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魚雷バットに動きが!
2代目タイガース非公式サイトです
4月11日に都内で開かれたプロ野球規則委員会が使用を即日容認した大リーグで話題の「魚雷(トルピード)バット」
まだ1ヶ月も経ってないのにすでに試合で使用する選手が出始めるなど今後の動向が気になりますよね 現状はどうなってるんでしょう
魚雷(トルピード)バットは先端が細く、芯と言われる部分がややグリップ寄りのバットのことね その形から「魚雷」と呼ばれてるんだけど パッと見た感じではボーリングのピンのような形と言った方がわかりやすいかな 写真で見るとそういう感じだよね もちろん規定内の形状でルール違反ではないよ
この写真では下が魚雷バット
なぜ注目されたのか?
生みの親は、昨年までヤンキース、今年からマーリンズのフィールド・コーディネーターを務めるアーロン・リーンハートさん この方はマサチューセッツ工科大学で物理学の博士号を取得した秀才なんだって
リーンハートさんが言うには「バッターが最もボールを当てている場所はバットの芯ではなく少し手元。だから芯を手前に移した」という発想から作ったそうよ
「一番当たるところを芯にすればいい」 確かに言われてみればそのとおり 逆転の発想でバットを作っちゃったわけね
このバットを今年からニューヨーク・ヤンキースが導入したのよ そしたら開幕3試合で15本もホームランが出たことで「効果抜群」となって話題沸騰したのね
日本選手の捉え方は様々
すでにタイガースでも大山さんが実戦でためしてみたらしいけど ほかの選手たちの捉え方はかなり違ってるよ
選手A
「魚雷バットは詰まるポイントで打っても飛ぶということですから、安心感に繋がりそうなので、興味ありです」
選手B
「バットのヘッドの重みを感じて打ちたいタイプなので全く興味ないです」
選手C
「魚雷バットのネックは先が細いこと。バントはバットの先っぽ寄りに当てて、ボールを殺すのでそこが細いのはデメリットです」
バントには向かないというのはよく判る このバットの目的は芯に当てて飛ばすことにあるんだよね
落合博満さんの感触
「感触は軽い。重心が手前にあるだけに、重さより軽く感じる。練習で使ってみてどうなのかなっていう程度のものじゃないですかね。まるっきり使わないってことはないと思いますけど、状態が悪い時に使ってみようかなっていう程度のものだろうと思います」
「バッターにはタイプがあってね。どんなバットを使っても、とりあえず芯に当てようとするのがバッターの本質。あくまでも使ってみて、慣れることが大事。結果が出れば自分に合う、結果が出なければ元に戻そうかなっていう、そういう使い方でいいんだろうと思います」
タイガースでは大山さんが初使用!
次の写真で明らかなように すでにタイガースでも大山さんが4月25日からの対ジャイアンツ3連戦から魚雷バットを使い始め 1・2戦目では決勝打を記録 3戦目も初回にタイムリーが出て3試合で10打数3安打

でもこのバットに求めるのは長打ってことなら まだまだ物足りない気はする しばらく試し続けるのか どこかでやめちゃうのか 今後を見てみないとまだ試行錯誤っていう段階よね
魚雷バット1号弾は東京6大学 早大・小沢周平選手
4月27日のリーグ戦 対法政大の試合で早大・小沢周平内野手(4年=健大高崎)が木製の魚雷バットで1号本塁打を放ってます 感触については次のようにコメントしてる
「ヘッドが思ったよりも立つので、今はマッチしている。今後も使いたい」
最後にリーンハートさんの言葉を
「自分がやっていることに疑問を持つには時間がかかることもある。数年前、何人かの打者が自分たちのやっていることに疑問を持ち始めた。私はただ彼らの疑問に答えただけだ」
結果に責任は取らないわよって言ってるようなものね 選手の皆さんは自己責任でやれってことを肝に銘じないといけないよ
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