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<指一本触れないまま、「あなた」を想い続けた12年間。"現代の純愛小説"と絶讃された表題作、「アーリオ オーリオ」他一篇収録。注目の新鋭が贈る傑作短篇集。第30回川端康成文学賞受賞作>つい先頃芥川賞を受賞した絲山秋子さんの作品を、初めて読んでみました。「袋小路の男」は高1に出会った小田切先輩をずっと思い続ける『私』の物語。「恋人未満家族以上」『私』にとってはその間柄がベストなわけではないけれど、片思いでいる以上は仕方ない。。。それをサラリとした文章で読ませる辺りが、さすがです。「小田切孝の言い分」はその続編ともいう作品。「アーリオ・オーリオ」は、天文好きな30代独身男性と、中3の姪との心の交流を描いた爽やかな作品です。
January 31, 2006
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<自閉症を患う妹ジューン(メアリー・スチュアート・マスターソン)を、両親の死後ずっと見守り続けている兄ベニー(アイダン・クイン)。仕事の間妹の面倒が見られないベニーは精神科医の紹介で家政婦を雇うのだが、繊細な神経を持つジューンはことごとく彼女達を追い出してしまう。ひょんなことからそんな二人とバスター・キートンの格好をした可笑しな青年サム(ジョニー・デップ)が一緒に暮らすようになる…>前々から一度は見たいと思っていたジョニデの古い映画。ジューンとベニーの兄弟愛には思わずホロリ。でもサムが彼らの家にくることになったのは、ベニーが友人達とのポーカーに負けたおかげというのが面白い!居候先のその家で、持てあまされていたんですね~(笑)そしてやっぱりデップ様ならではの芸達者ぶりが最高です。正直、いくら年喰ってはいても(^^ゞバスター・キートンの何たるかをちゃんと知らない私も、あのパントマイムは目を見張りますね~♪寡黙でシャイ、優しさいっぱいなのは、やっぱり彼のはまり役かな?
January 31, 2006
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耐震偽装事件と言い、ライブドアの事件と言い、利益追求のためには何でもする時代なのかしら?そして今度は東横インの虚偽工事。障害者用の施設は、一年に何度も使われないからと、検査が終わればさっさと勝手に改造する。なんだかなぁ~、どれもこれもごまかして、儲けようとしている・・・日本の企業にはプライドというものがなくなってしまったのか?このホテルのお詫びのコメントの下には、「安売り」キャンペーンのお知らせが。さいたま新都心にも、つい最近、サービス価格3950円という安さでオープンしました。実はその少し前「相互リンクを結びませんか?」という依頼がありました。今まで利用したことさえないホテルなのだし、私のHPとは何も関連が感じられず、そのままにしておりました。OKなどしなくて良かった! ^_^;
January 28, 2006
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先日次男の所に初めてガールフレンド(今はカノジョというらしいけど)が遊びに来ました。チャオとピースも喜んで部屋に入れてもらったらしいのですが、普段は2匹とも人見知り知らずなのに、何と何と暴れん坊のピースがブルブル震えたそうです。彼女の方を見ては、おびえて部屋の隅に・・・とっても可愛い女の子なのに~(苦笑)実は彼女の家で飼ってたネコが死んでしまってから、時々こういうことがあるそうなんです。普通は見えない霊のようなものが、ネコには見えるのでしょうか?それにしてもチャオは怖がったりしなかったようだし、ネコにもよるのかしら?
January 28, 2006
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<いい男たちを眺めるだけで満足する「物陰カフェ」を発案。これって病? それとも愛? 妄想ロマンティック街道ばく進中の乙女代表選手・三浦しをんのスーパーエッセイ。ウェブ掲載に加筆して単行本化。>最近よく見かける作家さん、初めて読んでみました。「しおん」という名前から、かってに繊細な内容をイメージしていましたが、見事に裏切られました(笑)群よう子さんもタジタジでは、と思えるほどの爆裂?!気軽に読めて、笑えます。時折出てくる弟さんとの掛け合いがおもしろ~い。彼女が夢中になったというオダ○ョーの「仮面ダイラー クウガ」、ちょっと見てみたくなりました σ(^^)
January 27, 2006
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<郊外のダンチで暮らす京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも、本当はみんなが秘密をもっていて…。ひとりひとりが閉ざす透明なドアから見た風景を描く連作家族小説。>ラブリー・ホームチョロQ空中庭園キルト鍵つきドア光の、闇の各章が6人それぞれの視点で描かれていて、その感じ方が面白い。生きてる以上、秘密がないなんてあり得ないし、孤独であることも当然。毒があってもカラッとしてるのは、角田さん独特の世界。小泉今日子主演で映画が公開中らしいけど、上映館が少ないようです。DVD化が待たれます!
