後藤英彦の作文教室

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ごっちゃん815

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May 16, 2005
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67.昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました
   材料の配列(5)――頭に「まとめ」を置かない四つのタイプ

「まとめ」を頭に置かない書き方があります。大きく分けて四つあります。一つは、頭にマクラを置いたり、読み手の意表をついたりします。論文以外なら普通の文章や随筆によくあるパターンです。

こちらのペースに読み手を引き込めるかどうかは、出だしの巧拙によります。読み手の関心を引くように工夫をこらしましょう。たとえば、テーマの中心を「日本の官僚の悪口」に決めたとします。このケースでは、最初からあからさまに言い立てないところがミソです。

英国の封建領主を取り巻く宮廷官僚の会議室から入ります。会議は侃々諤々(かんかんがくがく)、彼らの口をついて出るのはロビンフッドへの恨みつらみです。「シャーウッドの森に潜む強盗を何とかせねばならん」「あいつは王に忠実な紳士淑女の馬車を襲う無法者に過ぎん」「ロビンを義賊呼ばわりするバカな住民どもも同罪だ!」。

この領主の側近の言い分を受ける形で、日本の官僚の振る舞いを事実に沿って書いていくのです、もちろん辛口で・・・。

二つ目は小説や童話の書き出しに見られる手法で、とき、場所、人物を示して始めます。「昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました」で始まる昔話は、このやり方を採っています。

国木田独歩の「窮死」の書き出しはこうです。「九段坂の最寄にけちなめし屋がある。春の末の夕暮に一人の男が大儀そうに敷居をまたげた」。

司馬遼太郎の「項羽と劉邦」の書き出しはこうです。「秦の始皇帝、名は政、かれが六国を征服して中国大陸をその絶対政権のもとに置いたのは、紀元前二二一年である」。




おい木村さん信さん寄ってお出でよ、お寄りといったら寄っても宣(よ)いではないか、又素通りで二葉やへ行く気だろう、押かけて行って引きずって来るからさう思ひな、ほんとにお湯なら帰りにきっとよっておくれよ・・・

海老沢泰久の「二人のランナー」の書き出しはこうです。


「おまえ、こんなところに突っ立って、どうしたんだよ」と宮本順次が和田武夫にいった。「どうもしないよ」
「じゃあ、なんで泣いてなんかいるんだよ」
「泣いてなんかいないよ」「それじゃ、ここだけ雨でも降ったってのか?」
宮本順次は太陽がギラギラ輝いている夏の空を見あげた。「おれにはそういうふうには見えねえがな」

四つ目は物語の背景や場面の描写から始めます。小説によく見かけられる手法です。司馬遼太郎の「覇王の家」の書き出しはこうです。


奥三河の山の中の坂をのぼって、松平郷という、これ以上は山径(やまみち)もないという行きどまりの小天地に行ったときの夏の陽盛りの印象は、筆者にとってわすれがたい思い出になっている。
(ここがあの徳川家の発祥の地か)
とおもえば、草木まで意味ありげにおもえてはくるのだが、なににしても山が深く地がせまく、しかも気づいてまわりを見まわしてみると、みぞほどの流れもない。水がないというのは、米がとれないということである。
徳川家の祖である松平氏は、ここでひえやあわを食べ、日常はキコリとして山を駆け、木を伐(き)っていた強悍(きょうかん)なグループであることは、地形をみればたれにでも推察はつく。








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Last updated  May 17, 2005 07:19:12 AM
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声字実相義@ 愛(i)を語る「あ」の分節 ≪…「あ」の音…≫は、梵語のア「 」の阿字…
??????@ ?????? 何?何?何?何?
哀歌@ すご~い なんてスバラし~んでしょうll
どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…

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