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こんばんは。今日は朝から寒さが身にしみる一日で、布団から抜け出すんがつらかったわ。どうやら風邪をひいたみたいやねんけど、仕事を休むわけにもいかんし、なんとか気力で家を出たんよ。出勤途中、駅のホームで電車を待ちながら、冷たい風が頬に当たる感触に「ああ、ほんま冬やなぁ」って思うたわ。この時期はどうしても体調崩しやすいし、気ぃつけなあかんね。でも、不思議なことに、そんな日でもなんかしらホッとする瞬間があったりするんよね。会社に着いたら、同僚が「大丈夫?顔色悪いで」と声をかけてくれて、温かいお茶を持ってきてくれたんよ。こういうさりげない優しさが、ほんまに沁みるわ。そのお茶の湯気を見ながら、「今日もなんとかやり過ごせそうやなぁ」って気持ちになれたんや。午前中の仕事は、頭がぼんやりしてて、思うように進まんかったけど、なんとか一つずつ片付けたわ。風邪でしんどい時って、ほんまに自分の限界が試されてる気ぃするなぁ。でも、ふと届いたメッセージを見たら、心がじんわり温まる感じがして。短い言葉の中にも相手の気持ちがこもってるんが伝わってきて、「もうちょっと頑張れるかも」って思えたんよ。お昼休みには、近くのコンビニで買った温かいスープを飲んだわ。あの優しい味が、しんどい体に染み渡る感じで、ほんまにありがたかった。スープって、不思議なもんで、飲んだだけで少し元気が出るよねぇ。午後は、相変わらずバタバタしてたけど、ふと窓の外を見ると、冬の淡い日差しがビルの隙間から差し込んでて、「こんな小さな景色でも、気持ちが和らぐもんやなぁ」って思ったわ。しんどい日やからこそ、こういうちょっとしたものに救われるんやろね。帰り道、冷たい風がさらに強くなってて、「早よ家帰りたい…」と思いながら駅まで歩いてたんやけど、イヤホンから流れてくる好きな曲に耳を傾けてると、少しだけ気が楽になったわ。こういうちっちゃい楽しみを見つけるのが、忙しい日々を乗り切るコツかもしれんね。家に着いたら、すぐにお風呂を沸かして温もりに包まれたわ。お湯の中で目を閉じてると、今日一日の出来事が頭の中を巡ってきてんけど、なんや、やっぱりあのメッセージが一番心に残ってるんよね。どんなにしんどくても、誰かの優しさや気遣いがあると、ほんまに救われるもんやなぁって。明日には、もうちょっと体調が良くなってたらええなぁ。風邪はつらいけど、こうして誰かとの繋がりを感じられる一日も、悪くないかもしれへん。ほな、またね。
2024.12.18

こんばんは。12月も半こぎて、いよいよ年末が近づいてきたねぇ。今日は朝から冷たい空気に包まれて、冬らしい一日になりそうやなぁと思いながら家を出ました。冬の朝って、空が澄んでて、なんや心が引き締まる感じがするわ。出勤途中、駅までの道を歩いてたら、落ち葉が風でくるくる回ってるんが目に入ってきて。あの何気ない光景を見てたら、ふと「こういう日常が愛おしいなぁ」って思うんよね。どんな忙しい日でも、こんな瞬間を見逃さんようにしたいなぁって、ちょっとだけ立ち止まってみたりして。会社に着いたら、朝の挨拶が飛び交ういつもの光景。カレンダーをめくったら、予定がぎっしりで気が遠なりそうになったけど、まぁ、これも年末やし仕方ないかって、自分を納得させるしかないわな。午前中は、ずっとパソコンと向き合っててんけど、なかなか進まへん仕事もあったりして。「もう、こんなん投げ出したい!」って思うときもあるけど、隣の席の同僚が笑顔で「大丈夫?」って声かけてくれたりして、なんとか持ち直すんよ。