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村松克哉

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2007年10月24日
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接待づけで民間業者と癒着して小さな商社から高額な武器を大量に購入していた防衛省の前事務次官。防衛大臣は、本人に自主的退職金(8000万円)の返納を求める考えを示したが、今まで官僚が退職金を自主的に返納したことは一度もない。最近の例でいうと、年金問題で歴代の社会保険庁長官に自主的に退職金を返納するよう自民党は求めたが、これさえ誰一人として退職金返納はしていない。それどころか、行政法人を天下りし、はしごしながら仕事もせずに退職金を税金でもらい続けている。国民の目をごまかすために繰り返し発言される「自主的退職金返納請求」だが、これは政治パフォーマンスであって、何も実際は行われていません。自民党は官僚の味方です。官僚のリストラはする気はないです。自民党議員自体が族議員という官僚の天下り議員が大勢いるのが実態です。自己保身のため、安倍派やコイズミチルドレンが増税路線に反対するという決起集会をしたらしいが、選挙前のパフォーマンスにしか過ぎない。国民の目を欺く悪の巣窟にような政治家集団が自民党。小沢氏を事あるごとに田中角栄時代の悪人のごとく自民党議員は批判しているが、下野して政治改革、行政改革をしようという姿勢からみても、そのような批判はあたらない。権力にしがみつき、社会党や公明党と連立してまで、政権与党にいたい自民党の体質こそが大問題であり、こんな政党に投票すべきではない。福田政権などもってのほかである。





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最終更新日  2007年10月24日 07時17分46秒 コメントを書く
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