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難しくてさっぱり分からない部分も多かったですが、ちょうど読んでいた別の本で分からずにいたいくつかの関係性がタイミングよく解説されていたりして、それなりに勉強になりました。DVDも付いていましたが、そちらは興味が無かったので(ごめんなさい)観ていません。 同じ熊本出身と言うことで親しみを感じながら読み終えました。そういえば駅のあちら側は、避けていたということでもなく、ただ行った記憶もないし全然知りませんでしたね。知らない世界は随分と身近にもあるものなのですね。もっとお若い方かと勘違いしていましたが、あの時代の流れにみごとに巻き込まれてしまった大学生だった我が叔父と同年代だったのですね。若い頃に志し折れ現在闘病中の我が叔父の当時の話も聞いてみたい気がします。そういえば「おいで」って年賀状に書いてあったっけな。
2010年01月24日
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http://auction.item.rakuten.co.jp/10284364/a/10000058/かなり面白かったです、これ。犯人が明らかな一つの殺人事件を軸にして、ずいぶん沢山の問題提起がなされていましたね、いろいろ考えさせられました。裁判員制度が始まってることもありますしね。ただ、ほぼアメリカ独自の問題だし、といった冷めた目でしか捉えてはいなかったと思いますが。バスタイムに読んでましたので数ヶ月かかりましたが、最後の100ページほどはお風呂でのんびり読んでなんていられませんでしたよ。そして、作者の作戦にまんまとはまっていたことに、審問会が開かれていた裁判所で銃声が鳴り響いた瞬間にやっと気付いたのでした。差し挟まれるエピソードに感じていた引っ掛かりはこれだったのか、と。遺児二人のその後が幸せでありますように。
2010年01月22日
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「オサレ」この単語が出るたびにカチンときました。単に私が年喰ってるからでしょう。「オサレ、って使う?」と、娘(18歳)に聞いてみました。「使う人もいるけど、あんまりいない」との返事にほっとします。読みはじめがこんな風だったものだから「これが芥川賞取ったら怒るよ」なんて言ってたのですが、読み終わってみたらそうは思わなくなってました。結局今回の芥川賞は受賞作無しでしたけどね。新入社員として出会った江口理倫(りーりん)と趙成佑(ソンウ)、この友情はどの辺りからはじまっていたのかな。一方通行でも友情と呼べるのなら早いうちだろうけど、双方向であるべきならこの物語の終わる頃からがホントのはじまりなんだろうな。知らないからこだわらないのか、知っても動じないのか良くわからない江口くん。ちゃらちゃらした冒頭の新米社会人だったころと、ソンウを理解しようとし、友情を育もうと努力しているラスト、この長くない作品の中での内面の成長ぶりは立派なもんです。知ろうとしなければ気付きもしないたくさんの溝。結構なテーマなのに、なかなか爽やかに仕上がってます。いささかさらっとしすぎてますけどね。やっぱり若いからでしょう。
2010年01月18日
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この方の作品は好きなのですが、ちょっと疲れることもあるんです。読むのに気合が必要、というか。そんなわけでしばらく手にしてなかった気がします。でも久しぶりに読んでみた白石一文、これ、いいですね。「ほかならぬ人へ」と「かけがえのない人へ」のニつの中編からなっています。不倫を肯定しているようなところは嫌なんですが、そう思いながらも読み進んでいくと、語られている以上にみえてくるものがあるんです。ほんのわずかな部分しか見えていないのに、その下の本質がわかるような。まだ読んでないものも、今まで読んだものも読み返したくなってきました。新しく気付くことや、思い違っていたことが結構あるかもしれません。
2010年01月14日
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「別れの贈りもの」「青い野を歩く」「長く苦しい死」「褐色の馬」「森番の娘」「波打ち際で」「降伏」「クイックン・ツリーの夜」短篇8作品哀愁とユーモアに満ちたアイリッシュ・バラッドだそうなんですけど、ユーモアの部分はわからなかった。最初のお話「別れの贈りもの」の両親がしょうもなくて、その後もその嫌悪感を引きずったまま、どんよりと分厚い雲に覆われた気分で読んでしまいました。「青い野を歩く」だけは寂しさの中に不思議な吹っ切れた感がありましたが、全体的に、ユーモアと言うよりも自虐的、哀しみと愁いの感じられる短編集でした。ただ、ちょっと急いで読みすぎたかもしれません。一編ずつ、時間をかけて読んだ方が良いでしょう。
2010年01月13日
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舞台は合併によってできたばかりの地方都市・ゆめの市。そこに暮らす、社会福祉事務所のケースワーカー、東京の大学に通いたい女子高生、もと暴走族の押し売りセールスマン、新興宗教に執心な保安員の中年女性、親から引き継いだ地盤を守る市議会議員。彼等の日々が主として描かれますが、負け組み、と自称するであろう人達も多く登場します。平和な田舎の町だったところが「市」というくくりになると中途半端に都会化への憧れが膨らんだりもするでしょうね。町の平和が企業や大型店舗の進出で少しずつ侵食されていく感じ、昔のしがらみにがんじがらめになり身動きが取れなくなっていく様は、どこの町にもありそうです。誰もがずるくそれなりにあがいている感じは、極端なんだけど小説の中の他人事と言ってばかりもいられない身近なことのようです。収束の仕方が強引だし、納得のいくスッキリした終わり方ではないけれど、身近さがあるだけにその先はいろんな可能性があるよなと考えさせられます。理不尽に思える物事や状況を、違う方面から見たら納得できることもあるのだなと思いました。本を手にしたときはその分厚さにドキリとしましたが、読み終えてみたら2日くらいでしたよ。
2010年01月12日
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おせちにローストビーフを入れるという知り合いがいるの作り方が難しくない?、と聞いたらそんなことないよ、と教えてくれた作り方は簡単かたまり肉の6面をフライパンで焼いたら、蓋をして置いておくだけ余熱で良い具合に出来るって夕方スーパーにお買い物に行ったたまたま牛モモのかたまり肉がお買い得だった300gくらいだったかしら、少し細身のかたまり肉たまたま台所にあったマジックソルトをまぶして室温で馴染ませておいたフライパンを熱して6面を強火で丁寧に焼くちょっと焦げたかな、なくらい蓋をしてさめるまで置いておくさめたら保存容器に入れて冷蔵庫に薄くスライスしてローストビーフサラダにしてみたどう?こんな感じ、結構良くない?