January 25, 2006
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<その町に理髪店は一軒しかなかった。男の子は、バーバー吉野のおばちゃんが切る“吉野ガリ”という髪型にすることが、町の掟であり、それを疑問に思う者は誰一人いなかった。おばちゃんは、口うるさいが仕事は丁寧で、町の人からの信頼も厚い。学校帰りの子供たちにおやつをくれたりする、いい人だ。しかし、東京からやってきた転校生の髪型に、少年たちの心は騒いだ。何かが変わっていく。思春期を迎える前の、初恋、性の目覚め、少しずつ大人になっていく少年たちを女性監督のやさしい目で描いたほのぼのストーリー>ちょっと変わった可笑しい映画です。町中の男の子たちがこんな髪型でいること自体あり得ないし・・(笑)でも今の子どもを取り巻く険悪な時代、この町だったらのんびり安心して暮らせそう。なんてったって、お節介で優しい吉野のおばちゃんが、目を光らせてるし・・おばちゃんには「もたいまさこ」が、まさにはまり役!見たことあるなぁと思ったら、かっこいい転校生には、「カナリア」に出演していた石田法嗣くんでした。彼も”吉野ガリ”だとかなり素朴な雰囲気だし、やっぱりヘアスタイルって重要だわ σ(^^)ありそうであり得ない映画だけど、私は結構好きだなぁ~
January 24, 2006
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土曜日に降った雪のお陰で、雪の中の冬ぼたんを見ることができました。上野東照宮の冬ぼたんは、おととし見に行きましたが、乾燥続きだったため、今一風情が。。。(苦笑)午後からは朗読会の練習があるため、午前中大急ぎで出かけました。日曜日と言うこともあり、もう10時過ぎには大勢の人が!広いとは言い難い苑内は、譲り合いながらもカメラマン達の熱気が。。。σ(^^)それにしてもこの厳しい寒さの中、わら囲いを掛けて貰っているとはいえ、よくぞ美しい花を開いてくれるものです。つくづく自然の見事さを痛感しました。写真は本館レモン記念日雪の冬ぼたんでどうぞ!
January 23, 2006
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「打ち豆」をご存じですか?大豆を洗って水を切り、一晩おいたものを、石臼の上で一粒一粒木槌でたたいてつぶし、乾燥させたものが打ち豆です。もちろん今は機械化されて生産販売されていますので、当然私もお店で買うだけ!(笑)もっぱら煮物の具の一つとして使っていますが、火の通りも早く、使い勝手がとてもいい!!食べるときも、まん丸の大豆より摘みやすく食べやすいし・・(笑)友人たちや職場の人たちにも食べて貰うととても好評。新潟ではごく普通に売ってますが、全国的には知らない人の方が多いようです。実は、私も打ち豆を手に入れるには帰省したときくらいなのです。ヘルシー、使い勝手良く、美味しい!しかも経済的な「打ち豆」を、全国的に普及したいな。
January 20, 2006
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昨年末から仕事続きでしたが、今日久しぶりの休みで、中国漢方整体へ行って来ました。もう数ヶ月右半身のあちこちがギクシャクと痛くて困っていたのです。「年だしなぁ~」と諦め半分でしたが、職場の友人から、この整体院を紹介され、試してみることにしたのです。肩痛や腱鞘炎、腰痛・座骨神経痛、膝痛など、様々な痛みの友人達が、実際にかなり良くなったと言うのです。中には「私には合わなかった」と言う声も聞きますが、それはそいう人もいるでしょうね(苦笑)私の場合、右の股関節や膝の痛みは、どうやら腰から来ていたようです。股関節のレントゲンでは、特に異常なしだったのも頷けました。それにしても、40分間のツボ押し治療、かなり痛かった!もちろん我慢できないほどの痛みではないのですが・・・しばらく、治療に通ってみるつもりです。あんまり治療費が嵩まないうちに良くなるといいなぁ~ (^^ゞ
January 18, 2006
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<無実の死刑囚を救い出せ。期限は3ヵ月、報酬は1000万円。喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と、犯罪者の矯正に絶望した刑務官。彼らに持ちかけられた仕事は、記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすことだった。>第47回江戸川乱歩賞受賞作。著者のデビュー長編とのことですが、さすが力作!後半は特にどんでん返しの連続です。しかしミステリーとしての面白さにも増して、一番印象に残ったのは、死刑囚に刑を執行するシーンです。受刑者と刑務官の心理描写が鮮明で、映像で見るのとはまた違う衝撃がありました。
