では、聴感上良いスピーカー・ポジションはどうなのか。
例えば、バッフル中央まで後壁から156cm、左右から146cm、試聴ポイント(耳)まで302cm(後壁から145cm)だとどうでしょう。ここは縦横1/5の距離に近いかな (これについてもステレオサウンド誌148号に参照記事が載っています)。
これがベストではないですが、ベターのポイントの一つだとは思ってます。
では、実際に測定してみます。
昨日の結果
と比べるとわかりやすいと思います。マイク位置はもちろん同じです。


Lチャンネルは、もちろん定在波の影響は避けられないものの、まぁまぁですね。ピークディップの傾向は 昨日の結果 と大きくは変わりません。これは今までDG28を使ってきてわかっていたこと。スピーカーを数十cm動かしたくらいでは低域定在波特性に大きな変化はないもんです。
Rチャンネルはやはりバラツキが大きい。それでも140Hzのピークを除けば、おおよそ±6dBには収まっているので、まだマシなのかもしれません。この部屋は半地下のため、部屋に降りる1mほどのコンクリート階段があるんですが、それが低域特性上意外に効いているのかも。もっとも、そんな見た目の問題ではなく、方や壁の向こうはクローゼット、方やサイディングという構造の根本によるものかも。計算してみればすぐにわかりそうですが・・・
左右の音質差はこのデータから感じる印象よりも大きいですよ。左右で(ステレオで)聴くとフラットな左スピーカーの影響が多少濃く出るところが救いでしょうか。ただ、AE2Signatureも使用12年目?ということもあり、そもそもの左右の音色差が大きくなってきていることは否定できません。
小型スピーカーと言うこともあり、フラットを目指すと音的に良い方向にいくかというとそうでもないのが難しいところ。低域がフラットすぎると、物足りなさを感じるはずですし、高域が伸びきっても、心地よさを感じないと思います。
参考までに、過去の測定結果がafuturaにありました。同じスピーカーでも、部屋、聴く場所によって全く別の挙動を示すことがおわかりいただけるかと思います。この全てがAE2Signatureの音です。
http://www.afu.jp/smail/mail51.html
(2002/01/04~07)
http://www.afu.jp/smail/mail55.html
(2003/04/27 遊んでます)
さて。
ピークディップの解決法は追々考えてもいいこと。それよりも、あらためて50Hz以下がスッパリないことの方がショックが大きいかも。DG28に頼るのは最後にしたいし、サブウーハーもなぁ・・・。
う~む
う~む
う~む![]()
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