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2004.07.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
久々の「何だこの邦題は!」シリーズ


 今日は突然、日記を書いています。 
 う~ん、気ままな人生だなあ、つくづく。

 それにしても毎日暑いです。え?太陽が燃えているんだから仕方がないだろうって?…ま、たしかにね。で、『太陽は燃えている』については後日登場です。ははは、今から予告しても、単なるダジャレにしか聞こえませんか。う~ん、無理もない。何しろ10日に一度の日記じゃあね、なかなかみなさんに信用してもらえませんよ。ははは。

        **********************

 このところバッドフィンガーのことを書いていたんですが、CD の解説を読んでいて、あの名曲"Without You" とビートルズの "We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)" の共通点に気づいたようなわけでして…。
 さあここでクイズです。その共通点とは何でしょう……。あ、うそうそ。こんなクイズだめですがな。うちのクイズは四択クイズ、お宅の住所は遠く伊豆。ということわざの通り、僕のクイズは四択と決まっていますでしょ。え?四択じゃないヤツも見たことあるって、…誰だい、そんなつまらないホントのこというヤツは。…でもね、実はどうでもいいんですよ。今、こういうくだらない日記を途中で止めずに、忍耐強く読んでくださっている全世界のみなさんには、きっと幸せが訪れると、確信しておる次第です。

 いきなり結論ですが、例のベスト盤の解説によると、"Without You" という曲は「ピート(=ピート・ハム)の作った前半部とトム(=トム・エヴァンス)の作ったサビを合わせて仕上げたもので、ピートとトムが互いに自らが作ったパートを歌っている...」ということで、これはまさにビートルズの『恋を抱きしめよう』ではないかと思った次第です。


 "We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)" という曲は「ポール(=ポール・マッカートニー)の作った前半部とジョン(=ジョン・レノン)の作ったサビを合わせて仕上げたもので、ポールとジョンが互いに自らが作ったパートを歌っている...」
 ほらほら、言ったとおりでしょ。『恋を抱きしめよう』に関しては、ビートルズということもあり、この事実はかなり知られているとは思います。
 これを初めて聴いたとき、一番驚いたのが、サビの終わりの三拍子。いきなり、ズンチャッチャ・ズンチャッチャ・ズンチャッチャ・ズンチャッチャ…とやられたときの衝撃は、それはそれは大変なものでしたよ。

 この曲がシングルで発売された頃には、ビートルズは次から次へとユニークな曲を出し、僕らはそのたびにビックリしたものです。それでなくても、既に、あの独特のハーモニーや個性的なメロディーに魅了されていたところに、今まで聴いたこともないような、その後のポップスの歴史を変えてしまうような曲がゾロゾロ出てきて、この65年という年は、文字通り彼らのターニング・ポイントとなる飛躍の年だったと思うのです。
 『涙の乗車券』や、この『恋を抱きしめよう』、『デイ・トリッパー』のようなシングル盤とともに、『ノルウェーの森』や『ガール』『ミッシェル』『イン・マイ・ライフ』などの入ったあのアルバム『ラバー・ソウル』もこの年です。

 そういえば、『イエスタデー』もこの年でしたね。それまでビートルズを毛嫌いして全く聴く気もなかったくせに、『イエスタデー』だけ聴いて、「彼らの音楽性を認める」などというような適当なことをまことしやかに語っている、いい加減な音楽家や評論家も多かったように記憶しています。つまり、ビートルズがいわゆる「市民権」を得たのもこのころというわけです。
 『抱きしめたい』や『プリーズ・プリーズ・ミー』に眉をひそめていた人間が、『イエスタデー』と『ミッシェル』ならいいっていうのはどういう理屈だよ。どっちもビートルズだろうが。おい、聞いてるのか!逃げるな!そこのクソオヤジ!……などと、40年近くたった今も思っているようなわけでございます。ははは。

 そんなわけで、ジョン・レノンは、この曲のサビの部分を書いて自らが歌ったわけですが、……。

♪ Life is very short and there's no time
  For fussing and fighting my friend
  I have always thought that it's a crime


 その後の彼の生き方を思うとき、この詞は様々な示唆に富んでいるといわざるを得ません。
 そういえば、"Without You" を作ったピート・ハムとトム・エヴァンスの二人も、ずいぶん前に他界しています。彼らの場合自殺でしたが。

 ポールが才能を発揮して書き上げた前半と、ジョンのストレートなメッセージを内に含んだサビとが合体して、『恋を抱きしめよう』が出来たのですね。
 ピートが才能を発揮して書き上げた前半と、トムのストレートなメッセージを内に含んだサビとが合体して、"Without You" が出来たのですよ。






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Last updated  2004.07.23 13:15:47
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