Blog de afutura

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June 12, 2025
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コロナ禍の3年間、自分はわけあって​ メルカリ(mercari)

使わないオーディオ関連商品やCDを売りまくった。その売却回数380回あまり。売り上げ金額にして約20万円になった。CDの一枚あたりの儲けが十数円から数百円でも、積もり積もれば結構な額になるのだ。
今思えば、オーディオ関連はメルカリではなく、Yahoo!オークションの方が高値が付いたと思う。ただ当時は「毎日歩く目的を作る」を優先したし、それはそれで間違っていなかった。売れれば、それを宅配会社なりコンビニなりに持ち込まざるを得ないから、散歩に強制力が生じる。

加えてメルカリは、2024年からビットコインの運用も始めていた。毎月積み立てたら、そこそこの運用益を産んだ。

それがずっとメルカリの中に残高としてチャージされていたのだ。
もちろん買い物に使うことができる。


ところがだ。

人はお金があると買い物できる、しかし「お金があるから買う」かというと、そうでもない。


今年大きく購買意欲を削いだのは、​ 父親の入院 ​であることは疑いようがない。手術費や、大卒新入社員の初任給並みの毎月の入院費に立ちくらみがする。それに​ 母親の施設費 ​が加わって、年金収入よりもはるかに高額が実家の資産から定期的に支払われていく。厳しい現実を前に、使うのが怖くなった。
それに仮に経費が0でも、弱りきった、そしてすっかり変わってしまった両親を前に、日々の気分が上がる方がどうかしていだろう。

​ 香港旅行には行った ​が、これは家族の思い出という強いエンジンがあったからだ。​ 電動アシスト自転車も必要性 があった。(お金の話ばかりだが、4人分の旅行代より、母親の1か月の施設費+医療費の方が高い)


自分一人のための買い物となると、気分はもう低迷どころか、沈没している。前向きなことは少なく、ネットで空き時間に物色することはあっても、数万円あたりで強いリミッターがかかる。最後の「購入ボタン」が押せない。ふーむ。

いっそ買ってしまった方が、この精神的な停滞から抜け出すきっかけになるのでは? まずは行動では?と思わないこともない。



強い抑制がかかると、逆に考える時間も増える。冷静になる。欲しいものの優先順位が、入れ替わっていく。
年始はMCカートリッジが欲しかった。機種もかなり絞り込んでいた。これは強い必要性があったわけではなく、単純な所有欲だけ。だから、父の件をきっかけに、気持ちはしゅるしゅると萎んでしまった。カートリッジも、すでに2つ持っている。3番手のポジションに、そう頻繁に出番があるとは思えなくなった。



AVアンプ、心の穴を埋めるのにいいのでは?





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Last updated  June 12, 2025 06:40:35 PM


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