本日午前中、阿南市議会9月定例会の代表質問があり、条例案に反対する新誠会を代表し、荒谷みどり議員が、阿南市男女共同参画推進条例案について以下と同種の質問を行い、市長に代わり勝瀬市民部長がそれに答えた。
1、男女共同参画社会基本法には、市町村での条例制定は義務付けされていないのに、何故、制定するのか?根拠を示して下さい。また、その趣旨も説明して下さい。
基本法と阿南市女性総合計画推進プランの内容を述べただけで、根拠といえるものの説明は何もなかった。
2、阿南市男女共同参画推進協議会(諮問機関)が条例案を策定したが、その経緯を市民に説明して下さい。
講座、講演会、情報誌などによりお知らせしてきた、今後も啓発に努めてゆきたい、という程度の説明であった。
3、本条例案における阿南市の地域の特色は何なのか?説明して下さい。
ドメスティック・バイオレンスの根絶というのが阿南市の特色であるらしく、「阿南市女性なんでも相談」に寄せられた相談の中で、DVが一番多いという理由からだそうです。平成17年度の相談人数は 115名
しかし、お粗末な答弁である。制定についての根拠説明がなかった他、DVの相談人数ですが、この数字も疑わしい。はたして根拠はあるのだろうか?平成17年度の徳島県内におけるDVの新規相談件数が以下なので、そのことからも理事者が示した数値は非常に疑わしいと言わざるを得ない。
以下、徳島県こども未来課が示した平成17年度、県内におけるDV新規相談件数(関係機関から上がってきた相談件数) 総数=462件
法務局(徳島地方法務局人権擁護課) 98件(地区割り集計ができない・相談時に匿名の方が多いからという理由)
労働局 0件
警察本部 126件(地区割り集計は行っていない・人権等の問題もあるからという理由)
中央・南部児童相談所 2件
女性支援センター(県機関) 187件(地区割り集計は行っていない。業務範囲でないため行っていないという理由)
はばたき(県・男女共同参画センター) 16件
徳島女性センター 35件
462件
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