そういうさりげない優しさが、ほんまありがたいなぁって思うねん。お昼は、近くの食堂で温かいうどんを食べたんよ。出汁の香りがたまらんくて、心までほっこりする感じやったわ。冬には、やっぱりこういうのが一番やね。同僚と笑いながら食べてたら、午前中の疲れも少しずつ和らいでいくんよねぇ。午後も忙しさは相変わらずで、気がついたら夕方になっててん。ふと、机に置いた携帯が震えて、メッセージが一つ届いてたんやけど、その短い言葉を見た瞬間、なんや胸がじわっと温かくなってしまった。どんなに忙しくても、こういう一瞬があるだけで、頑張ろうって思えるんやから不思議なもんやねぇ。帰り道、今日はいつもより少し遠回りして、イルミネーションを見に行ってみてん。夜の街がキラキラしてて、どこか夢みたいな雰囲気で、なんや心がふわっと軽くなった気がするわ。歩きながら思ったんやけど、この季節って、ほんまに特別やなぁ。誰もが少しずつ浮足立って、なんか期待してるような空気感が好きやわ。夜、家に帰ってから、少しだけ窓を開けて冷たい空気を吸い込んでみてん。冬の匂いって、ちょっと切ないけど、どこか懐かしい感じがするよね。そのあと、届いたメッセージをまた読み返して、心がじんわり温かくなるんを感じながら、そっと携帯を閉じたわ。今日もなんとか一日を終えたけど、こうやって日々の中に小さな幸せを見つけられるんが、ほんまに大事やなぁと思う。忙しい日々でも、心がほっこりする瞬間を大切にしていきたいわ。ほな、またね。
2024.12.17

こんばんは。今日は12月16日、少し冷え込みが和らいだ朝でしたな。日差しが差し込む窓を見ながら、あったかいコーヒーをゆっくり飲むんが、ほんま贅沢な時間やと思うんよ。こういう瞬間があるから、忙しい日々も乗り越えられる気がするなぁ。今朝は早めに家を出て、いつもより一本早い電車に乗ってみたんやけど、朝の空気って澄んでて気持ちええな。駅に向かう途中の道、木々の葉っぱがすっかり落ちてて、冬らしい風景が広がってたわ。落ち葉を踏む音が心地よくて、ちょっとだけ学生時代を思い出してもうた。なんも考えずに学校行ったあの頃が懐かしいなぁ。会社に着いたら、いつものメンバーがそろそろ集まり始めてて、ちょっとした会話を交わすんが日常の始まりやねん。「寒いなぁ」とか「昨日のテレビ見た?」とか、何気ない話がぽろぽろ出てくるけど、そういうやり取りが仕事のモチベーションになる気がするわ。午前中は集中して書類を片付けたんやけど、ふとした瞬間に、携帯が震えたんよな。パッと画面を見ると、簡単なメッセージやったけど、その文字を見ただけで心がじわっと温かくなるんよなぁ。こんな風に感じる自分が、時々おかしいんちゃうかなぁって思うこともあるけど、それでも止められへん。この気持ちを大事にしたい反面、いつも胸の奥でちょっとチクチクする感覚もあって、そんな自分に苦笑してしまう。お昼休みには、同僚とランチに行ってん。近くのカフェで季節限定のスープを頼んだんやけど、体がぽかぽかして、なんか優しい気持ちになれたわ。同僚との会話は仕事の話が多いけど、たまにプライベートの話も混ざるから、それが程よい息抜きになるんよね。午後もバタバタと仕事をして、気づいたら外はもう暗なっててん。冬の夕方って短いなぁ。帰り道、街路樹のライトアップがキラキラしてて、ちょっと足を止めて見入ってもうたわ。光が揺れてるんを見ると、なんや心が落ち着く感じがするんよ。夜、家に帰ってホッと一息ついた時、メッセージがまた届いててん。ほんの短い内容やのに、なんでこんなに嬉しいんやろうなぁって、自分でも不思議やわ。でも、こうやって心が動くことがあるから、毎日を頑張れるんかもしれん。今日も、特別なことはなかったけど、日常の中に小さな幸せを見つけられるんが、一番の喜びかもしれんなぁ。ほんまに小さいけど、大事な宝物みたいな感じやわ。こういう気持ち、いつまでも忘れんときたいな。ほな、またね。
