PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List

【今朝の会津盆地】
いいお天気なので、久しぶりに屋上へ上がって写真を撮ってきました。上から、飯豊山・磐梯山・小野岳・博士山です。もう少し早くと撮れば、小野岳の火口壁がきれいに写ったかもしれません。関心のある方は、国土地理院のサイトにある地形図で、会津盆地の南側にある小野岳の北側斜面をご覧下さい。そして、磐梯山の北側斜面と比べてきて下さい。
小野岳の北側斜面に、水蒸気爆発を起こしたと考えられる大きな窪地があります。しかし、会津に関する史料には、小野岳の水蒸気爆発に関する記述はありません。ですから、火山学の専門家にあの窪地を調査していただき、水蒸気爆発の年代が判ると、会津盆地に人々が住みはじめた時期が判るのではないかと思っています。また、この小野岳は非常に興味深い山で、南側から見ると溶岩が吹き出して固まったトロイデ型の火山であることが判ります。事実、麓にある小野村には美味しい水が湧き出ている清水があるのですが、8月の末頃には一旦枯れてしまうと村の方がおっしゃっていました。そして、翌年の雪解けの頃になると、また水が湧き出るとのことです。
日本はどこへ行っても火山があります。ただ、関東平野では遠くに見えているだけで、近くに山がないので、東京ではそれを実感することは出来ませんが、富士山に南東側斜面に寄生火山が出来た宝永年間の噴火の時は、江戸市中が昼間も薄暗くなったと言われています。また、この宝永山が出来た宝永四年には、東海沖と南海沖で大地震が起きて東海道や紀伊半島で、家屋の倒壊6万戸、流出2万戸、死者約2万人という被害にあったという被害にあったとされています。
信じられないこと 2015.04.30
東日本大震災 2015.03.24
福島県中通り地方の不思議な石像 2015.03.12