January 16, 2006
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<25歳の時に海で起きた事故で首から下の全身の自由を奪われ、寝たきりの生活を送り続けてきたラモン・サンペドロ。26年間、彼は家族の絆や介護に支えられ穏やかに暮らしてきたが、自分らしく生きるために「尊厳死」という選択をするが、彼を心から愛する人々は、彼の選択に動揺し、葛藤する―――。>“生きることは権利であって、義務じゃない”とても重い言葉です。廻りの人たちに支えられ、穏やかな表情を浮かべるラモンのただ一つの願いが尊厳死。その願いを叶えるのも、自らの力ではできないことでした。26年間という長い年月をかけて選択したこととはいえ、やはり共感するには。。。かなりハードな内容ですが、美しい映像で最後まで目が離せませんでした。賛否両論あるとはいえ、実話という重みが、見終わった後もずっしりと残ります。
January 15, 2006
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<遺伝的な難病ゆえ、短い生涯を終えようとしているわが子。「『生まれてきてよかったか』と尋ねたかった」とつぶやく妻に、主人公、宮本拓実は語りかける。今から20年以上前に、自分は息子と会っていたのだと…。>今月の読書会の本。行き当たりばったりの危なっかしい日を送る若きの日の拓実、それを叱咤激励するしっかり者のトキオ。トキオがそういう風にに育ったのは強くて優しい父親の影響が大きいのですが、拓実がそういう人間になったのは息子に導かれたから・・・難病・タイムスリップなど、最近こういう趣向の作品が多いような気もしますが、さすが東野圭吾作品、読ませます。
January 14, 2006
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<交通事故に遭って以来、“前日のことをすべて忘れてしまう”という短期記憶喪失障害を抱えているルーシー(ドリュー・バリモア)。そんな彼女に、水族館で獣医として働くヘンリー(アダム・サンドラー)が一目ボレ。ヘンリーは毎日、彼女と初対面からはじめ、愛を告白し続ける。ルーシーは彼の優しさと愛に触れ、毎日恋におち、毎日ファースト・キスをするーー毎日がやり直しの恋。少しずつ進展していくと思われた二人の関係だったが、ルーシーは自分が愛する人の重荷になると思い、別れることを決意する・・・。>とても優しい映画です。事故前のことは覚えているのに、その日あったことをすべて忘れてしまうルーシー。悲惨な状況ではありますが、家族も廻りの人たちも、この上なく優しいのが心地良い。何よりドリュー・バリモアの表情が愛らしいこと!セイウチやペンギンの芸達者ぶりも楽しめます♪内容の重さもコミカルにまとめることで、気持ちよく観ることができました。
January 13, 2006
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もう何ヶ月もちっちゃなポータブルテレビで我慢している我が家。実は今までのテレビ、いたずらピースが配線にじゃれつき、映らなくなりました。充分使ったので、寿命だったかもしれませんが・・(苦笑)そろそろ新しいテレビが欲しいのですが、どれを買ったらいいのかわかりません。もちろんお金さえあればよりどりみどりなのでしょうが、なにせ貧乏ゆえ・・(泣)ハイビジョンの新型はちょっと手が出ないし、どうしたものでしょう?見る時間もたくさんあるわけじゃありませんが、見られないBS代、払い続けるのも悔しいし!!…>_
January 12, 2006
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お正月の3日、七福神めぐりに出かけました。良いお天気でしたが風が強く寒かった。それでもこの日は七福神の仮装行列があるというので、たくさんの人が連れ立って歩いていました。私は時間がないので7つ全部回ることはできませんでしたが、間違えて行った「鈴谷天神」では、「へ~、去年までなかったのにさすが戌年だね」の声。あぁ、狛犬のことか?!そういえばピカピカの新品 (*^^)vいつか必ず七福神を全部回ってみよう!
