タイガース非公式サイト2代目

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アキくん@ Re:わけの分からないメールが届きます(2)(06/25) 役に立ってて良かった 間違ってたら間違い…
アキくん@ Re:わけの分からないメールが届きます(06/24) 間違えてますよと返信すれば思いっきり変…
ヒロくん2010 @ Re:タイガース背番号史 23-1(06/23) おはようございます😃 少し雲はありますが…
ヒロくん2010 @ Re:タイガース背番号史 22-6 藤川球児ほか(06/17) おはようございます😃 昨夜からの雨が降り…

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2023年10月17日
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背番号14(その7)

背番号14の第7回目です

今回が最終回になるよ 3人をご紹介しますが3人とも投手だよ まだ最近のことだから タイガースファンの皆さん ちゃんと覚えてる?!

能見篤史 投手

兵庫県出石郡出石町(現豊岡市出石町)の出身で高校は鳥取城北高校に進む。高校時代は全国レベルの大会の経験はないが、2年次には夏の鳥取県予選で準優勝。翌年の春季大会ではノーヒットノーランを記録するなど、川口知哉(平安)・井川慶(水戸商業)と並んで三羽ガラスと称され、プロのスカウトからは高く評価されていた。

1997(平成9)年には広島からドラフト1位指名を打診されていたが拒否、大阪ガスに入社している。入社後の5年間は故障続きで対外試合ではほとんど投げていない。

2003(平成15)年になって日本選手権の活躍で注目を集め、2004(平成16)年には同大会で準優勝を飾って、この年のドラフト会議の自由獲得枠でタイガースに入団する。背番号は前年までアリアスが着けていた「14」を継承した。
 ルーキーイヤーの2005(平成17)年は開幕一軍に抜擢され、二軍落ちもあったが公式戦で16試合(内先発12試合)に登板し4勝1敗1ホールドの成績だった。64回2 / 3で64三振を奪っているが防御率は5 . 98とよく打たれた印象だった。

2006(平成18)年はブルペンに配置換えされ38試合に登板。2勝4敗8ホールド。
 2007(平成19)年は
23試合で
先発とリリーフが半々くらいで、4勝4敗2ホールド。
​ 2008(平成20)年はファーム暮らしのほうが長く、公式戦は11試合の登板で0勝0敗、プロ入り後初めて未勝利に終わっている。この3年間の防御率は毎年4点台で、伸び悩んでいた時期だ。​

2009(平成21)年、真弓明信が監督に就任すると1年間ローテーションに固定されて25試合に先発し、13勝9敗、奪三振154、防御率2 . 64の好成績を挙げる。

ところが2010(平成22)年5月、走塁中に右足楔状骨を剥離骨折する怪我に見舞われ、4か月間も戦線離脱を余儀なくされる。それでも12試合で8勝0敗、防御率2 . 60は立派だった。

その後2011(平成23)年から2013(平成25)年はローテーションを守って3年連続の二けた勝利(12勝、10勝、11勝)を記録してエースとなる。

今では珍しい背伸びするように振りかぶるワインドアップモーションから切れ味抜群のストレートと鋭いスライダーやフォークが武器で、低めへのコントロールも好く、三振が取れる投手で、2012年には172個で最多奪三振のタイトルも獲っている。失策は非常に少なく、投手としてのフィールディングも優れていた。

2014(平成26)年から3年間は、好投するも打線とかみ合わず連続して負け越し、3年連続でリーグ最多敗戦を記録してしまう。
2017(平成29)年はローテを守ったものの6勝に終わり、2018(平成30)年は故障者続出のため、シーズン途中からセットアッパーに配置換えされ45試合に登板して4勝3敗1セーブ16ホールドで防御率2 . 45という好成績をマークした。この年に通算100勝を達成している。

2019(令和元)年~2020(令和2)年もブルペンに専念したが衰えが目立ち、41歳になっていたこともあって2020年10月21日に戦力外通告を受ける。

現役を続行する強い意志のもと12月2日に自由契約選手の公示を受けるとオリックスが手を差し伸べ、12月6日に1年契約を締結。

2021(令和3)年はコーチ兼任でリリーフ投手としてマウンドを務めている。しかし、オリックス在籍の2年間で2セーブ6ホールドと勝利を挙げることはできず、2022(令和4)年のシーズンを最後に現役を退いた。

通算成績は18年で474試合に登板、104勝 ​93敗4セーブ57ホールド、1517奪三振、1743回で自責点648、防御率は3 . 35である。​

チェン・ウェイン(陳偉殷)投手

中華民国(台湾)高雄県出身。高校時代には1試合に22奪三振を記録したこともあり、メジャーやNPBでも注目の投手だった。2003(平成15)年の暮れに国立体育大学の学生のまま中日ドラゴンズと契約している。

1年目の2004(平成16)年は公式戦の登板はなく、初登板は2005(平成17)年4月。この年は10試合に登板して19回1 / 3を投げ、1セーブ1ホールドに終わっている。

