そして写真中央のWilsonのWatt/Puppy 2011年に前機Watt/Puppy System 8が生産完了。(少なくとも日本では)うまく後継できなかったのは、ロングセラーの宿命か。位相だスピード感だエンクロージュアの無共振だと、かつてはこれこそがハイエンドオーディオの象徴だったのだ。その再生は現在からすればリアルと言うよりだいぶオンで、音場を見通すような2010年代以降の流行りではなく、二回りくらいして新潮流と受け止められるかもしれない。一方で値段は1,000万円弱になってしまった。歴の長いマニアは元のWatt/Puppyシリーズの値段を知っているから、割高感は拭えない。音質はSystem 8から時代に応じた向上をしたと聴いたので、もったいないところではある。