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3月22日、高木義明文部科学大臣から加藤良三コミッショナーに対し、「4月5日以降もナイターを自粛するよう検討してほしい」と厳しい要請がありました。すでにパリーグは21日のオーナー会議で4月中はナイターを行わないと決定しています。また、選手会はセリーグの開幕時期をパリーグ同様4月12日にとする要請を続けると発表しました。
こうなると3月25日開幕から29日に1カード分だけ延ばしてお茶を濁そうとしたセリーグの姑息なやり方だけが際立ってしまいます。まさに「良識のパ、人間性の選手会」に対し「傲慢、非常識のセ」といった構図です。
大臣の要請に対し、加藤良三コミッショナーは持ち帰ってオーナー会議に諮ると言っていますが、崖っぷちですよね。言われる度に少しづつ後退する、もっとも見苦しいパターンです。
考えてみると、日程の大幅延期やナイター自粛で一番損害をこうむるのは読売なんです。それゆえ強引な態度で主張し、それをセリーグの総意であるかのように取り繕う。いつものやりくちです。一方で、次の記事も言語道断で腹が立ちました。
セ理事長「4月12日開幕にしたかった」
セ・リーグ理事長のヤクルト新(あたらし)常務取締役が19日、都内で行われた約7時間の臨時理事会を終え、取材に応じた。開幕を3月29日に延期、大規模な節電対策、延長戦を行わずに9回で打ち切り、可能な限りデーゲーム開催を推進することなどを述べ「本拠地の神宮ではアマ野球開催もあってデーゲームにするのは難しいが、ナイターで最大30%の節電をしていく。 ヤクルトとしては、パと同じ4月12日開幕にしたかった 。選手会も協力してくれると期待しています」と話した 。(2011年3月19日 日刊スポーツ報道)
この態度はけしからん! 言い訳も甚だしい。なぜ、4月12日を主張し続けなかったのか。セリーグの他球団には、一部の身勝手にいつまでも付き合わず、選手会を見習って国民の理解が得られる方法を考えてほしい。
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