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2023.07.19
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カテゴリ: 野球


『海外進出してみては?』

 昨日の​ 記事 ​にてエイジェックがNPBが掲げていたファームリーグ拡大構想に賛同して栃木に新球団を設立する考えを発表しました。
更に日刊スポーツの​ 記事 ​にてエイジェックは「12球団が16球団の拡大路線を大きく期待する」と語っており、ひとまずはファームリーグ拡大に参加して将来的な球団拡張に期待していることを窺わせます。
他にも実は山梨県でも球団設立の動きがあり、こちらは独立リーグのBCリーグに来季からの参入したい考えを表明しています(​ 記事 ​)。
この他にもファームリーグ拡大構想の説明会では今回きっかけとなったハヤテグループを始めとし、ビズリーチなど現状で球団を持たない複数企業が参加するなど球団を持ちたいとう企業は日本国内にはまだまだある事が分かります
しかも現状ではあくまでも「二軍のみの球団」という採算性が取れるか微妙な立ち位置の球団でも参加したいという意向の企業は存在するという事が明らかになっています。


例えばもう何度もブログで書かせていただきましたが、現在インドネシアにプロ野球リーグ(NEOアジアプロ野球機構)とプロ野球球団(アジアゴールデンラークス)が創設されました。
NHKの​ 記事 ​によると、現状はまだ1球団で九州アジア独立リーグで実戦経験を積む予定ですが、将来的には球団を増やしてリーグ戦を開催したいという考えを持っていますが、このリーグと球団に出資したのは熊本県を拠点とする日本企業です。
以前にも書いたのですが、上記の通り球団運営に興味を持つ日本企業は多いのでスポンサー集めに留まらずに思い切って「インドネシアでプロ球団を持ってみませんか?」と持ち掛けてみるのも面白いのではないかな?と思います。
よく日本企業の海外進出というフレーズが出てきて久しいですが、正にそれの野球版という形です。

 これもど素人の浅知恵なのですが、例に出したインドネシアは日本と比較すると物価や人件費、建設費等がまだまだ安いという点にあります。
ネットで出てくる情報ですが、インドネシアの物価は日本の0.5倍、続いて人件費はインドネシアの場合だと平均年収は40万円とこちらは日本の約0.1倍、建設費も2016年での​ データ ​ですが安い方に分類されており、2021年の時点でのマレーシアはこの頃よりも4.1%上昇しているのでインドネシアも上昇しているものと思われますが、それでも日本よりは安い事が想定できます。
つまり球団の運営費は日本よりも安く抑えられる可能性が高いということになります。
ちなみに球場は​ wiki ​によりますと、国内の球場の数もかなり多い状態だということで、そのまま使えるかどうかは不明ですが、改修は必要かもしれませんが少なくとも一から球場建設する必要がないというのも強みではないかな?

記事 ​にて紹介させていただいたのでそちらをご覧いただければと思います(ヤフー記事が消えていたので​ 写真 ​を掲載したいと思います)。
野球人口は順調に増加し、昨年は初めて国内リーグが開催され、アジア決勝大会では1700人収容スタジアムが満員になるなど土台もできつつあるようです。
また、インドネシア国内では初めてのプロ野球リーグですから当然このリーグがトップリーグとなり、分かりやすく言えばインドネシア国内のNPBという存在になるわけですから人々の注目も集めやすく、現に上記のプロ野球リーグ&プロ野球球団創設の際に多くのインドネシア国内大手メディアが取り上げたそうです。
ですのでNPBの一軍球団を持つ以外ならば案外思い切って野球に伸びしろのある国に進出して自分達の手でプロ野球リーグを形成していく方が将来性や将来の収益などもあって面白かったりしないのかな?と考えています。


これは野球の普及や振興にも繋がる話ではありますが、かつて近鉄を買収しようと計画し、現在九州アジア独立リーグ所属の北九州下関フェニックスの球団を持つ堀江貴文氏が​ youtube ​にて「野球は儲かる」として様々な経営戦略を掲げており(こちらの​ youtube ​では少々怪しい話もあります。近鉄の話の​ youtube ​もありました)、単純に競技の魅力だけでなくビジネス的な側面もプレゼンしていってその国の地元企業をも巻き込んでいけばもっと海外でも野球に興味を持って取り組み出す国も出て来てくれるのではないかな?と期待してみたいと思います。
しっかりと根付かせることができれば興業としては魅力的なスポーツでもあるだけに、そういった側面からアプローチしていくのもありなのではないかな?と考えてみました。
以上、今回はあくまでもど素人の絵空事みたいな考えを書いてみました。

 「余談」

 日本企業の海外進出の野球版ですが、よく考えてみると既に楽天が台湾のプロ野球に進出して楽天モンキーズという球団を既に持っていましたね^^;。
今回アジアゴールデンラークスは2例目という形になりますが、今後も追随してくれる企業がある事を願いたいところで、それが同時に海外での野球普及や振興にも繋がると思います。






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最終更新日  2023.07.20 00:04:19
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