2024.12.16

こんばんは。今日は12月15日、少し雲の多い朝やったけど、気温のわりに風がやわらかく感じる一日でした。お休みの日の朝って、なんでこんなに贅沢な気分になるんやろなぁ。ふわふわの毛布に包まれて、目覚まし時計も気にせんでええ幸せ。ゆっくり起きて、豆を挽いてコーヒーを淹れたんやけど、部屋に広がる香りがたまらんかったわ。きなマグカップを手にしながら窓の外を眺めてると、道行く人たちの装いがすっかり冬仕様になってて、改めて「もう年の瀬なんやなぁ」って思ったんよ。子どもの頃は年末が近づくとワクワクしたけど、大人になると忙しさに追われて、いつの間にかそういう感覚が薄れてもうたなぁ。お昼前になって、久しぶりに近所の商店街へ散歩に出かけてみたん。冬の空気ってどこかしら澄んでて、冷たいのに気持ちよくて、頬に当たる風が心地よかったわ。商店街では、お餅つきのイベントをしてはって、小さい子どもたちが「よいしょー!」って掛け声を上げてるのを見てると、なんともほっこりする時間やった。商店街の端っこにあるパン屋さんに寄ったら、焼きたてのパンが並んでて、つい買いすぎてしまうんよね。バゲットとくるみパン、それからクリームがぎっしり入ったデニッシュ。どれも美味しそうで、袋を下げて歩いてるだけで心が弾んだわ。夕方になる頃にはちょっと冷え込んできて、家に戻ってから軽く掃除をしたんやけど、不思議なもんで、片付いた部屋を見てると自分の心も少し整った気がするねん。たぶん、そういう余白があるから、心にいろんなものを感じる余裕が生まれるんやと思う。今日みたいに特別なことがない日でも、ふとした瞬間に「ああ、こんな日も悪くないなぁ」って思う。こうして自分の好きなものに囲まれながら過ごす時間も、大切なんやろなって感じるわ。そんな中、どこかで鳴った携帯のバイブレーションに、一瞬心が揺れる自分がいるんよね。なんやろ、この気持ち。答えは分からんけど、そっと手を伸ばして画面を見るときの、胸の高鳴りと少しの罪悪感。これもまた、今の私の一部なんやなぁ。今日という日が静かに終わることに感謝しながら、好きな紅茶を淹れて、読書でもしようかな。明日はどんな一日になるんやろなぁ。ほな、またね。
2024.12.15
こんばんは。今日は一日、しんしんと冷え込む冬らしい日でしたなぁ。空気が澄んでるせいか、窓越しに見える景色がいつもよりくっきりしてて、寒いのは苦手やけど、冬のこういう感じは嫌いやないんよね。朝はゆっくりめに起きて、コーヒーを淹れながらカーテン越しに外を見てたら、近所のおばあさんがマフラーをぐるぐる巻きにして、買い物袋を片手に歩いてはったん。こんな寒い日でも、ちゃんと日常をこなしてはる姿、なんかええなぁと思いつつ、自分も頑張らなあかんなと感じさせられました。昼休みに会社の同僚と少し外に出たんやけど、街路樹にかけられたイルミネーションがチカチカしてて、ちょっとだけ気分が上がったわ。この季節ならではの光景やけど、どこか懐かしい気持ちになるんよね。たぶん、学生の頃に友だちと遊びに行ったクリスマスの記憶とか、そんなのがふと蘇るんやと思う。仕事はそれなりに忙しかったけど、特に大きなトラブルもなく過ぎて、ほっと一息つける感じ。だけど、心のどこかでぽっかりとした空気があるというか、何かが欠けてるような気持ちになるときがあるんよね。