先日Macの使い勝手を知りたく、かつ上記のようなソフトの音の差を聴きたいというMac オーディオ候補生3名が我が家を訪れました。候補生と言ったって、私より年上のおじさんばかりです。
なぜ私に尋ねるのかとも思いましたが、オーディオにはン十年のキャリアがあるけどPC/Macは詳しくない人が気楽に聞ける店や人は意外に少ないのかもしれませんね。オーディオ店でもMacの使い方は教えてくれないだろうし、PCショップに行ったこともないでしょうし。
Q「PCオーディオにはMacがいいのか、Windowsではダメなのか」(A:Windowsは知りません。でもいじれるところはMacの方が少ないと思います。)、
Q「Macに最初から入っているソフトはどれだ」(A:音楽ソフトはiTunesです。)
Q「Mac miniだけ買えばいいのか」(A:ディスプレイとバックアップHDDくらい買ってください。あとDAC/DDCはあった方がいいと思いますよ。)
ホントに始めるならば、買い物から押さえないとダメそうな人たちばかり。うちのはメール機能を含めた付属ソフトも粗方削っちゃった英語環境下Mac miniですから、正直説明用には向いてなかったですね。
それにPCオーディオは、CDを何度も何度も読み込むから音がよい"だけ"と、思っているおじさんが多いようです。LINN がDSを普及させる際に説明した、リッピングの利点の上澄みが一人歩きしているようにも感じます。また、オーディオ店でも自分達の首を絞めるように、リアルタイム再生(つまりはCDプレーヤー再生)よりリッピングが優れると説明している節も。「リッピングソフトだけでもiTunesもMAXもXLDも、しかも各々の設定もありますよ」とそれだけでも簡単にでもフォローしないと、何でも取り込めばそれだけでリアルタイム再生に勝ると思われかねません。そもそもそんな簡単に高額プレーヤーを凌駕するわけないのにね。ただMacを買っただけで、うちのEsoteric UX-1 Limitedを寄り切られても、こちらも困るのです。
(続く)
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