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マット・ヘイグ内野手(30)
阪神が来季の新助っ人候補をマット・ヘイグ内野手(30=ブルージェイズ)で一本化し、近日中に本格的な獲得交渉を行うことが3日、明らかになった。6年間在籍したマット・マートン外野手(34)の退団が確定し、新たにジョーイ・テルドスラビッチ(27=ブレーブス)ら5選手をリストアップしていたが、この日までに明確に照準を定めた。
どうなのかなあ。一応は、攻撃面ではマートン外野手の後釜ということですけど、守りの面ではサードの予定なんでしょうね。
タイガースの外野は、ライトの福留がフルシーズンは難しいし、大和がもう一つ攻撃面で弱い。でも江越、中谷、横田、隼太、緒方など、楽しみな若手も多く、彼らをどんどん使っていこうという方針でしょう。
では内野に関しては、まだショートの鳥谷は1年間固定でしょうから、このポジションを若手に経験させる機会がない。セカンドは上本を1年間固定して使いたい。ファーストにはゴメスが残留している。そうなると空きはサードしかないです。
「勝つことにもこだわる」という新監督のもう一つの方針に従えば、サードに外国人選手を補強するのはやむを得ないとは思います。
但し、ヘイグが期待外れだった場合は、勝つことを考えていけば、今成、良太、西岡などの日替わりオーダーになって、和田監督時代と同じ轍を踏む危険がありますよね。北條や西田などが一軍で出場する余地がない。
新監督になって、ある意味ファンも腹をくくってます。「生え抜きの大砲育成」が最大の課題というのであれば、非公式サイトは外国人選手より陽川などを多用していってほしいと考えています。
当然ながら、ドラフト2位は捕手ではなく、即戦力に近い大学生や社会人の内野手であるべきだったとも思いますね。なにしろ今年のドラフトは結局内野手は指名してないんですよね。
まだまだ矛盾を抱えながらの試行錯誤が続くでしょう。サードの補強に外国人選手を獲ると、勝つことと育成とのジレンマに悩むことになりそうです。さらにソフトバンクの松田やロッテの今江などにまで触手を伸ばそうものなら混とんとしてきますね。
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