そんな時、自分でも気づかんうちに携帯を手に取ってたりして。帰り道、ふと足を止めたのは、ちっちゃな花屋さんの前やった。色とりどりの花がきれいに並んでて、そこだけ季節が違うみたいやったんよ。いつもやったら通り過ぎるだけやけど、今日はなんとなく赤いバラに目が行ってもうて、結局一輪だけ買うてしまった。小さな花瓶に飾ると部屋がちょっとだけ華やいで、気持ちも少し軽なった気がするわ。この季節の夜は、しんと静かやけど、どこか温かさを感じさせるものがありますなぁ。寒い中でも灯る明かりとか、湯気の立つお鍋とか、そういうものが寄り添ってくれるような気がするん。心がふと揺れることがあっても、今ある時間を大切にしながら過ごしたいと思う。ほんの小さな幸せでも、それを見つけられる自分でいたいなぁ。今日も無事に一日が終わりました。明日はどんな日になるんやろな。ほな、また明日ね。
2024.12.14
こんにちは。今日は朝からすっきりした冬晴れで、空気がピンと張りつめたような清々しい天気やったなぁ。寒さは増してきたけど、その分太陽の光がありがたく感じる季節です。朝起きて窓を開けると、ひんやりした空気が顔に当たって、思わず「冷たっ!」と声が出てもうたわ。けど、そのあと入ってくる陽の光が、なんや優しくて救われた気持ちになりました。出勤途中、駅のホームで手袋をしながらふと周りを見渡すと、みんなコートをぎゅっと閉めて寒さに耐えとる感じ。そんなん見てたら、「ああ、もう年末もすぐそこやなぁ」と改めて感じました。この時期になると、なんや忙しい日常の中でも小さい幸せを見つけてホッとする瞬間が増える気がします。例えば、通勤電車の中で耳にするクリスマスソングとか、コンビニで並ぶ冬限定のお菓子とか、そんな小さなことでも心があったかなるんよね。今日は会社でちょっとした飲み会がありました。年末恒例の部署内の小規模な集まりやけど、皆さんお酒が入ると普段よりリラックスして、あちこちで笑い声が響いてました。私はアルコールは控えめにして、お料理を楽しみつつ、周りの会話に耳を傾けてました。その中で、何気なく話しかけられた一言が、なんや心に引っかかったりしてな。「あれ、なんかええことあったんちゃう?」って言われた瞬間、なんやドキッとしてもうて。その場では笑ってごまかしたけど、実は心の中にしまってることが見透かされたんちゃうかと、少しだけ焦りました。まぁ、そんなこと誰にも分かるはずないんやけどね。家に帰ってきてから、ふと思い出したのは、つい最近のこと。寒い夜に、あったかい飲み物を一緒に飲みながら静かに話せる時間がどれだけ幸せかを感じた瞬間。そんな何気ない時間が心の奥にしっかり刻まれてて、ふとした拍子に思い出してしまいます。この季節は、どうしても感傷的になるんかなぁ。寒い中で暖かさを求める心が、いろんな思いを引き出すのかもしれへん。でも、そんなときこそ、目の前の幸せに感謝しながら、少しずつ前に進みたいなと思います。今日も、穏やかな夜を過ごせますように。ほな、また明日。
2024.12.13
こんにちは。朝の寒さがだんだん骨身に染みるようになってきましたねぇ。布団から出るのに、えらい勇気がいる季節です。空はよう晴れてて、冬特有の冷たい透明感が広がってるんやけど、そのぶん空気が痛いほど冷たい。手袋忘れたら指先がかじかんでしまうくらいやったわ。会社に向かう途中、ふと足を止めて空を見上げました。真っ青な空に、枯れ木のシルエットがくっきり映ってて、「冬やなぁ」と感じる瞬間やった。街路樹の葉っぱもすっかり落ちてしまって、足元には枯れ葉が敷き詰められたみたいに積もってました。カサカサ音を立てながら歩くその音が、なんや心に染み入る気がしたわ。