広島カープ考察

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2024.04.12
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カテゴリ: 広島東洋カープ


『ストロングポイント』

 本日の広島は1-0で阪神に勝利を収めました。
先発大瀬良は案外ボール球が多かったのですが、阪神打線がボール球に手を出した事もあってスイスイと90球で7回を投げ切りました。
150キロの直球とカットボール、フォーク、シュートといった球種を投げ分けて7回を投げて4安打5奪三振無失点と見事な投球でした(8:7:1:4)。
2番手島内は全球チェンジアップというかつての永川コーチを思い出す投球で三者凡退無失点(3:0:0)、最後は栗林が三者凡退で試合を締めました(0:1:0)。

 一方野手陣は先発西勇輝の前に4、5回と先頭打者が出るも得点できない重苦しい展開でしたが、阪神打線がボール球に手を出すらしくない攻撃をしてくれたのも功を奏して無得点のまま9回に進みます。
そしてゲラから先頭小園がヒットで出塁すると、犠打で一死二塁となり、田村が3球目の高め直球を振り抜いて前進守備の近本を越える決勝のタイムリー三塁打を打って試合を決めました。

 今日は田村が155キロの高め直球を振り抜いて決勝打を放ちましたが、個人的には何故阪神バッテリーが高め直球を要求したのかが疑問でしょうか。
初球のボール球の内スラを空振りしたのを見ても分かりますが、現状の田村はやはり低めの球、特に変化球を苦手としています。


 とはいえ変化球攻めに苦しめられている最中、意識しすぎて自身の強みとしているゾーンにも手が出なくなる事はありがちなのですが、そうはならずにしっかりと叩いたのは見事でした。
初球のスライダーを空振りしても直球一本待ちだったのを見る限り、基本的に配球で狙い球を変えるといった事はないタイプで、阪神の大山と似たタイプなのかもしれませんね。
基本的に大山も直球一本待ちタイプで、今日の空振り三振を見ても明らかに直球一本待ち、日本シリーズでも平野相手に空振り三振で試合終了した時などを見ても分かりやすいですが、田村もこのタイプなのでしょうか。
ただ大山は変化球が甘く入った球はしっかりと反応して打てますが、田村はまだその領域に達していないだけに、ひとまずは甘く入った変化球を打てるようになって欲しいところです。
後、個人的に気になるのはやはり踏み込んだ前足の形、爪先が投手側の方に向けて踏み込んでおり、あれだと下半身の力が貯めにくいのではないかな?と感じるだけに、もう少し横向きにしても良いのではないかな?と感じます。

 そして連日外野守備での好守が見られ、秋山や上本、途中出場の久保がファインプレーで捕球するなど守りで失点の可能性を防いでいます。





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最終更新日  2024.04.12 00:08:30
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