『あかいふうせん』父子家庭日記

『あかいふうせん』父子家庭日記

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

あかいふうせん

あかいふうせん

コメント新着

izumi@ Re:沢山のメッセージありがとう(06/10) VBACのことを調べていてこのブログに辿り…
琴吹つかさ @ Re:沢山のメッセージありがとう(06/10) http://tsukasa880241.blog.fc2.com/ 現在…
あかいふうせん@ Re[1]:帝王切開の偏見(12/27) 花ママさん コメントありがとうございます…
花ママ@ Re:帝王切開の偏見(12/27) もう ここに誰もいないかもしれないけど …
多田知司@ 【西日本旅客鉄道による福知山線列車事故】 西日本旅客鉄道(JR西日本)は1987年…
2005.02.02
XML
カテゴリ: ひとりごと
今朝ラジオで「嬉しかった言葉・傷ついた言葉」という特集をやってた。 

その中である方が、「某焼肉のたれのCMに傷つきました。」と投稿がきた。

「何事ぞ?」と聞き耳を立てると、

その方は、幼少期家を火事で全焼してしまった経験があり、

その牛の着ぐるみが出てきて、「焼肉焼いても家焼くな♪」

というフレーズが、彼にとっては冗談に聞こえないということだ。

「なるほどなぁ」と思った。

私も、妻が亡くなってしばらくは、「お母さんといっしょ。」

とかいう番組タイトルだけでも、目障りでイヤだった。



大多数には受けても、必ずその中に少数の傷つく人が存在する。

お産という一つの例を取ったって、

自然分娩が当たり前にできたという言葉に傷つく、帝王切開で出産した人がいる。

「次は何としてでも自然分娩!」という帝王切開ママの言葉に、

「元気に生まれればいいじゃない!」と傷つく、誕生死や流産を経験されたママがいる。

「あの子が天使になって以来、旦那とも口を利かない。」とか

「自分が死んだ方がマシ。」と言う天使ママさんの言葉に、

「冗談じゃねぇ、夫婦で支えあうことができる限り、またその夫婦には自分の子を授かる可能性がある。」

「ご主人がいるということは、苦しみを分け合い、喜びを2倍にできるんだ!」

と人生を共に歩むはずの支えを亡くした、オジサンが傷つく。

大勢の言葉には、必ず傷つく少数がいる。



だから、大勢の人たちに弱い人たちの声は、なかなか届かない。

妻の死を経験して私も、ようやくそんな裏で傷つく人たちの気持ちを理解できるようになった。

これも、妻が私に残してくれた、財産だと思う。

私も、口が悪いし沢山の人を傷つけているに違いない。

傷つく言葉をいわれるのも辛いけど、傷つけたことを認めて自分で受け止める時ってもっと辛い。



これからの人生、無くす事はできないかも知れないけれど、

そんな人たちの気持ちを感じながら生きていけるようにしたい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.02.02 12:01:25
コメント(15) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: