Plitronのトランス 1000VAを3台、100VAを4台、一気に導入したのは昨年のちょうど今頃。1年つきあって酸いも甘いも何となくわかってきましたので、配置換えをしようと思います。 Noise Harvester導入 に端を発した、昨年末から始めてしまった我が家の電源周りの見直しの一環です。
そもそもやり過ぎなんですよね。250Vにしたい、60Hzにしたい、ノイズカットしたいと、その希望を全て叶えているのですから。そしてそれを叶える一体型機器はないので、どうしてもトランス+電源コンディショナーのような組み合わせになるわけです。
Noise Harvester導入の時に、
電源ノイズも気にしすぎると私のように、60Hzのメリットが欲しいばかりに、トランス → 電源コンディショナー → (ステップアップ)トランスと、通常必要量の×2以上のトランス数を使う羽目になります。更にトランスを増やすことで、一個あたりは微少なトランスのうなり音が結果として大きく聞こえる、どのSNが重要なんだかわからない本末転倒な事態も。
と 書きました
が、これ本当にそう。失うものも明確になってきました。
今般、トランスを使ってみたいという所有欲は満たされたので、最小限残し、一旦抜く作業をしたいわけ。必要だったらまた戻せば、あるいは追加してもよいもの。
トランスの甘い部分は今まであちらこちらで書かれ、そして私も書いたとおりなので省略。電源環境の悪い大都会では更に効果があると思います。
そして酸い部分。よくトランスを入れるとレンジが狭くなるとか、低域の押し出しだけがよくなるとか言われますが、Plitronに限っていえば、そのようなことはありません。
それよりも「個々に外れがある」のが最大のマイナスかな。上記したように「うなり音」があるものがあり、それに差がある。
もちろんトランスはオーディオ用に売られているわけではなく、単なるパーツを勝手にオーディオに転用しているだけなのでPlitronに罪はありません。スペックも注文品は同一です。ただ、同一の電源環境でも「うなり音」は違います。ほとんど無音のものから、定期的/不定期に一定時間うなるものまで。
通電することでだいぶノイズは小さくはなります。別部屋に置けば、まず問題にならないでしょう。ただ元々SNがよいこのオーディオルーム内では、その音は目立ちます。耳に聞こえるのかわからない電源ノイズよりも、なくてもよいトランスのうなり音が耳につくようではね。
3個1000VAを買って1年使って、1個は外れ、4個100VAを買って1個は外れ、と結論づけました。ただもちろん100VAの方がうなり音は小さいので、同一目線ではありません。
あくまでも長い目で見れば、なんですけどね。
外れのトランスはLDK行きとなりました。以前から外れの100VAはBDP & 固定電話&ルーター用として使ってます。音に対しての効果は正直言ってよくわかりません。ただ、絶えず通電している機器なのでなんとなく、ね。
今回の1000VAは冷蔵庫用に。エアコンをあまり使わない我が家では、これと暖房器具(ホットカーペット等)が家庭内最大の電源ノイズ放出悪家電なんじゃないですかね。以前も冷蔵庫100VAのノイズカットトランスを入れていたことがあるのですが、冬場はいいけど昨年のような酷暑の夏場は、その容量ではさすがに危ない。冷蔵庫って電気食いますもんね。
とりあえずむき出しですけど、冷蔵庫の上に1000VAのPlitronを置くことにしました。いずれケースに収めよう。

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