2010年01月08日
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別に、日本語教師になろうなんて思っているわけでは全然ありません。外国語話者たちは日本語をどう覚えるのだろう?というただの好奇心から手にとって見るもののひとつです。体系的な日本語学習書の中には、日本語を主とするものとして知らなかった日本語の真実があります。この本は主に日本語教師が戸惑いを覚えた学習者からの質問や、指導する上で苦慮することなどについて丁寧に解説されています。はっきりいって、教えた経験の無い私には用語が難しくて意味が分から無い部分もかなり多いです。それでも、感心して唸ってしまうこと、思わず笑っちゃうこと、自分の思い違いに気付くことなどがいっぱいで、なんだか妙に面白おかしくて学べます。
2010年01月06日
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好きなんですよ、萩尾望都の作品が。これは、その萩尾望都の名作のノベライズ本です。プラトニックなボーイズラブもの、といえばいいでしょうか。それにしても、なんで舞台が日本なのかしら?それに少年とはいえない年齢みたいなんですけど・・・そこんとこにかなりと違和感があります。特に着物の女性と風呂敷包みのお弁当はちょっとね、やめといてほしかったかも。その違和感を若干の時代設定がカバーしているようではあり、私としては許容範囲ではあります、この小説版で中心となるオスカーも、ユーリとエーリクも、既にこの世にいないトーマも、とても魅力的だから。ただ、いくつもの悲劇的な出来事が含まれているにもかかわらず、物語に色味が感じられません。ベールに覆われて、鮮やかさやけばけばしたものが隠されているから、あるいは過去の記憶から衝撃部分を意識的に排除して精神を保っているからかもしれません。
2010年01月04日
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読み始めは年末の29日ですが、今年になって最初に読み終えた本です。はじめの方は、ハーレクインロマンスかと思うような出会いと展開でちょっと引きました。これが運命の出会いなら、運命の出会いって結構転がっていそうだな、と思います。ところが事態は思わぬ方向へ、もしかして国際政治がらみのお話か?とふと思い、そして思わぬタイプの人物の登場に、え?いったい何の話なんだこれは、ファンタジーなのかもしかして?と動揺する。さらに進むと、社会派なドラマなのか?と、思わず「主な登場人物」欄を確認したりして。なんか落ち着いて読んでられないお話です。何を中心にすえたいのかと疑問に思いながらも読み進むと、どうやら「死」と「生」について考えることを強いられているようです。映画になったらかなり面白いんだろうな、スピード感が得られるでしょうから。のんびり少しずつ読んでるのには向かないですね。この本を開いたら一気に読みきりましょう。
2010年01月02日
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ここを訪れて下さっているみなさま、いつもありがとうございます!今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m年が新たまったのに過ぎた年のことを語るのもなんですが、いつその時を迎えたのか気付かぬまま、おせちを作り終えたとき、すでに年が明けておりましたので。。2日前、つまり30日夜のことですが、「おせちの準備をするのに3日くらい掛かるはずなのに、今年は作らないの?」と二番目の20歳の息子が心配そうに訊いて来ましたお~、期待してくれとったのか!と嬉しくなった母なのでありました今回は、29日夜に東京駅の近くM-tokyoであったLIVE「Musicruise2009」に泊りがけでお出かけしてましたし、仕事も終わってなかったので家の中におせちを仕込む気配は漂ってなかったんですね~しか~し、3日どころか、保存のきくものは2週間ほど前から少しずつ準備しては冷凍庫にため込んでたんですわただ買ってきたように見えるキウイなんて、実はもらってきたカチカチのを10日かけてじみーにバナナやりんごの数を調整して今日に合わせて追熟させたものだったりしてね、たたき牛蒡は今までで一番美味しくできた気がする、買ってきて切っただけってのもありますし、作りすぎて入りきらなかったり入れ忘れたものもありですが、うん、うまくいった、エヘン!な感じですいろんな物事を昨年から新年に持ち越してしまってはいますが、その状況を楽しんでいるというところです引き続き楽しい一年にしていくつもりです
2010年01月01日
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