2006(平成18)年は左ひじ靭帯断裂で手術を受け、2007(平成19)年はリハビリのため育成契約となっており、2年間一軍登録は無かった。

2008(平成20)年にようやく実力が開花し始め、7勝6敗12ホールドを記録すると、翌2009(平成21)年には初めて規定投球回数をクリアして8勝4敗、防御率1.54で最優秀防御率のタイトルを獲得する。
さらに2010(平成22)年には13勝10敗1ホールドでエース格に成長し、リーグ優勝に貢献している。

2011(平成23)年は勝ち運に恵まれず8勝10敗ながらも防御率は2.68と好成績を残し、メジャー挑戦の意向を示す。中日はこれを尊重し、シーズン終了後チェンを自由契約選手とした。

2012(平成24)年、ボルチモア・オリオールズに移籍すると、いきなり12勝を挙げ、翌年からも7勝、16勝、11勝と活躍する。

2016(平成28)年にはマイアミ・マーリンズに移籍したが、4年間の通算で13勝19敗1ホールドにとどまり、2019(令和元)年11月に解雇されてしまう。

2020(令和2)年にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結ぶが6月に自由契約。同年9月21日に千葉ロッテ・マリーンズと契約し、4試合に登板したものの0勝3敗に終わってまたもや自由契約となった。

2020年12月6日、タイガースはチェンと合意に達して22日に2年2億1千万円で契約、背番号は能見の「14」を継承した。
しかしながら肩の状態が悪く、この年は2試合に登板しただけで1勝0敗に終わっており、翌2021(令和3)年は一軍登録されることはなく、シーズン途中の6月21日に退団が決定、同29日に契約が解消されてタイガースを去った。

 チェンは上手投げながらスリークォーター気味であり、今中信二に似たフォームで、肘や肩に負担がかかりそうな投げ方だった。そのためかコンディションが万全と言える時期は非常に少なく、衰えるのも早かった。それでも日米通算で96勝84敗と勝ち越しており、かなり稼いだ投手と言えるだろう。

岩貞祐太 投手

熊本県熊本市出身で熊本市立必由館高校に進むが全国大会に縁がなくあまり名前も知られていない投手だった。横浜商科大学に進学して頭角を現し、4年次の秋に6勝を挙げて高い評価を受ける。

2013(平成25)年のドラフト会議で日本ハムと1位で競合し、抽選に勝ってタイガースの獲得が決まった。背番号は「17」。
 ルーキーの2014(平成26)年のキャンプは安芸スタートだったので、先代は初めてブルペン入りした時の岩貞投手を現地で見てるのね。この時視察に来ていた藪さんと駐車場で出くわしたので岩貞投手の第一印象を訊ねたそうなんだけど、「うーん、まだまだですね。ちょっと時間がかかるかな?」って答えだったそうよ。で、結果は以下に。

1年目に公式戦6試合すべて先発で登板したが1勝4敗で防御率は4.60に終わる。2年目の2015(平成27)年も5試合すべて先発登板だったが、1勝1敗、防御率4.35で、ルーキーからの2年間は期待を裏切った。

覚醒したのが2016(平成28)年。この年の1月、合同自主トレで先輩の能見篤史からチェンジアップを授かると大ブレークする。

4月2日のDeNA戦で12奪三振、続く4月9日の広島戦で12三振を奪うと、4月16日の中日戦でも10奪三振。開幕から3試合連続の二けた奪三振を記録したわけだが、この記録はセ・リーグ初、 NPB 全体でも左投手として初の快挙だった。

 しかし交流戦からぱったりと勝てなくなりシーズン中盤は苦しんだが、9月は4戦全勝で月間 MVP 。終わってみれば二けたの10勝を挙げて防御率も2 . 90。158回1 / 3を投げて156三振を奪う好成績だった。
2017(平成29)年は大いに飛躍が期待されたが、5勝10敗。2018(平成30)年が7勝10敗、2019(令和元)年は2勝4敗と落ち込んでしまった。

 2019年まではすべての登板が先発だったが、2020(令和2)年は中継ぎのコマ不足からブルペンへ配置転換され7勝3敗8ホールドと貢献している。

 2021(令和3)年以降は先発はなくすべてリリーフ。中継ぎやセットアッパーとして安定した働きを見せている。

 2023(令和5)年から背番号「17」を青栁 晃洋に譲り 「14」に替えた。
まとめ

能見さんはかっこよかったよね! 細身の体を一杯に使う綺麗なワインドアップのゆったりとしたモーションからズバッとキレのあるボールが来るから三振が取れるのよ
 40歳過ぎても体形が変わらなかったのは凄く節制してたんじゃないかな? 若手投手にも有効なアドバイスをして育ててくれたし タイガースにコーチとして復帰してほしいわ!

チェン投手はなぜ獲得したのか分かんないなあ・・・ 中日時代には確かにタイガースキラーの印象が強かったからなのかな・・・ メジャーの成績見れば終わってるのは明白だったとおもうのに2年2億1千万は出し過ぎよ 💢

 岩貞さんは2023年で32歳 タイガースの投手としては最年長クラスなってきたのよ でも野球界でいえばまだ中堅だから来年以降も期待してます

 これで「14」は終了です 次は「15」です これは着けた人は少ないけどなかなかの番号よ 今はご存じのとおり西純矢君が着けてるよね
 でもCSセカンドステージが始まるので ちょっと中断しますよ

背番号15に続く





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Last updated  2023年10月18日 14時17分37秒
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