今日は仕事でちょっとしたプレゼンがあって、朝から資料の最終確認にバタバタしてました。プレゼン自体は滞りなく終わったけど、終わったあとには、いつも気ぃ張ってた分がふっと抜けて、何とも言えへん虚脱感みたいなんが残ります。そやけど、そんなときこそ自分をちょっと甘やかしてもええかなぁと思って、帰りにデパ地下でおいしそうなスイーツを買うて帰りました。家に帰って、お気に入りのマグカップに紅茶を淹れて、さっきのスイーツを一口。口の中で広がる甘さと、紅茶のあたたかさが何とも言えへん幸せを運んできてくれるんよね。この瞬間だけは、何にも邪魔されへん自分だけの特別な時間。でも、そんなときにもふと、心の中に小さな波紋が広がるんよね。たまに、「これでええんかなぁ」と自分に問いかけてしまうこともあります。答えなんか出ぇへんのに、考えてしまうあたりが自分らしいっていうか。誰にも見せへん弱い部分を、こうやって書くことで自分の中で整理しとるんかもしれんね。外は寒いけど、心の中にはぬくもりがあればええなぁって思う今日この頃。皆さんも、寒さに負けんように、自分だけのあったかい瞬間を大事にしてくださいね。ほな、また明日。
2024.12.12

こんばんは。冷たい風が顔にあたる朝、布団から出るのがますますつらくなってきましたねぇ。もう12月も中旬近く、街にはクリスマスのイルミネーションがキラキラしてて、なんや少しだけ浮かれた気分になります。そう言うても、自分は大人やし、はしゃぐわけやないんやけどもね(笑)。今日は会社帰りに近所のカフェに寄りました。ちょっと疲れたときに行く、隠れ家みたいな小さなカフェ。窓から見える景色は特別やないけど、冬の空気が澄んでるからか、街灯の明かりがやけに暖かく見えました。カウンターに座って、静かにコーヒーを飲みながらぼーっとする時間が、何よりも贅沢に感じます。店内はそんなに人もおらへんくて、静かに流れるジャズが心地よかったです。コーヒーカップの縁から立ち上がる湯気を見てたら、ふと、誰かのことを思い出してしまいました。普段は意識せんようにしてるんやけど、こういう静かな時間には、つい心が動いてしまいます。なんでなんやろうなぁ…。店を出て帰り道、冷たい空気が顔を撫でるたびに、「こんなんでええんかな」と自分に問いかける気持ちが湧いてきます。でも、答えなんか簡単には出ぇへんし、こうやって考えるだけで一日が終わる。あかん、こんなこと書いたら、ただの独り言やん(笑)。でも、こうやって何でもない日常を書き留めることが、案外、自分にとって大切な時間なんやと思います。明日もまた普通の一日がやってくるんやろうけど、その普通の中に小さな幸せを見つけていけたらええなぁと思います。寒い日が続きますけど、皆さんも体調には気ぃつけてくださいね。また明日、お会いしましょう。
2024.12.11
寒い朝が続いてますね。布団から出るのがほんまにつらい季節です。起きてすぐにストーブをつけると、部屋がじんわり暖まっていくあの瞬間が好きなんです。そんな小さな幸せを感じつつ、いつものように通勤の準備をして家を出ました。駅へ向かう道で、街路樹の葉がすっかり落ちて、枝だけが冬の空を背にして揺れているのを見ると、いよいよ冬本番なんやなぁと思います。今年は暖冬の影響もあってか、まだ霜が降りるような冷え込みはないけど、冬特有のひんやりした空気が肌に心地よく感じられる朝でした。会社に着くと、やっぱり年末らしい忙しさ。上司や同僚の声がオフィス中を飛び交っていて、なんやかんやで活気があります。今日は締め切りが迫った資料作成に追われて、デスクの前からほとんど動けませんでした。