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2007年03月07日
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カテゴリ: そば雑学
三月に入り、気候も暖かくなり、もう春もそこまで来ている気配がする。

春先になり、この時期は「引越し」をする人も少なくないと思う。

そこで今回は「引越しそば」について、「旨い江戸そば」に書いてあることを紹介。

引越しそば とは新しく移転したものが、向こう三軒両隣りと、管理人あるいは家主へそばを配る風習。でも、なぜ「そば」なのか?理由は書いていない。

ご近所にはもり三枚、管理人・家主には五枚くらい奮発したらしい。

嘉永年間(1845-54)から始まったものらしく、主に関東地方で行われた。おやつの時刻を見計らって現物で配っていたらしい。しかし明治末期になると、「そば屋の切符」という便法が始まり、随時に用いてもらう方法が考え出された。

関東大震災のころまで一般的に行われたが、昭和期に入ってから徐々に見られなくなっていき、昨今ではほとんど風化してしまった。
今と当時では生活環境が違うだろうけど、おやつの時刻に、もりを三枚とか持ってこられても困らなかったのかな?

でも一番気になるのは、なぜ「そば」なのか? また、それを最初に行い、世間に引越しそばの風習を広めたのは誰だろう? やっぱり、おそば屋さんかな?





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最終更新日  2007年03月07日 21時27分14秒
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