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June 2, 2006
カテゴリ： カテゴリ未分類
もんたメソッド
居眠りをさせないプレゼンテーションのコツ
プレゼンテーション 居眠り
人に何かを説明する時に、相手に居眠りされないようにするにはどうすれば良いでしょうか。
セミナーや講演会に参加すると、必ずと言って良いほど居眠りをしている人をお見かけします。せっかくの機会にもったいない、と思う反面、講演者のプレゼンテーションにも少なからず原因があるはずです。
話す側からすれば、居眠りをされてしまうと話すモチベーションはぐっと下がってしまいます。逆に、参加されている方全員が目をキラキラさせながら、熱心に聞いてくださるような場合は、自然と話に熱がこもります。言うまでもなく後者のようなプレゼンテーションが理想です。
では、どのようにすれば聞いている方を退屈させることなく自分の話に引き込むことができるでしょうか。
そこで、私自身が最近プレゼンの機会によく実践している手法がありますのでご紹介します。それは、
1．配付資料にもプロジェクターにも一部を穴埋め形式にしておく
つまり、資料としては未完成の状態でプレゼンに臨むわけです。もちろん、穴の中身は予めわかっているのですが、その部分はプレゼンで強調したい部分であり、文字を赤くしたり太くしたり大きくしたりするよりも、効果的です。
例えば、以下のような感じになります。
●なぜブログが続かないのか？
1．そもそも【時間的】に無理がある
2．毎回【思いつき】に頼って書いている
3．続ける上での【動機付け】が弱い
4．【人様】のためにやっている
このような形式を提示すると、聴いている側には「穴の中には何が入るんだろう？」「知りたい」という気持ちが起こります。こうすることで、講演者が一方的に話すだけのプレゼンよりも吸収力をアップさせることができます。言うまでもなく、「知りたい」という気持ちが盛り上がれば、居眠りも減るはずです。
さらに、内容によっては前後に話した内容から穴の中身が推測できる場合もあります。そのような時は、聴衆の1人を指して「この中には何が入ると思いますか？」と問いかけると、さらに効果的です。聴くだけのつもりだったのが、指されて何かを答えなければならないとなると、「ちゃんと聴いていなければ！」と緊張するからです。
なお、このように穴埋め式のプレゼン手法は「もんたメソッド」と呼ばれています。
※上記の穴埋め部分はマウスでドラッグすることで答えがわかるようになっています。
居眠りをさせないプレゼンテーションのコツ
プレゼンテーション 居眠り
人に何かを説明する時に、相手に居眠りされないようにするにはどうすれば良いでしょうか。
セミナーや講演会に参加すると、必ずと言って良いほど居眠りをしている人をお見かけします。せっかくの機会にもったいない、と思う反面、講演者のプレゼンテーションにも少なからず原因があるはずです。
話す側からすれば、居眠りをされてしまうと話すモチベーションはぐっと下がってしまいます。逆に、参加されている方全員が目をキラキラさせながら、熱心に聞いてくださるような場合は、自然と話に熱がこもります。言うまでもなく後者のようなプレゼンテーションが理想です。
では、どのようにすれば聞いている方を退屈させることなく自分の話に引き込むことができるでしょうか。
そこで、私自身が最近プレゼンの機会によく実践している手法がありますのでご紹介します。それは、
1．配付資料にもプロジェクターにも一部を穴埋め形式にしておく
つまり、資料としては未完成の状態でプレゼンに臨むわけです。もちろん、穴の中身は予めわかっているのですが、その部分はプレゼンで強調したい部分であり、文字を赤くしたり太くしたり大きくしたりするよりも、効果的です。
例えば、以下のような感じになります。
●なぜブログが続かないのか？
1．そもそも【時間的】に無理がある
2．毎回【思いつき】に頼って書いている
3．続ける上での【動機付け】が弱い
4．【人様】のためにやっている
このような形式を提示すると、聴いている側には「穴の中には何が入るんだろう？」「知りたい」という気持ちが起こります。こうすることで、講演者が一方的に話すだけのプレゼンよりも吸収力をアップさせることができます。言うまでもなく、「知りたい」という気持ちが盛り上がれば、居眠りも減るはずです。
さらに、内容によっては前後に話した内容から穴の中身が推測できる場合もあります。そのような時は、聴衆の1人を指して「この中には何が入ると思いますか？」と問いかけると、さらに効果的です。聴くだけのつもりだったのが、指されて何かを答えなければならないとなると、「ちゃんと聴いていなければ！」と緊張するからです。
なお、このように穴埋め式のプレゼン手法は「もんたメソッド」と呼ばれています。
※上記の穴埋め部分はマウスでドラッグすることで答えがわかるようになっています。
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