昼休みも、軽くランチを済ませてすぐに戻ることに。そんなバタバタな日常やけど、ちらっとカレンダーを見て「もうすぐクリスマスやな」と思うと、心の中にほんの少しだけ温かい期待感が生まれるから不思議です。ふとした瞬間、去年の冬の記憶がよみがえることがあります。あのときの温もりが、今も心の中にほんのり残ってる気がして。それを思い出しては、なんとも言えん気持ちになります。多分、誰にもわからん私だけの秘密やけど、そんな思い出があるからこそ、日常の中に小さな幸せを見つけられるのかもしれません。仕事を終えて外に出ると、街のイルミネーションが一段と華やかで、寒い空気の中に温かみを感じます。人通りの多い商店街や、駅前の光の装飾を見ると、冬のこの時期ならではのワクワク感が湧いてきます。でもその一方で、胸の奥が少しだけきゅっとするのはなんでやろうな…。きっと、冬の空気がいろんな感情を呼び起こすからなんやろうと思います。帰り道、また普段とは違う道を選んでみました。並木道に施されたイルミネーションの光が、幻想的で、まるで別世界に迷い込んだみたいでした。一人で歩きながら、心の中に浮かぶ誰かの顔を思い描くと、なんとも言えん感覚が胸に広がります。家に帰ってから、紅茶を淹れました。お気に入りのマグカップを手に持つと、その温もりがじわっと心まで染み渡る気がします。年末の忙しさの中で、自分を見失いそうになるときもありますが、こうして一日を振り返る時間が私には大切です。冬の夜長、皆さんもどうか暖かくして、ほっとするひとときをお過ごしくださいね。
2024.12.10
師走の空気がひんやりと冷たいなかにも、どこか慌ただしさと温かさが混じる季節ですね。朝の通勤時、駅に向かう途中で見かけた街路樹のイルミネーションが、まだ消されずにひっそり輝いてるのを見て、少しだけ立ち止まってしまいました。冷たい風に吹かれながらも、その光の中にどこかぬくもりを感じてしまうんです。不思議なもんやなぁ、と思いながら、カフェのショーウィンドウ越しにコーヒーを買って手を温めつつ、いつもの電車に乗りました。仕事場では今日も忙しく、年末が近いせいか周りもそわそわした雰囲気。締め切りに追われたり、忘年会の予定を調整したりと、どこか慌ただしいけど、それでもふと机の上に置いたスマホの通知に心がほころぶ瞬間があって。「なんやろ、この感じ」と自分で自分にツッコミを入れたくなるような気持ちでした。お昼休み、同僚たちと会社近くのレストランへ行きました。窓際の席に座ると、外の通りを歩く人々のコート姿が目に入ります。その中に紛れる「いつかの景色」と少し重ねてしまう自分がいて、ほんの一瞬、心がざわつきました。自分でも驚くほど、この季節になると記憶の引き出しが開きやすいんやなぁって思います。退社後、急ぎ足で帰るつもりやったけど、なんとなくいつもとは違う道を選んでしまいました。並木道のイルミネーションが綺麗で、ついその光の下を歩きたくなったんです。歩いていると、冷たい風が頬に触れるたびに、頭の中がクリアになっていくような感覚がありました。忙しさでバタバタしてる日常の中でも、こういう一瞬があるだけで、なんやかんや救われる気がします。帰り道、ふと去年の今頃を思い出しました。同じように寒い夜、特別な誰かと過ごした時間が、いまだに心のどこかで灯り続けているような気がして。そんな風に感じるのは、自分でも少しおかしいと思うんやけど、なんやろね、冬のせいなんかな。家に帰って、温めておいたスープをすすりながら、今日のことをぼんやり振り返ります。「まぁ、忙しいけど充実してたかな」と思いつつも、心の奥でほんのり温かい何かが残っているのを感じました。それはきっと、冬の街の光のせいかもしれへんし、もしかしたら…。12月も残り少なくなってきましたね。これからさらに寒くなりますが、どうか皆さんもぬくもりを見つけながら、この季節を楽しんでくださいね。