January 10, 2006
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<昭和15年。日本に戦争の影が近づき、大衆娯楽の演劇にも検閲のメスが入っていた。劇作家の椿一は、新しい台本の検閲のため、警視庁の取調室に出向く。そこに待っていたのは、これまで心から笑ったことのない検閲官、向坂だった。椿の新作を上演禁止にするため、向坂はありとあらゆる注文をつけるが、椿は苦しみながらも、向坂の要求を逆手に取ってさらに笑える台本を作り上げていく。こうして、2人の台本直しは、いつの間にか傑作の喜劇を生み出していくのだが…。>笑わない検閲官、向坂を演じるのは役所広司、笑わせることに命をかける劇作家椿を演じるのはSMAPの稲垣吾郎、ぼ出演するのはこの二人だけ。それというのも、1996年に初演された三谷幸喜原作の舞台を、この映画のために脚本として書き下ろしたのだそうです。それぞれが持ち味を発揮した作品ですが、正直舞台を見てみたかった!やはりこの台本は舞台でこそ、その魅力が存分に味わえるのではないかしら?この作品とはちょっと離れますが、最後の「古畑任三郎」シリーズに出演した「イチロー選手」予想以上に達者な演技で、さすが名選手は名役者に匹敵するなぁ~と、感心しました。
January 7, 2006
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“生きものは、いったい何を考えているのかなあ、と思うことがよくある。ことばは喋れないにしろ、少なくとも私たちが飼っていた生きものは、非常に感情豊かで、ペットなんて生やさしいものではなくネコやネズミやインコの格好をした、人間であった。”生き物の仕種や表情を生き生きととらえ、家族の絆や細やかな愛を横糸に描くユーモア・エッセイ。 金魚のよしこちゃんの話手のり文鳥のチビの話十姉妹のビンタちゃんの話インコのピーコちゃんの話犬のピーター君の話初代トラちゃんの話二代目トラちゃんの話いたずら子ネコたちの話モルモットのハム子ちゃんの話ハツカネズミのモンジロウの話ハツカネズミの大所帯の話 群ようこさんの動物のエッセイは、気持ちよく笑えます。生きとし生けるものを慈しむ姿勢がまっすぐ表れているから。お母さん、弟さんも、群さん以上のユニークさで楽しい~♪気持ちが弾んでいるときだけでなく、沈んでいるときでも、読むうちにじんわり暖かい気持ちになれるのがとても好きです。忙しかった年末にも「ネコの住所録」「またたび回覧板」などを読みました。電車の中でちょっとずつ読むには打ってつけ。ただしクスクス笑って、周りの人からは「変な人」と思われたかも?(笑)
January 6, 2006
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皆様、新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。大晦日から2日まで、大雪の故郷で過ごしました。12月の降雪は記録的で、実家では3回も雪下ろしをしたそうです。少ない年には、冬中で2,3回ということもあるというのになぁ~敷地の広々した家なら、屋根の雪を落としっぱなしでもいいのですが、道路や廻りの家の迷惑になる訳にはいかず、それが一仕事です。除雪費用もバカにならず、しかも降り続く日々には、人手を頼むのさえ難しいのですから。。。つくづく雪のない土地のありがたさを痛感しますが、年老いた両親にとって、住み慣れたところは離れがたく、心配はつきません。どうぞこれ以上の豪雪にはなりませんように!
January 4, 2006
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