりの新鮮野菜だと思ったようです。さて、続きを編もうかな。
2024.06.16
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今日、庭に出ていたら、二匹一緒にいるところを発見したので、早速、激写。 こんなに派手なのに、かえって、迷彩となり、案外気づかない。 草むらでも、道路でも、皆さん、見えていないらしい。 さて、本題に戻ります。 これは、オスなのですけれど、一番上のはどっちかわかりますか? でもって、これがメスです。 さて、もうわかりましたか? オスかメスか、口元を見るとわかるのです。 体の模様では、見分けがつかないです。 牙の先が、ほとんど白いのがオス。半分くらいから先が緑色のがメス。 オスは、白い牙で、交尾の時にメスを羽交い絞めにするらしいですよ。 というわけで、一番上の写真は、メスでした。 体の下には、オスもメスも、白い毛が密集して生えています。 実は今日、表に二匹いたのは、両方ともメスだったの。 そして、玄関先にもう一匹いて、それがオスでした。 どういう関係なんだろう・・・・
2015.09.25
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朝、道路に出て、フェンス下の草取りをしていたら、斜め前にお宅のご主人が、何かを持って、うろうろ・・・何だろうと思いながら、作業を続けていたら、しばらくして戻ってこられた。回覧板を届けようとしたら、3軒留守で、4軒目のお宅でようやく渡せた、ということでした。そっかー、連休だものね、ずっと留守のところの郵便受けに入れたら、連休明けまで回覧がストップしてしまう。うちの班の分の回覧板は、下の家に持っていったけど、車が2台とも止まっていたから、大丈夫でしょう。そのご主人は、うちの旦那とも仲が良いので、少しだけ話をしましたよ。この間コロナになったのだけど、コロナの薬は1万8000円だと言われた話をしたら、びっくりされていました。結局、解熱剤と咳止めで症状は落ち着いたし、熱はずっとないから、たぶん大丈夫なのでしょうね。では、門の外の植え込みの花から。紫と白を植えていたけれど、冬に枯れてしまいました。遅れて植えたピンクは、真冬の寒さにもまけず、また復活。花がどんどん増えてきました。反対側は、チェリーセージが咲き始めました。芝桜は、花は終わってしまったけれど、新芽の緑色がきれいです。門から入るとすぐに、芍薬が迎えてくれます。今が、一番きれいな時かも。ミニバラの鉢に、いつの間にか咲いていたこぼれ種のビオラが、とてもきれいな色です。ピンクのミニバラを引き立ててくれているみたい。今年は刈り取らなかった昼咲き月見草。花が咲き始めましたよ。あまりにもたくさん咲くので、いつもはほとんど雑草扱い。そうそう、そろそろクチナシが咲くよねー、と思いながら写真を撮っていたのだけど、あとで、パソコンのモニターで見てびっくり。怪しい玉、発見。すぐにネットで調べたら、オオスカシバの卵でした。幼虫は、クチナシが大好物。今日は4個発見したので全部取り除きましたが、まだ残っているかもしれません。オオスカシバの幼虫は、6cmくらいの大きさになるので、4匹もいたら、葉っぱも花も食べられてしまいそうです。最後に、花ではないけれど、とてもきれいな葉の写真。紅葉なんかの色とは違いますね。ちょっと、牡丹色っぽい気がする。さて、今日はAmazonのプライムビデオで「ゴジラ ー1.0」を見る予定。実は、最初の20分ほどはもう見たのですよ。そこで一時停止してから、庭に出たので、これから続きを観なくっちゃ!!とうとう映画館には行かなかったので、自宅で楽しみます。
2024.05.03