2024.12.09
12月の冷たい空気を感じると、学生時代の思い出がふと蘇ることがあります。あの頃、将来のことなんて漠然としてて、ただ目の前の楽しみに全力やったなぁって思うんです。特に冬の出来事は、なぜか心に深く刻まれてて、思い出すたびに胸があったかくなります。高校2年の冬。私は放課後、友達と自転車で近くの川沿いを走るのが好きでした。テスト前でも、「ちょっとだけやで」とか言いながら寄り道するのが恒例で、その日も例外やなかったんです。学校の近くのパン屋さんで出来たてのクロワッサンを買って、川沿いのベンチに座りながら食べる。寒い中で温かいパンを頬張ると、どんな悩みも一瞬で忘れてしまう気がしました。その頃、実は密かに片想いしてた人がいて。よく一緒になるその友達が、なんとなくそれを知ってる風やったんですよね。「あんた、あの人の前やとえらい饒舌やん」とか言われて、顔真っ赤にしたのを覚えてます。なんやかんやで、その片想いは自分の中だけで終わったんですけど、不思議と後悔はしてへんのです。あの時のキラキラした気持ちが、今でも大切な記憶として残ってるからやと思います。大学の頃は、友達と一緒に夜通し語り合ったり、勢いで遠出したり、いろんな「初めて」を経験しました。特に忘れられへんのは、京都の鴨川沿いで迎えた初日の出。冷たい空気の中で手をこすりながら、昇ってくる朝日にただただ感動しました。その時、「今が一番輝いてる」って信じてたけど、今振り返ると、あの時間があったからこそ、今の私がいるんやなぁって思うんです。なんやろな、学生時代って大人になってから気付くと、小さなことが大きな意味を持ってたりしますよね。その時には分からへんかったけど、全ての出来事がちゃんと自分の中で繋がって、今の私を作ってる。そんな風に思える今日この頃です。皆さんは、どんな学生時代の思い出がありますか?冷たい空気を吸い込むと、あの頃の自分に少しだけ戻れる気がします。今日はそんな小さなタイムトラベルを楽しんでみてくださいね。
2024.12.08

師走も中盤に差し掛かって、朝の冷たい空気が骨身に染みる季節やなぁ。窓を開けた瞬間、冬の澄んだ空気がふわっと部屋に入ってきて、「ああ、もう今年も終わりに近づいてるんやなぁ」としみじみ思う。日曜の朝は、いつもより少し遅めに起きることが多いねんけど、今日は何や知らんけど目が覚めるのが早うて。寒い朝、布団の中でぬくぬくしてる時間が一番幸せやと思うのに、ついついコーヒー淹れたくなってキッチンに向かってしもたわ。豆を挽く音と香り、湯気が立ち上る瞬間…そんな何気ない朝の時間が心を和らげてくれる。朝ごはんは、昨日買っておいた全粒粉のパンを軽くトーストして、チーズをのせたんやけど、それがまたシンプルやのに贅沢な気持ちにさせてくれるねん。窓際で朝日を浴びながら食べてると、近所を散歩してる人たちがちらほら見えて。「私も少し歩こうかな」なんて思うねんけど、寒さに負けて結局そのまま部屋で過ごしてしまう。もう少し寒さに強ければ、もっと活動的になれるんやろか…なんて思いながらね。昼過ぎ、近所の商店街を少し散歩してみた。クリスマスの飾りが鮮やかで、赤や緑のキラキラした光が寒い冬の街並みに温かみを添えてる。何も買う予定はなかったんやけど、焼き芋屋さんの甘い香りに釣られて、つい一本買ってしもた。