タイガース非公式サイト2代目

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2016年05月12日
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昨日の怒り冷めやらず
もともとアマチュア野球では、ボールを保持していない捕手がブロックすることは禁止されていました。3年前には走者によるタックルも禁止されました。
 プロではMLBが、クロスプレーで走者が大けがをしたことがきっかけで2014年からコリジョンを導入しています。
 そもそも本塁上で起こる危険なプレーは走者側に原因があることが多いです。 アウトやセーフかを度外視して走路をゆがめてまで捕手に体当たりするマートンのようなタックルですね。
 一方、かつては捕球体勢に入ったときにすでにガッチリ左足でホームベースを隠しているのが良しとされた時代もありました。古田なんかよくやってましたよ。そうなるとランナーは足を入れるスペースさえないので、回り込むか突進かということになります。
 こうしたことを防ぐためにNPBでも「ランナーへのタックルの禁止」、「走者にタッチに行く際のブロックの禁止」、「捕手は本塁をまたがず走路を開けておく」などが定められ2016年から適用されています。 
 ボールを持たない捕手がベースをブロックするのは論外で、これはその時点でオブストラクションでいいと思います。これをさらに、送球を待つ状態でもベースをまたがず走路を開けておき、ボールを受けてタッチする時もブロックしてはいけないと拡大したのが、守備側に課せられたコリジョンルールと理解しています。
 昨日の原口選手は、このうちの「またいでいた」という部分か「走路上に立っていた」というのに引っかかったようですね。ただし、原口選手のこの動作が危険なプレーに結びつくというものには見えなかった。タッチの際もわざわざ足を引いて、ブロックしないように細心の注意をしている形跡がはっきりわかります。
 そもそもクロスプレーは本塁上だけで起こるものではありません。セカンドでもサードでも起こり得ます。野手が送球を受けるときベースをまたいでいるなんて普通の姿。スパイクされることもしばしばです。
 本塁だけに適用ということ自体納得できない。また送球を待つ時点でベースをまたぐという行為が走路妨害やブロックに匹敵する危険な行為なのかも疑問です。またぐのとブロックするのでは明らかに違いがあるわけだしね。
 送球が三塁側にそれたりすれば、それを捕ろうとすると自然に走路に入っていまうけど、これならコリジョンは適用しないと言ってはいます。でも、どこまで判別してもらえるのやら・・・審判によって差が出るのが普通でしょうね。見極めや判断がつきにくい曖昧な部分にまでルールを拡大するのが悪い!
昨日の原口選手の動きがコリジョンルールに抵触するというのであれば、こんなルールは即刻廃止していただきたい。少なくともこのルールが言うところの、捕手の動きを制約する部分について、範囲内だったか範囲を逸脱してたのか、自分には到底判別できないね。他球団も「あの程度で危険を招く動きと言われるのか?」と戦々恐々だと思いますよ。
タックルとブロックを禁止するだけでいいと思います!






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Last updated  2016年05月12日 14時17分23秒 コメント(6) | コメントを書く
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