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【山村の暮らし】
これも去年の12月に撮った写真です。洪水のために、ダムで発電をすることが出来なくなり、ダムの水を放水してしまったので川底が見えていました。この部分の右岸には、国道の旧道がありますが、復旧することはないだろうと思います。小生は、この旧道を下流から軽の四駆で走ってみたいと思っていたのですが、もう無理だと思います。
かつてはこの崖っぷちの道も生活道路でした。子供たちが通学に歩くこともあったと、地元の方からお伺いしたこともあります。しかし、目に見える水でさえ、人間はコントロールすることが出来ません。去年の夏の大洪水はこの川沿いに並んでいるダムや発電所を傷つけてしまいました。発電器が使用不能になったそうです。自然の中では、水は時として猛威を振るうことがあります。この時も、川沿いの家が柱と壁の一部を残して流された所もあります。
一旦事故が起きて放射性物質が飛散すると、半減期が数万年という放射性物質が広範囲に飛散しますが、これらは目に見えません。そして、放射線が人間の人体に与える影響も、「ただちに」は目に見えてきません。何年も何年も経って、初めて目に見えてきます。それが放射線被曝の恐ろしさです。しかも、それが自然に起きたことなのか、それとも放射線被曝の結果なのかを判定できません。
人間には、目に見える水でさえコントロールすることが出来ませんから、目に見えないものをコントロールすることが出来ないことは明らかなことです。大飯原発が再稼働されるようですが、全電源を喪失しても大丈夫だというのは本当でしょうか。地震で崖崩れが起き道路を塞いだら、電源車を走らせることもできません。橋やトンネルが通れなくなったら、事故を起こした原発は確実に孤立します。とりあえず、会津キリシタン研究所の東京分室は、エアコンのプラグをコンセントから抜いてあります。