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<雄大なワイオミングの自然を背景に、心に傷を抱えた人々の再生への道のりを優しい眼差しで綴る。恋人の暴力に絶えかね、11歳の娘グリフを連れ、亡き夫の父アイナーを頼って彼が営むワイオミングの牧場へと逃げてきたシングルマザーのジーン。しかしアイナーは、最愛の息子の死の原因となったジーンを許すことが出来ず、決して心を開こうとしなかった。 >ラッセ・ハルストレム監督といえば、ジョニー・デップ主演の「ギルバート・グレイプ」が大好きなのですが、アメリカの田舎町を舞台に心に染み入る作品という意味では相通ずるものがありました。無骨で頑なながら、勇敢で暖かい老カウボーイが予想外に似合ってたロバート・レッドフォード、モーガン・フリーマンは彼ならではの渋い役柄ではあるし、ジェニファー・ロペスの疲れた母親役も良かった。そして何といっても、娘グリフの子供らしい真っ直ぐな姿と、ワイオミングの美しい自然が、心を癒してくれます。
January 24, 2008
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<保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。>悪人と呼ぶにはあまりに悲しすぎる。しかし殺人を犯してしまった事実は消すことができない。殺した男の周りにいる人たち、殺された女の周りにいる人たちの人物像がくっきりと描かれていて、ぐいぐいと胸に迫ってくるものがある。「今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎったい。大切な人がおらん人間は、何でも出来ると思い込む。自分には失うもんがなかっち、それで自分が強うなった気になっとる。失うものがなければ、欲しいものもない。だけんやろ、自分を余裕のある人間っち思い込んで、失ったり、欲しがったり一喜一憂する人間を、馬鹿にした目で眺めとる。そうじゃなかとよ。本当はそれじゃ駄目とよ」殺された娘の父親の言葉が、胸に痛い。
January 23, 2008
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お金もなく全然カッコいいとは言い難いおじいちゃんが、バイクの世界最速記録を樹立するという、とてつもない夢に挑む。しかもこれが実話だなんて・・・凄すぎる!アンソニー・ホプキンスが実に飄々と演じています。周りで起こるいろんなトラブルやハプニングも、いつのまにか夢の実現に向かって力となる。普通なら「余りにも出来すぎ!」といいたくなるのですが、不思議と厭味なく感じられるのは、彼の魅力でもあるのかな?見終わって爽やかな気分になれる映画でした。
January 21, 2008
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12日13日の二日間に渡って、さいたま新都心駅周辺7箇所で、第5回大道芸フェスティバルが行われました。きのうは雨、きょうは強風の中ではありましたが、個性的な演技者たちが、工夫を凝らしたパフォーマンスを繰り広げていました。私たちも先日《声の会》の公演でドキドキしながらリーディングドラマを演じたわけですが、全く分野は違えども、表現するという熱意に、相通ずるものがあるなぁ~なんてちょっと思ったりしました。
January 13, 2008
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久々遠方まで観に行きましたが、行っただけのことはありました。観に行って良かった!「9.11」のような悲劇は特別なものだと思いますが、心を閉ざしている人は大勢います。しかも自分では正常だと思っていても、無理をしながら肩肘張っているのが現実なのでは。そんな生きづらさを癒してくれるのは、やっぱり温かい人のぬくもりなんだな~重いテーマながらユーモラスな場面も多く、ニューヨークの街がふんだんに楽しめました。上映館が少ないのがもったいない。
January 10, 2008
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4日は、川越に行ってきました。今年は蔵造りの町並みに、学生さんの協力による創作門松が飾られているという新聞記事を読み、ちょっくら行ってみようと・・・(^^ゞなかなかモダンな雰囲気ではありましたよ~良すぎるくらいの上天気で、下手な写真がますます下手になってしまいましたが、よろしかったらこちらからご覧ください。川越駅のバス停でバスを待っていたら、「喜多院へはこのバス停ですか?」と声をかけられました。「大宮へ住んでるんだけど、毎日出歩いてるのよ。きのうは成田さんへも行ってきたし、調神社も込んでたわね~」御年85歳とか。背筋もピンと伸びて、矍鑠としていらっしゃいました。あんな風に年をとることができたらいいなぁ~歩くのもままならなってしまった母のことを思い出して、つくづく羨ましくなってしまいました。
January 6, 2008
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暖かいお正月もそろそろ終わり、明日から私も仕事始めとなります。目は老眼となり、記憶力は低下の一途、こんなんで仕事を続けるのはしんどいなぁ~なんて思うのですが、雇う方だって大変なんでしょうし(爆)頑張ってやるしかない!働けるだけありがたいってもんですよね。(^^ゞそういえばちょっと前、友人と忘年会をした折に、物忘れの話になって、あまりのひどさに「病院へ行って検査した方がいいかも?」なんていう話になりました。そしてほんとう病院に行った人がいて、検査結果は特に心配することはなかったそうですが、若年性アルツハイマーやら認知症の検査をしにくる中年がものすごく多いのだそうです。「やっぱりね~」何だかホッとしたり、しんみりしたり。。。ところで若いといえども、我が家の息子たち二人ともがここ数日風邪にとりつかれております。お正月早々困ったものですが、皆様もお気をつけください!写真は3日に行われた与野七福神の一こま。暖かい日和に恵まれて、仮装行列も楽しめました。その様子はこちらからどうぞ。
January 4, 2008
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<東京・下町。うだつの上がらない二つ目の落語家、今昔亭三つ葉は、ひょんなことから落語教室を開くことになる。生徒は、美人だが無愛想で口の悪い五月、口は達者だが関西弁のためクラスになじめない少年・村林、そして、元野球選手の湯河原。3人は言い争ってばかりだったが、少しずつ上達していく。ある時、村林はいじめっ子と野球対決をして負けてしまう。悔しがる村林に、いじめっ子を落語で笑わせてやれ、と三つ葉は提案する。>以前佐藤多佳子さんの原作を気持ちよく読んで、「本が良いと映画はどうも・・」ということが多いのでどうかな?と思ったのですが、面白かったです♪何よりも私の好きな下町情緒たっぷりで、都電やらほおずき市やら、水上バスやら鬼子母神やら次々出てきます。気風の良いおばあさん役が意外に似合っていた八千草薫さんと暮らす日本家屋の美しいこと!本では想像力に任せられる「落語」ですが、映画となると大変だったんだろうな~本格的な評価はどうなのかわかりませんが、三つ葉役の国分太一さんも、師匠役の伊東四朗さんも良かったですよ。一番上手だったのはやはり関西弁の子役森永悠希くん。オーディション時点で「まんじゅうこわい」をただ一人マスターしてきたというんだから、すごい!「逃げるな。好きなことから逃げると一生後悔するぞ」というセリフが出てきますが、心に残りました。好きな人がいて、好きなことがあって、その中で生きていくのが一番幸せですね。
January 3, 2008
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