手に持ったときの暖かさと、ほっくりした甘さが心にしみて、何や子どもの頃の冬の思い出がふっとよみがえったわ。そんな穏やかな時間やったのに、不意に、あの人のことを思い出してしまう瞬間がある。きっとあの人も、この冬の空気の中で同じように日々を過ごしてるんやろな…なんて。でも、もうええ歳やし、こういう気持ちは胸の奥にそっとしまっておくべきやと思う。それでも、心の片隅でぬくもりを感じてしまう自分がいて、そんな自分を少しだけ許してあげたくなる。晩ごはんは、じっくり煮込んだポトフにしたんよ。冬にはやっぱり、煮込み料理が一番やね。野菜の甘さとスープの優しさが、身体だけやなくて心まで温めてくれる。こういう料理を誰かと一緒に囲む時間があったら、もっと幸せなんやろな…なんて思うけど、今はこの一人の時間も悪くない。夜が更けると、冬特有の静けさが訪れる。明日は仕事やし、もう少し早よ寝なあかんねんけど、なんや心がざわついて眠れへん夜もあるんよな。外は寒いけど、心の中ではあの人との思い出がまだほんのりと温かい。これもまた冬のせいやと思いたいわ。ほな、今日はこのへんで。また明日な。
2024.12.08

はじめまして。ブログを覗いてくれはって、ありがとうございます。大阪生まれ、大阪育ちの30代OLです。毎日忙しく働きながらも、ふと立ち止まって感じる小さな幸せや心の揺らぎを、こうして文字にしてみようと思いました。これは私にとっての小さな挑戦であり、日々の気持ちを整理するためのひとつの方法なんです。今日は曇り空やったけど、冬の冷たい空気に包まれると、不思議と気持ちが引き締まる感じがします。朝、いつもより少しだけ早起きして、近くのパン屋さんで焼きたてのクロワッサンを買いました。あのバターの香り、たまりませんな。帰り道、公園の中を通ったら、散歩してはる老夫婦が仲良さそうに手をつないではって、なんかほんわかした気分になりました。お昼からは、前から気になってたカフェに行ってみました。こぢんまりした店で、店内にはほんのりジャズが流れてて、外の寒さを忘れさせてくれるような、温かい雰囲気やったんです。頼んだのはホットカフェラテ。カップに描かれたラテアートが可愛くて、ちょっとテンション上がりました。窓際の席で本を開いたものの、実際はほとんど外の景色を眺めてた気がします。歩道を行き交う人たち、落ち葉が風に舞う様子、そして時折、何かを思い出すように空を見上げる自分。こういう時間が私にとって、心をリセットする大事なひとときなんです。そんな中で、ある一人の人のことを思い出してしまいました。いっつも元気づけてくれるその人の言葉や、さりげない優しさを思い返すと、自然と笑顔が出てきます。でも同時に、少し切なくなる自分もいて。なんでやろう。心の中にそっとしまっておきたい気持ちって、誰にでもあるんでしょうか。カフェを出た後、帰り道に空を見上げたら、夕焼けがほんのり広がってました。この季節の空って、なんか特別やと思いませんか?寒さの中にどこか温かさが混じってて、ちょっとした希望を感じるような。こうして書きながら、私の中でいろんな想いが巡ってきます。何でもない一日でも、自分の気持ちをこうして記録すると、なんか「特別な一日」に変わる気がします。このブログでは、こんな感じで日常の中で感じたこと、心に浮かんだことを綴っていきたいと思ってます。もし、これを読んでくれた誰かが、私の言葉に共感したり、「わかるなぁ」と思ってくれはったら、ほんまに嬉しいです。これからも気軽に覗いてもらえたら、私も励みになります。
2024.12.07
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