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やっぱ連敗止めるのは才木投手
2代目タイガース非公式サイトです
2024年8月31日 阪神4-2巨人 22戦(阪神11勝10敗1分)甲子園
初回は絶句したけど・・・
台風10号が南下していったので甲子園は試合やれたんだね 才木投手はスライド 間が空きすぎても好いことはないからね
1回表一死から2番絶好調の朝の選手に2ベースが出て 3番モンテス選手にタイムリーを打たれました 2人とも追い込んでから打たれたのはちょっともったいなかったね ボール自体は走ってないわけじゃなかったとおもうよ
さらに4番岡本選手にヒットが出て一死1・2塁となって 安藤コーチがマウンドに行きました ムキにならないよう落ち着かせに行った感じだった
でも5番大城選手にもヒットを打たれ一死満塁 6番吉川選手にタイムリーを許して2点目を失ったわ この2人もやっぱり追い込んでから打たれてるので三振狙いが裏目に出てた気がするなあ
初回だけで5安打を集められたんだけど 2点で止めたから才木投手は2回以降立て直すとおもったよ かえって冷静になれたんじゃない?
才木投手の安定感
才木投手は2回にも2安打されてるけど3回から6回までは1安打しか許さなかったよね この辺が信頼できるところです 簡単に試合をダメにしないから打線もあきらめないという好い循環になるのよね
この試合も5回まで援護はなく我慢のピッチング そういう展開はもう慣れっこになってるかな?
タイガース打線6回裏に逆転
なかなか戸郷投手を捉まえられなかった打線が一気に逆転したね
先頭の近本さんが空振り三振 2番中野選手がレフトフライに倒れ 正直この回もあっさり終わるかとおもいました
ところが森下君がセンター前ヒットで出ると 大山さんがデッドボールで二死1・2塁になって 今日5番のテル君が1B1Sからの3球目を逆らわないバッティングで左中間方向へ打ち返すと そのままスタンドに飛び込む第11号逆転3ランになったのよ
テル君は追い込まれる前に打ちに行ったほうが結果が好いね しかも今日のはかつての掛布さんやバースさん ブラゼルさんなどが得意とした左中間へのホームラン この極意が身に付けばどんどんホームラン数は伸ばせるとおもう まだ4年連続20本はあきらめないでほしいな
しかも打線はここで終わらず 6番前川君と7番梅野さんが連続ヒットでもう一度チャンスを作るのよ すかさず8番木浪さんがセンターへはじき返して1点追加したのは大きかったね
勝ちパターンのリレーは盤石
7回は石井さんが1安打1四球とピンチっぽかったけど切り抜けて 8回は桐敷投手が3人斬り 9回は岩崎さんが1安打許すも抑えきって21セーブ目を挙げてます 先発の才木君は11勝目 昨年の村上投手の勝ち数を抜き 自己最多をまた更新したね
岡田監督も今日は機嫌よかった いっぱい喋ってるわ
-甲子園に帰ってきた初戦で逆転勝利。
「いやいや、まあ、(才木が)初回ね、どうなるかと思ったですけど。ボールも高いしね。5連打なんか初めてだと思うんですけど、よくあそこ、守りもねよかって、よく2点でおさまったと思いますね」
-それ以降はよく抑えた。
「修正というかね。おーん。二回もヒット打たれたですけど、それ以降は低めに集めてね。まあ、あそこちょうどチャンスで逆転のところだったしね。本人はもう一回いきたかったみたいですけどね」
-佐藤輝のホームランが流れを変えた。
「結構初回からね、(戸郷が)力を入れて飛ばしている感じがあったので、五回まで本当ヒット一本だったんですけど、何とかワンチャンス、6回以降あるかなと思ってたんですけどね。あれも2アウトランナーなしからですからね。本当クリーンアップ3人で取った点なんで。その後の1点も大きかったですね」
-やはりその後の木浪のタイムリー。
「逆転はしたんですけど1点差ですから。そういう意味で4点目は大きかったですね」
-継投では石井も無失点。
「まあ、ね。先頭フォアボール出して嫌な感じでしたけど。あの、7回以降はね、投げるピッチャーはとにかくそのイニング0点で抑えるというかね。それが最終的な仕事と思うんでね。最後もね、岡本だったけどよくアウトにしてくれましたよね」
-「甲子園に帰ってきてからが大事」と言っていた。その初戦を取った。
「そうですねえ、やっぱり劣勢の中でね、この逆転勝ちしたいうのはね、すごく大きいと思うし、帰ってきての初戦だったんで、今日の勝ち負けいうのはものすごい大きいと思いますね」
-明日から9月。どんな戦いが求められる。
「いやいやもう、今回は巨人と直接対決ですけど、そういう意味で他のチームに対してもね、一戦一戦ね、勝ちを積み重ねていくしかないと思うんで。今日勝ったいう流れというかね、そういう気持ちはものすごい大きいと思うので、明日またね、いいゲームしたいですね」
-明日は西勇と菅野の投げ合い。
「いやいや、そんなチャンスないと思うんで、1回2回のチャンスをものにできるようにね、そういうゲームになると思うんで、そういうゲームやっていきたいですね」
(ここからはペン囲み)
-佐藤輝はうまく打った。
「まあ最初な、ボール球ばっかり振っとったからな、おーん」
-外角低めのストレートを打った。
「まあだから、強引にいかずにね、あの方向に打ったのが良かったんじゃないか」
-得点圏でああいう打撃。
「ああいうバッティングって、そら一番のバッティングやんか、ホームランやから」
-空気を変えられる力。
「そらホームランって、そういう意味では変わると思うし、うん。そら大きいよ、ホームランっていうのは。なかなかホームランが出るようなピッチャーじゃないわけやから、今日なんか、両方ともね」
-9月も甲子園巨人戦ある中、戸郷打ったのは大きい。
「そらね、ここでノーヒットノーランやられたり、そらいろいろあるけど、その日の対戦なってみないと分からんよ、そんなん。抑えられたりばっかりじゃ、ちょっとしょうがないし、打ち返さなあかんわけやから」
-才木には初回の攻撃の後に。
「それは言われへんよ。あんな連打浴びるねんから、何かあるんやろな、それは言われへんわ。ちょっとな、2回からはある程度抑えられたわけやんか」
-2回以降の粘りが打線の気持ちを引き出した。
「いや、そらもう2点でずっといってたからな、おーん。まあ7回までやな、おーん。7回なったら継投入ると思ったからな、おーん。そういう意味ではツーアウト、1番からの攻撃でツーアウトランナーなしからの攻撃やから、そらもう大きいわな」
-森下が2死から安打で空気を変えた。
「いやいや流れと空気て、それは後付やんか。そんな全打席そら打とうと思っとるわけやからさ」
-横浜で直接話した石井と桐敷は。
「いや、そのままやんか。もう0点に抑えたらええ。そんなお前、毎回毎回3人で抑えられへんで、そんなんわ。そんなん酷やんか。だからやっぱり先頭フォアボール出すとちょっと嫌な感じになるというのは、そういうことやんか。でも最終的にゼロで抑えるいうことが仕事やからさ。相手も打ちにきてるのに毎回3人で抑えられへんって」
最後まであきらめちゃダメ
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