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2006年08月30日
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テーマ: ニュース(95822)
カテゴリ: 時事問題
少し前までの日本は「真面目にやればまあまあ自立できる社会」だった。ところが今ではワーキングプアとかフリーターとかよばれる、それすらかなわぬ若者が大勢いる。彼らはやむなく親と同居し、家賃、光熱費、場合によっては食費すら親負担のもとに暮らしている。親が元気なうちはまだよい。でも、親が高齢化し、彼らを庇護しきれなくなったら一体どうなるのだろう。当然彼らは年金を払うこともできない。ましてや結婚して家族を持つことなどは考えることも出来ない。普通の若者が自立して夢をおうこともできない社会はどうみても普通ではない。はっきりいってこんな状況になってきたのは、ここ数年のことだ。どうみても現政権の失政ではないのか。


福祉や労働者保護などの国の関与を最少にしていこうとする「小さな政府論」がでてきたのは冷戦終結後のことである。社会主義の脅威が消えてから資本主義もまた弱肉強食の初期の形態に戻りつつあるのだろうか。政府中枢や政治家の中からは格差容認の意見すら聞こえてくる。たしかに格差というのは昔だってあった。でも昔の貧窮層の多くは、農村や血縁という共同体の中で最低限のセーフティネットだけは享受していた。今のように都市の核家族や単独世帯の中で孤立して暮らす貧窮層とは全然事情が違う。今でも生活保護申請は急増しているというが、これがさらに幾何級数的に増加し、行政が全く対処できなくなってきたとき何が起きるか・・・ちょっとそらおそろしいような気がする。

フリーター ニートという語も 聞かざりし 吾子の生まれし 夏の日の午後   





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最終更新日  2006年08月30日 07時04分34秒
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