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昨夜10時半くらいに眠ったせいか、今朝は3時半に目が覚めてしまいました。もう一度寝る? と、ふと思ったけれど、今日はコーラスの日だから、そのまま起きだしました。お茶を淹れて、ひと息ついて、庭に出るには早すぎなので、昨夜からの編み物の続きを少しだけ。はっと気づくと明るくなっていたので、ダクトテープを持って外へ出ました。昨年使った残りが、道具箱に入っているのを覚えていたんです。私の身長では届かない場所なので、何かに上らないといけません。脚立には絶対に上りたくないから、15cmほどの踏み台と、背もたれ付の外用の椅子を並べ、修理箇所の棒をしっかり握って、ゆっくり上りました。で、修理したのはこれ。これは、居間の前の洗濯物干しスペースの屋根の雨どいのパイプ(?)です。昨日の夕方、もえるゴミをまとめようと、庭のゴミのところに行ったら、なんと、上の方からピューーーーッと雨水が出ているのを発見しました。それも、1か所ではなくて、四方八方に向けて、まあまあの勢いで出ています。濡れ縁を濡らすところまでは飛んでいなかったけれど、1996年に設置した屋根だから、劣化してきたのでしょう。これから梅雨の季節でもありますので、ひとまず、ダクトテープを巻いて、周りに飛び散るのだけは阻止しようと思ったのでした。バランスを崩して転げ落ちたら、絶対骨折する!!頭とかぶつけたら、動けなくかもしれないし、悪くすると人生が終わるかも。旦那の留守中、いろいろと出しっぱなしにしている物があるというのに、入院なんてことになったら、困りますからね。本当に気をつけて作業しました。作業終了後、ほっとしましたよ。これで、水の吹き出しが止まったかどうかは、次の雨降りまでわかりません。ダメだったら、長男か旦那に頼んで、もう少し丁寧にやってもらいましょう。では、庭の紫陽花です。アリランの真ん中の両性花の青色が増したなぁと思ったら、咲いていましたよ。外側の装飾花の真ん中の花は、まだのようでした。それから、常緑アジサイ新常山錦のアップ。装飾花がないので、華やかさはないけれど、私はワクワク。花によって、咲き進み具合が違うので、それもまた楽しいです。この普通の紫陽花も、真ん中の花が増えていました。安曇野の飛び出して伸びていた枝を固定したので、アーチ型に近づいてきたかも。今は葉っぱばかりですが、来年、花が咲いたらけっこう綺麗でしょうね。楽しみです。まだ咲いていなかったテッポウユリも、ついに開きました。昨日、まだ雨が降っていなかったときに犬の散歩で通りかかった人が、まずは、紫陽花、それからユリ、と目にとめたあと、「万両がまだきれいに実をつけていますねー。目出度いからいいですねー。」と、言われました。あとで調べたら、5月くらいには、実のついているところを切り取って、実の果肉を取り去って蒔いたりするそうですね。うちはもう、鳥さんたちが増やしてくれているので、種まきはしないでよさそう。最初に、HB101の威力を見せてくれた斑入りイエローのランタナも、その後は萎れることもなく、順調に成長していますよ。さて、ここからは、昨夜見た「光る君へ」のこと。この間から、宋の商人「朱仁聡(ジュレンツォン)」役の人のことが気になっていました。なんか、見たことがあるような・・・確かめてみたら、あっそうか、「警視庁・捜査一課長」に出ていた人だ。内藤剛志さんが一課長で、補佐役が金田明夫さん、変な上司が本田博太郎さん。テレビは見ないのだけど、U-NEXTとかで、暇なときに見ていたドラマです。その中に出てくる、優秀そうな鑑識のおじさんが、「朱仁聡」の人でした。その時の名前は「矢野浩二」さんでしたが、昨年3月に、芸名を「浩歌(ハオゴー)」に変えたそうです。中国で活動しているときには、いろんな人から「浩哥(ハオゴー)」と呼ばれていたので、それと近い響きの芸名に変えたのだとか。なんで見覚えがあるのか、わけがわかって、すっきりしましたよ。「光る君へ」は、多いときで5回、少なくても3回ずつ見ています。日曜日は、朝からるんるん気分ですよ。
2024.06.10
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