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前回の日記 上野の東京国立博物館  平成館
で開催されている「 世界遺産・博物館島  ベルリンの至宝展 ―よみがえる美の聖域― 」(6/12(日)迄、神戸7/9~10/10)についてです。

以下、(あくまで私個人の独断と偏見に基づく、)深く印象に残っている出品物について・・。


<冒頭部>

クレオパトラ7世頭部

世界の歴史をゆるがした絶世の美女はこんな顔だった・・!
ギリシャ彫刻ばりの、彫りの深い引き締まったお顔立ち。
決して甘くはない、たしかな意思を感じさせる口元です。


<先史美術 >

ベルリンの黄金帽 /前10~前8世紀

純金製ですと、柔らかくて重いのでしょうか。
これを被って座っているだけでも大変そう。どうやって頭に固定したのかな?
細かい文様がびっしり彫られています。よくこんな物が、完全な形で残ったものですね!


<エジプト美術>

古代エジプトでは、動物が超人的な力を持つものとして崇められていたそうです。
神は動物の頭を持った形 として表されていたとか。
それぞれに動物の特徴をよく掴んでいて魅力的な彫刻群 は、作り手の動物への愛が感じられます。
動物満載の、動物好きには堪らないエリアです♪


○猫/前500年頃

実物より一回り大きいくらいなのですが、王宮で飼われていたような高貴な猫の棺だということで、納得!

耳のピンと立った、気品のある凛とした顔だち。
この猫の美しさと、その魅力に、しばし見ほれてしまい離れがたかったです・・。


牡羊 /前1375年頃

たいへん大きな牡羊がデンと座っています。後ろから見ると、我が家の猫ちゃんがお腹をぺたっと床につけているさまを彷彿とさせる、愛らしいお尻です。


○シュペンウペト2世のスフィンクス/前660年頃

猫好きの性か、ライオンや豹類の彫刻や絵を見ると、うちの猫の姿形を重ね合わせて観てしまう。
この、お手手を前にだして、お腹をぺたっと床につけたお座り姿、まさしく猫にも観られます。
またまた、後姿のお尻も猫を彷彿とさせるお姿。
スフィンクスって、女性なのですってね・・・。


ネフェルティティ妃 /紀元前1350年ごろ

いちいの木に彫られている(!)という「 ティイ王妃頭部 」も小さいながら魅力的でが、私はこちらの像に大変に惹かれました。
沈黙の気品、神秘的なお顔だち・・。
ずっと眺めていたい、立ち去りがたい魅力を称えています。


パシグのミイラマスク /1世紀初期

こちらは、博物館外初出品とか。こんなすごいものを日本で観られる、貴重な機会だと思います。
他にも、「タシェリトエンホルのミイラ・マスク」(前3-前2世紀)も出品されています。


パイエステネフの彩色木棺 /紀元前600年ごろ

こちらも圧巻!
3重構造の棺の、一番内側のものだそうです。
蓋と、下側と、別々に展示されており、下には鏡があるので裏側まで見ることができます。


以後、次の日記に続く・・。





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Last updated  2005/06/16 12:53:33 AM コメントを書く


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